2006年3月23日(木)
   「屋久島へ今日出発」

 昨日付けでキ○ウ○イから屋久島○勤務になった。
 そして、今日の午前のジェットフォイル「トッピー」で屋久島に出発する。

 そんな訳で、昨日のSCCの練習には何としてでも行きたくて、
 引っ越しの準備を必死にやった(笑)
 昨日は補助競技場での練習。
 屋久島に行けば、タータンでの練習がしばらくは出来ないので、
 タータンとスパイクの感触を楽しみながら走った。
 おおたさんからアドバイスを受けた妻は、スタートの基本を知って大喜び(笑)

 次にハッピードッグが鹿児島に帰ってくるまでに、
 おおたさんの風邪とTU〜FU〜は完治しているだろうか(笑)


 昨日はSCCの練習に行く前に、屋久島への引っ越し荷物の積み込みをした。
 荷物の積み込みには、キ○ウ○イから休みや非番の隊員達が来てくれた。
 日頃鍛えた猛者達だから千人力である。
 単身赴任にしてはビックリするぐらい荷物があったが、隊員達のお陰で、
 わずか10分ほどでアッと言う間に積み込みは終わった。
 結婚して10回の引っ越しを繰り返してきた妻も唖然。
 引っ越業者の人が「どんどん荷物をトラックに運び込んでくるので、追いまくられました。」と汗だくで話していた(笑)

 ちなみに荷物が多くなったのは趣味のため。
 ウェイトトレーニング用具、陸上練習用品、カメラ機材、フィッシング用具、パソコン一式、本・・・(呆)
 何しに屋久島に行くの?(笑)
 
 鹿児島の自宅からの更新はこれが最後。
 屋久島でもHPを継続する予定だが、
 回線工事の関係でネット環境が整うのは不明。
 NTTの説明では「早ければ4月には工事が出来ると思います。」とのこと。
 げげっ、そんなに掛かるの!?
 何とか早くしてぇ〜〜〜。























2006年3月20日(月)
   「もうすぐお別れ」

 金曜日の夜は職場の送別会。
 これまで15回転勤を繰り返してきた。
 そこの職場で一定の年数が過ぎれば辞令に基づいて転勤をする,
 それが当たり前,転勤は仕事のうちと考えてこれまでやってきた。
 今まで一緒に勤務してきた仲間と別れるのは辛いけど,仕方のないこと,そのように考えて転勤を繰り返してきた。
 でも,今回の転勤は今までとは全く違う。
 同僚との別れがこんなに辛いとは・・・
 涙がボロボロ出た。
 ハッピードッグだけではない。ほかの転出者も同じ。送る方も同じ。
 初めての経験だ。
 平均年齢20歳代。こんなに熱い職場で勤務できたハッピードッグは幸せ者だ。
 この1年間の勤務と仲間達のことは、生涯忘れることはない。


 土曜日は,午前中引越の準備。

 午後から妻,次女とともにSCCの練習へ。
 今週の水曜日に練習に行けなければ,ん〜,多分行けないかも。そうすれば,これが最後の練習。
 次女は久し振りに練習をしたため,全身筋肉痛(笑)

 夜は再び引越の準備。


 日曜日は午前中,実家に帰省して次女の大学合格とハッピードッグの異動を報告。
 午後からは,異動に必要な物の買い出し。
 海を越えての異動でもあるし,簡単に帰って来れないので買い物が多かった。
 テレビは軽い液晶を購入。
 それと屋久島での陸上の練習用に秘密兵器を購入。
 むふふ,これを使って走り込むことにしよう。

 今週の木曜日の午前中に屋久島に赴任する予定。
 あと三日。
 


























2006年3月17日(金)
   「31年振りの再会」

 昨夜は同期生達が送別会を開いてくれた。
 場所はJR鹿児島中央駅の近く。
 店の主人も加わって益々賑やかな宴になったころ,お手洗いへ。
 と,その時,
 「お〜,○△」
 とハッピードッグの名前を呼んで声を掛けてくる中年男が。
 
 はて?誰かな,う〜ん,思い出せない。
 仕事柄,色々な人達と出会ってきた。協力をいただいた人達,逆に追いかけた者達。
 頭の中をフル回転しても酔っ払った頭では誰だか思い出せない。
 
 そしたら,
 「俺だよ,Yもりだよ。」
 と名乗った。
 その瞬間,31年前の記憶が蘇った。
 その中年男は高校の同級生,一緒にサッカー部で汗を流したヤツ。
 高校卒業以来,31年振りの再会。
 思わず肩を抱き合い再会を喜び合った。

 でも,どうして沢山いる客の中で,しかも,31年も会っていなかったのに,ハッピードッグが分かったのか?
 不思議である。
 どうして分かったのか聞いたら,「時々新聞やテレビに出ているのを見ていたから直ぐに分かった。」とのこと。
 う〜ん,悪いことは出来ないかも(笑)

 

























