2004年5月31日(月)
 「中学生と練習」

 昨日は,午前中,鹿屋運動公園陸上競技場に練習に行った。
 お,中学生が練習しているではないか。
 アップした後,顧問の先生に,一緒に練習をさせてもらえないか頼んだところ,快く了承していただいた。
 さっそく,中学生と一緒にミニハードル+50Mを10本。だはぁ〜,疲れたぁ〜。歳が32歳以上も違うのに,久しぶりに集団で練習したら,とんでもなく張り切ってしまった(笑)
 休憩後,中学生達は150m×5本。
 私は動き作りのために,引き続きミニハードルを使った練習。ミニハードル+40M×10。
 そして,倒れ込みSD30M×5,クラウチングSD70M×2。
 あ〜,今日の練習も満足,満足。
 
 ところで,一緒に練習したのは第一鹿屋中学校の陸上部で,顧問の先生は麻○先生。
 とても気さくな方で,陸上人脈談義に盛り上がった。
 おおたさんはもちろんのこと,○はら先生,宴会部長,マキリックスさんなどなど,SCC関係の人もたくさん知っておられた。
 びっくりしたのが,しょー介コーチと深い仲にあったこと。棒高跳びの指導を生徒にしてもらったのだそうだ。

 孤独な練習が続くかと思っていたが,麻○先生の御厚意で,また一つ,鹿屋で練習する楽しみが出来た。



        
                練習終了後のミーティング。中央に立っているのが麻○先生。






2004年5月29日(土)
 「記録会」

 今日は,「第2回鹿屋体育大学記録会」,SCCのメンバーも出場するので応援に行った。
 ○井のたっちんや○はらさんさとみちゃんが来ていた。
 たっちんの話を聞いてビックリ!
 昨日大阪発のフェリーに乗り,今朝,志布志港に到着,その1時間半後には100mのスタートラインに立ったとのこと。
 志布志から鹿屋体育大学まで1時間位かかる。何ともせわしい日程だ。しかも,その後200mも走った。脱帽。
 

       
        いつも明るい○はらさんさとみちゃん。今日も頑張りました。バックは鹿屋体育大学。


                    

                 
                   幅跳びを応援していた女性。色々な職業があるものだ。


 もっと見ていたかったけど,1時まで応援した後,後ろ髪を引かれる思いで職場に直行。

 









2004年5月28日(金)
 「お仲間」

 夕方,時間が出来たので仕事帰りに鹿屋運動公園陸上競技場へ。
 アップを終えてスパイクを履いていたら,またまた「○すやまさ〜ん」と私を呼ぶ声が。
 むむ,今日は女性の声だ,しかも聞き覚えのある声だ。
 声の方向を見たら,やっぱり○はらさんではないか!
 明日の鹿屋体育大学での記録会に備えて,調整のために練習に来たとのこと。
 鹿屋に来て2ヶ月経って初めて会った。
 
 その後,私はスパイク流し×2,フリーレッグ100M×2,倒れ込みSD30M×5,SD100M×2プラス100M×1。
 本当はSD100Mは2本の予定だったけど,○はらさんも一緒に練習したことで,よし,もう1本走ろうという元気が出たためプラスもう1本にした。
 やっぱり,1人で練習するより仲間がいた方が楽しい。
 次は,マキリックスさん,超速アリタも加えて4人で練習しようという勝手な約束をした(笑)









 

2004年5月26日(水)
 「夜間照明」

 今日は仕事が早く終わったので,仕事帰りに鹿屋運動公園陸上競技場に行った。
 仕事帰りに行ったのは初めて。
 午後6時30分着。
 おわぁ,小学生がいっぱいいる。みんな陸上の練習だ。短距離,ハードル,走り幅跳び,リレーなどの練習をしている。
 なぁ〜んだ,鹿屋も陸上が盛んじゃないか!小学生が40人ぐらいいただろうか。陸上の明るい未来を思わせる光景に,おー,良いじゃないかと思いながらジョグを開始。

     
               小学生の練習で活気がある競技場。みんな一生懸命だ。頑張れ!

