2008年1月31日(木)
   「明日知れぬ陸上人生」

 火曜日は同僚の誕生祝い。すなわち呑み会のために陸上の練習は無し。

 水曜日は呑み会の疲労が残っており、練習は休養日にしようと思っていたら、その前に仕事のために練習は出来なかった。
  
 今日、木曜日も練習は出来ないかも知れない。

 さて、明日、金曜日はどうだろうか。やっぱり、その時にならないと分からないだろうな。

 ・・・わびしさがつのる孤独な中年スプリンターは、時の流れに身を任せ、明日知れぬ陸上人生をただ漂うだけである。がはは。
 



 おおおお、気が付けば1月も今日までか!
 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、というけど、ああ、時間の過ぎ去ることのナント早いことか。













2008年1月29日(火)
   「冬の雨はわびし過ぎて」


 ちょっと体が疲れ気味だったので、昨日の夜は陸上の練習をするのはやめようと思ったけど、翌日は練習出来ないことから無理して練習に行った。
 場所はいつもの安房川沿いの「如竹通り」の歩道。
 家を出るときは霧雨程度だったのに、アップが終わる頃には雨になってきた。
 雨が降ったって試合はあるさと、おおた理事長の口癖を思い出しながら練習を続行。

 土曜日のSCCでの練習で、かなり追い込んだ練習をしたため、ハム辺りの疲労感がまだ強く残っており、このため筋肉に大きな負担が掛からないよう、心肺機能の強化を目的とした練習をすることに。
 当初のメニュー設定は250m×3本×3セット。
 
 1セット目の1本目、体の各筋肉の状態を確かめながら走る。47.95秒。
 2本目、1本目以内のタイムを目標に走るも、体がずっしりと重く、48.76秒。雨が冷たい。
 3本目、走る前からモチベーションが下がり気味。自分を鞭打つようにスタートするも、ピッチが上がらない。49.72秒。

 1セット目が終わって2セット目を待つ間、冬の夜の冷たい雨に、何だか急にわびしさを感じ始め、練習意欲が急激に低下してきた。
 このまま続けても風邪を引くかも知れないし、わびしさには勝てず、1セットだけで練習を切り上げることにした。

 さあ、加齢という敵、孤独という敵に加え、わびしさという敵まで現れた中年スプリンターの未来や如何に(笑)
 
  
 
















2008年1月27日(日)
   「SCCの練習はやっぱり良いぞ」


 今回の帰省の機会を利用して、土曜日にSCCの練習に参加。
 陸上競技場に行くと、お〜、いるわいるわ、SCCの会員がわんさかといるではないか。
 やっぱり人が多い方が活気がある。それだけで元気が出てくる。
 
 当日のメインメニューは120m+90m+60m×3セット。スパイク使用。
 みんなと走ると、追い込みのレベルが全く違う。1本走るたびに倒れそうになる。一人での練習だと、こうはいかない。
 3セット終わったときは、あることも出来ずにへたり込んでしまった。力を全て出し切る練習が出来たということだ。これだからSCCでの練習は良い。

 そんなことで最後の補強に参加する気力は既になく、見学。
 と思っていたけど、補強が始まったら一緒にやっていた(笑)

 
 今回もコーチ達からワンポイントアドバイスをもらった。
 そのアドバイスで、「そっかぁ!」と気が付いたことがあった。良いアドバイスに感謝。
 一人で練習していると、こんなアドバイスは受けられないので、たまに参加するSCCは貴重な練習になる。
 














2008年1月24日(木)
   「SCCの練習に出られるかな」

 今週末、鹿児島市に出張する。
 約2ヶ月振りの帰省でもある。
 時間がとれたらSCCの練習に行きたいな〜。いや、何としてでも時間をつくらなければ!


