2007年5月31日(木)
「チャレンジデー2007」
昨日はチャレンジデー2007。
それ何?という人はリストラスプリンターのこちらを参照
ということで、私の職場も丸ごと参加。
屋久町の対戦相手は信州と東北の町だったが、結果はどうなったんだろう。
SCCの練習で鴨池陸上競技場に行った妻は、たまたまチャレンジデー2007の記念品をもらって「ファイテンの商品だったよん」とご満悦。良いな〜。
昨日は網膜剥離になって以来初めて軽いトレーニングをしてみた。
と言ってもまだ安静中なので、ハーフスクワット30回、カーフレイズ左右20回をわずか1セットしたのみ。
アップにもならないが、この程度でも再開できたことを良しとすべし。
ここしばらく飲み会が続いていたので、昨夜は久しぶりに休肝日にしてアルコールを断!
その分、美味しいものを食べたくて、シーフードのトマトバジルソースパスタを作った。お〜、なかなかいけるではないか。
実は最近、パスタにはまっている。
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2007年5月29日(火)
「ストレッチから再開」
今年は年明け早々に肉離れ、それが治りかかった2月18日に今度は網膜剥離であることが判明し、長い治療に入った。
このため今年は陸上の練習が出来ないでいる。既に5月も終わろうとしているのに。
早く練習を再開したいのだが、取り敢えず6月末までは安静にし、以後のことはその後に判断することになっている。
だから今の時点では、練習再開の時期の見通しは立っていない。
要は網膜剥離の治癒がいつになるかだ。それは医者にも分からないから困ったもの。
筋肉が落ちて体重は70キロになった。1月から4キロほどの低下だ。
病気の治療中とは云え体重管理だけはしっかりやっているので、体脂肪率は昨日の計測で14.6%。1月に比べマイナス1%ほどだからほとんど変わっていない。
ということは、4キロの体重減は筋肉が消えたということ。
とほほ。
このままだと益々体が鈍っていく。何とかしなければ・・・
ということで、取り敢えず昨日からストレッチを再開。
それに、今回の医者は「様子を見ながらちょっとした軽い運動なら良いかも知れません」と言っていたので、しばらくしたら軽めのスクワットなどをしようかな。
歯切れの悪い「かも知れません」という説明に若干の不安はあるが。
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2007年5月26日(土)
「8回目の網膜剥離の診察」
今日、網膜剥離の診察に行ってきた。これで8回目。
8回目ということは、先生もこれで8人目。
8人の先生に診療をしてもらったことになるが、今回の先生の診察は、これまでの先生達に比べ、驚くほど短時間だった。
新たな剥離は無いとの診断結果だったが、あまりにも簡単な診察にちょっと不安。
どの先生にも必ず質問していること、それは、陸上のトレーニングを開始する時期。
今回も聞いてみた。しかし、答えは他の先生と同じ。
どの先生も「いつから運動をして良いかは、はっきり分かりません。眼球内の硝子体が安定したかどうかが問題なのですが、安定したかどうかは調べようがありません。」といった答えだ。
更に、短距離競技のトレーニングであることを告げると「う〜ん、かなり衝撃がありますね〜。」となる。
今日の屋久島は「シャクナゲ登山」の日。
屋久島の固有種であるヤクシマシャクナゲを見るために、5月最後の土曜日に毎年開催されるイベントだ。
しかし、今年は開花が遅れ、ほとんど咲いていなかったそうだ。
来月にならないと咲かないかな。
それにしても今日の黄砂はひどかった。
霞が掛かったようなと云うより、厚い雲に覆われたような状態になった。
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2007年5月25日(金)
「AED」
先日、AEDを用いた一次救命措置の講習があったので、陸上をしている者には必須と思って無理矢理参加した(笑)
今話題のAED。人が何らかの原因によって心肺機能を停止したとき、これを使うと蘇生する確率がとても高くなる、そのような機能を持つ機械である。
公共施設を始めとして、どんどん配置が進んでいるらしい。
先月も、野球をしていて胸にボールの直撃を受け倒れた少年が、AEDによって一命を取りとめた、そんなニュースが流れていた。
しかし、多くの人が、AEDは万能だという大きな誤解をしているらしい。
