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クラブ紹介


新入生へ

by現役部員
 校技であるラグビーは、北嶺の誇りであり、ファイティングスピリットです。
 ラグビーは「痛い・汚い・苦しい」イメージがありますが、まさに、その通りです。しかし、その試練に耐えてこそ体得するものがあります。北嶺で「頑張る気持ち」があるのなら、人一倍、頑張ってみませんか? 他の人よりも充実した「北嶺2000日」をすごす事が出来るはずです。
 でも、安心してください。本当はそんなに「痛い・汚い・苦しい」わけではありません。ラグビーは最初、皆が素人です。先輩達は優しく指導してくれます。ルールは複雑ですが、本質は単純です。「ボールを持って走れ」ば良いのです。「相手を捕まえれ」ば良いのです。中学生のうちは、激しいコンタクトよりも、華麗なハンドリングを求めています。擦り傷は勲章です。小さな体でも、どんなに不器用でも楽しいスポーツです。
 体育の授業でも、ラグビーの先生が基本から丁寧に教えてくれます。ラグビー部はその延長です。むしろ、中学生からラグビーを始める事で、高校に入ったときに大きな「アドバンテージ」があります。「高校1年生大会」では、過去10回も全道優勝しています。また、15期の先輩達はセブンズで全国大会出場して、準優勝の快挙を成し遂げています。
 新入生の皆さん、北嶺で、ラグビーを「Enjoy」しましょう。

所  属

学校法人希望学園 北嶺中・高等学校
北海道札幌市清田区真栄448番地1号
 私立。北海道初の中高一貫男子校。札幌郊外の広大な緑地に校舎を構える。一学年、定員120名で少数精鋭の英才教育を目指す。近年において、難関大学への合格率は、北海道は無論、東北以北でナンバーワンを誇っている。また、柔道とラグビーを校技として、文武両道の教育を実践している。02年と09年に甲子園に出場した札幌第一高校の兄弟校。校長・粥川昭弘

沿  革

昭和63年に「ラグビー・山岳クラブ」として創部(主将・菊池克彦)
平成2年に、ラグビー協会及び高体連に加盟
同年、公式戦初出場(新人戦・手稲高校に0対40で敗退)(主将・早河英太)
平成5年札幌支部春季大会準優勝 全道大会初出場(主将・長浜陽介)
平成6年札幌支部新人戦初優勝 全道大会第3位(主将・横山幸之助)
平成8年札幌支部春季大会初優勝(主将・廣瀬恒平)
平成13年札幌支部新人戦準優勝(主将・横山侑幾)
平成16年北海道セブンズ大会優勝(主将・丸茂亮平)
平成17年JAPAN SEVENS 2005 全国大会準優勝(北海道選抜として)
平成20年北海道セブンズ大会優勝(主将・浅沼知樹)
平成22年(中)東日本大会東北北海道予選準優勝(主将・小野松健太)

ファースト
ジャージ

ファースト
現1stジャージ
平成12年〜
ファースト初代
初代1stジャージ
平成2年〜5年
ファースト二代
2代目1stジャージ
平成5年〜11年
セカンド
2ndジャージ
平成4年〜
北海道の雄大な自然を表すスクールカラーのグリーンが基調。ブルーは青雲の志(青雲寮)を示す。現1stジャージは3代目。

組  織

平成16年4月現在

部 長   三国伸久
副部長  佐藤孝治
高等部 中等部
監督 下はざ次郎
主将 中島大成 主将 山本秀光
部員数 27名 部員数 20名

motto

Enjoy Rugby
Thinking Rugby
年度目標 高等部 中等部
春季大会支部ベスト4
選抜大会支部ベスト4
新人戦全道大会出場
高1大会支部優勝
こぐまリーグベスト3
全中大会予選優勝
東日本大会優勝
北海道東北決定戦出場
主な活動 高等部 中等部
強化合宿(GW)
春季大会(5月中旬〜)
高1大会札幌支部(7月)
OB戦(7月下旬)
高1大会全道大会(8月初旬)
高体連(8月下旬〜)
新人戦(9月〜)
雪中ラグビー(冬季)
こぐまりーぐ(6月〜10月・全6試合)
OB戦(7月下旬)
全国中学校大会予選(6月中旬)
東日本大会北海道予選(9月中旬)
交流試合(遠征・未定)
雪中ラグビー(冬季)

練  習

月〜水 16:45〜17:30(45分間)
木〜金 15:45〜17:15(90分間)
土曜日 13:30〜15:00(90分間)
日曜日 OFF (試合のときは、月曜日がOFF)
 毎日、練習しますが、1日の練習時間は短く短時間集中を心がけ、文武両道が大前提です。
 また、中学生・高校生が、同じグラウンド・同じ時間(もちろん、練習の負荷や頻度は違いますが)に練習することで、中学生は高校生をお手本にする事で上達し、高校生は中学生の面倒を見ることで、ラグビーを深く理解していきます。

著名なOB

辻   拓
(1期生)
ロック、8 北海道バーバリアン所属
北嶺→北星学園大→全日空→NZで武者修行→札幌国際大学職員
星野佑一
(3期生)
8 北大アメフト部伝説のラインバッカー
北嶺→北海道大学→神戸大学医学部付属病院勤務
廣瀬恒平
(6期生)
フランカー 国際武道大学ラグビー部コーチ
高校日本代表候補 筑波大学ラグビー部副主将をつとめる
北嶺→筑波大学→筑波大学院→国際武道大学ラグビー部コーチ
池田大輔
(9期生)
プロップ 北嶺高校ラグビー部ヘッドコーチ
北嶺→筑波大学→青雲寮寮監
阿部篤史
(9期生)
フランカー
センター
駒場WMM所属
北嶺→北海道大学→北大大学院→NTT→駒場WMM

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