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2005年5月30日(月)
「課題発覚」
一昨日,土曜日のSCCの練習は,最初は補助競技場隣りの植え込みで,次に補助競技場に移動しての練習になった。
植え込みでは,スピードバウンディング8本。
通常のバウンディングは上下の動きになるが,スピードバウンディングは上下の動きはない。したがって,頭は水平のまま進むことになる。ポイントは膝と足首の絞り。
Nルキご夫妻が模範を見せてくれた。パパの方は力強く,ママの方は美しいバウンディングであった。しかし,真似をするのはなかなか難しい。
補助競技場ではタータンで大きな動きをイメージしたダッシュを7本。
この時の練習で,着地する側の膝が早く開いてしまっていることが,おおたさんの指摘で判明。
スピードバウンディングの練習が全く活かされていなかった(涙)
当面,この課題克服が重点だ!
練習の後はSCCの飲み会へ。
大いに盛り上がって,飲み過ぎてしまった。
集合場所から補助競技場の植え込みに移動中の「練習場所難民」
昨日,日曜日はSCCの総会があったが,所用のために出られず,その後の一品会のみ参加。
初めておじゃましたおおた邸&クラブハウスは,なかなかこだわりのある作りになっていた。特にリビングの大開放のガラス窓は素晴らしい。こんなのを今まで見たこともない,と思っていたら,やっぱり特注とのことだった。
一品会では,前夜の酒がまだ体に残っていたし,昼間からの酒ということで直ぐに酔いが回った。
みなさんと楽しくお話をして,夕方には帰宅。
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2005年5月28日(土)
「またまた平日練習」
水曜日に引き続き昨日の金曜日も仕事が終わった後,SCCの練習に行くことが出来た。
練習場所は,鴨池陸上競技場の補助競技場。この時期は色々な大会があるので,補助競技場での練習が多くなる。
アップの後,流し2本。スパイク流し2本。
SD30m×3,SD60×3。
以上で終了。時間にして1時間。
少ない練習だけど,体を動かすこと,これが大切。そういう意味で有意義な練習である。
それにしても,今日の練習は腹減った〜状態での練習だった。
昼ごはんを食べに入った店が,料金は普通の2倍ぐらいなのに,量は半分しか無かった。特に質が良いワケでもないのに,ええっ〜,何だコレ,と言いたい店だった。初めて入った店だが,もちろん二度と行かない。とても遠くてもう一度行けるような場所でもないが(笑)
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2005年5月26日(木)
「久々の平日練習」
昨日は,SCCの練習日でもあり,仕事が終わってから鴨池陸上競技場(補助)で練習。
1時間だけの練習であったが,少しだけでも体を動かす,これが大切だ。
アップのあと流しを2本。続いてスパイク流しを2本。
そして,100mと200mの加速走を各1本ずつして終了。
練習量は少ないけど走ることが出来て満足。
平日の練習には,マスターズ男組はなかなか来られない。
しかし,昨日はマキリックスさん,カワバッタさん,ヌルパパ達も来た。やっぱり活気が出る。
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2005年5月24日(火)
「城山鉄人レース」
日曜日に,トレーニングを兼ねて,犬達を連れて城山に登った。
コースは,照国神社の左側のホテル街から登る階段は通行止めのため,黎明館側からのコース。
しかし,後悔した。
のんびりと散策を楽しむつもりの散歩が,鉄人レース化したのである。
5合目当たりで,中年プチスプリンターは息切れが起きて「はぁはぁ,ぜぇぜぇ〜」状態。
7合目当たりになると犬達も息切れ。
我が家の犬は,エネルギッシュなスタミナを持つスタンダードプードルと,どう猛さでは右に出る者が無いドーベルマンである。
下の写真は,その犬達に「何やってんの!早く歩きなさい!」と叱咤激励しながら先頭を歩いている我が妻である。
スタンダードプードルのリリーは哀れにも妻に引きずられている。もう一歩も歩きたくないのに,妻がそれを許さない。
フランスで暮らしていたら,パリジェンヌに引かれてもう少し優雅な生活が送れただろうに。この苦難,不幸は運命としてリリーに受け入れてもらうしかないだろう。
