Inside Farming Vol.175 やはり、異常なのか、共振音 2001年のニュービートルのエンジンは同時期のゴルフ(W?)と同じ。ネットで検索すると、性能は良く安定しているが、SOHCゆえのノイズ・バイブレーションが高いと言われているようだ。しかし、それにしても園主のニュービートルの「共振音」は大きすぎるような気がする。 そこで、プジョー・ブレイクに乗る友人(=ルーテシア購入者の紹介者)に早速乗ってもらうことにした。友人は「またオークションで買ったの?」などと少し呆れているが、乗車を楽しみにしているようである。いつにも増してニコニコしていいる。そこで少し乗り回してもらうことにした。 その結果は「エンジン自体の調子はいいが、音がかなり気になる」というものであった。「4000回転以上まわすと、そこでも振動がすごいね」とも指摘する(短時間にいったい何処でそんなに回転数を上げて走ったのか?(笑))。続けて、「マフラーあたりが原因か?」などと指摘されるがが、それを特定するにはいたらなかった。 やはり、「異常」なのだろうか。 意を決して知り合いの整備工場に持ち込むことにしたが・・・「代車がない」ということで、入庫は延期になってしまった。また、そうこうしているうちに、またまた仕事が大忙しとなってしまい、入庫のタイミングを失う。 そこで、しばらく2000回転以下で静かに運転する日々を過ごすことにする。 それでも、お気に入りの車で通勤するのは気分がイイ。また、共振音さえなければ快適そのものである。そして、夜遅くまで仕事をしたあとに、左右のウィンドとサンルーフを全開にして走られせると、夜風で疲れた頭がクールダウンして、気分転換にもなる。おまけに、低回転数運転のおかげで燃費はリッター10km前後となっている。 やっと、購入の喜びを、少しづつ感じるようになる。(2006/8/26)(続) Go to Inside farming index page kawai@wmail.plala.or.jp 写真、本文とも Copyright(C) 河合果樹園 |