真冬の札幌から真夏のオーストラリア旅行
− ゴールドコースト編 −
平成15年正月、今年で上の子は小学校を卒業するので、今のウチに・・・ということで、真冬の札幌から真夏のオーストラリアへ旅行に出かけてきました。
1月1日 晴れ 真冬の札幌から真夏のオーストラリアへ出発です
朝7時30分頃出発。日の出は7時過ぎなので、やっと明るくなってきた頃。自宅からJR琴似駅までは徒歩で行き、快速列車で新千歳空港へ。
新千歳に着く頃には、すっかり明るく、ピカピカの晴れとなりました。
成田直行は予約が取れませんでしたが、羽田行きの激安1人1万円の航空券での予約が取れ余裕を持って早めの便で移動。羽田ではゆっくりと昼食をとりました。
お正月の羽田では、思いがけず獅子舞に遭遇することが出来、獅子舞初体験の子どもたちは大喜びで獅子に手をかじってもらっていました。
今年は、正月から縁起が良く、良い旅行、良い年になりそうです。
羽田からは京浜急行の快速で2時間ほどで成田に移動。
途中で特急に乗り換えれば、もう少し早くに移動できたのですが、時間に余裕があったのと荷物を抱えての乗り換えは面倒だったので、快速列車の中で居眠りしながらの移動としました。
成田で搭乗手続きや荷物を預けたり、念のため濠ドルに両替を済ませたりしました。
※取り扱い銀行によってレートが異なるので、有利な両替所を選んだほうが良いようです。
後でわかったのですが、現地でのレートが一番有利で、今回の旅行はツアーだったことやオーストラリア・ブリスベン空港ではポーターもいないので、しばらくは濠ドルを使うことが無く、現地に到着してからの両替が一番お得だったようです。
さて、搭乗ゲートでの手荷物検査や出国手続きをほどなく済ませ、出発までの空き時間は無料で利用できるYahooカフェでオーストラリアの天候などをチェックしたり、免税店をぶらぶらと見て回ったりしましたが、なんとびっくり、子どもの保育園時代の同級生一家とばったり出会いました。
行き先は我が家と同じオーストラリア、同じ便で、席も近いとのこと。世の中、狭いものです。
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朝7時30分、真夏のオーストラリアへ出発 |
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新千歳空港から出発! |
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羽田空港で獅子舞を体験 |
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同級生一家と一緒に成田空港から出発 |
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1月2日 晴れ・一時雨 オーストラリア到着 ドリームワールドでオーストラリアを満喫
成田から約9時間、私と妻は、夜10時頃と朝の機内食をしっかり食べて、うとうとと眠りながらの移動、子どもたちは機内食も食べずにひたすらぐっすり眠ったままで、オーストラリア・ブリスベン空港に到着しました。
オーストラリア・ブリスベン空港からはツアーのバスでドリームワールドに行き、ツアーのガイドを受けました。
オーストラリアは日本より紫外線が強いということで、サングラスと強力な日焼け止め、帽子は必須だそうです。
我が家は、3人がメガネなので上の子のみサングラスを購入。帽子の代わりにバンダナを巻いて過ごしましたが、バンダナは人混みでも目印にもなるので重宝しました。
※愛煙家の皆様へ:オーストラリアでは基本的に建物の中は禁煙で、違反すると罰金だそうです。また、タバコは日本の倍くらいの値段ですので気をつけましょう。
ドリームワールドは、コアラを抱っこして記念撮影ができるところ。カンガルーのゾーンではカンガルーとふれあうことも出来、また、遊園地のゾーンでは激流下りで水をかぶったり、昼食のビッグなホットドックに驚いたりと子どもたちは大はしゃぎでした。
※教訓:ファミリーなら食べ物の注文は半分でOK
ドリームワールドは沢山の人でにぎわっていましたが、下の子曰く「外人ばかり・・・」違う!あんたが外人なのよ〜。
ここには、タワー・オブ・テラーという世界でも1、2を争う高さ120mの絶叫マシンがありますが、まぁ、これは眺めるだけにしました。
夕方、ツアーバスで一端レジェンズホテルにチェックインした後は、オプションの土ボタルツアーに参加。途中、一寸雨に当たってしまいましたが、幻想的な土ボタルの明かりと、夕食のバーベキュー風ステーキを、森のテラスで笑いカワセミの声を聞いたり、モモンガなどの姿を見たりしながら食べることが出来、オーストラリア初日を楽しみました。
※ホテルにはパジャマはありません。パジャマorパジャマ代わりのTシャツと短パンを持参のこと。
また、歯ブラシ、ひげ剃りなどの備え付けもありません。忘れないように・・・
洗面台のコンセントは日本製ひげ剃りなどもそのままもokですが、基本的にはハの字型の240Vです。ビデオの充電などには対応電圧を確認の上変換プラグor変圧器を用意しましょう
ドリームワールド到着 |
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カンガルーとのふれあい |
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コアラを抱っこ |
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コアラを抱っこ |
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激流下り |
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バーベキュー風ステーキ |
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1月3日 晴れ サーファーズパラダイスビーチやホテルのプールで遊び放題
オーストラリア2日目は、終日フリータイムとし、カタコトの英語を使いながら市内散策をしたり、白い砂浜のビーチでのんびり過ごしたり、昼食はマクドナルドで済ませたりしました。
ゴールドコーストは高層ビルのホテルが多く、街には世界各国からの観光客がほとんど水着のままで歩いていました。
ただ、泳ぐには波が高目なので、どちらかというと甲羅干しをしている人の方が多く、泳ぎはホテルのプールがGood
市内にはビッグな逆バンジーなどの遊具もありますが、今回はみてるだけ〜
この日の夕食は、現地の人に教えてもらったシーフード・オン・ザ・ビーチというカフェでロブスターに舌鼓を打ちました。
このお店は、日本語okのスタッフはいませんが、ファーストフード店のようにメニューが写真で出ていますので、注文はメニューのナンバーでもok。気軽に利用できそうな雰囲気です。
ツアーセンターでレストランを予約するのも良いけど、ファミリー旅行では食べたいものを食べたいだけ注文できるこうした夕食も海外旅行らしくてGood。
※そうそう、ゴールドコーストはシドニーより物価が安いので、同じお土産を買うなら、ゴールドコーストで買うのがお奨め。
ゴールドコーストのホテルから |
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ゴールドコーストのメインストリート |
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波は高目、サーフィンやボディボードが良いかも |
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ゴールドコーストの白い浜辺 |
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泳ぐならホテルのプールがGood |
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シーフードカフェでロブスター |
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