リリーの右側を歩いているドーベルマンのセーラとて同じだ。
セーラのリードは中年プチスプリンターが握っている。その中年プチスプリンターをセーラが引っ張っている。セーラの後ろには引っ張られている中年プチスプリンターがいるのだ。いつもならセーラが飼い主を引っ張るなんて絶対に無いことだ。
何ゆえ,そのような非常事態がセーラに起きているのか,それはやはり我が妻の叱咤激励に原因があった。
「こら,セーラ,しっかりなさい!このぐらいで疲れていてどうするの!」と妻に叱られ,中年プチスプリンターの「待ってくれ〜」という指示なんかには耳もくれず,妻に後れないように必死に歩いているのだ。妻の命令には絶対服従のセーラである。
犬も中年プチスプリンターも引きずりながら,先をドンドン進む妻,全てはSCCで養った体力である。あ〜,恐ろしや。
犬をトレーニング代わりに引きずりながら城山を力強くかけ登る妻の姿。妻に引きずられる犬と中年プチスプリンターは,SCCの練習で限りなく進化を続ける妻の犠牲者である。
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2005年5月22日(日)
「第5段階」
昨日のSCCの練習では,肉離れ回復プログラムを第5段階に設定し,ダッシュをしてみることにした。
最初の流しの時に,少しスピードを上げて走ってみたら良い感じだったので,予定を変更してスパイクシューズでダッシュをすることにした。
ダッシュは,最初に30m×3×2セット。
各30mは,1本目が100mの時の30mまでの動き,2本目が30mから60mまでの動き,3本目が60mからの動き。これをそれぞれ意識しての動き作りである。
1セット目は肉離れの患部に注意を払いながら,7割程度で様子見の走り。特に問題なし。ん〜,結構良いじゃないか。
ということで,2セット目からは9割の走りにチャレンジ。これも問題なし。
この後は,各30mの動きを確認しながら走る90m走×1。
それまで特に違和感を感じなかったので,ハムストリングスに負担がかからない走りを意識しながら,この90mはフルパワーで走った。
「思ったよりも回復が早いゾ。」と一人で喜んでみたが,練習後に患部にやや違和感(張り)を感じたので,まだ完治の第6段階とは言えない。違和感を感じなくなって,初めて完治の第6段階である。
今朝は違和感は無い。
もう少しで第6段階だ。
昨日の練習の休憩中に近くに来たスズメ。みんながいるのに平気で近くにいた。スズメも可愛いものである。
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2005年5月21日(土)
「練習をしたいな〜」
昨日は仕事が終わってから,SCCの練習をしている妻を迎えに行った。
自分が練習をするために行ったのではなく,ただ妻を迎えに行っただけである。
練習をするには,仕事が終わる時間が遅くなったので練習は出来なかったのだ。
つまり早い話,妻の運転手役である(笑)
肉離れをした脚の回復は順調のようである。
今日の練習で回復プログラムの第5段階に入ろうと思っている。
第5段階はダッシュ開始である。様子を見ながら徐々に流しのスピードを上げていき,問題がなければ短かいダッシュをしてみよう。今日のところはアップシューズで。
そう言えば肉離れが何人かいる。
今の時期,起きやすい頃なのだろうか。
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2005年5月20日(金)
「参りましたぁ〜」
SCCの練習日である一昨日の水曜日,仕事が終わってから鴨池陸上競技場に行った。
練習のためではない。中年プチスプリンターは風邪気味で微熱があり,最初から練習はお休みのつもりだった。
それでも競技場に行ったのは,SCCの練習に行った妻から迎えに来いとの指令があったため。
微熱の中年プチスプリンターに迎えに来いとは,さすがは我が妻だ(笑)
しかも,競技場に着いてから帰るまで1時間近くも待たされた。
「もう帰ろうよ」と呼び掛けても,「ちょっと待ってて,200mを走るんだから」と言われてしまった。
そう言って200を走っていたが,一人でよく何本も200mを走り切るものだ。感心する。中年プチスプリンターには真似は出来ない。
更なる進化を続ける妻に,参りましたぁ〜!
