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2004年6月28日(月)
「芝生の練習&何でも洗濯」
仕事が終わった後,自宅から歩いて100メートルの所にあるひまわり公園に行って練習。
一面,芝生の公園だ。今の時期,緑の絨毯のように鮮やかな色をしている。
アップの後,フリーレッグ60M×5,SD30M×3,SD70M×2,スタートドリル30歩×3。
時間にして1時間ちょっと。汗も結構かいた。
平日の練習にしてはまぁまぁである。
その後急いで家に帰って,夕食の準備をしてからお風呂にさささぁーと入って,そこらにあるのを手当たり次第に洗濯機に放り込み,そしてビールをプシュッと空け,乾杯!
一息ついたところでネット閲覧。いや〜,そうかそうか,やっぱりなぁ〜,マキリックスさんは地区代表として県民体育大会に出るのかぁ〜,むむ,SCCの小学生が二人全国大会に行くのか,そうかそうか,それは良かった,などど感心している途中,洗濯が終わった。
洗濯機の中の洗濯物を取り出して干そうとしたら,ありゃりゃ,携帯電話まで洗ってしまっていた。
洗濯機の中でぐるぐる洗剤で洗われ,すすぎのときは水の中で舞い,脱水にも掛けられ,も〜むちゃくちゃである。
これは絶対に故障だ!再起不能だぁ〜,単身生活の悲哀だぁ〜,と観念し,そして落胆した。そのショックはあまりにも大きかった。
でも,それでも諦め切れないのが中年の悲しいところだ。
どうなるでもないのに,その携帯電話をたこ足に干した。
たこ足に干されている我が携帯電話。普通はほとんど洗わない。
そして,願いは通じて奇跡は起きた。
何の支障も無く,普通に使えるではないか!
発信,受信,何の問題も無いぞ。
洗濯したことで,幾分綺麗になってぴかぴかだ。こんなことならまた洗おうかな。
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2004年6月27日(日)
「久々のタータン」
昨日は,午前中に久々に鹿屋運動公園陸上競技場に練習に行こうと思っていたら,朝5時に職場から呼び出しの電話が掛かってきておじゃんになった。
というようなことの繰り返しで,なかなか鹿屋運動公園陸上競技場での練習が出来なかったが,今日の夕方5時半から行けた。5時半と言っても陽はまだまだ高い。それに梅雨が一休みの今日は晴れ。とても暑かった。
例によって競技場は,ウォーキングやジョギングの人はいるが,短距離の練習は誰もいない。貸し切りの専用使用である。
ジョグ,ストレッチ,アップ,ドリルをして,スパイク流し。
一人での練習は寂しいけど,ん〜,やはりタータンをスパイクで走るのは気持ち良い。
流しを2本した後,フリーレッグ100M×2,クラウチングSD30M×3,同60M×2,リズム走100M×2,SD80+折り返しバウンディング50M×2。
と,ここまでしたところで疲労困ぱい。タータンでの練習は気持ち良いが,久々の練習にあっぷあっぷになってしまった。後はふらふらしながらジョグをしてダウン。
疲れた心身を迅速に回復させるべく,練習は風呂上がりのビール+焼酎で締めくくった(笑)
梅雨の合間の良い天気。青空ものぞいている。暑かったのでスポーツドリンクをたっぷりと飲んだ。
オーストラリアに修学旅行で行っていた次女は,金曜日に無事帰国した。
最初は行きたくなさそうなことも言っていたけど,最初から最後まで何もかも凄く楽しかったそうだ。良かった,良かった。きっと,一生の記憶に残る思い出になるだろう。
そして,それはそれとして,帰国した翌日の土曜日からはさっそく来年のインターハイに向けて陸上の練習を開始した。
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2004年6月23日(水)
「妻の更なる進化」
SCCに入って2年余りの妻は,遂に,先日の鹿児島マスターズ陸上競技選手権大会に初出場し,しかも,100mに続いて,200mも走った。
下の写真はそのときのもの。
左端が○瀬川さん,2番目が妻である。
3番目はスエヒロさん,その次がみくもさん。スエヒロさんや障害者の世界大会に出るみくもさんと何と一緒に走っているのである。ま,一緒に走っているだけで,それだけのことなのだが,このような凄い人たちと一緒に走っていることが凄いことである。
何しろ,SCCに入った2年前は,生まれて初めてのスポーツに,100mも走れず,最初だけちょっと走って,後は見学していた。それが,100mに出たばかりでなく,200mをスエヒロさん達と一緒に走っているのである。
中年主婦の凄まじい進化ではないか!