 昨日の夜はいつもの安房川沿いの「如竹通り」で練習。
 やや寒い中、アップ、ドリルを済ませ、ここしばらくやっている乳酸系、心肺機能系の練習を引き続きすることに。
 内容は、100m×3×5セット。
 つなぎはジョグ。セット間は5分。
 100mの距離はだいたいの距離(笑)

 一応、ストライドを若干広くすることと、最後までフォームを崩さないことをテーマにして練習。苦しくて途中から忘れてしまったけど(笑)

距離   1セット目   2セット目    3セット目    4セット目    5セット目 
 100m(1本目)  17.49 15.80 15.49 15.49 15.41
 100m(2本目)  17.29 16.40 15.69 15.72 15.85
 100m(3本目)  16.49 15.85 15.42 15.52 15.70

 ぶひゃ〜、疲れたぁ〜。












2008年1月22日(火)
   「妻が欲しいもの」



 妻に「誕生日のプレゼントは何が良い?」とメールを打ったら、直ぐに返事が来た。






 こんなことには反応が早い(笑)







 妻が欲しいもの、それは・・・・




 

 ・・・・・






 あははは・・・(^^;、










 ふ〜ん、それが良いんだ(笑)








 いや、やっぱりね〜。それ、妻らしい希望だよ。








 はい、分かりました。じゃあ、それを今回はプレゼントします。







 

 誕生プレゼントに「陸上の練習で着るウインドウブレーカーが欲しい。」って言う妻は、あまりいないだろうな〜。

 
 





 でも、まだこれで終わらない。続きがあるのだ。








 メールの後、妻は直ぐに九州で一番大きいスポーツショップに行って、自分でお気に入りを探し速攻で注文した(爆)













2008年1月20日(日)
   「高校生に気合いを入れられる」

 結局、木、金は陸上の練習ができなかった。
 幸いにも昨日の土曜日は何もなかったので、宮之浦にある屋久島町の陸上競技場へ。
 でも、あれれ、今回も肝心のトラック部分はグランドゴルフのグループにすべて占領されているではないか。
 ま、いつものことだし、そのうちに帰るので、それまでグランドゴルフの人達の邪魔にならないようトラックの内側のグラウンドでアップ、ドリルをすることにした。

 アップをしていたら、地元高校の陸上部が練習にやってきた。
 すると、それまでトラックを使ってグランドゴルフをしていた人達が、今度はトラックの内側のグラウンドに移動して、そこでグランドゴルフを始めた。このあたりは高校の陸上部とうまく話合ってやっているのだろう。
 中年スプリンターは、今度はグラウンドから閉め出されるハメになったが、トラックが使えるようになったのでOKだ。

 昨日のメニュー。

    ミニハードルドリル各種
 
    300m+200m+100m×2
    
    ドリル30m+70m×3

    メディシンボール補強=アンダースロー、バックスロー、ジャンプ・スロー、ツイスト、サイドステップ走。
 

 今回のテーマも心肺機能の復活。
 1週間前のインターバルと全く同じ内容でやってみた。
 今回の収穫は、1セット目の300mを前回よりも6秒ほど短縮しつつ、しかも後の200mに1分30秒で、100mに2分で行けたこと。前回は5分近くかかっていたので大きな進歩だ。
 2セット目の300mも2秒半ほど短縮できた。

 今回のタイム短縮は、心肺機能の向上というよりは、地元高校陸上部の声援かも知れない。
 中年スプリンターが苦しそうな表情で喘ぎながら走っているときに、みんなから「ファイトォ!!」と声を掛けてもらったのだ。
 普段、「孤独・単独・気の毒」の3ドク練習をしている中年スプリンターには、この気合いが嬉しくないハズが無い。俄然、元気が出るのだ。
 ありがとう。

             今回のインターバルのタイム
距離   1セット目   2セット目 
 300m  45.58 49.49
 200m  31.38 33.12
 100m  14.46 14.27


 得ることのあった今回の練習だが、しかし、1セット終わる度に酸欠になるのは前回同様だ。今回も頭痛と吐き気が来た。心肺機能の復活はまだまだ遠い。

 ところで、1セット、2セットが終わってぶっ倒れている中年スプリンターに、その度に、高校の陸上部員が飲み物を持ってきて、「どうぞ飲んで下さい」と勧めてくれた。
 そんな優しさが嬉しいのはもちろんだが、そんなことを誰に言われるまでもなく、自らの判断で自然に出来ること、そのことにオジサンは感動したよ、陸上部のみんな!
 こういった子ども達は、大人になっても回りを気遣うことの出来る人間に間違いなくなる。
 親のしつけ、これまでの学校の教育、陸上部の先生の指導、いろいろな要素があるのだろうけど、こういったことが出来るようになる地域の環境って良いな。いつまでも大切にして欲しいものだ。
  


