5000ヒット記念・とんでもねえ座談会2〜十五夜祭りでぴーどんどん(?)〜


作者・刃流輝(以下作):今日は、または今晩は。作者の刃流輝でございまする。
今回は勇者ページ5000ヒット記念ということで、また彼の伝説の『座談会』を開こうと思います。
そしてさらに、作者は学習いたしました。前回司会をしてろくな目に……いや、あまりの歓待を受けたので、今回は犠牲……じゃなくって、司会者に、我が分身ともいえる駿河君を送りこもうと思います。
――つーわけで、現地の駿河くーん?

駿河:なにが現地じゃボケ! (スパコン!というハリセンの音)
作:何をするんだ、我が分身よ。つーか、母に対してその仕打ちか。
駿河:お袋……俺のこと、本当に可愛いと思ってる? 愛してくれてる? (ハリセンを片手に真剣な眼差し。むしろ半泣き)
作:もちろん! 愛してるとも!!
駿河:…………………………(疑いの眼差し)
作:ままっ、そんなこと言わずに。ほら、これげるから。(手に何か握らせる)
駿河:何これ………。
作:見てからのお楽しみだ。…………じゃーなっ!!(脱兎のごとく逃走)
駿河:あ、おい、お袋っ!! ……………………なんだよ、これ(先程の紙を広げる)
えーっと……『計画書。十五夜祭りでぴーどんどん、座談会2』ぅうぅううっっ!?


十五夜の晩、どこぞの縁側で
駿河:(なんだかやつれた感じ)はい、これから第二回とんでもねぇ座談会、『十五夜祭りでぴーどんどん』を始めます。
紫明:質問。ババア(作者)は?
孤玖:逃亡じゃないですか?
高嶺:逃げたに千円かけるわ。
駿河:はい、そこ、かけはじめないっ!
那智:駿河ぁ〜、しつもーん!(手を挙げる)
駿河:なんだ、那智
那智:じゅーごやって………何?
紫明:オレも知らんぞ(ふんぞりかえる)
蒼月:私も知らぬ。
孤玖:実は僕も(おずおずと)
高嶺:孤玖が知らないなら、アタシが知らなくても当然よね?
駿河:んー……お袋の国での習慣で、月を見ながら団子を食う習慣(大分省略)らしいぞ。
蒼月:ほう……異界にはそのような習慣があるのか。
孤玖:なかなか興味深い習慣ですね。
高嶺:よーするに宴会ねっ。
駿河:まあ、そうなるか?
高嶺:――踊るわよっ!! (目をらんらんと光らせる)
駿河:座談会なんだから、おとなしくしろっ!! ……まあ、そーゆーわけで、団子食いながらでいいから質問に答えてくれ。
全員:はーい
駿河:不安だ…………………………


駿河:さあてと、とうとう第二部が始まったわけだが、みんな、どーよ?
孤玖:って言っても、プロローグと一章の最初しかアップしてないじゃないですか。
紫明:むしろ、そこまでしか書いてないってオレは聞いたぞ。
蒼月:事実であろうな。
高嶺:まあ、あの母(作者)のことだしねえ?
那智:二部? アップ? 何それ?? 旅はたのしーよ?
駿河:……痛いとこついてくんなよ。司会の俺が困るだろうが……。なるべく速く書けるよう努力するってのが、お袋の言い分だが。
紫明:あてにならねえな。
高嶺:まったくね。
那智:でも、なんか忙しいって言ってなかったっけぇ?
孤玖:受験がどーのって言ってましたね、そういえば。
紫明:ジュケン??
駿河:俺達にもあるんだが、学校に入るための試練のことだな。
蒼月:ふむ? 試練か。あの者も苦労しているのだな、意外と。
高嶺:なんか時折高笑いしてたわよ、あの人。そんなに余裕なわけ?
孤玖:逆でしょうね。
駿河:せっぱつまって狂ってんだろ。
那智:…………大変そうだねぇ?
紫明:そういえば。オレ、出だし見たんだが、新キャラでてるな。
駿河:(カンペチェック)えーっと……ああ、出てるらしいな。収拾つくのか?
那智:新しいお友達?
高嶺:そうだといいわね。
蒼月:我等の敵か?
駿河:パーティには入らない(と思われる)が、敵ではないらしい。
紫明:予定は未定って言ってる奴のプロットは信じられねえ。
孤玖:…………………ごもっとも。