 ジョグの後,ストレッチをしていたら,そこに「○すやまさん!」と私を呼ぶ声が。
 むむ,鹿屋で私を知っているのは,やくざか暴走族か記者さんか,あとマキリックスさんぐらいのはずなのに,だぁ〜れだ,と思って声の方を向いてびっくり!
 なんとSCCのアリタコーチではないか。そう,あの超速ブラザーズの長男の方だ。
 聞いてみると,水曜日は,ここの鹿屋陸上競技場で鹿屋体育大学生達が小学生をコーチするのだそうだ。
 しかも,土曜日は鹿屋体育大学のトラックで教えるとのこと。ん〜,素晴らしい環境にある鹿屋の小学生達だ。
 アリタコーチ自身は,土曜日は鴨池陸上競技場に行ってSCCでコーチをしているので,「SCCの子供達と比べてみるのも面白いです。」と言っていた。
 しかし,アリタコーチ,大学1年生ながら大したものである。立派だ。将来が楽しみである。

 競技場が夕闇に包まれ始めた午後7時前に小学生と鹿屋体育大学生達は引き上げた。
 午後7時になって,競技場の照明が灯され,その中を1人,中年プチスプリンターは黙々と練習。
 流し100M×2,フリーレッグ60M×2,SD30M×5,SD60M×2,リズム走50+20+30×2。
 
              
                      夜間照明の鹿屋運動公園陸上競技場










2004年5月24日(月)
 「やっぱりタータン」

 昨日も西原の陸上競技場は,ちびっこサッカー大会のため専用使用で,夕方まで使えなかった。
 午後5時30分,サッカー大会は終わったころを見計らって行ってみたら,まだ閉会式で使っていた。使えるにようになるまで,周囲でジョグとストレッチをした。
 午後6時から競技場が使えるようになり,アップを開始。
 その後,流し100M×2,スパイク流し100M×2,スタンディングSD30M×5,スタンディングSD60M×3,スタンディングSD100M×2。
 途中,仕事の電話が入り30分ほど練習中断。

 周りが真っ暗になったころ終了。
 やっぱりタータンの練習が気持ち良い。ん〜,タータンに限る。満足,満足。










2004年5月23日(日)
 「ひまわり公園」

 昨日は陸上の練習のために午後4時に鹿屋市西原の競技場に行った。
 が,こどものサッカー大会のため専用使用。使えない。
 仕方なく家に帰り,自宅から100メートルの所にある「ひまわり公園」にて練習。 
 アップをして,30Mバウンディング×3,流し×2,スタンディング30M×3,加速走100×3,100M+40Mスピードバウンディング×2。
 クローバー混じりの芝生で,しかも雨後で濡れていたため,ツルツル滑った。あ〜,疲れたぁぁ。
 
            
 子供達が野球をし,親子連れが遊び,カップルが語らい,女子高生が黙々とメールし,訳の分からない50歳ぐらいの男が永遠と爪切りをしている黄昏時の公園で,中年プチスプリンターは,ただ1人,息を切らしダッシュを繰り返した。
 義務でもないし,人に命令された訳でも無いのに,苦しい思いをしてまでどうして練習をするのか。
 きっと,それは,風を切って走ることの爽快感を知った者の宿命なのかも知れない。










2004年5月22日(土)
 「体調管理」

 仕事の関係上,休日,夜間に関係なく,何かあれば職場から電話がかかってくる。場合によっては,そのまま職場に直行しなければならないこともある。
 そのような電話には慣れているが,飲み会で「かんぱーい」と言った途端に電話が来て職場に行かなければならなくなったときは,さすがに焼酎好きの私は立ち上がる腰が重たかった。
 また,まだゴルフが趣味のころ,1ホール回ったところで呼び出しがあっときも,料金だけは1日分払わなければならず,もったいない思いをしたことがあるし,磯釣りに行って,撒き餌を撒いただけで帰ったこともあった(笑)
 そう言えば,県外に旅行に行っていて,呼び戻されたこともあった。
 
 この春から勤務している今の職場では,ポストの関係上,そのような電話がちょっと多い。
 この2,3日だけでも,夜中に職場からの電話で何回起こされただろうか。
 一晩に2時,3時,4時,といった時間帯に何度も電話が掛かってくるのだから,まともに寝ている時間はほとんど無い。それに,深夜に掛かってくる電話に限って難しい話が多い。そして,昼間は昼間で,洪水のように次から次に発生する大小様々な事案の処理に追われる。
 こんなことだから,休みの日の朝ぐらいはゆっくりと寝ていたいが,職場からの定時報告が8時半に必ず来るようになっていて,そうもいかない。