             
        屋久島町の陸上競技場。冬用の芝が植えある訳ではないが、早くも緑が多くなってきた。
















2008年1月18日(金)
   「中断」

 火曜日にトレーニングをした後、出来れば1日開けた木曜日にトレーニングをしたかったが、呑み会が入ったためにできなかった。
 今、心肺機能の復活を目指した練習をしているので、間を開けないで練習をしたかったけど仕方ながない。でも残念。
 さて、今日は出来るかな。 


  











2008年1月16日(水)
   「心肺機能強化のプチ冬季練習」

 昨日は、いつもの安房川沿い「如竹通り」の歩道で陸上のトレーニング。
 ここで練習をするのは街灯があることと、人通りが少ないこと、その二つのためだ。出来れば土か芝生のある場所で練習をしたいけど、屋久島の安房周辺には、照明付きの、そのような場所はない。だからやむを得ず如竹通りで練習をしている。

 1年ほど練習らしい練習をしていなかった影響で、特に心肺機能が低下していることから、昨夜は、心肺機能の強化を図る内容の練習をした。冬季練習期間だし、丁度良いか。

 メニューは330m×3×2セット。
 ま、距離はだいたいの距離(笑)
 1セット目のつなぎはウォーク、2セット目のつなぎはジョグ。セット間10分。

 1セット目 64秒44、65秒35、68秒15
 2セット目 68秒59、70秒13、71秒14

 轟沈、終了。
 330mって、こんなに長かったっけ〜。参った〜。



 そんな、疲労困ぱい、青色吐息、瀕死状態となった中年スプリンターを蘇らせたのは、


 ・・・・


 さて、それは


 そう、それ、


 焼酎「三岳」だった(呆)

 また頑張るぞ〜。














2008年1月14日(月)
   「中年スプリンターは上腕骨外上顆炎」

 半年ほど前から、左肘と、その上腕付近が痛い。
 原因として思い当たるのは登山のときのカメラ。
 いつでもシャッターを押せるように、登山の時はカメラをネックストラップで首から提げている。
 しかし、そのままではカメラが揺れて岩や木にぶつかって壊れるし、それに首が疲れてくるので、首に提げてはいるけど、ほとんどは左手でカメラを持った状態で登山をしている。時々、右手に持ち替えてはいるが、右手はストック式一脚を持つので、やはり左手て持つことが多くなる。

 カメラはデジタル一眼レフで、堅牢なマグネシウム合金ボディだし、バッテリー増強と縦位置ポジション確保のためにパワーグリップを取り付けてある。それに重いレンズを装着してあるので2キロ近い重さだ。
 短い時間なら肘を痛めることはないのだろうけど、場合によっては10時間近く歩くこともある。
 小さな負荷も、長時間になれば、大きなダメージになる。
 そして、そのダメージが抜けきらないうちに次の登山になるから、なかなか治らない。

 このような肘関節や、その周囲の腱、靱帯の損傷は、これまで幾度となく経験してきたので、この種の治療は基本的に安静以外にないのは分かっているが、一応、整形外科で診察をしてもらうことにした。
 万が一、悪い病気だといけないので。

 結果は予測していたとおり、肘とその周辺の損傷。
 病名は「じょうわんこつがいじょうかえん

 「先生、それ、どんな字を書くんですか。」と聞いたら「上腕骨外上顆炎」と書いてくれた。
 何だか聞き慣れない、しかも読みにくい漢字の病名だ。

 この怪我は、布巾や雑巾を絞るときとか、台所で洗い物をするとか、本を持ち上げるとか、そのぐらいで痛くなる。

 別名テニス肘ともいうらしいが、テニスをする人に多い病気でもないらしい。
 痛みが生じることになるメカニズムは、まだ良く分かっておらず、スポーツをしない主婦でも家事でなることがあるそうだ。
 やっかいなのは、この類の怪我はだいたいそうだけど、治るのに時間が掛かること。
 半年とか1年掛かることもある。
 医療技術が進化した現代でも、効果的な治療方法がないのだ。 

 で、先生の指導は「痛みがなくなるまで、左手を使わないで下さい。」。
 ま、無理な話だ。自炊、洗濯、掃除、仕事、左手が使えなければ困ることばかりだ。 

 てなことで、中年スプリンターは加齢も原因の一つかもしれないことを「いやいや、そんなことはない」と否定しながら、今日も痛みに耐えるのであった(笑)
 う〜ん、耐えなければならないことが多いな〜。

















