Inside Farming Vol.176 ついに、快適に!マイ・ニュービートル 購入から2ヶ月を経過。やっと「共振音」の整備に出すことになる。「ひょっとして事故車かもよ〜」などと、少々脅かされられながらの入庫である。不安なので、下回り全体の点検をお願いする。 2日ほどで修理完了の連絡。 結果は「後輪のサス(スプリング)がマフラーに接触していた」というものであった。「普通は考えられないような状態なので、バックして何かにぶつけましたか?」と聞かれるが、園主には心あたりはない。2ヶ月も放置して乗っていたので、その間に悪化していたのだろうか?。早く点検整備してもらえばよかった。 いずれにしても、整備完了後は、まったく振動がなくなった。また、点検もしっかりしてもらったので、安心感もある。「事故車ではない」ようだという心象も頂いた。よかった。 そして、ニュービートルは快適になった。どれくらい快適かというと、乗車した妻と子供が「ドライブ開始後数分で確実に寝る」程度に快適である。また、台風のフェーン現象で気温が36度まで上昇していた富山県まで往復700kmのドライブを強行したが、不安なく過ごすことができた。 やった!!。ついに、本当に、マイカーになった。 結局、オークション落札費用にプラスして、陸送6万円、登録のために税金等含めて15万円。スタッドレス用アルミ6万円、給油口整備、共振音整備で7万円、トータル34万円の費用が掛かった。どうなのか、この費用。高いリスクを犯した割りには、見返りが少なかったのではないのか(笑)。 いやいや、これが園主流の中古車購入の醍醐味。終わりよければ、全てよし。終わって見れば、かなり楽しい買い物であった(と、いいつつ、もうオークションで車を買わないと誓う園主であった)。(2006/8/27) (続) Go to Inside farming index page kawai@wmail.plala.or.jp 写真、本文とも Copyright(C) 河合果樹園 |