ＳＣＣトレーニング・ダイアリー　ハッピードッグ　鹿児島　陸上

2008年７月２８日（月）
　　　「鹿児島市民体育大会＠２年振りのレース」

　昨日は県体の予選を兼ねた鹿児島市民体育大会が開催された。
　ハッピードッグと、その妻は１００ｍにエントリー。

　妻にとっては左ふくらはぎの肉離れがあったこともあって、これが今年の初レース。
　ハッピードッグはもっとひどい。前回のレースはいつだったか思い出すことも出来ないぐらい久しぶりのレースだ。
　確か一昨年の２００６年１０月の九州大会が最後だった。ということは実に１年と９ヶ月半振り、約２年振りのレース。だはは、何とも長いことレースから遠ざかっていたものだ。

　まずは妻から。
　妻の左脚の肉離れは治ってはいるものの、かなり大きなしこりが残っており、それが原因で肉離れの再発が心配である。
　気温３６度の猛暑の中、スタートの号砲。
　ふくらはぎが気になるのか、見た目にもキックが弱く、直ぐに上体が起き上がった。失敗スタートだ。

　　　　　　　　　　　　

　しかし、中盤から少しずつ立て直して終盤では思い切った走りになった↓

　　　　　　　　　　　　

　次はハッピードッグ。
　ハムストリングスは完治している、そう自分に言い聞かせながらスターティングブロックをセット。
　怪我上がりで、しかも約２年振りのレース・・・記念すべき復帰第一戦である。
　しかし、余計なことは考えず、ただ一点のみに集中。
　それは、ＳＣＣのおおた理事長が指導しているスタート時の「前膝」の動き。すべての意識をそれにのみに集中した。
　今回のレースは、それに集中することがテーマなのだ。
　それが出来たかどうかは分からないが、２年前のスタートよりも良い感じがした。

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Photo　ｂｙ　タケウチＣＭ（ＳＣＣ）

　妻もハッピードッグも強い向かい風の影響でタイムは今ひとつ。
　でも、１００ｍを走った、そのことが良い収穫だった。
　しかも、宴会３連ちゃん翌日のレースだし。

　残念なことが一つ。
　妻がレースに出ている間に、置き引きの被害に遭ってしまった。
　盗まれたバッグの中には携帯電話や、買ったばかりのサングラス、キャップなど色々入っていたというのに。
　犯人のヤツめ、見つけたらセーラにケツを噛ませてやるぞ！
　

2008年７月２３日（水）
　　　「五日で４回」

　
　今週は呑み会が続く。
　先ず火曜日に１回目の呑み会。
　１日空けて木曜日から土曜日まで３連ちゃんで呑み会。
　計五日で４回だ。

　うまい具合にＳＣＣの練習日の今日（水曜日）は呑み会が無かったので、仕事が終わってから鴨池陸上競技場に練習に行った。
　スタート練習を数本だけして終了。　
　３本ほどブロックを使ってスタートをしてみた。最後の１本はマックスで。
　怪我はもう大丈夫だ。

　日曜日に鹿児島市民体育大会があるので、その大会で１００ｍを走ってみる予定だ。
　でも３連ちゃんの呑み会のあとの大会だ。大丈夫かな～。

2008年７月２０日（日）
　　　「陸上バカは３５度でも走る」

　金曜日は仕事が終わってから鴨池陸上競技場で陸上の練習。
　競技場に着いたのは午後７時。
　既にＳＣＣの練習は終盤に差し掛かっていたので、一人別メニューで練習開始。
　陽が落ちても気温は下がらず、アップだけで滝のような汗が吹き出した。
　この日は長い距離を少し練習することにし、４００ｍ×１と、２００ｍ×２を走った。
　これだけで酸欠になって、もう走れなくなるのだから、加齢とともに進行する体力の低下は深刻なようだ。ちなみに、３年前までは２００ｍ×３×３セットぐらいは普通にやっていたのに。　
　でも、スパイクを履いて距離の練習ができるだけでも良し！としよう。

　翌土曜日もＳＣＣの練習日。
　午後３時からの練習開始のこの日の気温は３５度。髪の毛がチリチリ焦げそうだ。
　灼熱地獄の中での練習だから、熱中症予防のためにスポーツ飲料をこまめに、いつもより多く飲むように心掛けた。
　この日のクラブＡのコーチはだいすけコーチ。短距離には何人かのコーチがいるが、指導にはそれぞれの持ち味がある。だから各コーチの指導を受けるのも楽しみの一つだ。だいすけコーチは中学生の女の子に人気があり、「彼女はいるんですか？」とか聞かれていた。返事は「ここにはいないよ。陸上はしていない子だから。」だった（爆）

　この日は前半１時間が椰子の木の植え込みで練習。
　残り半分が補助競技場のタータンで、６０ｍ×３本、８０ｍビルドアップ走×３本。
　徐々にスピードを上げているが、このままいけば半月ほどで完全回復かな。　
　　
　ただ油断はできないので、週に２回のマッサージは続けている。
　今日も午後から整骨院へ。１時間みっちり揉みほぐしてもらおう。

　↓土曜日のＳＣＣの練習。太陽がジリジリ照りつけたこの日の気温は３５度。普通ならクーラーの部屋で大人しくしておくべきこんな時に、沢山の陸上バカが集まった（笑）
　　　　　　　　　

2008年７月１７日（木）
　　　「夕暮れの競技場」

　昨日はＳＣＣの練習日。仕事が終わった後、夕方の鴨池陸上競技場へ直行。
　昼間の猛暑もちょっとだけ和らいでいた。

　競技場では、既にＳＣＣのメンバー達の練習が佳境に入っていた。
　ウォーミングアップを念入りにしてから、練習に合流。
　マスターズのメンバーと一緒に２００ｍ×３を走った。昨日の練習はこれだけだったけど、スパイクで２００ｍを走れたことは大きな収穫。肉離れが順調に回復しているということ。