2008年1月14日(月)
   「中年スプリンターは酸欠」

 昨日の夕方、屋久島の宮之浦にある町営陸上競技場へ。
 久しぶりのトラックでの練習だ。土のトラックだけど、コンクリートの歩道よりは、はるかにましだ。
 何よりも距離が100m、200m〜単位で正確に分かるから、タイムを計測しながら練習が出来る。いつもの歩道でする一人での練習だと、どのくらいのペースで走ったのか分かりにくいが、100mとか200mなどの単位の距離は、自分が走るべきタイムがだいたい分かっている。だから、それを目標タイムに設定して計測しながら走れば、速かった、遅かったが分かり参考になる。

 最初はミニハードルを使ったドリル。
 各種ドリルを計25本。


 その後、乳酸系のトレーニング。
 300m+200m+100m×2セット。
 リスタートはウォークにしたかったけど、肉離れや網膜剥離で1年近くまともな練習をしていなかったために、持久系の筋力と心肺機能が著しく低下しているので、3〜5分の間隔をとった。セット間は10分。   
距離   1セット目   2セット目 
 300m  51.57 51.87
 200m  31.32 32.85
 100m  14.07 14.35


 2セット目が終わったところで頭痛と吐き気が襲ってきた。
 酸欠だ。この程度で酸欠になるとは(涙)。仕方がないので長めの休憩をとることに。

 結局、20分間休憩し、その後、100m×3。
 リスタート2分。
距離   1   2   3 
 100m  14.46 14.17 14.29

 セット数が少ないのに、タイムがあまり良くないのは、前に書いたように1年近くまともな練習をしていなかった影響。
 それに、土と砂を混合したトラックだから、こんなものだろう.



 最後にメディシンボールを使ったトレーニング。
 アンダースロー、オーバースロー、バックスロー、ジャンプ・スロー、ツイスト、サイドステップ走。

 
         
          町営陸上競技場の300mトラックの内側の芝。早くも緑が目立つ。


 疲れたけど、やっぱりトラックの練習は良い。満足。


 あ、一つだけ悔しかったことがあった!
 オヤツに持っていったクッキーやチョコレートをカラスに全部持っていかれてしまった。カラスめ(怒)




















2008年1月12日(土)
   「マイトラックだ、如竹通り」

 昨夜は、安房川沿いの如竹通りでトレーニング。(下の写真)
 この如竹通り、今や夜は、中年スプリンターの貸し切りトラック化している。だはは、マイトラックなのだ。
 
 昨夜は乳酸系のメニュー。
 240m×3,180m×3,120m×3。
 
 こんなに走ったのは一昨年の12月以来だ。
 しかし、走ったとは言っても、スピードが出ていないから以前のレベルに比べれば、トレーニングの強度はかなり低い。
 ま、1年以上のブランクがあるのだから仕方がないか。
 
 それにしても、こんな場所で一人でする練習は辛いな〜。 

         
      屋久島の安房川沿いにある如竹通り。ここの歩道が中年スプリンターの練習場。マイトラックなのだ。
      この如竹通りの写真は別な日の夕方に撮ったので少し明るいが、練習をする夜はもっと暗い。



















2008年1月9日(水)
   「パソコン大掃除&HDD増設」

 私のメインパソコンのデスクトップパソコンは1年に1回、内部の大掃除をする。
 パソコンには、パソコン内部に空気を取り込むためのファン、更にはCPUを直接冷やすためのCPUクーラー、電源を冷却するためのファンなどがついており、パソコン内部には常に外の空気が流入している。
 このため、埃も一緒にパソコン内に入ってしまって、マザーボードや各種コードの接点、CPU冷却ファンなどに埃が付いてしまう。
 これをほっておくと、埃がどんどん積もって、例えば、CPUを冷やす能力が低下してしまい、中央演算装置のパフォーマンスが低下することになる。
 だから、パソコンのパフォーマンスを最良の状態に保ちたければ、定期的なパソコン内部の清掃が必要になる。
 
 パソコン内部の掃除は、いつもは年末にしているが、今回は年明けの正月休みを利用して掃除をした。今年は一人で過ごす正月だったので、何もすることが無くつまらなかったから正月にすることにした(笑)

 先ず、外枠ケースを外し、パソコンに触れないように注意しながら掃除機でマザーボードやメモリ、配線回りなどに付いた埃を一気に吸う。
 その後、埃がこびり付いたCPUクーラーをパソコン本体から取り外して、湿らせた綿棒で丁寧に埃を拭き、最後に掃除機で吸って仕上げる。
 これで掃除はだいたい完了。