2006年3月15日(水)
   「卒業&合格&進学祝い」

 月曜日は次女の卒業&合格&進学祝い。
 次女にゆかりの人達から祝ってもらった。
 次女は,みなさんからの温かい励ましを忘れずに,
 これからどのような苦難や逆境があっても乗り切って欲しい。
 でも,その前に親が「子離れ」をしなければ・・・
 ↑の中に次女の名前があるのがオヤジらしいな〜(笑)

 ところで,娘は進学で福岡へ行くが,
 ハッピードッグは転勤で屋久島に行くことになった。
 う〜〜〜ん,せっかくSCCの練習を堪能できていたのに,
 1年で再び「単独・孤独・気の毒」の3ドク練習に逆戻りだ(涙)

 ま,屋久島は坂道が多いはずだから,坂道ダッシュで鍛えるとするか!
 それに怪物リョウが帰省したときは,特別合同練習も出来るし。
 寂しくなったら,SCCに屋久島合宿で来てもらえば良いし(笑)


           
             お祝いにとても豪華な素晴らしい花束をいただいた。






















2006年3月13日(月)
   「新幹線でアパート探し」

 土曜日は,福岡の大学に進学する次女のアパート探しのために,新幹線で妻と福岡へ。
 朝6時30分に家を出て,帰宅したのは午後11時過ぎ。
 疲れた〜。

 スムーズに行けば夕方には鹿児島に帰ってくることが出来たのに,
 どうしてこんなに遅くなってしまったのか。
 それは,不動産屋の担当者に原因があった。
 最初に案内してくれた担当者がプロとしての仕事が全然出来なかったのだ。
 一生懸命さは確かにあることはあったが,しかし,客のニーズにちゃんと応えてくれないと,
 それはプロとは言えない。
 結局,手詰まり状態となって,途中で担当者が交代した。
 それまで4時間近くも無駄な時間を浪費(涙)

 
 二人目の担当者は,若いのに,これぞプロと唸ってしまうほどの出来る担当者だった。
 こちらの要望を聞いた後は,色々な業者に連絡をとって,次々に希望する物件を探してくれた。人脈が広くないと短時間にこのようなことは出来ない。それはコミュニケーション力の差でもある。
 そして,この担当者が最初に案内した物件が気に入って,一つ目で決めた。
 客のニーズをしっかりと把握して,それに適する物件を迅速に探し出す,
 そのような当たり前のことが当たり前のこととして出来る,それがプロだ。
 淡々とした中にも誠実さが感じられる担当者であり,最初の担当者に対するイライラも消してくれた。
 この二人を見て,プロとは何か,一生懸命するだけではダメであることを改めて思い起こした。

 次女のアパート探しの条件は,オートロックなどのセキュリティー面。
 やっぱり女の子だから心配である。
 条件は,オートロックで2階以上の部屋であること,玄関等に死角が無いこと,学校と駅に近いこと。学校・駅までの道に暗がり無いこと,洗濯機置き場が室内にあること,窓の向かい側から覗かれない位置であることなど。

 ま,何はともあれ,無事に次女のアパート(賃貸マンション)が決まった。
 防犯カメラも設置されているアパートなので,だいたい希望どおりの物件と言える。
 4月になったら次女はここで生活を始める。
 
          
 道路の右側のアパートに決定。大通りから1本入っているので意外と静か。駅にも学校にも歩いて行ける便利な場所。




            
 帰りの新幹線の中で飲んだブラックコーヒー。苦い味は,娘を送り出す父親の心境のようでもある。
 え,飲んだのはこれだけかって?
 だはは,そんな訳はない。
 疲れた体と心を速やかに回復するために,麦芽で出来た泡の出る飲み物と,米で出来た芳醇な香りのする飲物をタンマリと飲んだ。その間,妻は疲労で熟睡(笑)

























2006年3月8日(水)
   「大学入試合格者発表掲示板の前で泣き崩れた娘」

 昨日は鹿児島大学の入試合格発表があった。
 次女の友人もたくさん同大学を受験していたので,
 気になった次女は塾に友人達の合否の確認に出掛けた。
 
 次女が塾に着いたときには,既に塾関係の合格者の名前が掲示板に貼り出されており,
 次女は友人らと名前の確認を始めた。
 「○○は合格だわ!」
 「△◇も!」
 などと友人達の合格を喜びながら掲示板を見ていたその時,
 次女がその場で突然泣き出し,ついには,その場に座り込んで泣き崩れた。
 場所は合格者発表の掲示板の前である。 
 
 慌てたのは友人達である。
 次女のあまりにも落胆した様子に,友人達は掛ける声も出て来ない。
 この3年間,必死に頑張ってきたのに,こんな結果になるなんて・・・・
 そう思うとなおさら気の毒に思えたのだろう。
 その場に重苦しい空気が漂い始め,知らない受験生までが次女に同情の眼差しを向けた。
 何しろ合格発表の掲示板の前で泣き崩れているのであるから,
 この光景ほど悲しく辛いことはない。

