2004年シマノジャパンカップ投げ釣り選手権中国大会参戦記


6月13日(日)

3時前に起床、前夜はルマン24時間レース@ESPNスポーツアイのスタートを見てたので寝たのは零時過ぎ、二時間半くらいは寝られたかな?。
88l@gさんにメールして迎えに行ってから出発、R9経由で米子市のアジア博物館駐車場に4時40分頃到着、駐車場は8割方埋まってました、昨年までは海岸に侵入して駐車してたんですが現在4駆が壊れてるので安全策をとりました。
道具の用意をしてR431の信号を渡り浜に出て本部前に行きました、受付を済ませて本日の主たる目的の「帽子とステッカー」をもらってから、チロリ餡さん、でんすけさん、NおろちさんというBBSメンバーのみなさんとしばし歓談、江津のはなおさん、兵庫のNobuさんとも会いました。

5時半から開会式、ゼッケンで50番ごとに看板の後ろに並びますが、なんと最終ゼッケンは275番になってます・・(゜o゜)、いくら弓ヶ浜が広いとはいえかなりの過密状態での釣りになりそうな予感ですわ。
大会委員長挨拶、大会規約と注意事項の確認、クーラーチェックが終わってゼッケン順番に釣り場に移動開始です。
昨年はR431に出て路側帯を歩いたのですが、今年は渚に出て和田浜方向に砂浜を歩きます、がしかし日ごろの運動不足がたたりすぐに青息吐息です・・(@_@;)、でんすけさんとチロリ餡さんが前のほうを歩いています、88l@gさんはちょっと見当たりませんでした。
一つ目の流れ込みの手前が空いていたのでクーラーを置いて座り込みました(藁)、両隣とは10mくらい空けてたんですがすぐに人が入って5m間隔になりました。
仕掛けを用意してスタートフィッシングを待ちます、6時になり第1投、4色からさびくとモゾっときます、1色でプルっときて巻き上げるとピンギス2連でした、そのあと単発でピンギスを数匹釣ってからはまったくアタリが出なくなり素針の連続になります、この時点で7時でした、あと2時間あるけど今から移動するのもたいぎだし、とりあえず針を変えたりエサの付け方を変えたり小細工しますが、たまに手前でフグが食うだけであとは素針の連続に変わりなし、流れ込みの向こう側を見るとでんすけさんとチロリ餡さんがやってます、ちょっと覗きに行きましたがあまり釣れないとのこと。

左隣のおねいちゃんはまっすぐ投げられないようで二回ほど私のラインにかぶります・・(ーー;)、そのおねいちゃんのまた左隣の人と沖のほうで二回ほどおまつりがありましたがこの過密状態では仕方ないですわね〜・・。

相変わらず素針続きでどうしようもありません、普段の釣りでは素針続きで釣れなくなったら、「1.止めて家に帰る」、「2.車で他の場所に移動する」という選択肢しかないのでここでは使えません>歩いてさらに移動するなどもってのほか(笑)
ということで8時半過ぎに「止めて本部前に帰る」という選択をして撤収しました、検量すると7匹で百数十グラムというド貧果でお話になりません、88l@gさんを見つけて話を聞くと、1時間歩いて和田浜のさらに向こうの弓ヶ浜展望駐車場のほうまで行ったとのこと、六百グラム超えてるらしいのでたぶん2回戦行けるんとちゃうかな〜、チロリ餡さんとでんすけさんも今ひとつの釣果だったらしい。

1回戦の結果発表、今年は記念大会ということで2回戦進出は通常のトップ20人から40人に増えるとのこと、88l@gさんは見事に初出場で2回戦進出でした。

ということで1回戦で終了した3人(私、チロさん、でんすけさん)は腹が減ったのでご飯食べに出かけました、先週すーさんと行った蕎麦屋に行きましたが11時開店ということでまだ開店準備中(10時半頃でした)、しょうがないので夢港タワーの境港魚センターの横の食堂で朝昼兼用の食事をとることにしました。
ご飯食べ終わった頃に88l@gさんからメール着信、「あまりの過密状態で1匹釣って棄権」とのこと、会場に戻って話しを聞くと「エリアの右端に入ったけど後からどんどん選手が入ってきて投げづらくなりやめた」ということらしい。
2回戦進出者が例年の倍だけど釣りエリアはほとんど広がってないみたいで単純に釣り人密度が倍になってるもんね〜、2回戦進出を目標にがんばってる人にはもったいない話だけど、まあ価値観は人それぞれなのでしょうがないですね。

渚に出てエリアの左端のほうで見学します、一番左は2回戦常連のしおざきさんですがチョイ投げで波打ち際までベタ引きしています、ちょっと離れて昨年優勝のでこやんさん@米子市が居ますがこちらもあまり投げて無い様子、見ようによっては「せこい釣りでピンギス稼ぎ」に見えるんですが・・(^_^;)>選手の皆さん失礼しました・・<m(__)m>

2回戦が終了して検量、集計も終わり表彰式になりました、優勝したのは鳥取キス研の人、2位はでこやんさん、3位は知らない人でした>失礼。
抽選会に期待しましたが、昨年と同じくなぁ〜〜んにも当たりませんで、皆さんお疲れ様でしたということで解散、帰路に着きました。


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2004年のシロギス釣行データ