2005年10月31日(月)
   「336人」

 SCCの本日現在の会員数は336人。
 スタッフを入れればおよそ360人。
 中年プチスプリンターが入った約3年前の会員数は140人弱だったから,
 着実に会員が増えていることが分かる。
 
 さて,一昨日の土曜日から冬季練習に入った。
 11月から3ヶ月間,鴨池陸上競技場が使えないのは残念だけど,
 この冬,しっかりと土台を鍛えよう。


         
     土曜日の練習はここ↑。曇って風も吹いていたことから半袖,ショートスパッツでは肌寒く感じた。
     次回の練習からはロングスパッツが良いかもしれない。



 冬季練習に入ったと言うことで,
 昨日は我が家の犬達と城山を走って登った(笑)


















2005年10月28日(金)
   「今季最後のタータン」

 今日のSCCの練習はメイン,すなわち鴨池陸上競技場である。
 明日はサブ,隣の補助競技場だ。
 鴨池陸上競技は11月1日から改修工事のために3ヶ月間使用出来なくなる。
 ということは,タータンのトラックで練習が出来るのは今日が最後。
 でも,今日は飲み会のために鴨池陸上競技場での練習に行くことが出来ない。
 今季最後のタータントラックでの練習なのに,あ〜,残念。

 よ〜し,そのうっぷんを焼酎で晴らすとするか(呆)


           
 先日開催された宮崎マスターズ陸上の会場である宮崎県総合運動公園第一陸上競技場周辺の風景。何だか鴨池陸上競技場と似てるな〜。同じ南国ということか。



 水曜日は,陸上競技場で,
 100m+(r30s)200m+(r60s)300m+(r90s)400m+(r120s)300m+(r90s)200m+(r120s)100m
 を1本。
 ぶっ倒れました。
 

















2005年10月25日(火)
   「感動の声援」

 一昨日は宮崎マスターズ陸上大会に出場。
 もちろん今年最後のレースなので鼻息も荒く宮崎に乗り込んだ。
 が,熱く燃える中年プチスプリンターを待ち受けたのは・・・・

 急に冷え込んだ10度を切る気温,
 それに,いよいよ100Mの出走というときになって発生した電気計時のトラブルによる30分の遅れ, 
 さらに,出走のためコースに出てスタートブロックを調整しようとしたら,あらら,我がレーンだけブロックがないアクシデント,
 しかもブロックを持ってきてセットしている途中で下がるように言われ,そのままスタートになってしまった予期せぬ事態,
 極め付きは,SCCに入ってから最悪の13秒00のタイムだった。
 中年プチスプリンターも13病の仲間入りである。これで四天王の誕生か?

 冗談はさておき,失意の午前の部であった。
 こんなことならわざわざ宮崎まで来ることなんか無かった,なんてことまで考えしまった。
 
 午後は200m。
 またしても予期せぬ事が発生した。
 200mの事前申込は数名あったのだが,結局出走するのは中年プチスプリンター一人になってしまったのだ。
 ううっ,何てこったぁ〜!!
 一人で走るなんて以前の「単独・孤独・気の毒」の3ドク時代に後戻りじゃないか。
 あ〜〜〜,これは悪夢だ。

 ガックリと落ち込んでしまったまま,スタートのピストルが鳴った。
 闘志をエネルギーにして走るのが中年プチスプリンターのスタイルなのに,このときはスタートしても闘志が湧いてこない。
 そんな状態でコーナーからストレートに入った時だった。
 場内の雰囲気がさっきまでと違うことに気付いた。
 スタンドで応援している人も,係の人も,他の選手も,子どもも大人も,みんなが中年プチスプリンターに拍手を送っているではないか。
 今,トラックを走っているのは,中年プチスプリンターだけだから,その拍手が中年プチスプリンターに送られているのは間違い無い。
 拍手に混じって「頑張れー」「ラスト!」という声もはっきりと聞こえる。
 場内の声援を一身に集めて今走っているのだ。これこそ予期せぬ出来事である。
 95歳の100m世界記録保持者の原口さんでもないのに,
 それに,場内が一つになったようなこんな声援はそれまで無かったのに,
 どうして中年プチスプリンターにこんなに大きな声援が送られているのか理由は分からないが,
 この声援が中年プチスプリンターに元気を与えない訳が無い。
 その声援が残りの100mを全力で走らせてくれた。
 大きな,そして暖かい声援に心からお礼を言いたい。
 200mのタイムは26秒10。
 このタイムは,今年の鹿児島マスターズ大会のときよりも良いタイムであることからも,いかに宮崎の人達の声援が力になったか分かる。
 