単身赴任で練習量がガクッと減った私とは大違いである。
その妻が最近恐ろしいことをつぶやいている。「最近の練習,ちょっと物足りないわ。冬季練習のような練習がしたいわ。」
恐れ入りましたぁ〜。
すっかり陸上に魅せられた妻(ゼッケン712)の200m
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2004年6月20日(日)
「台風だぁ」
中心気圧945hpa,最大風速45/Sの強力な台風が時速20キロでゆっくりと九州に近づいてきている。
宮崎では,今日までインターハイ予選の南九州大会が開催中。次女の走り高跳びは今日である。・
鹿屋は今の時間(午前9時30分),雨が激しく降り,風も時折強く吹き,台風が近づいている気配がする。
この後,雨,風は間違いなくどんどん強くなるはずだ。
このような中で力を出すことが出来るのか,次女の試合が心配である。
それに,南九州観戦ツアーのSCC御一行様も気になるところである。高速道路経由で宮崎に行く計画だが,えびの付近は雨が多く降ったり,強風の時は通行止めになることがある。無事に往復できればいいのだが。
そして,何よりも心配なのは,今朝6時のJRに乗って一人で次女の応援に行った妻のことである。
大の大人なのに,何が心配かというと,強風に吹っ飛ばされるんじゃないかということである。
ま,それはいいとしても,妻は世にも不思議なほどの土地勘・方向感覚無しの人間なのだ。東京生まれの東京育ちなのに,中央線(総武線)の千駄ヶ谷駅で待ち合わせをしたとき,千駄ヶ谷駅を山手線と思い込んでいた。新宿御苑前の妻の自宅から歩いても15分ほどの距離である。
もう暫くしたら宮崎の競技場に着くはずだ。予定のコースを行ってればの話だが(笑)
下の写真は先日の鹿児島マスターズ陸上競技選手権大会の5000m。レース前半のころの1枚。
右がかわばったさん,真ん中がたなとおさん。おっ,たなとおさん,声援に手を振って応えるなんて,この頃はまだ余裕ですね。
レースを終えて充実した表情のお二人。いやぁ〜,いい顔してます。
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2004年6月16日(水)
「第20回記念鹿児島マスターズ陸上競技選手権大会の新聞記事」
「今日のM日本新聞に日曜日のマスターズの結果が出ているよ。」と朝早くに妻から電話があった。
どれどれと見てみたら,各種目とも1位のみ名前が表示されており,男子45歳代の200mにしっかりと中年プチスプリンターの名前が出ているではないか!
名前が出ているということは,むふふ,1位とういうことか,むふふ,むふふふ。
他の人たちが調子が悪くて,たまたま1位になっただけだが,それでも嬉しい。
それに,タイムも今一つなんだけど,それでも嬉しい。むふふふ。
何だかんだと言っても,やはり,この1位という結果は嬉しい。次への励みになる。
おおたさんの指導を信じてやってきた甲斐があった。
これからも,あーだ,こーだと悩みながら練習に励もう。
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2004年6月14日(月)
「第20回記念鹿児島マスターズ陸上競技選手権大会」
ちょっと長い名前だけど,題名の大会が鴨池陸上競技場で昨日あった。
梅雨入りしたのに,天候は晴れ。日中の気温は30度近くまで上がり,とても暑かった。
私も妻も本格的な初の公式大会出場だったけど,周りを見るとSCCのメンバーだらけだし,スターターにはおおたさんがいるし,変な緊張感は無くいつものような気持ちで臨めたことはやっぱりSCCのお陰である。
私も妻も100mと200mにエントリー。
妻は200mを練習以外で走ったことはなく,そのことを妻自身は心配していたが,走り出したら何のことはない,立派にゴールしていた。
その妻は2個の銀メダルを頂戴した。「出場者が少ないから・・・」と謙遜しつつも嬉しそうな顔だった。
私は調整の大失敗で,反省だけが残った。
10日間全く練習が出来ず,大会前日の土曜日のSCCの練習で,本数こそ少なかったが結構ムキになってスタートダッシュをしたため,大会当日は腹筋の筋肉痛がひどくて力が入らなかった。このあたりに中年プチスプリンターの経験不足が窺い知れる。
この調整の失敗を再びしないようにしよう。
しかし,200mは金メダルを頂いた。為末大ではないが,冬季練習の貯金がまだ少しは残っていたようだ。
それにしてもSCCのマスターズの皆さん,実に楽しそうで,いきいきしていた。
女子45・100m。右からあっぷるてぃさん,妻,すえひろさん,三雲さん,伴走のたっちん。全員SCC
中年プチスプリンター夫婦。だはは(汗)
渋いマキリックスさんのオリジナルロゴ
SCCアマゾネス軍団のお昼で〜す。
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2004年6月9日(水)
「大事件発生」
今朝,妻が右足の指を柱にぶつけた。
みるみる赤く腫れて歩くと激痛がしたため,病院へ行ってレントゲンで検査をしてもらった。
幸いにして骨折は無かったものの,安静が必要とのこと。
今週末は県マスターズ大会なのに,それに向けて張り切って練習してきたのに,何たることだ!