      ↓清掃する前のCPUクーラー。埃がこびり付いて通気が悪くなっている。
       


     ↓清掃後のCPUクーラー。埃が取れてすっきり。冷却性能が再び向上した。
     この奥にはパソコンの心臓部、デュアルCPUのインテル(R) Pentium(R) D プロセッサー 945(3.40GHz)がある。
      





 今回はこの後、今までの300GBのHDDに加え、500GBのHDDを増設する作業をした。
 デジタル一眼カメラでの撮影が、RAWでの撮影を多用しているので、多いときは1回の撮影で撮影容量が3GBにも4GBにもなってしまって、直ぐにHDDの容量を圧迫してしまう。
 このためHDDの増設の必要に迫られていた。
 
 清掃を済ませた後、パソコン内のHDDを固定しているブラケットを取りしだし、新たに500GBのHDDを設置。
 500GBのHDDを固定するネジが屋久島では入手できず、しかたなく銅線で縛り付けた(爆)。ま、これでも支障なし。
 パソコンには静電気が厳禁。だから各パーツに触る前に水道管などで体の静電気を放電しておく。


            ↓ブラケットに取り付けた500GBの新HDD。まだ二つの空きスロットがある。余裕だ。
               




 500GBに電源コードとS−ATAケーブルを接続してブラケットを元の場所に入れ固定。
 そうそう、今のHDDのインターフェイスはS−ATA。IDEではないのだ。


         ↓ブラケットをパソコン本体の元の位置に入れた。
         



 そして、外枠ケースを再び取り付け、電源を入れる。
 電源を入れても、新しい500GBのHDDはエクスプローラーでは認識されない。「管理ツール」の「パソコンの管理」でフォーマットをしないと認識しないのだ。
 そこでフォーマットをするとともに、その後、HDDにパーティーションを切った。このフォーマットとパーティーション切り、これをVisutaはいずれもWindows上で出来るようになったから便利になったものだ。
 これまではBIOS上でしていた作業だ。

 てな訳で、一発で増設HDDの認識、パーティーション切り成功。
 
 これで合計800GBとなった我がパソコンは、陸上大会と屋久島の写真をどんどん取り込んでくれるのだ。
 



 ↓ちなみに自慢の4枚差し4GBメモリー、4GB(DDR2 SDRAM、PC2-4200対応(DDR2-533)1GB×4:デュアルチャネル対応)
 今の時点では最強のメモリーかな。

              



 

 こんなことを書くときは陸上の練習が出来なかったときだ。
 だはは、今夜も呑み会のために陸上の練習は出来なかった。
 明日は出来たら良いな〜。
















2008年1月7日(月)
   「180m×6」

 夜、近くの安房川沿いの如竹通りの歩道に陸上の練習に行った。
 真冬のこの季節に、何故かクツワムシやコオロギが鳴いており、それが妙に不思議で季節感を喪失させる。

 ま、それもそのはず、今日の昼間は20度ほどまで気温が上がり、夜になってもあまり気温が下がらない。
 それは陸上の練習をするには丁度良い気候でもある。
 中年スプリンターよ、今年の全日本マスターズ陸上大会に向けて練習に励めと天も言っているのだろうか。
 
 それは兎も角、今年2回目となった今夜の練習は180m×3本×2セットのみ。
 一応、足を前でさばくことに集中してみた。
 3セットはやりたかったが、長いこと練習をしていないので無理は禁物。焦る気持ちを抑えて、少しずつ距離も強度も上げていくべし。

 ・・・って、そんな自制心は必要ないのだ。その前に体が動かなくなるし、単独・孤独・気の毒の3ドク練習では直ぐに「もういいや」となっちゃうから(笑)

 どっちにしても今年2回目の練習が出来たことは良いこと。2回目をすれば次の3回目につながるから。こればっかだな。がはは。






 今日は屋久島の各地で鬼火焚きがあった。
 
 門松などの正月飾りを各家庭から持ち寄って,それを竹のやぐらに置いて鬼と一緒に燃やし,一年の厄払いをして無病息災を祈願する。

       正月飾りと一緒にこういった「鬼」の絵も一緒に燃やす。↓
        


         竹で組まれたやぐら(左側)↓
         


        勢いよく真っ赤な炎を上げて燃えるやぐら↓
        


 その後、子ども達は、各家庭を一軒一軒回ってお祝いの歌を歌う「門参り」をする。
 祝い歌を歌って福を招き入れるのだ。
 今年も我が家にも来て、玄関で元気良く祝い歌を歌ってくれた。
            



