車とのつきあい シャトル編


メニューに戻る

§3・・・「2016年 新車購入から4年後」

 
   フィットシャトルを手にしてから4年経過。2016年3月6日、 母のところからの帰る途中に5万kmを示した。 購入直後の半年くらいよかったはずの燃費リッター26kmが今では22kmまで落ち込んでいる。  
 理由はエアコンだ。この車には、Auto、ACC、温度等設定、風力調整のボタンがあるだけで、 冷房、暖房、送風スイッチはついていない。つまり、温度をたとえば25度に設定したら、季節に関係なく 室温がそれより高ければ冷房が、低ければ暖房が入る。すべて自動でかっこよく見えるが、 細かい部分で満足できない。たとえば、室温が高いとき、送風だけで外気を取り入れることはできない。 風力ボタンを押すと、設定温度に反応し常にコンプレッサーが動くため燃費が下がるのだ。

 また、1300ccにモーターが付いているものの、1700ccだった前の車に比べると力強さやカーブを曲がるときの安定感など走りには引けを取る。 しかし、防音対策や、シート材質や作りはよくできており、4年経過した今でも乗り心地や運転中の静けさには満足している。



§4・・・「ドライブレコーダー」



  最近加齢が進み、運転にも更なる慎重さが必要になってきた。 自分の運転状況や万一の事故に備え、ディーラーからの助言(売り込み)もありドライブレコーダー を取り付けることにした。
 定期検査の時、今なら1万円引きという機種を取り付けてもらった。





    自分の運転状況を見て気づかされることが意外と多い。コンピュータ画面では、 走行中の画像だけでなく、GPS機能や速度、時間、音、Gの大きさや方向なども同時に保存されており、 それらが画面上にすべて表示される。
 設定した以上のGがかかると、その前後30秒間が普通の画像とは別に記録される。 このGは前後だけでなく左右も感知するため、急ハンドルなどでも記録される。
 実際に画像を見ると、広角レンズ特有の予想以上のスピード感がある。
 画像を見て気づいたことは、運転中のスピードだ。普段は制限速度を少し超える(規定速度の10%まで) くらいのつもりだったが、20%くらいに上がることがあった。  また、ウィンカーのタイミングが遅すぎることも判明した。  一方、バックしながらの駐停車はほとんどうまく行えているし、一旦停車もほぼ完璧だが、「止まれ」だから止まった ことが見え見え。安全確認の徹底が不足している。
 エンジン始動して止めるまで逐一記録されており、悪い癖を直し、どの場面でも誰が見ても「Good」と言われるような 運転をしたいものだ。





    自宅から田舎まで70分すべての風景を見ることができるため、普段見えていない回りの風景を楽しむことができる。 早送りや映像飛ばしも可能。映像を画面いっぱいに拡大しても画質はしっかりしており、 結構楽しい時を過ごすことができる。


シャトル編§:1へ戻る




メニューに戻る