 色々なアクシデントがあった大会だったが,最後は宮崎の人達の声援に感動した忘れられないレースになった。
 来年も参加したくなった。
 
 
         
              中年プチスプリンターの100m(赤のスパイク)


         
         中年プチスプリンターの妻(手前)と同じSCCのSえひろさんの競り合い。


         
              会場の宮崎県立総合運動公園第1陸上競技場























2005年10月23日(日)
   「甲斐路でマスターズ制覇だ」

 山梨のブドウと言えば「甲斐路」
 もちろん山梨にもデラウェア や巨峰 、 ピオーネ 、甲州ブドウなどもあるが、
 何と言っても甲斐路が最高である。
 ルビー色の甲斐路は赤いマスカットとも呼ばれ、高級ブドウの一つだ。
 糖度がほど良く高い上品なその味は、一度食べたら忘れられない。

 以前、家族旅行で山梨に行ったときに、
 数あるブドウの中から、子ども達が甲斐路を「美味しい!」と言って食べたものだから、
 その後、毎年のように妻の実家から甲斐路が届く。
 
 もちろん今年も届いている。
 今日も届いた。今年はこれで既に4回目だ(爆)
 我が家だけではとても食べきれないので、近所にもお分けした。
 さすがにこの甲斐路は皆さんに喜んでいただける。

 甲斐路パワーで今日の宮崎マスターズ陸上は頑張るぞ!!
 今から(6時)出発だ!

        
        この甲斐路を食べて、今日の宮崎マスターズはメダル狙いだぁー!!
        でも,本当は生ブドウよりワインの方がもっと良いのだぁー!!  




















2005年10月21日(金)
   「夢の対決の再現」

 一昨日の水曜日は,仕事が終わってから鴨池陸上競技場のSCCの練習へ。
 日曜日の宮崎マスターズまで間がないので,この夜は30m程度のSDを3本だけ。
 丁度Nルキご夫妻もSDをしようとしていたので,
 我が妻も入れて一緒におおたさんのピストルでSDをすることにした。
 前回に続く夢の対決である。
 しかも今回は,Tかささんが途中から参戦し,豪華な?メンバーとなった。
 
 7時半には練習を終え競技場を出た。
 競技場にいたのはわずか40分ぐらいだが,中年プチスプリンターには貴重な練習なのだ。
 
 

























2005年10月19日(水)
   「自家製いくら」

 持つべきは友である。
 秋田からは「ままかり」と「日本酒」が,
 宮城からは「新米」が,
 三重からは「梨」が,
 山口からは下関の「ふぐ」が,毎年届く。

 そして,先日,北海道から生鮭が届いた。
 かれこれ15年,今の時期になれば毎年送ってくる。
 妻も慣れたもので,大きな生鮭を出刃包丁でササーと3枚に下ろす。
 下ろした身は,冷凍にしてルイベに,塩を振って塩焼き用に,あるいはそのまま鍋用に,ムニエル用にとそれぞれ切り分ける。
 もちろん捨てるところなんか無い。多分,鮭のレバーは,生鮭を1匹のまま買わなければ食べることは出来ないはずだ。これが旨いのだ。

 生鮭で一番の楽しみは,いくら作りである。
 さばいた生鮭から取り出した卵をタレに数日漬け込んで,いくらを作るのだ。
 これが最高に美味しい。
 美味しいはずだ。何と言っても自家製のいくらである。美味しくないはずが無い。
 人工のいくらがはびこる中で,天然生鮭の自家製いくらを味わえるなんて贅沢だ。
 ビールにも焼酎にもぴったり合う。合い過ぎて困る!
 普段はごはんを1杯しか食べない妻も,このいくらがあればお代わりをする。
 
 遠き地の友に思いを馳せながら,いくらを肴に一杯,また一杯,う〜ん,良き人生だな〜。


          
 いくら丼の写真。自家製いくらの味は絶品である。いくらでもお代わりをしてしまう。だからいくらか。むふふ。

















2005年10月18日(火)
   「夕日と競技場」

 先週土曜日のSCCの練習から帰るとき,夕日がきれいだった。
 その夕日が鴨池陸上競技場の外壁をセピア色に染め,
 まるで陸上シーズンの終わりが近いことを告げているようでもあった。
 そうなのだ。今年最後のレースまで後5日なのだ。
 