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2005年5月18日(水)
「中年プチスプリンターが走るワケ」
人は人生の中で,色々な幸せ,喜びを感じる時がある。
その幸せや喜びがあるから生きていける。それが無かったら,長い人生をとても生きては行けない。
その幸せや喜びを感じる一つの世界が食事である。
美味しく食べる,楽しく食べる,こういう時って本当に幸せである。
もう食えないよ〜,というぐらいお腹一杯食べたときなどは,もうこの世に思い残すことなんて無いとさえ思ってしまう。
やはり食事の時間というのは,神様が与えたもうた贅沢で至福の時なのだ。
だから中年プチスプリンターは食事を大切にする。
食卓に出された料理は全て食べなければ,神様の御慈悲に背くことになるので,残さずにきれいにペロリと食べる。大きな声では言えないが,実は神様がうんぬんと言うよりも,残したら妻のご機嫌を損なうことになり,そちらの方が怖いということもあるにはあるが。
そのことはさておき,中年プチスプリンターは普通の人よりも確実に沢山食べる方だ。何しろ晩酌のつまみが半端ではない。次々に出てくる料理を1皿,2皿,3皿と次々に平らげていく。我が家のエンゲル係数は間違いなく高い。
で,気のなるのが体脂肪である。
ところが,これだけ食べて,中年プチスプリンターは中年なのに太っていない。
先週,体脂肪を測定したら16.2%しかなかった。
よしっ,これならもっと食べることが出来るゾ。嬉しいな〜。
そういうことなのだ。
中年プチスプリンターがSCCで一生懸命に走るのは,実は体脂肪を減らして,もっともっとご馳走を沢山食べ,幸せになりたいからである。だはは。
すなわち,SCCで走る→体脂肪が増えない→ご馳走を沢山食べられる→ハッピーな人生,ということである。
SCC,体脂肪,食事,幸福というこれら四つのキーワードは,エンドレスチェーンの如く,その関係を永遠に続けるのだ。う〜ん,食べるのも楽ではないな〜。
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2005年5月16日(月)
「薔薇」
昨日は,錦江公園のバラを見に行った。
多分,今頃が春のバラの満開時期だと思って。そうしたらやっぱり今が満開だった。
大きさ,色合い,形が異なる多くのバラが,まさにこの世の春を思わせるように一斉に咲き誇っている様は見事である。
今週いっぱいは見頃なのかも知れない。
昨日撮った錦江公園のバラの花。沢山の種類のバラの中で,最も気に入った花をマクロ撮影。この花があまりにも美しいので,しばし時を忘れ見とれていた。
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2005年5月14日(土)
「第4段階」
今日はSCCの練習日。
前回の練習で軽度の肉離れを起こしていたので,今日の練習は休もうかとも思ったが,経過が順調なので行くことにした。
そう思ったところに,おおたさんから「今日は溝上トレーナーが来るので,痛めたところをみてもらったらどうか。」との電話が入った。と言うことであれば,尚更行った方が良い。
今日は鴨池陸上競技場が使えなくて,アップはスーパーサブで,その後の走練習は補助競技場のタータンであった。
肉離れ回復プログラム進行中の中年プチスプリンターは,アップを軽目にした後,溝上トレーナーから肉離れの部位のマッサージをしてもらった。
始める前は固まりになっていた肉離れの部位が,終わったときには,どこが負傷部位なのか分からない状態にほぐされていた。このような処置を受けることが出来るなんて,本当にありがたいことである。しかも,信じがたいことに「タダ」である。
その後の今日の練習は,溝上トレーナーとも相談して,5〜6割の力で,アップシューズでの流しをすることにした。
「くれぐれも無理をしないように」とのトレーナーの指示を守って,あくまでも5〜6割程度の流しに徹した。これを5本。
流しを走ることが出来るようになったということは,肉離れ回復プログラムは第4段階に入ったということだ。
ちょっと順調過ぎる気がするので,ややセーブしなければならないかも知れない。
最後に,みんなと補強を実施。
補強は,ボックスジャンプなどの,その場ジャンプ3種×2セット。
写真は椰子の木の植え込みでアップをしているところ。練習をしようと思えばどこでも出来るのだろうが,ここを練習場所に見つけたおおたさんはさすがである。今日は曇天であったが,晴れていたら南国ムードが漂う雰囲気になる。
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2005年5月12日(木)
「順調に回復中」
中年プチスプリンターの軽度の肉離れは順調に回復している。
今朝の犬達との散歩は,早足で45分歩けた。時々,患部に違和感を感じるが,大したことはないようだ。
昨夜は軽くストレッチも出来たので,回復プログラムは第二段階に入ったということになる。
二女の○かりの筋断裂も思ったよりも重傷では無かった。
学校には妻が車で送り迎えをしているが,自力歩行は何とか出来ている。
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2005年5月10日(火)
「筋断裂」
今朝の4時頃,寝ていた二女○かりの右脚ふくらはぎに突然激痛が襲った。
朝一番で病院で診てもらったら「筋断裂」との診断。
げげっ,寝てて筋断裂になることってあるの!?
