how toセパレート押さえ part.2


縫い始め。
上段・下段の生地をそれぞれ手で支えながら縫い合わせていきます。
下の生地はあまり引っ張ったりせずに、でもたるませないように注意します。
慣れないうちは、ゆっくり、丁寧に。
途中経過。
下の生地はどんどん送られてしまうので、縫い目から外れないように、そしてメスで切られすぎないようにガイドに合わせて縫います。
また、生地の残り具合を見てギャザー布の残りが多すぎたり少なすぎたりするようだったら、送り目や差動レバーで小細工して無理やり合わせてしまうのも可。
多かったら送り目や差動の数値を大きく、少なかったら逆に数値を少なく変えるといいです。
私もよく無理やり変えます。
縫い終わり。
ほぼぴったりに終わりました!
でも、こんな事はめったにありません(笑)
それほど差がなければ、余った生地を裁断して終わり。
ちょっと納得いく仕上がりにならなかった時は、作動と送り目の数値を変更して(上記参照)もう一度やり直しましょう。
ロックだからほどくのも簡単です。
出来上がり。
ギャザーがほぼ均等に寄っています。
今まで粗く縫って、糸を引っ張ってギャザーを均等に寄せて、縫い合わせて…、という作業をしていたのが信じられないほど簡単にできてしまいます。
私はもうあの頃には戻れない。。。(爆)
完成写真。
面倒なティアードスカートもこんなに簡単!
これであなたのフリフリライフももっと充実する事請け合い。

   

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