         
        競技場の回りに立ち並ぶ椰子とフェニックスの木が夕日に美しく輝いている。
        この風景,どこか外国のような雰囲気だ。

















2005年10月16日(日)
   「誰?この人達(笑)」

 昨日はSCCの練習。
 曇りで気温が上がらず,練習にはうってつけのコンディションとなった。
 お陰で,最後の200mテンポ走×2本では,吐きそうなるほど走ることが出来た。
 いよいよ後1週間で宮崎マスターズ。

 ところで,下の写真は練習の後に撮ったもの。
 何だか皆さん,元気である。
 握りしめた拳に闘志がみなぎっている。
 お疲れ気味なのは,左から2番目のイノキ・・・じゃなくて中年プチスプリンターだけだ。
 一番左のおおたさんの顔をかぶっているはNルキパパ。体型が似てて,団子3兄弟であることから,このイラストをかぶってもらった。実に良く似合っている。
 真ん中にいるのは中年プチスプリンターの妻。目はハートであるが,もちろん家では最高権力者なのだ。怖いのだ。
 その右はNルキママ。目下,中年プチスプリンターの最大のライバルである。が,最近どんどん置いていかれつつある。待って〜。
 右端は,飛び入りのトーゴーパパ。

 う〜ん,中年プチスプリンターを除いて,この人達,弾けてるな〜。
 あ,そうそう,一番弾けているのは,この写真を撮ることを企画・実行したマキリックスさんだ(笑)

           
                            撮影者:マキリックスさん



 今日は,昼から夕方まで採用関係の仕事。
 そして,夕方からはニュースでも騒がれている関係の仕事へ。今日中には帰って来られない。明日の朝方までに帰って来れたら上出来。

























2005年10月15日(土)
   「日本一だ!」

 昨日開催された,全国ポlice柔道大会(階級別個人戦)で我が○ド○タイの隊員が優勝!
 ポliceの日本一に輝いた。
 この大会は職域大会とは言え,世界選手権の選手も複数エントリーするレベルの高い大会だ。
 鹿児島の選手の優勝は実に55年振りと言うから,
 その偉業が分かる。
 一月余り前の九州大会で膝の靱帯を損傷し1週間ほどは歩くこともままならず,
 一時は出場さえ危ぶまれた。
 そんな逆境を乗り越えての優勝である。
 平素のたゆまない工夫と努力,強靱な精神力に敬意を表するしかない。
 まだ若干21歳!
 今の謙虚な姿勢を持ち続ければ,オリンピックが見えてくる。
 
 よ〜し,中年プチスプリンターもこのエネルギーをもらって頑張るぞーーー!
 

















2005年10月13日(木)
   「超速Nルキ夫妻 VS 中年プチスプリンター夫婦」

 遂に夢の対決が実現した。
 SCCが誇る超速N夫妻と,SCCのお荷物の中年プチスプリンター夫婦のガチンコ勝負が。
 何故,夢の対決なのか,それは,あまりにも力が違いすぎるから対決そのものがナンセンスで,
 対決することがあり得ないからだ。
 でも,昨夜のSCCの練習でSDをするとき,二つの夫婦以外に走る人は誰もいなかったので,
 偶然にも夢の対決になった。

 で,結果はと言うと,いや〜,引っ張ってもらって良かったです(笑)
 やはり早い人と走ると,自分の持っている力以上のものを引き出してもらえる。
 
 最後に我が夫婦は200mを1本走って練習終了。

 それにしてもクラブCの人の多いこと。大集団だ。つい避けて通った(笑)
 


















2005年10月11日(火)
   「秋」
 
 10月に入っても厳しかった残暑がいつの間に消えて,
 流れる風が涼しさを運んでいる。
 昨日,鹿児島市の南側にある大きな公園に行ってみた。
 公園の丘ではススキが揺らぎ,
 眼下に見える錦江湾は柔らかい光を放っていた。
 そこかしこに感じる秋である。
 
 ここの公園のコスモス畑は,まだわずか一輪の花しか咲いていなかった。
 今月末頃が満開かもしれない。
 場所によっては既に満開のところもあると言うのに,
 秋が長い鹿児島らしい光景だ。

 秋バラはまだしばらく楽しめそうだ。
 そのバラが可憐な花を落とした時が晩秋になる。


         


         

       
         




















