Inside Farming Vol.171 登録前から、トラブル発生! 毎日、帰りが遅いので、なかなかニュービートルPLUSをデイライトの下で見ることができない。また、車庫証明と自賠責保険は準備したが、仕事の段取りが付かず、いつ陸運支局に行くか決められない。早く乗りたいのに、乗れない。残念である。一方で、ルノー・ルーテシアの譲渡先も見つからない。これも問題だ。フラストレーションが溜まる。 やっと、休めた日曜日。ナンバーがないので、庭先で洗車することにする。 それにしても、届いたニュービトルの外装と内装は全体として、かなり素晴らしい状態である。外装には殆ど傷がない。法人登録してあった車のようなので、公道をゆっくり乗る程度だったのだろうか?。内装も黒皮はしっかりしていて張りがある。ドアのハンドル部分には多少の使用感があるが、インパネ周りなど殆ど美しいままである。ただ、灰皿や一輪挿しなどの取り外し可能な小物類は付属していなかったが・・そして・・ 純正アルミホイールの1本について、VWの真ん中のロゴマーク部分が外れて無いことに気がついた。ひょっとして陸送途中で剥げたのかと思い、慌ててメールで出品者に連絡した。しかし、返信はなかった。これが、ノークレームが原則のオークションの定めなのか。 まあ、いい。良しとしよう。実は、せっかくスタイルが素敵なニュービートルに乗るのだから、スタッドレスタイヤ用にも純正のアルミホイールを購入しようと考えている。だから、そこに付いているものを流用すればいい(後日、純正アルミもオークションで購入しました。(4本で6万円))。 また、ボンネットの大きなVWマークに、傷があるのを見つけた。こちらはクレームというレベルでもないが、せっかく顔立ちがキュートなニュービートルに乗るのだから、フロントマスクから中古車感が漂っては、残念である。これはディーラで新しいものと交換することにしよう(後日、交換しました(1万円))。 そして、いろいろと操作しているうちに、ガソリンの給油口が開かないことを発見!。 まさか!まさか!まさか!の一大事。ニュービートルはドアにあるスイッチを操作して電動で給油口の蓋が開くようになっているのだが、スイッチをいくら操作してもプシュッという機械音がするだけで、蓋が開く気配が全くないのである。 慌ててメールで出品者に連絡。しかし、返信はない。うーん。 こんな時は、ネットである。キーワードに「ニュービートル」「トラブル」「給油」なんかを突っ込んで検索してみる。すると、やっぱりあった。定番のトラブルのひとつのようである。なになに?「手動で開ける方法はありません。ディーラーで直してもらいましょう!」と書いてある(オイオイ)。 まだ、ナンバーの無い園主の車。果たして、今タンクにあるガソリンだけで陸運支局まで行ってナンバーを取得した後、さらにディーラまで持ち込むことはできるのか?そもそもディーラは何処にあるのか。山沿いの田舎町に住む園主の家から、松本市内にあるディーラまでは、どのくらいの距離があるのか?(2006/7/15)(続) Go to Inside farming index page kawai@wmail.plala.or.jp 写真、本文とも Copyright(C) 河合果樹園 |