2008年11日30日(日)
   「今年の花水木は鮮やか」


 庭の花水木が、今年は鮮やかに紅葉した。
 温暖な気候の鹿児島は、秋の温暖の差が寒い地方ほどないので、余程条件が良い場所でない限り、広葉落葉樹が真っ赤に、あるいは黄色一色に色付くことは少ない。
 何よりも台風の通過コースに当たるので、大抵の樹木の葉は強い風で痛んでしまって、半端な色のまま落葉することもある。
 
 ところが今年は不思議なほど美しく紅葉した。
 庭に花水木を植えて11年になるが、今までで最高に美しい。
 今年は台風が全部鹿児島を逸れて通過したことと、適度な冷え込みがあったことが良かったのだろう。

 その花水木も1枚、また1枚と葉を落とし、後わずかに残っているだけだ。
 最後の1枚が散った時、鹿児島に本格的な冬が訪れる。
 でも、寒いのは苦手だな〜。
 




               








              

                        ↑透過光で鮮やかさが増している紅葉。




















2008年11月28日(金)
   「博多の夜」


 一昨日は日帰りで福岡に行って来た。
 足は九州新幹線の「つばめ」。
 まだ全線開通はしていないので、一旦、熊本の八代で特急の「リレーつばめ」に乗り換えるが、それでも2時間前後で福岡まで行けるのだから早い。
 全線開通するのはもう少し先の2011年だが、全線開通すれば鹿児島−博多間が1時間20分になるというからブッたまげる。
 そうなれば、「今日はちょっと博多に飲みに行くか。」てなことになるかも。いや、それはないか。いずれにせよ便利な世の中になる。
 
 用事が終わった後、夜は呑み会。
 初めて会う人がほとんどだったが、そこはそれ、パーティーは賑やかにをモットーにすべし。という訳で楽しく博多の夜を過ごした。
 
 帰りは往路と逆のコース。博多で「リレーつばめ」に乗って八代で新幹線「つばめ」に乗り換え。
 鹿児島中央駅に着いたときは既に午後11時半前になっていた。  
 



       ↓九州新幹線「つばめ」。流線型のフォルムがカッコイイ。700系新幹線をマイナーチェンジしている。

           






 ↓東海道新幹線、東北新幹線、上越新幹線など日本の新幹線にはほどんど乗ったが、九州新幹線「つばめ」の良いところはシートが広いということだ。グリーン車でも無いのに、このゆとりは素晴らしい。指定席は全席2列シートだからゆったりと座れる。前後も広くとってあるので、足を伸ばしても余裕だ。
 
           







 ↓全席2列シート。しかも誰も乗っていない。まるで貸し切り車両だ(笑)。ま、深夜に鹿児島着の便ということで空いていたのだろう。

           






                     ↓旅のお供、ブラックコーヒー。必ず飲む。

               






 ↓我が家の博多のお土産と言えば、「めんたいこ」や「ひよこ」を押しのけて、今や「博多通りもん」が定番になってきた。
 家に帰ると直ぐに妻が箱を開け、中のお菓子にそれぞれ家族の名前を書き入れる。みんなが先を争って食べるので、ケンカにならないようにするためだ(爆)

            



















2008年11月26日(水)
   「隅田川の夜明け」


 隅田川の夜明け。
 高層ビルが朝日に照らされながら少しずつ明るくなっていく。
 街が目覚めるこの時間は、刻々と変化する光のショーが実にドラマチックだ。
 







 
















2008年11月20日(木)
   「隅田川」


 東京に三日間行って来た。
 東京ではいつものように早朝の散歩へ。
 今回は銀座の隣りの新富町のホテルだったので、散歩は隅田川周辺に行った。
 

 ↓写真は、佃大橋からの隅田川の風景。右側のビルは聖路加国際病院。47階と38階のビルが繋がっている。





   

                        拡大画像→スナップ写真館 No22






 東京も冷え込んでいたが、東京から飛行機で鹿児島に帰ってきたら、鹿児島の方が急に寒くなっていた。
 それもそのはず、鹿児島は2月の寒さだそうだ。
 昨日の最低気温は5度。今朝は3度まで下がるらしい。
