一次救命措置の基本は、やはり心肺蘇生法。
AEDは心肺蘇生法と組み合わせてこそ、その効果を発揮する。
AEDの使い方は、その手順を説明する音声が流れるので、落ち着いてやれば簡単である。
でも、心肺蘇生法は難しい。単純な作業ではあるが、そのやり方に注意が必要。
心肺蘇生法は、倒れた人が呼吸をしていない場合に、先ず、人工呼吸を2回、その後、「胸骨圧迫(心臓マッサージ)30回と人工呼吸2回」を1セットとして、これを繰り返すのだが、問題は胸骨圧迫である。
弱くてはダメで、強くやらなければならない。しかし、やり方が悪いと肋骨を折る。最悪の場合、肋骨が肺に刺さってしまいかねない。解剖したら肋骨が折れていたいう話が時々ある。
コツは、胸の真ん中を、真上から真下に押すこと。そうすれば、肋骨の骨折は防げるそうだ。
成人なら4〜5センチ胸が沈み込むまで押し込む。
ちなみに、胸骨圧迫は、毎分100回のテンポで、30回連続圧迫するから、かなり早いテンポになる。
AEDが到着するまで心肺蘇生法を続け、AEDが到着したらAEDを装着。
その後、自動的にAED自身が心電図を解析し、電気ショックを与えるか否かを判断するので、その判断を待つ。
電気ショックの必要なしとの判断が出たら、AEDを装着したまま直ちに心肺蘇生法を再開。必要なしというのは、何もしなくて良いということではないので紛らわしい。AEDが電気ショックを与えることの出来る状態になるように心肺蘇生法をせよ、ということと同じなのだ。
電気ショックを与える時は、心肺蘇生法をしている人まで感電してしまうので、絶対に手を離さなければならない。
以後は、AEDの音声に従い呼吸が回復するまで、又は医師や救急隊員が到着するまで心肺蘇生法を続ける。1時間ほど続けたという例もある。
だから、AEDがあったとしても、やはり心肺蘇生法が基本ということ。
いずれにせよ、心肺機能が停止した人が出た場合の心肺蘇生は一刻を争う。
心肺機能の停止は、秒単位で蘇生するか否かの確率が低下していくので、その場に居合わせた人が直ちに心肺蘇生法+AEDの装着をしなければ、助かる命も助からない。
したがって、いつでも対応できるようにその心構えと手順を忘れないようにしなければならないが、
でも、これって、定期的に練習をしないと忘れそうだな〜。
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2007年5月23日(水)
「闘争心がエネルギーだ!」
屋久島には、マスターズ陸上界の鉄人、Hごさんがいる。
御年73歳。
短距離、ハードルを専門にし、日本記録はもちろんのこと、アジアマスターズ陸上大会では、1回の大会で6個(個人4,リレー2)の金メダルを獲得するなど、素晴らしい経歴がある。
もちろん今も現役でバリバリとトレーニングを続けている。今年はそのトレーニングの内容が新聞でも取り上げられ、一昨日は、ラジオ番組に20分ほど出演。いや〜、元気いっぱいのHごさんである。
そのHごさんが昨日、ひょっこり私の職場に来られた。
お会いして話をするのは初めてだったが、2,3回ほど電話で話をしたことがあり、それに、なんと言っても同じ陸上競技をしている者同士ということで、最初から話が盛り上がり楽しい会話になった。
その会話の中で、私がいつも不思議に思っていたことを尋ねてみた。
Hごさんは42歳から陸上を始め、いつも一人で毎日練習をしている人なのだが、一人の練習なのに、どうして30年もの長い期間、そんな孤独な練習環境に耐えてこられたのか、しかも、人が到底真似ることが出来ない厳しい練習を続けてこられたのか、それを聞いてみた。
答えはシンプルだった。
「ははは、人に負けたくないからですよ、ははは」
う〜ん、その闘争心が、30年もの間孤独な練習を続けてきたエネルギーだったのか。
確かに、闘争心は大きな力になる。
先の見えない目の治療に、この頃やや悶々としていたが、Hごさんを見習って頑張らなければという気がしてきた。
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2007年5月22日(火)
「これも加齢だろうな〜」
先日の出来事・・・
翌日は早朝の仕事があったので、その前の夜は早く寝ることにした。
携帯のアラームを5時30分にセットし、午後11時には就寝。いつもより1時間以上早い。
そして携帯のアラームで目が覚め「よし、今日も頑張るぞ」と起きあがり、布団を上げ、洗面、着替えを済ませ、朝食の準備をしながらテレビのスイッチをオン。
ところが・・・
ん、あれ?
