■ Excel豆知識53_memo





53_memo
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集計しやすい形に整形する例
たとえば、私が利用している会計システムから出てくるCSVデータには列項目(フィールド名)が空白のものが含まれています。これは、青枠部分で言えば、本来のデータは科目番号だけで出来ているのだけれど、出力するにあたって番号だけでは不親切だから科目名も表示しよう、ということで、科目名を横に表示することはしたけれど、項目名は無しで出力されているものだと思います。でも、このままでは集計をするのに不便ですので、その下の図のようにベージュの項目を右へ一つセル分移動して、それぞれに「○○No.」という項目を黄色部分に追加しました。(実務的には、緑枠のような項目を用意しておいて、そこに8行目以下のデータを取りこむ、というふうにしています。)また、6行目に<仕訳一覧>という文字が入っていて、7行目からのデータ部分とつながっていますので、7行目からの表を素直なデータ範囲として認識されるように、その文字をDeleteしました。



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項目行を除いたデータ範囲を簡単に選択するには
項目行を除いたデータ範囲を簡単に選択するには



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複数のウィンドウを並べるとき、Excel2010までは下図(上)のように1つのエクセルの枠の中に2つの
ウィンドウが並びましたが、Excel2013では下図(下)のようにそれぞれのウィンドウが別々のエクセ
ルの枠で表示されるように変わりました。リボンの部分の面積が大きいので(タブだけにしたりはでき
ますが、それでも)、上下に整列する場合などは特に不便になったような気がして、2013は好きではあ
りません。^^; 
これに関するマイクロソフトの記事はこちらです。「Excel 2010 および Excel 2013 でのシングル ドキュメント イ
ンターフェイスとマルチ ドキュメント インターフェイスの比較」 
二つのウィンドウの整列の違い



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拡張子を表示するには
「CSV保存用」フォルダを開いた時に、私のパソコンでは下図のように「○○.CSV」とファイル名の最後に拡張子が表示されています。

もし、自分のパソコンでの表示が下図のように拡張子が表示されない場合には、表示される設定にした方が良いと思います。アイコンを見ればファイルの種類の違いがわかりますが、拡張子が表示されていたほうがはっきりします。

「ツール」-「フォルダーオプション」をクリック

「表示」タブの「詳細設定」で画面をスクロールして下の方にある「登録されている拡張子は表示しない」にチェックが入っていますので、

そのチェックをはずして「OK」とします。

そうすれば拡張子が見えるようになります。



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