2008年11月16日(日)
   「暴力団追放集会&パレード」


 今日は鹿児島市の市民団体の暴力団追放集会&パレードに参加してきた。
 昨夜の大雨がウソのようにあがって、爽やかな風が吹き抜ける快晴になり、天気までが暴力団追放を応援しているようだった。
 集会&パレードには男女を問わず若者から高齢者まで多数が参加。その数、約1500人。市民の暴力団撲滅にかける意気込みを感じる。

 暴力団事務所の前では、みんなで「暴力団はいらない!」「暴力団は出て行け!」「暴力団は解散しろ!」と大声でシュプレヒコール。
 鹿児島には、モンロー主義の小桜一家と、この10年、鹿児島での勢力拡大が著しい山口組の二つの大きな暴力団組織があるが、これらの組織が生き続けられるのは、暴力団を利用し、金を出す人間がいるからだ。
 だから、暴力団を壊滅するためには暴力団を利用しない・暴力団に金を渡さないことが何よりも大切だ。

 この市民運動に参加する人は年々増えている。
 それは、暴力団追放に立ち上がる人が増えてきているということだ。
 この決意と熱意がある限り、市民パワーが暴力団を追放する日がいつか来る。


                小学校の校庭を埋め尽くした暴力団追放運動に参加した人達

          




















2008年11月14日(金)
   「キンモクセイの絨毯」


 名残を惜しむように散りゆくキンモクセイの花がオレンジ色の絨毯を紡ぐ。

 その絨毯に舞い降りるのは白地に紫のドレスをまとったデュランタ宝塚。

 まるでキンモクセイの放つ妖しげな芳香に吸い寄せられているようだ。 

 そして、その香りが消えたとき冬になる。



         



























2008年11月12日(水)
   「屋久島の花之江河」


 屋久島の花之江河(はなのえごう)は日本最南端の高層湿原。夏は緑の苔に覆われた湿原が美しい。
 日本固有亜種のヤクシマタゴガエルを始め、動物、植物ともに貴重な生物が生息する場所でもある。
 
 花之江河は九州最高峰の宮之浦岳に登る登山道の途中にある。
 登山口の淀川口からここまで1時間25分。普通の人で2時間余りだろうか。
 屋久島の観光ガイドで必ずと言って良いほど紹介される人気のある場所だ。だから、宮之浦岳には登らないで、ここだけを見るために来る人も少なくない。
 
 写真は1年ほど前に一人で宮之浦岳に登ったときのもの。
 ヤクスギの白骨樹が朝の澄み切った青空をバックに凛と立っている姿が印象的だった。
 この枯れた白骨樹は、生きていたときを含め千年以上、この場所に立つ続け、花之江河の四季の移ろいを見てきたのうだろう。

 う〜〜〜〜ん、また行きたいな〜。





  

                    拡大画像→屋久島の写真館 No.45























2008年11月10日(月)
   「飛鳥Uで世界一周クルーズ」


 ・・・に行ってみたいな。宝くじが当たったら(^^)

 50,142トンの飛鳥Uは豪華客船
 5万トンを超える大型船なのに旅客定員は800人のみ。例えば、3,392トンのフェリー屋久島2の旅客定員は494人。
 フェリー屋久島2に比べ飛鳥Uは約14倍もの大きさにもかかわらず、旅客定員は1.6倍だけなのだ。つまり、それだけ豪華ということ。

 全長は何と241m。
 陸上の200mのレースが出来るじゃないか。
 世界一周をしながら陸上トレーニングなんて素晴らしい!
 ますます乗りたくなった(笑)

 


               昨日、「かごしまマリンポート」に接岸した飛鳥U。でかい。

   






           かごしまマリンポートをゆっくりと出航する飛鳥U。巨大な海の移動リゾートホテルだ。

   





