 そのような中で,陸上の練習を続けるためには,体調管理が目下のところ,中年プチスプリンターの最重要課題になっている。
 単身生活でなけば,もう少し楽なのだが,何しろ掃除,洗濯,料理も自分でしなければならない。
 特に,睡眠時間をどうやって取るか,目下のところ悩みだ。
 20歳代後半から40歳ごろまでの10年ぐらいは,睡眠時間4時間ぐらいで良かったが,今の歳になると6時間前後はとらないと体がきつくなってきた。歳を感じる(笑)

 でも,最近は6時間どころか4時間さえ取ることも出来ない日がある。
 睡眠不足だと練習をしようという気力がなくなるし,練習をしていても集中力が出ない。何よりも疲労している状態での練習は体に良くない。場合によっては危険でもある。
 この環境の中で如何に練習をするか,中年プチスプリンターには中年プチスプリンターなりの工夫がこれから必要のようだ。



 ・・・このようなことを書くこと自体がかなり疲弊しているのかも知れないなぁ〜。

 







2004年5月19日(水)
 「てるてる坊主や〜い」
  
 雨の日が続いている。
 朝のウォーキングが出来ない。益々体が鈍ってくる。
 明日の朝も雨の予報(涙)

 朝のウォーキングは陸上の練習も少し兼ねている。
 腰の切れや体重移動を意識しながら歩く。そして,時々,小刻み走,短めのバウンディング等をやる。
 そうすることで,陸上の練習不足を補っている。ま,何もそこまでする必要は無く,しなければしないで済むのであるが,何しろ陸上に取り憑かれた中年プチスプリンターは,つい体がそのように動いてしまう。
 あ〜,いい気加減に晴れてくれ〜。
 









2004年5月17日(月)
 「頑張れ雨蛙」
  
 朝のウォーキングは鹿屋に来ても続けている。
 寝ぼけた思考回路を覚醒させ,出勤して机に座ったその瞬間からフルパワーで仕事をするには,ウォーキングが最適である。
 低血圧の私には早起きは苦手であるが,低血圧であるからこと早朝のウォーキングが必要だ。
 というような理由で,今朝も早朝ウォーキングをしていたら,歩道の紺色のガードパイプにふと目が行った。
 そこには一匹の雨蛙がぴったりと張り付いていた。
 紺色のガードパイプに張り付いている緑色のその姿は,まるで周りに負けまいとして強烈に自己主張をしているようである。
 雨蛙のくせに,何だか愛着を感じるヤツだった。
 

            
                  「やせがえる 負けるな一茶これにあり」
                  でも,ちょっと太り目のかカエルだ。










2004年5月16日(日)
 「雨の練習」
 
 昨日は会議ののために鹿児島市の自宅に帰省していたので,当然のこととしてSCCの練習に出かけた。
 ところが,せっかくのSCCの練習なのに雨が止まない。
 アップだけは野球場の軒下でやって,その後は補助競技場で60Mのマーク走を4本×2セット。
 その頃,雨は益々激しく降り,土砂降りの中での練習になった。
 大会は雷が鳴らない限り,雨が降ろうがノガミさんが投げた矢が降ろうが開催されるので,こんな練習もたまには必要だ。

 おおたさんの代わりにクラブAのコーチをしたヒゲタラコーチ(別名「怪物ヒゲタ」)とアリタコーチ,大雨というアクシデントの中,本当にご苦労さんでした。 

          
                    雨の中で練習の準備をするヒゲタラコーチとアリタコーチ


                
   多くの人の髪は雨に濡れて倒れていたが,この大学1年生の髪はバシッと立っていた。妻がウニ頭と言っていた(笑)









2004年5月11日(火)
 「疲れ気味」
 
 5月に入って疲れがどっと出た。 
 更にチャレンジ陸上競技会で,妻に強要されて出た1,500Mでトドメをさされたようだ。
 その後,風邪まで引いてしまった。このようなことから,筋力アップトレーニングをずーとお休みしていた。
 少しは回復したみたいだから,今日からトレーニングを再開することにしよっと。







