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「いでは」は漢字で「出羽」と書きます。
出羽(でわ)は平安時代までは「いでは」と読んでいました。
出羽はかつての日本の地域行政単位である国の一つで、範囲は今日の山形県と秋田県に相当します。
出羽の由来は、越国の先端(出で端)にあるためとか、矢羽に使用する鷹の産地であるとか、多説ありますが、定かな事は分かっていないようです。
ただ出羽三山とある様に、出羽の名前の由来には羽黒山・月山・湯殿山が大きく係っているのではないかと思われます。
ちなみに現 出羽神社は「延喜式」で伊低波神社(いではじんじゃ)と読みました。
この出羽三山、とくに月山・湯殿山エリアは、IDEHAが主とする活動エリアで、この歴史ある、美しい四季を織りなす「出羽」で活動できる喜び、そして誇りを持ってこの地でガイドしております。
この神秘的で美しい「いではの国」へ。
IDEHA代表 石沢孝浩