2004年6月の釣行記


2004年6月1日(火)

今日はいい天気でした、先週の金曜日に買った砂虫がまだ残っているので定時帰宅で出撃、大池海岸に行きました、現地は弱いながらもモロ向かい風、飛距離は4色半くらいしか飛びませんが糸ふけ取るやいなやブルルンッとアタリ、暴れまくるので巻き上げると20cmチョイ足らずのまずまずのシロギス、その後も素針無しで4〜3色付近でアタリが出ます、最高で5本針に3連でした。
一度だけ手前までさびいたときに釣れてたシロギスに何者かがガツンと食いついて慌ててベールを返そうとしたが間に合わずにプッツンと軽くなり、巻き上げると先針が結び目から切れてました、たぶんヒラメだと思います、1色のところだったのでルアーでも十分いけるかも〜。
小一時間で12〜19cmのシロギスを16匹の釣果でした、砂虫はまだ余ってましたが放流して帰りました。


2004年6月2日(水)

昨夕の「ガツン」の正体を探ろうと大池海岸にルアー釣行しました、夕方現地に到着するとすでに2人ルアー投げてます、このBBS見てる人たちかな??。

昨日と同じ場所に陣取ってミノー、メタルジグ、ジグヘッド+ワームなど投げてみますがノーバイトでした、手ぶらで帰るのも何なので波打ち際に打ち寄せられたワカメを拾って帰りました。


2004年6月3日(木)

夕方、砂虫30g買って大池海岸に釣行(3日連続だわ)、いつものポイントに行くと、「ついさっきまで釣りしてました」、みたいな足跡と天秤を引きずった跡があります、人の釣った後の落穂ひろいは釣れないんだよね〜、と嫌な予感がしつつ投げてみますが案の定よくないです、ピンギスと17cmと2匹釣ってあとは素針の連続、30分で見切りをつけて大社漁港に移動しました、ここで40分ほどで、稲佐の浜向け護岸で6匹、赤灯台波止外側で2匹釣って大池とあわせて10匹ツ抜けで納竿しました。

後日この足跡はすーさんだったと判明、仕●中に革靴履いたまま投げてたらしい(藁)


2004年6月5日(土)

今日もいい天気です、入梅したはずなんですけどね・・(^_^;)、朝8時にすーさんと待ち合わせて米子市の弓ヶ浜へ「2003シマノジャパンカップ投・セミファイナル」の見学にでかけます。
途中でかめや釣具米子店に寄り、「ささめ針のアスリートキス4号・蛍光ホンテロン15cm付き50本入」など仕入れる、大会本部に10時過ぎに行ってみると、すでに1回戦は終わり、2回戦に入っている模様、1回戦の結果をボードで確認して浜のほうに出てみる、「選手は携帯電話NG、応援者と話をするのもNG」という話を事前に聞いていたので、後ろから遠巻きにして眺めてました、お友達のnobuさんを見つけてしばらくみてましたが苦戦している様子、お隣にはしおざきさんが投げとられますがこちらは5連でなかなか好調の様子でした。

眺めているだけではつまらんので、和田浜キャンプ場に移動して2人で竿出しました、つれるのはピンギスばかりでつまらん〜〜来週のJC中国予選も苦労しそうだな〜>まあ参加することに意義があるクチですので釣果はどうでもいいんですけどね、小一時間でピンギス9匹とツ抜けもできずじまいで納竿、大会本部に戻ってみたけど選手はすでに引き上げてました、午後から3回戦があるらしいのですがそのまま帰路につきました。

お昼は境港市の「平田屋」という蕎麦屋でざるそば食って、14時過ぎに出雲に到着、すーさんはその足で口直しに大池に釣行とか、私はいったん帰宅してから15時過ぎに大社漁港赤灯台波止に出かけました、強風が吹き荒れてクーラーごと飛ばされそうです、追い風だからまだいいんですけどね〜、チョイ投げでも5色楽勝に出ます、小一時間で21cmを頭にピンギスまで11匹の釣果でした。


2004年6月6日(日)

8時起床、天気は曇り、砂虫がまだ残ってるので10時前からのんびりと出かける。

すーさんが大池海岸でやってるらしいので行ってみると、「ピンが多い」とのこと、いつものポイントに入って5本針仕掛けで
第1投、5色いっぱいからさびくとプルプルっとアタリ、4色への変わり目で大きなアタリで暴れるのでそのまま巻き上げると
18cmとピンギス2匹で3連です、2投目はピンギスばかり3連、3投目のときに雨が降り出してきたので4色までさびいて
巻き上げると17cm混じりで4連、本降りになってきたので慌てて納竿。