 













2008年1月6日(日)
   「レインボーな出初め式」

 今日はご案内を受けていた屋久島町の消防出初め式に出席。
 下の写真はその出初め式での放水演習。
 雲一つ無い抜けるような青空の下で、宮之浦川に向けて消防車が一斉に放水しているところ。この出初め式の名物でもある。
 
 その放水に浮かび上がった虹に祈った。今年は火災や災害などが起きませんようにと。


  



           
                       



 それにしても消防団の人達には頭が下がる。
 消防団員は、それを本職としている消防署員とは違って、それぞれ自分の本業を持ちながら、休みの日は消防の訓練に従事し、一旦事が起きれば直ちに現場に駆け付ける。
 その現場は火災だけではない。台風の時の災害、山での行方不明者の捜索や水難事故での捜索など色々ある。
 自分の生活や趣味を第一に考える今の社会の中で、消防団員になってくれと言われて引き受ける人がどのくらいいるだろうか。
 奉仕の精神と崇高な使命感がなければ務まらないのが消防団員だ。だから消防団の人達には頭が下がる。

 
















2008年1月4旦(金)
   「走り初め」

 昨日、走り初めをして、2008年の練習のスタートを切った。
 今年はお隣の宮崎で全日本マスターズ陸上大会がある。今回は近いので、仕事で何も起きさえしなければ参加出来る。
 そう考えると、ちょこっとモチベーションが上がる。
 
 昨日の走り初めは軽い内容。
 ドリル30m+70mを合計7本のみ。
 1セット目はニーハイ・ツースキップ左右、フリーレッグ2本の計4本の組み合わせ。
 5分のレストの後、
 2セット目はバウンディングの組み合わせを3本。
 
 軽い練習とは言っても、練習をほとんどして来なかった今の私にはハードトレーニングだ。
 ま、それでも走り初めが出来たことは良いこと。1回目があれば2回目が生まれる。


        
 夕闇が迫る空き地で黙々と走り初めをした。やっぱり今年も孤独・単独・気の毒の3ドクで練習をスタートした。何だか侘びしいぜい! 
 写真に写っている白い建物は屋久島町立安房中学校。その奥15キロメートルぐらいの所に縄文杉がある。


















2008年1月元旦(火)
   「スタートラインに戻れ」

 昨年は、陸上が不本意な1年だった。
 練習も出来ず、試合にも出られず・・・
 これまでの積み重ねを全て失った気がして、陸上への熱い思いまでもが薄れた。

 だから今年は何もかも一旦リセットすることにした。
 こういったのは気持ちの問題だ。
 もう一度スタートラインに戻って、やり直すのも良いかも知れない。走ることが単純に楽しかった5年前lと同じスタートラインに。

  










 
 
 屋久島は今日も大荒れ。
 フェリーもジェットフォイル船も全て欠航。
 これで12月30、31日、今日と3日連続でフェリーが欠航になってしまった。
 屋久島に来て2年近く経つけど、3日も欠航すたのは初めて。
 台風のときでも二日ほどの欠航だったのに。
 
 年末年始の休みを利用して、久しぶりに故郷に帰省したかった人も多かっただろうに。
 テレビのインタビューに子どもを連れたお母さんが「どうしても帰りたいです。」と訴えていたが、辛い気持ちがとても分かる。 
 多くの人が帰省できなかったのだろう。

 私の同僚達の中には、交代で本土の家族の元に帰省する予定の者がいたが、結局帰省できず、私と同じように一人で正月を送っている。
 それとは逆に、家族が屋久島に来る予定だった同僚達も家族が来れなくなり、一人寂しく正月を送っている。
 みんな楽しみにしていたのに、自然のことだから文句は言えないが、とても残念だろう。

 雪の方も降り続いている。
 宮之浦岳や縄文杉の登山口に至る県道、町道は降雪のため通行止めだ。















                          Happy Dog ←トップへ
Happy Dog
戻る

(2008年1月分)
SCCトレーニング・ダイアリー
←トップへ
クリック↓
陸上掲示板へ