2004年5月9日(日)
 「写真判定」 

 5月5日のSCCチャレンジ陸上競技会では,電気計時によってタイム計測が行われた。
 しかも着順写真判定付きである。
 本格的だ!
 陸上歴1年5ヶ月の中年プチスプリンターは、初めて見る自分の着順判定の写真に感動し,感激した。
 下の判定写真はそのときのもの。
 真ん中の縦の線がゴールライン。熾烈な3,4,5位争いである。肉眼ではほとんど同時にしか見えないかも知れない。このときの3位から5位の差はそれぞれ0.01秒しかなかった。実に1/100秒の闘いだ。
 
 着順の判定は、首から下の胴体で計測する。
 前傾姿勢をとれば1/100秒ぐらいは速くなるらしい。
 もっと速く測ってもらうには、肩を突き出すと、2/100秒は速くなるらしい。肩も胴体の一部と判定されるのだそうだ。ただし、フィニッシュライン上で肩を突き出すには修行が必要のようだ。
 首から上のあごはゴールとはみなされないのは残念だ。あごも認められれば、普通の人は1/100秒ぐらいのところを私は後2/100秒縮められる自信がある(笑)
 ちなみに,下の写真の奥から2番目が私であるが,あごの長さがよく分かる(爆)


   






 

2004年5月6日(木)
 「チャレンジ陸上記録会」 

 昨日の5月5日に鴨池陸上競技場で開催されたSCC主催のチャレンジ陸上競技会に参加した。
 久しぶりに再会したSCCの面々は,みんな相変わらず明るく大らかに私を歓迎してくれた。ありがとう。
 やっぱりホームグランドは良い。

 私が出たのは100M,1,500M,走り幅跳びの3種目。妻も同じくこの3種目に出た。妻が私に合わせたのではなくて,妻が私に同じものに出るよう強要したのだ(笑)
 特に1,500Mは,出る予定は全く無かったのに,最近,陸上競技にのめり込んでいる妻の強い誘いで,妻とともに1,500Mにも出ることになった。1,500Mを走るなんて10数年振りだ。

 先ず最初は100M。
 何と言っても電気計時によるタイム計測である。本格的だ。オリンピックと同じなのだ。もちろん気分はアテネだ。
 タイムの方は10秒66。
 今年最初にしては上出来だ。よっし。
 
 次は1,500M。練習なしでの走りだからタイムは当然問題外。完走することとかわばったさんに1周遅れにならないことを目標にした。
 ちなみにタイムは5分37秒21。
 これまたオリンピックと同じく100分の1秒までの計測だ。

 次は走り幅跳び。これは1,500Mで燃え尽きた直後ということもあって絶不調。

 何はともあれ,久々の鴨池陸上競技場での記録会,それにSCCのみんなとの再会,とても楽しかった。
 その夜はあっぷるてぃさんのご自宅で一杯会があったが,残念ながら私は鹿屋に帰らなければならず,出席出来なかった。
 で,仕方ないから鹿屋に帰ってから1人でチャレンジ陸上記録会の打ち上げをして,大いに飲んだ(笑)

 その結果,今日は筋肉痛と二日酔いだった。

              
                       100Mのスタートを待つSCCの面々


     
         女子一般100Mのスタート。一番左端のひょろひょろ選手は中年プチスプリンターの妻
         後方に立っている赤いジャンパーはおおたさん。右端に座っているのは京男の竹内コーチ。








2004年5月1日(土)
 「午前練習」 

 今日は,お昼前に妻がリリーとセーラを単身赴任中の私に会わせるために連れて来る予定だったので,8時45分に西原の競技場に行って練習をした。
 ほかに,鹿屋工業高校,鹿屋高校,鹿屋女子高校が練習に来た。

 アップの後,流し×2,フリーレッグ×2,倒れ込みSD30M×5,クラウチングSD30M×2,70M×2。
 
 鹿屋高校のコーチと話をしたら,鹿児島大学の大学院生だった。
 監督の○ミムラ先生に頼まれて,週末は母校である鹿屋高校の指導に来ているとのこと。
 イケメンの○ミムラ先生も今年大学を卒業したばかりだし,鹿屋高校は活きの良い指導陣に恵まれている。
 それに鹿屋工業高校も元気がいい。
 
 そのような活気を分けていただきながら,中年プチスプリンターは益々燃えてきた。
 高校生の方は,変なおじさんが最近いる,と思っているかも知れないが(笑)


      
       私が行ったときはまだ少なかったが,この後,陸上中毒者がたくさんやってきた。






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(2004年5月分)
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