2004年5月31日(月)
  「狂犬病」

 狂犬病という題だけど,我が家のセーラが狂犬病になった訳ではない。
 狂犬病のワクチンを注射した話である。
 5月初旬に鹿児島市の自宅に帰省したときに,行きつけの動物病院で狂犬病の注射をしてもらった。
 毎年行っているので,この時期だと,こちらが言わなくても先生は直ぐに狂犬病のワクチ接種だと分かってくれる。

         
 ↑先ず最初はリリー。毛深くて注射器が見えない。注射をする部位については,多分,先生も適当に決めているのかも知れない(笑)
 何事も無かったように終了。



         
 ↑次にセーラ。病院に入ったときは他の犬の臭いを嗅いで喜んでいたが,「注射だよ」の声に固まった。ほほ〜,お前にも苦手なものがあったのかい,そうかそうか,と思っていたら,先生がいきなりおしりの皮をむんずと握って,そこにブスッ!で,一瞬にして終わり。セーラはキョトンとしていた。

 でも,国内では47年もの間発生の無い狂犬病なのに,いつまでワクチン注射を法律で決めておくんだろう。
 国内では感染はないものの,外国にはまだ存在する、犬から人にも感染し治療方法は無く、100%死亡する恐ろしい病気だ、というのが理由のようだが,税関の動物検査で対応できないのかな。余り詳しいことは知らないけど。素朴な疑問・・・・








 

2004年5月28日(金)
  「親心」

 昨日,2年前に定年退職した先輩から電話があった。
 飼っている4歳の柴犬の調子が悪いとのこと。
 話を聞いていみると,もう一月以上下痢が続いていて,動物病院に診てもらったけど治らないらしい。
 最近は食欲まで無くなってしまって,心配の余り,すがる思いで電話してきたのだった。

 取りあえず,私が1番信頼している動物病院を紹介した。
 病状が良くならないのであれば,動物病院を変えることも場合によっては必要なこともある。それによってどうなるかは分からないが,最悪の結果になって後悔するよりもあらゆる手を尽くした方がいい。
 そこの病院は料金がとても高いが,それで良ければ一旦診てもらった方がいいとアドバイスしたら,「我が子と同じだから何とかしてやりたい。そこに行ってみる。」とのこと。
 早く回復して元気になって欲しい。


 






2004年5月24日(月)
  「お別れのシャンプー」

 昨日,職場に行って保護されているプチラブを自宅に連れ帰り,シャンプーをした。
 ペペさんが探してくれた里親さんが,本日月曜日に引き取りに来られるとのことだったので,少しでもプチラブを綺麗にしてあげて,気持ちよく引き取ってもらおうという訳だ。
 綺麗な方が可愛がってもらえるもんね。
 意外にも車には問題なく,自宅に着くまでラゲッジルームで静かにしていた。
 信号待ちのときに,「お〜い」と呼ぶと,「何ですか〜」とこっちを向いてくれた。

          
             ラゲッジルームでお利口さんにしているプチラブ。可愛い〜。


 自宅に着いて,さぁシャンプー。大人しくしてくれるだろうか心配だったが,最初こそバタバタ暴れたものの,直ぐに静かになった。
 洗い始めてから気がついた。大変なことに。
 抜け毛がすごい!
 いつも抜け毛のないリリーや,短毛のセーラのシャンプーをしているから,こんな抜け毛の多いタイプには正直言って面食らった。 
 できれば,シャンプーの前にブラッシングをして抜け毛を取り除いた方が良かったかも知れない。
 しかし,既にシャンプーは始まっている。仕方がない,続行!
 それに,なかなかシャンプーが泡立たなかった。
 シャンプーをしてもらったことがないか,相当長期間シャンプーをしてもらっていなかったのだろう。
 あ,そうそう,このシャンプーとリンス,人間用よりもずーと高い高級品なんだから,ちょっとは感謝しろよ(笑)

             
                       静かにしているプチラブ

 シャンプーが終わって,次はドライヤー。
 テーブルの上に乗せて,スタドラでドライヤーしてあげたが,最後まで体が強ばっていた。
 ドライヤーしながら,スリッカーを掛けたら,洗面器一杯ぐらい抜け毛が取れた。
 そのためか,仕上がったら一回り小さくなったようだ。