肉離れは、筋線維の一部の断裂、あるいは筋肉の膜の断裂のことをいい、軽症のT度,中症のU度,重症のV度に区分され、筋が完全に断裂する筋断裂とは分けられている。
すなわち、肉離れのV度とほぼ同じか,又はそれ以上の悪い状態が筋断裂になるようだ。
しかし,どうして寝ていて筋断裂になったのだろうか。
陸上部は辞めたものの,まだ未練があって夢の中でハイジャンプをしていたのかも知れないな〜。
それはともかくとして、筋断裂は、ひどい場合はその後の競技が行えなくなり、引退せざるを得ない場合があるらしい。既に部活は辞めているとは言え、ちょっと心配である。
一方、中年プチスプリンターの3日目になるT度の肉離れの経過は順調で,今朝は犬達と散歩が出来るようになった。
今後の中年プチスプリンターの回復プログラムは次のとおりである。出来れば、3週間ほどで第6段階まで行きたいものだ。
発 生 5月7日 アイシング等
第1段階 自発痛軽減 → 軽い歩行 =今日現在
第2段階 自発痛消滅 → ストレッチ開始、歩行
第3段階 圧痛軽減、歩行時痛消滅 → ジョギング開始
第4段階 圧痛消滅 ストレッチ痛軽減 → 流し走開始
第5段階 ストレッチ痛消滅 → ダッシュ開始
第6段階 第5段階で患部に違和感等なし → 完治
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2005年5月8日(日)
「ハム肉」
最近,気持ち良く走ることができるようになった。
と思っていたら,昨日の補助競技場でのSCCの練習で,右脚のハムストリングスの肉離れを起こしてしまった。
50mのSDの2本目に,30m付近で右脚の裏側が突然ピリピリしたと思ったら,そのままズッキーンという痛みに変わった。
こりゃ大変だと思って事務局長殿に氷をお願いし,直ぐにアイシングをした。
幸いなことに,これまでの肉離れに比べたら比較的軽い痛みである。歩くときに痛みはあるが,普通に歩くことが出来る。
昨日は,練習の後に飲み会が入っていたので,練習場所で着替えて宴会場に出かけた。
出かけるときに,おおた理事長から,「肉離れ後48時間はアルコール自粛(禁止?/笑),2時間ごとのアイシング」を言い渡された。
そのために,途中で1キロの氷を購入し宴会場に入ったら,みんなにビックリされた。
氷を持ってきたぐらいで何を驚いているのかと思ったら,「今日は気合いが入っているな。そんなに水割りを飲むつもりか。」と言われた(笑)
その氷でアイシング。ん〜,宴会の席でアイシングというのも気合いが入っている。
この日はおおたさんのアドバイスに従って,ビールを数杯と焼酎をコップ1杯だけにして,あとは飲まなかった。いつもに比べたら乾杯程度の量である。
たったこれだけの量に制御出来たなんて,飲み会の席ではリミッターが壊れてしまう中年プチスプリンターとしては,なかなか上出来である。肉離れを早く治したいという気持ちがないとこうはいかない。まさに,陸上中毒がアルコール依存症よりも上位にあることを証明した瞬間でもある。
何はともあれ,焦らずに,しかし,出来るだけ早く回復するようにしよう。
昨日のSCCの練習でのポイント
「膝から下は垂直に落とす。そして,接地の時は,腰,膝,足が1本の線になること。」(各ドリル,走練習とも)(おおた理事長)
「脚は体の前で交差させる。」(おおた理事長)
「ハードルジャンプで接地の瞬間は腹筋を使って固める。」(おおた理事長)
「ハードルジャンプでは体が前のめりになると反発力を引き出せない。」(ショー介ヘッドコーチ)
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2005年5月5日(木)
「子どもの日の練習」
今日はこどもの日。
子どもの日のイベントとして,この日の午前中,SCCが鴨池陸上競技場で「かけっこ教室」を開催。
大人も参加できるということで,もちろん中年プチスプリンターとその妻は参加した。
競技場で,Nルキ家の○かるちゃんが「今日は子どもの日なんだよ。」と話し掛けてきた。