駿河:そうそう、これが本題なんだが、勇者どものページが5000ヒット越えたらしいぞ。それで、今回「また座談会ひらいたれ」ということになったらしい。
これ聞いて、みんなどう思う?
那智:5000ヒットってことはぁ〜、5000人も来てくれたって事?
孤玖:そこまでいませんね。何回も通ってくれた方がいるわけですから。
高嶺:でもつまり、何回も来てくれる方がいるってことなのよねえ、この5000って数字は。重いわ……。
蒼月:人の願いとは、形なくしていつも重いものよ。
紫明:こんなぼけた小説読んで、しかも楽しみにしてるヤツがいるってこった。おい、ババアをハリツケにして見せ物にした方がよくねえか?
那智:だめだよぉ、痛いもの!
孤玖:いえ、それをすると話の続きが書けないでしょう、紫明。(爽やかスマイル)
紫明:そっか。それもそうだな。(頷き、にやり)
高嶺:で……5000ヒット祝いがこれ?
孤玖:そうみたいです。
蒼月:いいのか? このような雑文で。
紫明:オレ様のかっこいい絵とかは?
那智:ママ(作者)が相方のほーきさんが高嶺描いてくれるから、他はいいやって言ってたよ〜?
高嶺:あらやだ。アタシ? まあ、当然かしら?
駿河:どんな絵かは知らんが……ん? ただいま入った情報によると、無駄にごーじゃす、らしいぞ。
孤玖:ごーじゃす……ですか
高嶺:アタシにぴったりね! ほーきさん、楽しみにしてるわっ。
駿河:なにはともあれ、こんな小説を読んで下さる方に感謝感激ってこったな。
紫明:無理矢理まとめようとしてるだろう、お前。
駿河:うるせえ。(ちょっと図星らしい)そんなわけで、ここにいる全員読者様へのメッセージを。(棒読み)
蒼月:私もか?
駿河:もちろん蒼月も。血無は後から聞くことにするけど。
那智:メッセージ……お礼で良いの?
高嶺:正直な気持ちをかけばいいのよ、那智。
孤玖:困りましたね……急に。
駿河:はい、それじゃあスタンバって!!


〜一言メッセージ〜
駿河
いつも読んで下さっている方。時々読んで下さっている方。初めて読んで下さった方もありがとうございます。
これからも『とんでもねぇ勇者ども』をごひいきに!
俺もなんとか頑張っていこうと思います。次は……10000いけたらいいなあ。

那智
えっと、いつもありがとうございます。あたしはいつも元気に旅してます。
あたしの楽しいという気落ちが、少しでも伝わったなら、嬉しいです。
これからも、みんなと一緒に旅していきます。

血無
5000ヒット、感謝する。
出番の少ないわたしを好きだと言ってくれる方もその、なんだ……いつもすまない。(少し照れ)
これからも旅は続くだろう。まあ、苦労するのは駿河のみだろうが。
見守ってくれると、わたしも嬉しい。強制は、しない。

孤玖
今日は、みなさん。
ご機嫌麗しい方も、麗しくない方も、『とんでもねぇ勇者ども』を読んでいただけていたなら光栄の極みですね。
当てのない旅は続くようですが、せめて飽きるまでは、おつき合いいただくことを願っています。

高嶺
ハーイ、高嶺よ。
微妙に第一部で出番が少なかった気もするけど、二部で回復出来たらいいと思ってるわ。
とにかく、5000ヒットもありがとう。
これからも踊りまくるから、応援よろしくねっ!(ひらりとすそを揺らして一回転)

紫明
これを見ている物好きでいいヤツなお前、優しすぎて嫌なことを嫌と言えないなんて事はないだろうな?
その場合は、特別サービスでオレが応援してやろう。まあ、5000ヒットだしな。那智も喜ぶし。
これからも来いよな。待ってるぜ?

蒼月
私までこんな所に来ていいものか……蒼の守り神、蒼月だ。
この度は5000ヒットなどというめでたき時を迎えられ、嬉しく思う。
これからも皆様の暖かい訪問を、心よりお持ちしている。では。

作者
こんにちは、刃流輝です。
みんな言ってますが、5000ヒットありがとうございます。
これからも頑張りますのでどうぞ見捨てないで下さい。そして、気が向いたらbbsへのカキコ、お願いします。
かかれるとすごい喜びますので。狂喜乱舞しちゃうでしょう。


駿河:とりあえずこの辺でお開きです。もうかなり長いし。
孤玖:予定はもっと短かったんですけどねえ。
蒼月:やはり予定は未定か………。
那智:ん。お団子おいしかったよ〜。
紫明:そーだな。この食い物、うまい。那智、最後の一本やる。
那智:ありがとー、紫明〜!!(全開笑顔)
高嶺:今回は平和だったわね……(遠い目、物足りなさそう)
駿河:前回平和じゃなくしたのは? (じとっ)
高嶺:おほほほほほ!! さっ、帰りましょ。(不自然なほど素早い行動)
那智:かえろ、かえろ、おうちにかえろっ♪

以下、全員帰路につく。
満月を見ながら、十五夜気分はしばらく続いたそうな。


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