                  
            リリー用のスタドラがこんなところで役に立つとは。羽生さんに感謝。
 

 ドライヤーが終わった後,ご褒美におうちの中でくつろいでもらった。
 ちなみに,おしっこ,○んちは,庭に出したときに外でした。室内飼いができそうだ。

                 
                    見違えるように綺麗になったプチラブ。


 この後,職場に連れ帰ったら,居合わせた職員に「おー,綺麗になったな〜」と言われ,撫で回されたり,抱っこされたりしていた。
 
 さぁ,保護されてから11日目にして里親に引き取られることになったプチラブ。
 ハッピーになることを祈ろう。









2004年5月23日(日)
  「里親見つかる」

 プチラブと勝手に名付けた写真の犬の里親が昨日見つかった。
 保護されてから9日目だった。
 保護された期間が長いので飼い主が届け出て引き取る可能性は極めて低く,また,里親も見つからず,このままだとどうなるのかと心配していた矢先のことだった。
 普通であればとっくに保健所引き渡しの運命である。何も私の職場で飼い主や里親が見つかるまで保護しなければならない規則も義務も無い。実際に,保護(拾得),即保健所引き渡しの手続きをしているところも少なくない。
 しかし,私の今の職場は,担当者を始め他の職員の理解と共感で,保護された犬を長目に預かり,小さな命を何とかしようとしている。休日も担当者が交代で食餌をやり,○んちの掃除をしている。
 職員の中には,飼い主も現れず里親も見つからなかった犬を見捨てることが出来ずに,自分で引き取って育てている者もいる。中には1人で2匹引き取っている者もいる。

 そして,何よりも「ペペ」さんという方のご尽力がいつも大きな力になっている。
 今回もペペさんに里親を見つけてもらった。
 本当にありがとうございました。
 
               
  気だての良い本当にいい子だ。人が好きで誰にでも愛想を振りまく。番犬にはなれないかも知れないけど,新しい飼い主を必ず幸せにしてくれる犬に間違いない。この子とこの子を迎える家族がハッピーになることを祈りたい。







 

2004年5月21日(金)
  「またまた保護」

 今朝出勤したら,担当者から,昨夜,1匹の犬を保護したとの連絡を受けた。
 さっそく犬の所に行ってみてびっくり!
 その犬は,昨夜,私が仕事帰りに立ち寄ったスーパーマーケットに繋がれていた犬じゃないか!
 買い物をしている飼い主を待っているんだろうと思って,「んま〜,お利口さんに待っているんだね〜」と頭を撫でてあげた犬だった。
 聞いたところ,昨日の昼頃からずーとスーパーに繋がれていて,夜になってお店の人が連絡してきたらしい。
 この犬,小熊のような愛くるしい顔をしていると思ったら,ちょうど歯の抜け替わりだった。6ヶ月前後の子犬だろう。
 下の写真がその子犬。ちょっとピンぼけになってしまった。

              


 でも,この子犬,昼前に飼い主が現れ,引き取っていった。
 良かった,良かった。
 この子犬,近所の家にもらわれていったけど,元の家が恋しくて,これまでも何回か「脱走」して元の家に戻っていたらしい。
 今回も同じように元の家に戻ろうとしていて,スーパーマーケットの前を通りかかったところで,誰かが首についていたリードをスーパーマーケットにくくりつけたようだ。きっと,車にひかれたら大変だと思ってくくりつけたのだろう。
 それにしても,元の家に帰ろうとするなんて,お母さんが恋しかったのかも知れない。

 ところが,この後,また1匹保護された。
 しかし,こちらの方は,保護した人の知人が里親なることを申し出てくれた。ホッ。

 それにしても次から次に保護されるものだ。
 やはり,犬のことを大切に思うのなら,管理ということにも気を配る必要があるようだ。
 ところで,我が家の犬達は大丈夫だろうか。門を開けっ放しにしたら,リリーはともかくとして,セーラの方は鉄砲玉みたいにすっ飛んで行きそうである(汗)
 
 後の心配はプチラブだ。
 保護されて今日で8日目。我が職場で保護しているのもそろそろ限界に近づいてきている。
 人懐っこく大人しい良い性格の犬だ。何とかしたい。







  

2004年5月20日(木)
  「それでも飼い主」

 ムサシはどうなっただろうかと気になって,出勤してムサシのところに行ってみたら,まだいた。
 昨夜は飼い主が引き取りに来ていなかった。
 担当者に聞いてみたら,飼い主は「そちらで預かってもらえるんでしょう。」と言った後は,昨夜は電話をかけても電話に出なくなったそうだ。

 それで,今朝,別の担当者が何とか飼い主に連絡を取り,早く引き取りに来るように強く要請した。そしたらやっと昼になってムサシを引き取りに来た。飼い主が分かってから3日目である。
 飼い犬に間違いないか確認するために,担当者が飼い主をムサシのところに連れて行ったら,ムサシが喜んだそうだ。
 なかなか引き取りに来ない飼い主でも,それでも飼い主は飼い主である。ムサシにとっては大切な飼い主なのだ。