テレビの様子がおかしい・・・。映っている番組がいつも夜にやっている番組だ!
不思議に思って時計を見たら、あらら、まだ午前0時じゃないか!
1時間しか寝ていなかったぁ〜。
携帯のアラームと思ったのは、実はスパムメールの着信音だった。
普段は、携帯のメールをドメイン拒否設定にして、指定したドメイン以外は受信しないようにしているが、「こけ観察会」参加申し込みの抽選結果のメールを受けるため、その設定を一時的に解除していたのだ。だからスパムメールを受信してしまった。
テレビを見なければ、危うくそのまま出勤して、同僚達に笑われるところだった。
一人で苦笑いしながら再びパジャマに着替え、布団を敷いてもう一度夢の中へ(笑)
う〜ん、今に始まった話ではないけど、ぼけてきたな〜。
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2007年5月17日(木)
「怪物君がやってきた」
昨日の午後、SCCの怪物リョウが、ひょっこり職場にやってきた。
驚いたことにスーツにネクタイ。
怪物がスーツとは一体どういうことだ?
聞いてみると教育実習のために屋久島に帰省してきたとのこと。来週から一ヶ月ほど実習らしい。
怪物リョウは先生を目指しているようだ。もちろんそれはそれで良いが、
「リョウ、お前のその怪物並みの肉体は、我が職場でこそ活かせるのだ!共に世のために戦おうではないか、待っているぞリョウ!」
と急きょ、勧誘活動を開始(笑)
それはともかく、これから夢のある人生、若いというのは良いことだ。
沖縄が昨日から梅雨入り。
これから屋久島の雨が多くなる。
ただ今午前6時10分。今から出勤。早起きは気持ちが良いな〜。
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2007年5月16日(水)
「スコーピオンで勝負」
SCCのトレーニングに、スコーピオンなるものがある。
サソリのように進むからスコーピオンと呼ばれている。
これ、結構きつい。30メートルも行くと腕とハムに効いてくる。
写真は、先日開催した職場の家族運動会でのスコーピオンリレー。
SCCのトレーニングを運動会の競技種目に取り入れたのだ(笑)
みんな苦しそうだった(爆)
おおたさんが見たら喜びそうなシーンだ。
ああああ〜、左端で応援もせずにだべっているのは妻ではないか〜。
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2007年5月15日(火)
「たまには花でも」
色々な花が咲き乱れる今の季節、単身先の庭にも花が咲いている。
1枚目はアマリリス。
派手派手の真っ赤な、しかも大きな花。
女性に例えるなら、私の好みではない。ま、アマリリスの方も地味な私を好みではないかも知れないが(笑)
2枚目はユリ。
白い色が清楚な感じがするが、香りは強い。意外と自己主張をする、ということか。
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2007年5月13日(日)
「家族運動会」
昨日、職場の家族運動会を開いた。
私たちは転勤族。例外なく数年ごとに勤務地が変わる。だから、今、同じ職場で、このように一緒に勤務しているのもお互いに何かの縁。
袖振れ合うも多生の縁、一期一会、そのようなことから昨年から始めた運動会も今回で2回目。
そして、仕事に専念できるのは、日頃の家族の支えがあってこそ。
家族運動会は、その家族の皆さんへの感謝の意味も込めている。
昼の運動会に引き続き、夜は全員で懇親会。もちろん奥さん達や子ども達が喜ぶゲームも入れて。
その後、私の家で二次会。そして撃沈(笑)
今回も大いに盛り上がった運動会。
同僚とその家族の皆さんには、屋久島での楽しい思い出の1ページを刻んでもらえただろか。
0歳児のハイハイ競争。親の方が大興奮してゴールで我が子の名前を呼んでいた(笑)
子どもから大人まで楽しんだ運動会。写真は小学生のかけっこ。
妻もこの日のためにパートを休んで屋久島に来た。
陸上で鍛えているはずの妻が「疲れた」と言った。
しかし、この疲れは金曜日のSCCの練習の疲れ。筋肉痛が出たらしい。羨ましいな〜。
ちなみに妻と出た風船割りゲームでは、本当は夫が風船をふくらませ、奥さんがそれに座って割る、そのようなゲームだったが、網膜剥離の我が家は、妻が風船を膨らませ割るまでを全て一人でやってくれたので、私はただ側にいただけ。存在意義無し(笑)
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