2005年7月17日(日)
「乾杯」
昨日はSCCの練習。
鴨池陸上競技場が使えず,隣りの補助競技場での練習になった。
梅雨明けはさすがに暑い。今年は空梅雨で,今までも暑かったのだが,曇り空が多く,暑いながらも何とかしのげていた。
ところが,梅雨が明けた途端に快晴である。夏休みの絵日記に書くような入道雲こそ無かったものの,ギラギラの太陽に肌が焼けそうに暑くなった。気温も34度。
そんな中で,いつものように練習に来る陸上中毒患者が沢山いた。
昨日はアップ,ドリル,流しの後,SD(ブロック)30m×2,SD50m(ブロック+ピストル)×2,シャトルラン50m×3×3セット。
最後にハードルを使った補強。
久々の乳酸系シャトルランによる疲労は相当なものだった。一人での練習だったらこんな練習は絶対に出来ない。
雲一つ無い青空。焼け付くような猛烈に暑い中で陸上の練習をしようというのだから,やはりこれはビョーキとしか思えない。
そして,夜は甲南高校前の飲み屋で「第二回かけっこを愛する会」。
途中からも次々に参加者が集まり,4時間超の飲み会は最高にヒートアップ。同じ目標を持つ仲間の集いは,こうも楽しいものなのかと改めて思った。
もちろん,中年プチスプリンターはビールで何回も乾杯をした。あ〜,美味しかったな〜。
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2005年7月16日(土)
「梅雨明け」
鹿児島地方気象台は,昨日,梅雨が明けたと発表した。
平年よりも2日,昨年よりも4日遅れらしい。
今年は空梅雨で,梅雨があったような気があまりしない。降雨量は平年の半分程度とのこと。今のところ水不足の心配はそれほど無いようだし,大雨による災害がなくて本当に良かった。
梅雨が明ける前から暑かったが,今日は一段と暑い。
予想では34度まで上がるようだ。
そんな暑いときは,クーラーが効いた涼しい部屋で静かに音楽でも聴いているか,映画館や水族館で楽しみたい。間違っても,炎天下の下で汗をかくようなことはしない方が良い。熱中症で倒れてしまう危険さえある。先ほど,庭の木の手入れをしただけで,全身汗だくになった。
なのに,中年プチスプリンターは今日のSCCの練習にこれから行くのである(笑)
親に言ったら「バカなことをするものではない!」と叱られるに決まっているので,今まで話したことはない。だはは。
そして,夜は「第二回かけっこを愛する会」。
あ〜,今からビールが楽しみだ。
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2005年7月14日(木)
「バストアップ」
7月に入ってから,20代のころにやっていたようなトレーニングを続けたため,全身に疲れが溜まっている。
このため,昨日は完全休養日にした。頭の中は365日完全休養であるが,たまには体にも休養が必要だ。
昨夜,身体測定をした(笑)
そしたら驚いたことに胸囲が驚異なことになっているではないか。
鹿屋に単身赴任していた1年前98センチだった胸囲が103センチに成長していたのだ。
最近,ちょっとグラマーになっているような気はしていたが,50歳を目前に控えた中年プチスプリンターにとっては,これは驚異なことである。
やはり,キ○ウ○イ勤務の効果だろうか。
体重は2.5キロ近く増えて76.5キロ。
体脂肪率は3%ぐらい減って,16%前後をキープ(±1.5%ぐらい)。
ウェスト85センチ。
ヒップ100センチジャスト。
太腿は右が59.5センチ,左が59.0センチ。
足のサイズ27.0センチは30年ほど変化無し。
どうでもいい数字ではあるが,1年後はどうなっているか,また測ってみよう。
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2005年7月13日(水)
「ジメジメ」
昨日のトレーニング。
30mダッシュ10本,グリコ,田植え,すり足,プッシュアップ50×2回,腹筋100回などなど。
あとウェイトトレーニングを少し。
それにしてもジメジメして蒸し暑かったな〜。
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2005年7月12日(火)
「35度」
今日,日帰り出張で外に出たとき,空気が熱風のようだったので,車に付いている外気温時計を見たら,ナント35度ではないか!
空梅雨とは言え,もうこの時期で35度である。
熱すぎる。この先,いったいどこまで暑くなるのやら。
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2005年7月10日(日)
「82歳のトライアスリート」
一昨日,たまたまデジタルBSハイビジョンのNHKチャンネルを見ていたら,「情熱 燃やしてこそ人生〜鉄人レースに挑む82歳」という番組を放送していた。
ん,82歳でトライアスロン?82歳に鉄人レースと呼ばれる過酷な競技が出来るの?まさか,そんな!
半信半疑で番組を見始めて,更に驚いた。鍛え上げた若い人にさえ完走は大変な競技だから,その82歳は最後尾をやっとこさついて行くのが関の山だろうと思っていたら,とんでもない。その82歳がランやバイクで他の競技者を抜き去っていくではないか!