車に戻るとすーさんも引き上げてきて、しばらく雨の様子を見つつおしゃべり、沖のほうを見るとなんだか水面がザワザワして
ナブラが立ってる様子、鳥山というほどは集まってないけど鳥もちらほらダイブしてます、かなり沖なので届きそうに無いです
がサワラかな?、ワカナかな?、これからはルアー道具も積んでおかなくちゃね〜。
雨が止みそうに無いので解散して帰宅したら街中はほとんど降らないし路面も乾いていました。

昼ごはん食べる頃には空は明るくなりいい天気になりそうです、夕方また出かけようかな〜・・と思ってたけど、そのまま
うたた寝してしまい釣行できずじまいで、夕方に大社漁港まで砂虫を放流してきました


2004年6月12日(土)

8時過ぎに起床、ご飯食べて洗濯してからのんびりと釣りに出かける、餌買ってないのでキララ多伎近くの「とびうお」で砂虫500円分買って大池海岸へ、先客はすーさんです、先日購入された赤いゼッツー(DAIWA・Z45II)でやってます、「軽いけど回転のスムースさはいまひとつ」とのこと、キスは型が小さいらしい、隣に入って5本針で第1投、やや向かい風なので4色半くらいしか出てません、4色でモゾっとあたり、あとは2色〜力糸でまたあたりが出てピンギス4連です、すべて放流して又投げて、2連、4連で先週と同じく3投でツ抜け、がしかしキープサイズは皆無です、途中手前までさびいてきたら付いてるキスが暴れだしたあとジワっと重くなる、慎重に巻き上げて寄せ波に乗せて取り込んだのは40cmちょっとのヒラメでした、砂の上で暴れたら飲みこんでたキスがすっぽ抜けたので危ないところでした、結局1時間でピンギスばかり17匹釣って納竿>針を飲まれた魚以外は放流

それから、すーさんと風車前に移動してちょっと投げてみたけど、ここも近場でピンギスばかり、3投して3匹釣ってやめました、しばらく話してたら、88l@gさんが今季初投げ釣りとかで登場、30分ほど立ち話してから帰宅しました。
明日は午前3時起きでJC@弓ヶ浜に参加です、88l@gさんも参加されますわ。


2004年6月13日(日)

前夜はESPNスポーツアイでルマン24時間レースのスタートの部を見てたので寝たのは零時過ぎ、で2時40分起床、今日はシマノジャパンカップ投(キス)釣り選手権大会・中国大会に参加しました、参戦記は例によって別コンテンツにしました。

15時半頃帰宅、とりあえず道具だけおろして、BBSに書き込みして、留守録画したルマン24時間レース@ESPNスポーツアイを見ていたらそのままうたた寝、19時前に再起動して冷蔵庫の中の有り物とそうめんで適当に晩飯、それからクーラー洗ったり竿とリールのメンテナンスして片付ける。

夜は消耗した仕掛けの補充で針結びなどしながら、ルマンのゴール部分の番組を見る、日本の「チーム郷アウディ」が荒聖治のドライブでトップを快走中だが2位のアウディUKとは同一周回で30数秒差とのこと、24時間レースしてこの差だよ〜・・\(◎o◎)/!、番組実況の面々も気が気でない様子である、ルマンのゴールは最後の1周はオフィシャルがコースに出てきて旗を振って迎えるのが通例なんだけどどうも今年は最後までレースさせるみたいですね〜、手に汗握ってTV観戦だぁ〜、って昨年まではTV朝日が中継してたので山陰地方ではキー局が無いためにまったく見られなかったんですが、今年からスカイパーフェクTVで25時間生中継(これはペイパービューですが)と300chスポアイで4パートのプログラムが放送されるということで山陰地方でもリアルタイムで見られるって訳ですわ。

現地時間16時を過ぎていよいよファイナルラップとなり無事にチェッカーが振られチーム郷アウディが優勝〜〜\(~o~)/、日本チームとしては1991年のマツダ以来、日本人ドライバーとしては1995年の関谷正徳以来の快挙でなおかつワークスではなくてプライベートチームの優勝というのもさらに快挙だよな〜。


2004年6月17日(木)