あいにくお祝いの品を持ち合わせていなかったので,「そうか,それはお目出度いね〜。じゃぁ〜,今夜おじさんがビールを沢山飲んでお祝いしてあげるからね。」と答えたが,あっさりと無視された(爆)
途中からかけっこ教室を離れ,バックストレートでSCCの仲間10人ぐらいでスターティングブロックを使ったSDの練習。
これを数本したが,脚が重たく感じた。昨日の疲れが残っていたのかも知れない。何しろ昨日は足首がつってしまうほど走った。足首がつるなんて,おおたさんも初めて聞いたそうだ。
中年になると何が起きるか分からないのである(笑)
今日はこれで終わろうとしたら,妻が「200を走ろう」と言い始めた。
だはは,タフである。恐れ入る。
疲労のために走りたくは無かったが,ここで引き下がったら,既に風前の灯になっている「亭主の威厳」が完全に消えてしまうことになる。
ここは意地でも走って,「亭主の威厳」が死語になることを阻止しなければならない。
妻は200mを2本。これに対して,200mを2本走るのは疲労のために無理と判断した中年プチスプリンターは,思案を重ねて300mを1本走ることにした。これなら1本と言えども200mよりは長いのだから威厳の喪失にはならないはずだ。
しかし,さすがに300mは疲れた。
しかも最後の100mの直線は強い向い風まで吹いたではないか。まるで,いつもアゲインストの風に吹かれている中年プチスプリンターの人生を象徴するようなシーンであった。
と言うことで,子どもの日のイベントでありながら,今日も陸上を堪能した中年プチスプリンターであった。
鴨池陸上競技場を泳ぐたくさんの鯉のぼり。午後からは雨になったが,練習中は御覧のとおり良い天気だった。
かけっこ教室に参加した子ども達と中年(爆)に指導中のおおたさん(中央よりやや右の上下とも黒の人)とショー介ヘッドコーチ(右から2番目)。
ちなみに,左端は疲れ知らずの中年プチスプリンターの妻。
今日の練習のポイント
@ ラダーは素早く上から下に落とす(走るとき脚は上から下に落とす。)。決してすり足にならない。
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2005年5月4日(水)
「久々の200m&SDの収穫」
今日は休日だったので,SCCの練習に定刻の5時30分から行くことが出来た。
GWの,しかも3連休の中日に練習に来る人はいるだろうか,いるとしたらだれだろうか,ということを妻と話ながら陸上競技場に行ったが,来るであろうと予想した人達が予想どおりに来ていた(爆)
やはり陸上中毒は簡単には治らないようだ。
もしかして,「こんな日に来る人がいるのかしら。」と言いながら自らも行った中年プチスプリンターとその妻も重症の中毒患者かも知れない。
今日は水曜日だから練習は各人のプランで行うことになる。
最初は,マキリックスさんに誘われてブロック使用,おおたさんのピストルの30mSD。
これを3本。
スタートについて,おおたさんから「一歩目が重い。よいしょ,という感じで出ている。これをスムーズに出す必要がある。」との指摘を受けた。そのためには,
○ スタートの構えの時,背中を丸くして,背中が上から引き上げられているようにする。
○ スタートの構えは窮屈にする。そうすることによってお尻を高く上げても,膝が伸びきることがない。
というアドバイスを受けた。
このことを頭に置いてスタートしたら,スタートで2mぐらい話されていたマキリックスさんとの差が1.5m位に縮まった。
さらに,ショー介ヘッドコーチからは,
○ スタートして10mぐらいの地点からブレーキがかかる走りになっている。
脚を先に出そうとしているために,そのようになっている。
○ これを修正するには,体の下で脚が接地するようにする。
と指導を受けた。
このように,個人教授的な指導を受けられるのは水曜日ならではのメリットだ。
その後,マキリックスさん,妻と3人で200mにトライ。
マキリックスさんは既に沢山走っていたので1本,中年プチスプリンターと妻は200m×2本×2セットで走ることにした。
1本目28秒69,2本目28秒40,3本目28秒50
ところが,中年プチスプリンターは,最後の1本になったとき脚がつったためリタイア。