2008年11月9日(日)
   「鬼ごっこ」


 一昨日の金曜日は仕事が終わってから陸上の練習に鴨池陸上競技場へ。
 移行期ということで軽いジョグを5分。
 その後、ショー介HC指導の補強に参加。
 「スイカの皮」などをして終了。
 最後にトレーニングルームでカールレッグのみ軽くしてからクールダウン、帰宅。

 
 昨日、土曜日はSCCの練習日。
 クラブAのシーズンから冬季練習への移行組は、15分ジョグの後、小学生と一緒に鬼ごっこ。
 子ども相手の鬼ごっこだが、これが結構真剣モードになる。すばしっこい子どもを捕まえるのはなかなか難しい。大人げない、なんて言ってられなくなる(笑)
 その後、バーベルなどを使ったランジ系のトレーニングをして終了。
 
 今月中旬までは移行期メニューの軽い練習が続く。 
 この移行期に、すっかり疲れを取り去って、走りたい気持ちの欲求不満を限界まで溜め込まないと地獄の冬季練習を乗り切れないのだ。
 


















2008年11月7日(金)
   「短距離のこれからの練習計画」


 水曜日は鴨池陸上競技場で練習。
 シーズンから冬季練習への移行期ということで、約3キロをジョグで15分。
 その後、妻たちとトレーニングルームで軽いウェイトトレーニング。

 この日はおおた理事長に今後の練習内容を相談。
 その結果、SCCの短距離ブロックであるクラブAの練習が11月中旬までを冬季への移行期、11月下旬から冬季練習開始という計画なので、試合が全て終わっている私は、その計画に乗って練習をすれば良いということになった。
 あと2週間前後は軽いジョグなどにとどめ、冬季練習への鋭気を養うことにしよう。
 そして、ショー介HCとも話して、腰の落ちる悪い癖をこの冬季練習で徹底して治すことにした。
 よし、頑張るぞ。

 それまでは、もっと走りた〜〜〜〜い、練習をい〜〜〜〜〜っぱ〜〜〜〜いしたい!!!と欲求不満が限界まで蓄積されるよう、練習を押さえなければ。
 押さえて押さえて、そして冬季練習で爆発!なのだ。





                     鴨池陸上競技場。真ん中下に見えるのは桜島。
   




















2008年11月4日(火)
   「鹿児島のおはら祭り」


 昨日は鹿児島市最大の祭り、おはら祭り。
 鹿児島市のメインストリートを車両全面通行止めにして、踊りが終日繰り広げられた。
 おはら祭りと聞いただけでワクワクしてくるのは鹿児島の人間の証?(笑)

 今年は残念ながら、昼ごろから小雨のぱらつくあいにくの空模様。
 しかし、そこは踊り連の皆さんだ、「ヨイヨサーヨイヨサー」と雨を吹き飛ばす熱気で踊っていた。
 
 今年の踊り連は前夜祭も含めて245連、約2万5千人。
 おはら祭りが終わると、いよいよ秋が深まる。 



                    






          






               






           























2008年11月3日(月)
   「2週間振りに陸上の練習を再開」


 短距離のシーズンとオフの間の完全静養期間の2週間を終え、土曜日から練習を再開した。
 とは言っても、まだシーズンとオフのつなぎの期間。
 ストレッチと軽いジョグ主体の練習だ。
 冬季練習の開始時期については、SCCのコーチのアドバイスを聞いて決めることになるが、今のジョグを2週間ほど続け、それから冬季練習に突入ということになるかな。
 


 土曜日は小学生陸上フェスタのために鴨池陸上競技場は使えず、SCCの練習は補助競技場で。
 私と妻は、補助競技場から与次郎ヶ浜の長水路に出て、その周りを1周ジョグ。
 この長水路は1周約3.7キロメートルほど。途中に信号も何も無く、完全歩道なので安心して走れる。それに何と言っても潮風を受け、美しい風景を見ながらのジョグは最高だ。

            




 ジョグを終えた後、ユーキコーチの指導でみんなと楽しく補強。
 久しぶりに補強をしたので昨日から筋肉痛(笑)


















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(2008年11月分)
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