2005年10月9日(日)
   「気合いで引っ張れ!」

 下の写真は昨日のSCCの練習の一コマ。
 SCCは色々なことをするが,遂に人を縛り始めたか!(写真1)
 しかも,縛ったひもを持っている左の白シャツは,中年プチスプリンターの妻ではないか。
 夫の不甲斐なさに腹を立てて,遂に自ら逮捕権の行使に動き始めたようなシーンである。
 
                 写真1


 もちろん逮捕ではない。
 牽引走をしようとしているところだ。
 30m×5本。(写真2)
 牽引走は大腿四頭筋及び下腿三頭筋に大きな負荷が掛かる。
 この大きな負荷を吹き払うのが「気合い」である。すなわち気合いこそがトレーニングの原点だ(笑)

 この後,補助競技場のタータンでフリーの練習。
 中年プチスプリンターは約80mのSDを5本。
                                  
               
                      写真2


 lこの日はバウンディングもあったことから,帰りは,疲労物質が蓄積された脚が鉛のように重たく,熱も帯びていた。
 このため夜は,内側からはアルシングを,外側からは氷でアイシングをして疲労回復を図った。
          

















2005年10月8日(土)
   「スタミナが足りないぞ」

 腰の肉離れはすっかり治った。
 走っても違和感を感じることも無くなった。
 ただ練習を約2ヶ月中断していたことで、スタミナの低下は著しい。
 1年かけて培ったスタミナも、僅かな期間で低下してしまった。
 つくづく「無事コレ名馬」なりと思う。
 でも、完治しただけでも有り難いことだ。
 この調子で宮崎マスターズ陸上大会目指して館張るぞ!
 
 ちなみに、昨日のSCCの練習では、120mのウェーブ走×2,200m×2。
 200mの1本目は27秒79。
 2本目は29秒35。 
 設定タイムは30秒だったが、久し振りに200mを走ったものだから、
 タイムの感覚がまったく無く、1本目を飛ばし過ぎてしまって、
 結局2本でダウン。
 設定タイム29〜31秒で200m×3×2セットをこなしていた1年前と比べると、
 上に書いたようにスタミナ不足がどうしようもない。 

 焼酎を飲んだら元気は出るけど、スタミナまでは付かないんだよな〜。
















2005年10月6日(木)
   「焼酎@しまむらさき」

 中年プチスプリンターのエネルギーの源は何か?
 もちろん焼酎である。
 焼酎を呑めば,世の中のあらゆる不愉快なことを忘れ,
 元気はつらつになるのだ。

 美味しい焼酎であれば,なおさら元気が出て,翌日の仕事もバリバリはかどる。
 それに,何と言っても,良い焼酎を呑んだ翌日の走りは最高だ。
 マスターズの大会の前夜に,必ず勝負焼酎でお清めをするのが中年プチスプリンターの習わしになっている。
 すなわち,焼酎の良し悪しこそが中年プチスプリンターの記録と人生を左右しているとも言える。
 だから焼酎を選ぶときの目は極めて厳しい。
 呑んでしまえば,どれも同じだけど(笑)

 今回セレクトした焼酎は「しまむらさき」
 種子島産のなかなか良い焼酎である。
 そして,名前で分かるように「種子島むらさき芋」を使っている。
 東京に住む江戸っ子の義弟が,この焼酎にはまっているのも頷ける。
 どういう焼酎かって?
 正直なところ,20年数年前まで鹿児島が誇った,あの乙類焼酎独特の芋臭さと辛さは無い。
 しかし,代わりに上品なコクと香りがある。
 うっすらと漂うむらさき芋の甘い香りは絶妙だ。
 最近の万人向けの水割りの方が合う焼酎とは違って,お湯割りで呑んだ方が美味しい焼酎だ。
 でも,水割りでもロックでも間違いなく旨いハズだ,と実は思っている(笑)
 ただ,この焼酎で気を付けなければならないことがある。
 それは,飲み過ぎてしまうことだ。
 

               
                     今夜の焼酎。「う〜ん,いけるぜぃ!」(呆)




















2005年10月4日(火)
   「スタッフ」

 SCCのスタッフは,メインスタッフとボランティアスタッフの二つに区分されているが,
 SCCの発展とともに,これらのスタッフも充実してきている。
 これらのスタッフの最大の特徴は,みんなが若いことだ。
 「若いことが特徴?そりゃぁ〜特徴と言えるのかね〜?誰だって若い時はあるもんさ。」
 なんていう声があるかもしれない。
 しかし,何と言っても若いことは,それだけで素晴らしい。それだけで大きな特徴だ。
 