これはいったいどうゆうことだと大いに興味が湧いて番組を見ることになった。
この82歳,岡山県津山市の中尾友一さんである。
国内最高齢のトライアスリートとして,国内関係者から注目されている人らしい。
一般の参加者と全く同じ条件で競技に参加し,これまで140回近く参加した大会でほぼ毎回制限時間内で完走。
中尾さんは60歳の頃,胃ガンの手術を受けて3分の1を摘出。その時から,生きている証を求めるために,最も過酷なスポーツとされるトライアスロンに挑戦。それから約20年,82歳になった今でも現役としてトライアスロンで完走することを目標に競技を続けている。
しかも,肉体の衰えを補うために,オリンピックのメダリストを指導した筑波大学の助教授からフォームやトレーニングのあり方をチェックしてもらったり,股関節の強化のために、相撲部屋にまで出かけて四股の指導を受けているというから,その情熱には驚くばかりだ。
82歳で現役を続けるとは,いったい普段はどういうトレーニングをしているのだろうかと思ったら,これがまた凄い。
トライアスロンはスイム,バイク,ランの三つをこなさなければならないが,例えば,スイムは近くの大きな池が練習場所だ。
車で池に乗り付け,おもむろに池に入って泳ぎ出すではないか(驚)
知らない人が見たらお年寄りの入水自殺と勘違いして110番通報間違いない。
毎日,厳しいトレーニングを自らに課しているその姿は,妥協無き現役アスリートそのものである。
この中尾さんを始め,世の中には凄い人達がいる。
先月,95歳代の100m世界新記録をつくった宮崎の原口さん,100歳を過ぎて今なお現役スキーヤーの三浦敬三さんなどなど,歳を取っても変わらぬ情熱を持ち続けている。
その姿勢にはただ頭が下がるばかりだが,この人達に共通することがある。
それは,「無事,これ名馬」ということ。
アスリートが競技を続けていくために一番必要なことは,病気や怪我をしないことだろう。
しかし,それだけでは現役は続けられない。これまでも色々な競技で,才能はありながらその競技から離れていった人達がいる。
現役を続けることが出来るための条件,それは病気や怪我がないことに加え,変わらぬ「情熱」を保ち続けることができるかどうか,そこに掛かってくるのだろう。
そういう意味で「無事,これ名馬」の「無事」には,心の要素が大きな比重を占めている。
中尾さんの生き様を見ていて,少しのことで歳のせいにしたがる自分が恥ずかしくなった。
中尾さんは言っていた。「情熱が衰える時、老いが訪れる」と。
昨日はSCCの練習。
そのまま車の中で着替えて飲み会へ。轟沈。
でも,早く寝たおかげで今朝はスッキリした目覚め。
今日は昼から採用試験の仕事。受験生はみんな頑張れ!
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2005年7月9日(土)
「完全休養日」
昨日は完全休養日に当てた。
今週は,約20年振りにほぼ毎日ハードなトレーニングをしたため,体が相当疲れている。
それに,何しろ後1年と一月で50歳になろうという歳である。
やはり休養も大切だ。昨日はSCCの練習日でもあったけど,SCCの練習も休むことにした。
今日のSCCの練習は行く予定。
夜は飲み会。
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2005年7月8日(金)
「夏期特別練習2」
昨日も隊員達のトレーニングに参加。
隊員達のトレーニングメニューの10分の1程度の参加であったが,途中から心肺機能も筋力も限界を超え,そのままぶっ倒れて”棄権”せざるを得ないハードなものだった。
ダウンした中年プチスプリンターを尻目に「だぁぁぁー」「そりゃぁぁーー」と気合いを入れながら過酷なトレーニングを続ける若い隊員達を見ていたら,若いということが羨ましくもあり,そして,仕事のために一途にトレーニングに打ち込む姿が頼もしく思えた。
それにしても,今朝の全身の筋肉痛,心地良いな〜(笑)
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2005年7月7日(木)
「夏期特別練習」
今日は七夕。
子どもの頃の七夕は願いごとを書いた短冊を飾ったり,夜空に輝く星を見ながら遠い宇宙の世界に思いをはせたりして,夢があった。今は「お〜,そうか,今日は七夕か,そうかそうか」と言ってビールを飲むぐらいである。
SCCでは11月後半頃から冬季練習に入る。シーズン中の練習に比べると相当ハードな練習である。
何故だか中年プチスプリンターは同じようなことを今している。
昨日も夕方から若い隊員達と階段トレーニングを実施。
急な階段を「おおおぉぉーー!」と叫びながらのダッシュは冬季練習ならぬ夏期練習だ。しかも特別が付く夏期特別練習である。
昨日は途中からトレーニングに加わったため,階段ダッシュは7本のみで終了。
夜は飲み会。SCCの練習には参加出来ず。残念。代わりにビールで栄養補給。
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