ジュニアバッジテスト


子供にスキー編でご紹介したとおり、うちの子は、あっという間に、プルークボーゲンをマスターし、とりあえずどんな斜面でも降りてこられるようになり、その後も、毎年数回、家族でスキーに出かけて、色々な斜面をつれ回しています。
昨年は、知り合いに紹介したもらった、冬休みの短期スキースクールに入り、レッスンを受けました。
最終日には検定をやるということで、4年生になった上の子に、腕試しとして受けさせたところ、ジュニア2級に合格してしまいました。
この結果にはちょっと驚きましたが、検定当日は天候が悪く、おまけで合格にしてくれたのだろうと思っていたのですが、本人は、嬉しくて嬉しくて、合格のバッジを帽子に付けて、俄然やる気になりました。
また、それを見た下の子も、バッジがほしいとやる気を出していました。
今年も同じスクールでレッスンを受け、2人揃って検定に挑み、上の子はジュニア1級、下の子も初めての受験でジュニア4級に合格し、早速、合格のバッジを帽子に付けて、ますますやる気を出しています。

ジュニア1級、4級合格証
ジュニアのバッジテストは、タイム計測だけで合否を判断しますので、ようは早くに滑られる技術を身につけるという、判りやすい内容で、合格すればそれは嬉しいようですし、不合格になっても再挑戦の決意を固め、一生懸命練習しようと言う気を持たせるようです。
大人も同じことですが、スキーも目標があるとやる気が出ますので、機会があれば、是非、受けさせてみてはいかがでしょうか?

<ジュニアバッジテストの概要>
ジュニアバッジテストの実施は、各スキースクールによって日程などが異なります。
また、レッスンとセットで実施しているスキースクールが多いので、詳しいことは、各スクールに問い合わせてください。

*受検資格は、中学生以下で好きな級を受験できます。(何級を受けたらよいかはスクールの先生に相談しましょう。)
*各級とも制限滑降(タイム計測)で、2回滑って良い方のタイムが採用されます。
*ポールのセットや斜面の状態により基準のタイムが設定され、合否が判定されます。
級別 Jr1級 Jr2級 Jr3級 Jr4級 Jr5級 Jr6級
ポール数 25本 20本 15本 10本 5本 3本
使用斜面 中・緩斜面
リズムや斜度に変化のあるコース設定
緩斜面
リズム変化の少ないコース設定
*スクールによっては、ショートポールやマーカーを使うこともあります。
*各級とも同じコースを使い、級別にスタート地点を変えて行う場合が多いようです。
*級別のポール数は変えず、基準のタイムに差を付けて判断することもあるようです。
*ジュニア1級、2級に合格すると、大人の1級、2級を受検することが出来ます。


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