 そして,その飼い主は帰るためにムサシを車に乗せた後,車の中でムサシを叩いていたそうだ。
 それを見ていた何人かが,「あの飼い主は犬を飼う資格はない。」と言っていた。
 
 どのような飼い主であっても,犬にとっては,その飼い主が唯一なのである。そのことに気がついて欲しい。










2004年5月19日(水)
  「帰りたい」

 ムサシの飼い主は昨日分かっていた。
 早く引き取りに来るように担当者が連絡をした。でも,昨日は引き取りに来なかった。
 今日来るのかなと思っていたら,私が仕事を終え帰るまで来なかった。
 私の職場は24時間対応だから,夜でも引き取ることが出来る。今夜中に迎えに来て欲しい。ムサシが待っている。

           
              家に帰りたいと目が訴えているムサシ。
              犬は何時でも,どのような時でも飼い主を信じている。







2004年5月18日(火)
  「連続の迷子のわんちゃん」

 今朝出勤して,直ぐに先週金曜日に保護された犬のところに行ってみてビックリ!!
 なんと,保護された犬が1匹増えて2匹になっているではないか。
 1匹目が解決しないうちに次の犬が保護されたのだ。これは困った。
 2匹目も♀で,柴犬を一回り小さくした大きさ。愛嬌が良くて,人が近づくと喜ぶ。撫でてもらうことが好きだ。歯を見てみたら歯石が少ない。1〜2歳位かな?

 2匹を識別するために,それぞれに名前をつけた。
 最初に保護された方は「プチラブ」。ちっこいけどラブラドールに似ているから。
 後から保護された方は「ムサシ」。我が職場の某課長が名付けた。


             
            プチラブ,お前の飼い主はなかなか現れないな〜。どうしたんだろう。



             
             道路の方を見つめ,飼い主が迎えに来るのを待っているムサシ。








2004年5月17日(月)
  「迷子のわんちゃん」

 今朝出勤したら,またまた犬が保護されていた。
 私が近づくと尻尾を振って喜び,手を出したらぺろぺろ舐めてくれた。とても人懐っこい犬だ。外見はクリーム色のラブラドールに似ており,大きさは柴犬ぐらいで♀の子。歯を見たら歯石がほとんど付いていない。たぶん1歳前後かも知れない。
 3日前の金曜日に,公園で遊んでいた子供達にじゃれつき,引率の先生が届け出たらしい。
 体はきれいにしているし,首輪は付いているから,公園の近くの家で飼われていた犬だと思われるものの,3日目になっても飼い主が分からないとは・・・・。先が少し心配である。


           
         とてもフレンドリーな性格の子だ。触ると気持ち良さそうな表情をする。








2004年5月16日(日)
  「新緑」

 鹿児島市の自宅に帰省した昨日の朝は,久しぶりにリリーとセーラを連れて城山に行った。
 この時期の城山は,木々の若葉が眩しいくらいに輝いている。
 1年のうちで最も美しいときだ。
 新緑のシャワーを浴びて自然の美しさを愛でながら,そして,犬たちと久しぶりに散歩をする幸せを噛みしめながら,ゆっくりと城山の遊歩道を登った。

        
              城山の遊歩道。この先には緑のトンネルがず〜っと続く。







2004年5月13日(木)
  「明日は会える!」

 明日は会議のため鹿児島市に1泊2日の出張。
 と言うことで,夜は鹿児島市の自宅に帰る。そして,リリーとセーラに会える!
 楽しみだぁ♪





2004年5月10日(月)
  「ドーベルマンの名前はさくら」

 今朝出勤して,昨日保護されたドーベルマンのところに真っ先に行ってみた。
 そしたら昨日と同じようにドーベルマンがマットの上に寝ている。残念ながら,昨夜は飼い主が現れなかったようだ。
 近づいて「おはよう」と声を掛け,撫でてあげたら,嬉しそうにしていた。

 さっそく昨日に続いて,右前足の傷の消毒をすることにして,担当の女子職員に手伝ってもらった。
 テーピングを取り外すときに,さすがに痛かったのか,「キャン」と鳴いた。
 女子職員が「よしよし」と顔を撫でている間に,私が「ごめん,ごめん」と謝りながらテーピングを外したら傷の開口部が見えた。おー,昨日よりずーと良くなっている。なかなかいいぞ♪
 ちょちょいのちょいと消毒をし,ガーゼを当てて,再びテーピングで巻いて終わり。
 ついでに,両後ろ足のパッド部も消毒。
 腹部周辺に擦り傷のような赤い部分がいくつかあったが,昨日よりは赤みが引いているようだ。