 しかし・・・
 よく考えてみると,次女は確か鹿児島大学は受験していないハズだ。
 受験したのは別な大学だったような,,,と思った友人が次女に,
 「どうしたの?」
 と恐る恐る声を掛けてみた。

 その友人は次女の返事に思わずズッコケた。
 
 次女の返事。
 次女は友人に,携帯のメールを見せながら,
 「家の金魚が危篤なの。今,メールが来たの。」と答えたのだ。
 
 実は数日前から3匹いる金魚のうちの1匹の様子がおかしく,
 次女が心配していた。
 この金魚は,受験勉強で疲れた次女を癒してくれた大切な金魚なのだ。
 金魚のお陰で受験勉強を乗り切ることが出来たとも言えるほど大切な金魚なのだ。
 その金魚の様態が,次女が塾に出掛けた後に急変したので,妻が
 「金魚はもうだめ。危篤状態」とメールで教えたのだ。

 それを合格者発表の掲示板の前で受信した次女が見て,その場で泣き崩れたのだった。
 何とも人騒がせな次女である。
 合格発表の掲示板の前で泣き崩れるなよな!(笑)




























2006年3月7日(火)
   「前向きに静養」

 走りたいのに走れないことほど辛いことはない。
 ましてや,そこそこ走ることは出来るのに,
 スピードを出すと右膝裏のスジに痛みが出てしまう今の状態は,かなり気分が滅入ってしまう。
 
 しかし,今は我慢の時。
 右膝裏のスジに加えて,右膝の関節まで痛みが出てきた。
 痛みが出るのは,体が疲労・故障で体が悲鳴をあげている時だ。
 ここはおおたさんのアドバイスのとおり「前向きに練習量を落とす」ことにしよう。 

 下のみんなみたいに,早く全力疾走がしたいな〜。

         
        




















2006年3月5日(日)
   「量から質への転換期」

 金曜日は仕事帰りにSCCの練習へ。
 場所は鴨池陸上競技場。
 午後7時前に着いて,SCCのみんながインターバル走をしている横でアップ開始。
 流しを2本走った後,スパイクに履き替えて100mの快調走をしたら,
 あらら,1本目の70m付近で,右脚の膝の裏からハムストリングスにかけて筋が痛くなった。
 ここは2週間ほど前から,スパイクでスピードに乗った時に痛むようになった。
 スピードを出すと痛み出すので,その後は,流しを3本ほどして,それだけで練習終了。
 無理して頑張ろうにも,痛くて走れない。
 なかなか治らない痛みに,ガックリと気落ちしたまま帰宅。


 そして,昨日のSCCの練習は補助競技場。
 朝こそ気温が2度ほどと冷え込んだが,練習が始まる午後3時頃には10数度まで上がった。
 加えて風がほとんどなく,それに雲一つない快晴となったことから,
 体感気温は外気温以上に暖かく感じられ,絶好の陸上日和になった。
 これも普段の行いが良いからだ。ん?,誰の(笑)
 
 ところが,素晴らしい天気とは裏腹に,結局この日もハッピードッグの気持ちは湿ったままで終わることになった。

 この日からの練習は,ショー介HCが「量から質へ変える」と言ったとおり,ドリルの後は,
 30m×4,60m×3,90m×1のSD。
 膝裏の痛みが起きないように,30mはスピードよりもフォームだけを意識して比較的ゆっくりと走った。
 60mも同じようにゆっくりとダッシュ。しかし,3本目で痛みが発生。
 このため90mはスピードを出すことなく流し程度で走らざるを得なかった。
 ということで,二日続けて落胆と失意の練習となってしまった。
 あ〜,早く元気良く走りたいな〜(涙)


                
 素晴らしい青空の下,練習に励むSCCのクラブB(小学生)。中央の赤シャツはおおた理事長。左側を手前に歩いてくるグレーのシャツはショー介HC。



 2月25,26日の大学入試の前期試験を終えた次女は,直後に後期試験の放棄宣言を出し,
 毎日,家で編み物をしたり,買い物に出掛けたりしてボケェ〜と過ごしている(笑)

























2006年3月2日(木)
   「タンポポ」

 犬達と散歩しているときに見つけたタンポポ。
 道路脇にひっそり咲いていた。
 右側は,今まさに咲こうとしているタンポポの花。
 左側は既に綿帽子になって,これから旅立とうとしているところ。
 同じ場所で,これから咲くものと,旅立とうとしているものが並んでいる。
 人生の一場面のようだ。


            























2006年3月1日(水)
   「卒業式」

 今日は次女の高校の卒業式。
 3年なんてあっという間だった。
 外は雨。
 この3年間を振り返って,先生に,クラスメートに,教室に,机に,校庭に,そして全てのものに感謝して,
 学校を後にして欲しい。
















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(2006年3月分)
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