妻は3本を33秒台で走り,最後の1本は32秒前半で走った。大したものだ。しかも,脚がつって苦しんでいる私の横で「もっと走りたい。」と言った(驚)
ちなみに,脚は,足首の部分がつったが,それがなかなか治らずに冷や汗をかいて苦しんでいたら,おおたさんから立った状態でつった脚に体重をかけて下さいと言われ,そのとおりにしたら,す〜と潮が引くように痛みが消えた。
しかし,足首がつる,というのは初めてだった。足首もつるもんだと妙に感心した。
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2005年5月2日(月)
「ハムストリングスの張り」
金,土のSCCの練習で,ハムストリングが筋肉痛になった。やや固くなって張っている。
この症状が出るのは,走るフォームが正しくないからだと思う。
きっと,脚をお尻の方に巻き上げるような走りをしているのではないだろうか。そのためにハムストリングを使うことになり,結果として筋肉痛が起きているのかも知れない。
おおたさんが言う「後ろで脚が暴れている」状態になっているのだろう。
筋肉痛は,超回復によって,以前よりも更に強い筋肉の再生を実感させるので嬉しいが,今回の筋肉痛jは喜ぶ訳にはいかない。走りに課題があることを証明している痛みだ。
「右と左の脚の切り返しを早く」
「膝を前に持ってくるのではなく,脚の付け根から動かす」
「片方の脚が接地するときには,もう片方の脚は接地する脚の前に出ている」
SCCで教わってきたこれらのポイントを思い出しながら,正しいフォームに少しでも近づけるように中年プチスプリンターは頑張ろう。
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2005年5月1日(日)
「コーナー走法」
一昨日金曜日のSCCの練習は,スターティング・ブロックを使ったコーナーでのSD。
コーナーのスタート練習はなかなか無いので,経験の浅い中年プチスプリンターには大変貴重な練習になった。
コーナーを走るときのポイントとして,「コーナーの内側,すなわち体の左側の腕振りをコンパクトにして走るように。」とおおたさんが指導した。
さらに,そのためには
○ 左側に壁があるイメージを持つこと。
○ 背中をコーナーの内側に向けること。
が大切らしい。
しかし,これがなかなか難しい。
背中を内側に向けて走ろうと思っても,自然に右肩が前に出てきて,逆方向の外側を向いてしまう。
しかし,悲観することは無い。こんなことは中年プチスプリンターだけかと思っていたら,かなりの人が同じような走りを今までしてきたそうだ。
コーナーリングの課題が明確になったことで,取り組むべき練習が分かった。この意味でとても有意義な練習であったが,イメージどおりに体が動かないのが中年プチスプリンターの悲しいところである。
昨日土曜日のSCCの練習は補助競技場。
午後2時ごろまで降っていた雨がSCCの練習時間に合わせて止み,そして,練習終了後,再び降りだした。それにしてもこんなことがあるのだろうか。奇跡である。
日頃の行いをお天道様も見ておられるだ。誰の行いか分からないが。
首筋から背中にかけての痛みはほとんど無くなって,芯の部分に少し痛みが残っている程度になった。このため,この日の練習は思いっ切り走ることができた。スピードは出ないが,それなりに,ということである(笑)
この日の練習でのショー介ヘッドコーチの指導。
「バウンディングは脚の入れ替えを早くする。そうすることで上体が前のめりにならない。バウンディングでは上体が前のめりになると力が出ませ〜ん。」
なるほど,全くそうだ。中年プチスプリンターは上体が前に傾いているために,踏み切るときのパワーが弱々しかった。
次は脚の入れ替えにのみ意識を集中してバウンディング・ジャンプをしてみよう。
クラブC(主に小学生)の上学年ブロックのバトンパスの練習。この前後にも子ども達がまだまだいる。お祭りのような騒ぎだ(笑)
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