ジャパンカップが終わって好天続きにもかかわらず、しばらく釣行しておりませんでしたが今夕大社漁港に出かけました、いつもの護岸は車と人が多かったですがなんとか隙間に入り込んで投げます、2連2連3連3連で4投でツ抜けしましたが、見事にピンギスばっかりです・・(ーー;)、右のほうが空いたので護岸の上に移動しました、釣れるのことは釣れるもののやはり15センチまでのピンギスばかりです、8匹追加して納竿しました。

本日の餌はジャパンカップで残った砂虫を塩にしたものです>濃い食塩水で殺してからマルキューの「塩にんにく」をまぶして保存します、すーさん御愛用の餌ですが、喰いは生きてるやつと殆ど変わらない感じです(極端に喰い渋るときは差が有るかもしれませんけどね)、ほかにも「塩エビ粉」というのもあります、これも効きそうですね〜・・(~_~;)、塩虫は本虫やチロリしか出来ないと思っていましたが意外といけますわ、百均のタッパーに入れてさらにジップロックに入れて封じて冷蔵または冷凍しておけば思いついたら即釣り場にGo!!できますね〜


2004年6月18日(金)

今夕は用事を済ませてから18時過ぎに大池海岸に出かけました、JC中国大会のときにBBSでおなじみのチロリ餡さんからお借りした、スピンパワーSF425BX(LR改)を使ってみました、借り物なのでソロっと投げますが、顔に風圧を感じるくらいの向かい風の中、「0.8号PE+湘南天秤30号錘+5本針仕掛け」で糸ふけとって5色全部出てますのでまずまずの飛距離かと思います>もっとも、最近は道具にかかわらず5色いっぱいが限度になってきてますけどね・・(~_~;)、自前のプロサーフよりはやや軽くて楽です、アタリの出方がリールシートのあたりでビンビン来ます、プロサーフだと穂先だけピンピンしてるような感じなんですけどね。

魚はピンギスばかりなのと、ゴミとトロロ藻がひどくて30分で12匹釣って納竿としました、手前のほうは水の中に海苔の佃煮混ぜたような感じで、仕掛けの針という針、結び目という結び目、道糸やガイドに藻が絡み付いて毎回の掃除がたいへんでした。


2004年6月19日(土)

今日は朝から所用にて釣行出来ず、15時過ぎに用事は終わりました、お昼にしげさんから、「7月の夕グラのプラに夕方から宍道湖に行きます」という電話があったので、久しぶりにルアー道具積んで宍道湖西岸へ行く、まず、とある小場所をチェックしてみるが、強風向かい風、波ザバザバで泥濁りでNG、しょうがないのでいつもの空港渚公園に行って護岸テトラでやってみる、確か昨年はいま時分に「トップでバコバコ」という話をきいていたので北側の根元でペンシルを投げてみたら、スナップの結節が緩かったのかリーダーが解けてルアーだけ飛んでいきました・・・・(@_@)!!、幸いプカプカ浮いてる且つ岸に向かっての風と流れみたいでゆっくりと流れていきます、何回か別のルアーを投げてなんとか引っ掛けて回収に成功、幸先悪いな〜・・・(T_T)。

先端まで出て投げてたら、しげさん登場、いつもの角に移動して二人で投げる、しばらく投げてるとなんだか足元でヒラを打つのが見えます、何かを捕食してる様子、周りでも時折バコっと出ます、俄然やる気になりあれこれ投げてみますが全く反応せずノーバイト、以前もどこかでこんなことがありましたね〜、結局ボーズのまま納竿、とぼとぼ歩いて空港渚公園まで戻って解散。


2004年6月20日(日)

7時半起床、台風の影響が心配でしたが、雨風は無しで釣行できそうです、9時前から大池海岸に出かけました、海は凪、風は向かい風〜横風がそよそよ程度、先客は無しでいつものポイントに入る、波打ち際から少し沖にかけてトロロ藻がゆらゆらしてます、軽くだい1投で5色からさびくと4色への変わり目でガツンときました、さらにさびくとまたガツンときて暴れまくるので、そのまま高速巻き上げで仕掛けを浮かせてトロロ藻が付かないようにして回収、18と19cmの2連と幸先よろしい・・・(~o~)、手前でも喰うかな〜と波打ち際までさびいてみたけど、2色あたりでモゾっときてピンギス3連、がしかしトロロ藻だらけで仕掛け掃除がたいへんです、今日はやはり4色いっぱいさびいてから高速巻上げが吉のようです。

しばらくして、すーさん登場、昨日は「園の長浜・壁の手前」でピンギスの嵐だったらしいです、久村側のポイントでやってみるとの事で移動されました、1時間ちょっとで、ピンギスから22cmの良型まで(20上は4匹)25匹の釣果でした。
納竿してすーさんポイントに寄りましたが、「ピンギスばっかり」とのことでした、帰りに大社漁港を覗いてから帰宅しました。