失意の状態にある妻に向かって,さすがにこのときばかりは「柱は大丈夫か?」とは言えなかった。あと3日で痛みが取れればいいのだか・・・。
あっぷるてぃさんも同じように足をぶつけたらしいが,大丈夫だろうか。
まったくもう,マスターズのアマゾネス軍団とその予備軍(妻)の方々,どうしたんですか?
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2004年6月6日(日)
「無調整」
おとといの金曜日,仕事帰りに鹿屋運動公園陸上競技場へ。
職場から10分余り,6時半過ぎに到着。
先に来ていた某高校が練習していた。
顧問の先生とちょび髭のがみ殿のうわさ話をして笑った(笑)
アップ,ドリルの後,流し100M×2,スパイク・フリーレッグ100M×2,倒れ込みSD30M×10,加速走100M×1,SD100M×2。
ふ〜,疲れたぁ〜。
良く走り込んだなぁと思って,帰ってから電話で妻に話したら,SCCのマスターズ軍団は13日の県マスターズ大会に向けて既に調整に入っていて,その日の練習は短いSDを3本ほどしただけとのこと。
こ,これはイカン!そうか,既に調整期間に入っているのか。何たることか!
そんなことなど全く考えず,後先を考えずにひたすら走り込んでいたとは、迂闊の域を超えて単なるアホだった。
このあたりに、自らの肉体を苦痛の淵に追い込むことこそがアスリートの極みであると信じて疑わない星飛雄馬世代の悲しさが垣間見られる。
昨日は午前中仕事、昼からはお泊まりに来たリリーのトリミングに5時間半の作業。陸上のトレーニングは無し。
今日は午後から仕事の予定があるので、今日も陸上のトレーニングは出来ないかも知れない。
調整をしようと思っても、なかなか出来ないもんだな〜。
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2004年6月3日(木)
「今日はお仕事」
今日は雨は降らないという天気予報だったので,出勤するときにトレーニング道具一式を車に積んで出勤した。
午後になって晴れ間が覗き,気候も爽やかで,こりゃ梅雨の時期にしては最高の練習日和だぁ〜,と喜んでいたら,仕事が午後9時頃まで長引いてしまって,結局練習には行けなくなった。
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16歳の少女たちが集団で無抵抗の同じ歳の少女に,5〜6時間にわたって殴る,蹴る,引きずるというリンチ事件を起こした。被害者は全くの無抵抗で,許しを請うのに,入れ替わり立ち替わり暴力を加えた。
被害者の体の傷は癒えても,心に受けた傷は簡単には癒えない。
逮捕した主犯格の少女は私の娘と同じ歳である。手錠を掛けられ,留置場に入ったその姿を見ていると,とても悲しくなる。
生まれたときはみんな同じだったはずだ。神様から同じ命をもらい,両親から幸せな人生を送ることを祈ってもらったはずだ。
それが何処で変わってしまったのだろう。
心から罪を悔い,人生を出直してくれることを祈りたい。
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2004年6月1日(火)
「今日も練習」
今日は仕事が終わってから鹿屋運動公園陸上競技場へ。
午後6時半着。
昨日は家に帰ったら直ぐに職場から呼び出しの電話があった。そのような連絡が無いことを祈りつつアップ開始。
バウンディング30M×2,バウンディング30M+70M×2,SD30M×8,加速走100M×1,SD100×2。
ん〜,最後まで呼び出しの電話もなく,平日の仕事帰りの練習にしては満足,満足。
午後8時30分に帰宅。
先ずお風呂の準備をし,お湯が溜まるまで夕食を作り,ザバーとお風呂を済ませて,洗濯機を回してと,いやはや単身生活は大変だぁ。
でも風呂上がりのビールはやっぱり最高やぁ〜。その後の焼酎も、もちろん最高やぁ〜。
が、その後に単身赴任の悲哀が再び襲ってくる。
食べた後の皿を洗い、昨日の洗濯物を取り込み,今日の洗濯物を干して,布団を敷く。
で、今日1日は終わり。職場からの深夜の電話が来ないことを念じて、それでは皆さんお休みなさ〜い。
あ,そうそう,今年の梅雨入りは例年より10日も早かった。5月29日に梅雨入り。
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