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夕方の競技場外周の景色

2008年７月１６日（水）
　　　「ひまわり」

　ひまわりは夏の花。
　大きくて明るく、
　いつも太陽を向いて、
　夢を忘れず、
　どんな日照りにも負けない、
　元気いっぱいの花。
　こんなふうに生きたいな。

　　　　　　　　　　　　　　　

2008年７月１３日（日）
　　　「ＳＣＣのＭトレーナーは魔術師」

　１０日ほど前からの、左臀部から左脚にかけての痛み＆しびれ＋踏ん張りが効かない状態は、既に２カ所の整骨院で何回も診てもらっているものの、改善の兆しが見られない。
　このため、走るときに、左側だけ踏ん張りが効かないから、カクンと腰が落ちてしまう。
　
　そこで、今回の土曜日のＳＣＣの練習にＭさんが来られたので診てもらうことにした。
　症状の説明を聞いて、「大腿筋膜張筋かな」と言いながら触診。
　Ｍトレーナーが指で押す部位が異常に痛む。「ん、やっぱりここだな」
　そこを念入りに処置。

　そしたら、あらら、不思議かな、Ｍさんに「立ってみて下さい」と言われ、処置台を降りて立ってみると、先ほどまでの痛みとカクンがまったく無くなっているではないか。
　２０分前まで痛みがあってカクン、カクンしていたのがウソのようだ。
　これまでもＭトレーナーには色々とお世話になっているが、今回も助けてもらった。
　さすがはアスリートの経歴を持つ経験豊かなスポーツトレーナーだ。

　Ｍトレーナーからのアドバイスで「再び痛みが出たときは奥さんに肘で揉んでもらって下さい」とのこと。処置すべき部位と方法がまで教えてもらった。

　残念なことに、Ｍトレーナーは月に２回しかＳＣＣに出て来れない。できれば毎週でも来て欲しいのだが。
　おっと、それは贅沢というものだ。ＳＣＣ会員なら無料で処置をしてもらえるのだから、これ以上の恵まれた環境はない。

　
　↓土曜日は県選手権があったので、鴨池陸上競技場は使えず、隣りのいつもの椰子並木の芝生と補助競技場での練習となった。
　肉離れの方はスパイクで７割ほどの力で走れるまでに回復してきた。しかし、スピードを上げようとすると違和感が出る。完全回復にはまだまだ時間が必要なようだ。

　夏真っ盛りの暑さは中年にはこたえるので、夜は第三のビールで栄養補給。　

　　　　　　　　　　　　　

2008年７月９日（水）
　　　「桜島、噴火」

　肉離れ＋座骨神経痛の療養のため、周２回、整骨院通いを続けている。
　昨夜も行ってきた。
　先ず最初に、マッサージ効果を高めるために１０分ほどかけてホットプレートのようなベッドで体を温め、その後、電気治療、ベッド型オートマッサージ機によるマッサージ、バイブレーションを使ったポイントマッサージをし、最後に人の手によるマッサージで仕上げ。都合１時間余り。

　自分に合う整骨院を探し求めてあちこちに行ったが、今行っている整骨院は、丁寧かつ充分なマッサージをしてくれるのでとても良い。

　下の写真は、先週土曜日、ＳＣＣの練習の時に噴火した桜島。　
　桜島の爆発のように、１００ｍのスタートがドッカーンと行けたらいいな（笑）
　

　　　　　　　　　

2008年７月７日（月）
　　　「座骨神経痛だって！？」

　金、土はＳＣＣの練習へ。
　ハムの故障に加え、左腰痛＋左臀痛と、左腰から左足にかけて踏ん張りが効かない＋しびれの状態になっている。
　踏ん張りが効かないから、走っても左足がカックン、カックンとなってしまう。
　このためスパイクは履かないで、６割程度の力でアップシューズでの練習。
　
　土曜日は練習の後、整骨院へ。
　最近は周に２回ほど整骨院にお世話になっている。
　左腰痛＋左臀痛、左腰から足先にかけてのしびれは、整骨師は座骨神経痛の可能性があるとの意見。
　これまでの怪我などの積み重ねで、神経が圧迫されているらしい。
　もし、そうだとしたら・・・・ガックリ。
　今まで座骨神経痛になったことは無かったのに。

　ただ、この整骨院に変えてからは、腰痛と臀痛の痛み、しびれは少しだけど和らいでいる。
　時間を掛ければ「痛みは小さくなる場合がもある。」と、その整骨師の励ましを今は頼りにするしかない。
　いつまで続くのか、リハビリ状態・・・

　それにしても土曜日の練習は暑いと思っていたら、日曜日に梅雨明けになった。
　↓土曜日のＳＣＣの練習の一こま。鴨池陸上競技場が大学の九州大会のために使えず、隣の椰子の植え込みで練習。

　　　　　　　　　　　

2008年７月４日（金）
　　　「屋久島の海」

　屋久島の海は綺麗だった。
　目を閉じれば、あのエメラルドグリーンの海と、宇宙の果てまで続く青い空、そして、優しく包み込んでくれるベージュの砂浜が浮かんでくる。
　まるで時が止まったような空間・・・
　聞こえてくるのは、生きていることの虚しさと喜びを交互に歌い上げる、寄せては返すさざ波の音だけ。
　ここは全てを忘れさせる別世界。　

　また行きたいな～。

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屋久島永田のいなか浜（”０７）

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