2004年6月26日(土)

今朝はのんびりと10時前から出かけました、まずエサを買いにキララ多伎近くのとびうおに寄り、そこからキララビーチラインを北上、海はやや波程度ですが雨のせいでちょっと濁ってます、大池海岸を見るとすーさんの車があったので、浜に下りて様子を聞くと「ピンギスが多い」とのこと、とりあえず道具用意してお隣に入る。

風はやや後ろ斜め〜横風くらいです、第1投軽く4色でさびくと3色あたりでブルっと大きなアタリ2色でモゾっときて巻き上げると21cmが1匹とピンギス2匹の3連とまずまずです、すーさんは板津方面に歩いて移動されました、そのあと8本針仕掛けに変えて投げると、型は小さいですが5連、6連で釣れるようになりました、小1時間でカウンターが30匹になり納竿、うちキーパーサイズは18匹でした。

波打ち際まで引いたときにヒラメアタックが2回ありましたが、いずれもピンギスのうろこをずるずるにされて終わりでした、こんなときのために今日はルアー竿とルアーを用意してきたんですが、ルアー用のリールを忘れてしまってシオシオのパーでした・・・(T_T)。
それからさらに北上して風車前と大社漁港でそれぞれ3投づつでツ抜けしたものの、見事にピンギス揃いで、針を飲まれた1匹を除いてすべて放流してすぐに帰りました、型は小さくなってきましたけど、数はそこそこ(時速30匹)出るようになってきましたね

夕方から宍道湖にルアー持って出かけましたが、東風が強くて大波泥濁り、さらに小雨も降ってきたのでそのまま帰りました。


2004年6月27日(日)

7時起床、外は小雨模様です。 今日はG杯島根予選が江津の敬川海岸であるので、応援と8月の「横山杯」の下見がてら出かけることにしました、朝食食べて出発します。

昨日から50MHZでEスポ発生の情報があったので、久しぶりに車にアマチュア無線のアンテナをフル装備してます、道中50MHZと18MHZをワッチすると50では8エリアと奄美大島、18では近距離が開けている様子でした、いくつか声をかけてみましたが弱いオープンらしく取ってくれません、そうこうしているうちに江津市敬川左岸に到着、本部で検量時間を聞くとまだ小一時間ある模様、ということで石見海浜公園大崎鼻地区の駐車場のてっぺんでしばし無線ワッチする、50MHZで北海道2局、18MHZで石川県と岐阜県と交信できました、さらに50MHZのDXウインドウを聞いてみると台湾が聞こえてます(゜o゜)、オペレータは日本人の様子、10回くらい呼んでみましたがかすりもせずで断念、検量時間も迫ってきたので本部に戻ります。

チロリ餡さんとでんすけさんを発見、話を聞くと1回戦から爆釣とのこと、型もまずまずで、束釣ってる人もかなりいるとか、大会にしては珍しですね、表彰式が始まりましたが、1位の方は170匹ちょっとだったかな・・(゜o゜)、参加者の半分位は1、2回戦合わせて百匹以上釣れてたみたいでした、参加賞や賞品もJ杯と比べると豪華ですわ>もっとも、参加人数が少ないからですけどね。

結局竿は出さずにそのまま帰路に着く(下見の意味無いじゃん・・(ーー;))、朝いち、すーさんからメールで「大池海岸で40弱のマゴチげっと」という情報を聞いていたので帰りに寄って30分ほどルアー投げてみましたがノーバイトでした、それから園の長浜に行って、「壁のだいぶ手前」のポイントでキス釣りしましたが例のごとくピンギスばかりで30分で12匹釣ったところでくたびれて納竿としました。

家に帰って小休止してから今度は宍道湖に7月の「夕マヅメグランプリ@Salty」のプラに出かけました、今日はしげさんも来てます、状況は昨日と同じく東風で泥濁りです、とりあえず空港滑走路テトラに行ってMA80投げてみますが音沙汰なし、時折波しぶきをかぶる始末でつれそうに無いので退散、帰りに滑走路北側護岸基部でちょろっと投げてみるとバイトが有ったような気がして合わせてみたけどスカ・・(ーー;)、ちょっと離れたところでルアー投げてた人が40cmくらいのセイゴを釣ってましたので魚は居るみたいですわ〜〜、釣れないのは腕のせいでしょうかね〜


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