 中年になると「若い」ことが羨ましく思える。
 何故か?
 それは,中年に比べて体力があるとか,あるいはまだ長生きをするということではなく,
 若い時というのは,
  若い今なら出来ることがある。
 し,そして,
  若い今しか出来ないことがある。
 からだ。
 中年になれば,それはそれで中年の面白さもまたあることはあるが,
 やはり「若さ」の輝きには大きな可能性がある。
 だからこそ,若い時を大切にして欲しいと考えるのは,
 中年プチスプリンターも歳を取ったと言うことだろう(笑)

 そう言えば,最近,妻に,
 「歳を考えなさい」とよく忠告されている。
 そう言われたって,まだまだ考えたくないな〜(呆)


        
 スタッフの充実振りが目立つ最近のSCC。写真は,練習前のスタッフミーティングに集まってきたスタッフのメンバー達(10月1日)。右端はおおた理事長。




















2005年10月2日(日)
   「何だ,この人の多さは!?」

 鴨池陸上競技場で高校新人戦が開催中のため,
 昨日のSCCの練習は隣の補助競技場の,またその隣の椰子の植え込み。
 昨日は,第4期菜の花マラソン挑戦講座が始まったこともあり,
 「な,何だこの人の多さは!?」と思ったほどの数え切れないほどの人(笑)が練習に集まった。
  
 植え込みでは,アップ,ドリルの後,ミニハードルを使った動き作りのトレーニング。
 脚の動きが未熟な中年プチスプリンターには,このような練習が出来ることが嬉しい。
 一度やったから直ぐに良い走りになる訳ではないが,
 この積み重ねが大切だし,
 時には,「なるほど,こういうことなのか」と思うヒントを得ることだってある。

 植え込みでの仕上げは,バウンディング。
 バウンディングは一定の距離を何歩でいけるか,というもの。
 見本となったTけのうちコーチの宙を飛ぶようなバウンディングは,
 いつもながらお見事であった。
 このバウンディング,動き作りのトレーニングであるとともに,
 下半身の瞬発力の強化に大きな効果があることが,終わったあとの疲労の強さで分かる。
 
 バウンディングが終わったあとは,補助競技場に移動し,20分ほどフリーの練習。
 中年プチスプリンターは,3週間後の宮崎マスターズ陸上に参加申し込みをしたものの,
 ここ2ヶ月間,ほとんど練習が出来ていなかったので,
 やや追い込むことをテーマにしてスパイクで100m弱を数本。
 バウンディングの疲労が残っていたことと,10月とは思えない30度を超えた暑さでややへばったが,
 思いっ切り走ることが出来たことに満足した。

 補強の後,Aりきさんと二人で腕立て伏せ(笑)
 Aりきさんは,毎日腕立て伏せと腹筋を各200回している。同じような年代の人なのに凄い。
 でも,もっと凄いことがある。
 体脂肪率が6%なのだ。
 6%を真似ることは不可能としても,少しでも近づくことは出来るハズである。
 ということで,一緒に腕立て伏せをしたという単純なお話である(笑)
 

       
 人でごった返している練習前の写真。30度を超える厳しい暑さにもかかわらず,陸上中毒患者が昨日も沢山集まってきた。
 写真左側奥に見える山のすそ野は桜島の南側。























2005年10月1日(土)
   「宮崎マスターズ陸上大会申込」

 今日から10月。
 今年も残り4分の1。ちょっと早すぎる。
 
 10月23日に宮崎で開催される「宮崎マスターズ陸上大会」への参加申し込みを, 
 今日,妻が電話でした。
 大会への参加は,腰の肉離れの回復状況次第であったが,
 今日の練習で走った感じから何とかなるのではないかと思って,
 参加を決めた。
 もちろん妻も参加する。
 自分だけ行ったら大変なことになる(笑)

 今日のSCCでの練習は,仕事が終わってからの練習なので,
 時間が無かったこともあるけど,
 SD30m×3,ビルドアップ走90m×1,同200m×1
 と少なめの量。
 しかし,たったこれだけだが,約2ヶ月間練習をほとんどしていなかったため,
 筋力,心肺機能とも大きく低下していて,直ぐにバテてしまう。
 そんな中で,全力に近い力で走っても,肉離れだった部分に違和感を感じないのは嬉しかった。
 宮崎の大会まで後,約3週間。
 少しずつ上げていこう。


















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(2005年10月分)
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