          
      消毒が終わって横になったところを,女子職員に撫で撫でしてもらっているドーベルマン。
      それにしも,なんと穏やで落ち着きのあるドーベルマンなんだろう。セーラと大違いだ。


 今日も飼い主は現れないのかな〜,と思っていたら昼前に飼い主が現れた。
 ドーベルマンの名前は「さくら」で,3歳とのこと。
 その飼い主の説明では,さくらを妊娠させるために,雄がいる家に預けていたところいなくなったそうだ。
 預けるときには右足やパッドの傷は無かったらしい。
 直ぐに動物病院に連れて行って,化膿止めの抗生物質の投与を勧めたら,そのまま動物病院に連れて行くとのことだった。
 その飼い主はあちこち探していたそうだ。さくらの顔を両手で抱え込んで「良かった,良かった。」と言いながら無事であったことを喜んでいた。さくらも嬉しいのか,飼い主の顔を舐めていた。
 良かった,良かった。やっぱりペペさんが言うように,犬は飼い主の元に帰るのが一番良い。









2004年5月9日(日)
 「ドーベルマン保護」

 今日,午後から仕事のために職場に行ったら,ドーベルマンが1頭保護(拾得)されていた。
 今日の午前中,道路を歩いていたところを保護されたらしい。
 当直員がドッグフードをあげたら,驚くほど食べたとのこと。
 怪我もしているとのことで,さっそく見に行ってみたら,とても不安そうな表情をした茶色の雌のドーベルマンがいた。
 
 かなり痩せていて,毛並みがとても悪い。足元に力が無く,立っているのがやっとという感じがする。体力が低下しているのが明らかだ。
 当直員が「驚くほどドッグフードを食べた。」と言っていたが,何も食べていなかったのか?免疫力が低下していないか心配だ。
 そして,右の前足に深さ1センチぐらいの怪我をしており,肉が見え,化膿し,液が流れ出てていた。ひどい状態になっている。手当をしてもらった様子はない。
 さらに,後ろ足を痛がっていたので見てみたら,後ろの両足のパッドの皮が剥けていた。痛いはずだ。パッドの皮の剥け具合から,無理矢理引きずられて生じた傷であることが分かる。
 
 さっそく職場の救急箱から消毒液を持ってきて,「痛いぞ。我慢しろよ。」と言ってから消毒した。
 この手の治療は,我が家のドーベルマン,セーラの怪我で慣れている。
 このドーベルマンがセーラと違ったのは,痛いはずなのに全然鳴かなかったことだ。セーラだったら「キャイーン!」と鳴く。いや,待てよ,痛みを感じないぐらい傷部が悪化しているのかも知れない。
 傷口に当てるガーゼが無かったので,取りあえず綿を当てて,そこをテーピングした。たまたま職場にスポーツのテーピング用のテープがあったのでそれを使用した。犬は普通のテープや包帯では直ぐに取ってしまうが,スポーツ用のテープは結構丈夫である。これもセーラのお陰で得た知恵だ。
 その後,後ろ足のパッドも消毒。
 消毒が終わって体を撫でていたら,私の顔をぺろっと舐めてくれた。
 あ〜,良かった,痛いことをしたけど,嫌われてはいなかった。

 深さ1センチぐらいの傷。液が流れ出ていた。 消毒終了
 


 そして,帰宅途中にホームセンターに寄って風呂用のマットを1枚購入。
 職場に引き返して,そのマットをドーベルマンにプレゼントした。コンクリートの上に直接では冷たいし,痛い。そこでこのマットの上に寝てもらおうという訳だ。
 「マットを敷いてあげるから,ちょっとどきなさい。」と言って,横になっていたドーベルマンの体を押して立ち上がるように促したが,足が痛いのと体が弱っているのとで,立ち上がれない。何ででこんなひどい状態にされたのか考えると怒りがこみ上げてくる。
 立ち上がるのを手助けしてマットを敷いた。直ぐにその上に横になった。立っているのが辛いのだろう。
 
 
コンクリートの上では犬だって辛い。 少しはましかな。

 

                
  撫でてあげるとホッとしたような表情をする。そして,体力が低下しているからだろう,直ぐにウトウト寝ようとする。
  こんなに弱ったドーベルマンを見たことがない。





               




2004年5月7日(火)
 「感情表現」 

 犬の感情表現はストレートだ。久しぶりに再会したリリーは夜になっても体全体を使ってその喜びを表現した。
 写真はそのときのもの。リリーーが体を私に強く擦り寄せている。 
 それにしてもすごい表情だ。とてもスタンダード・プードルとは思えない。


      
    







2004年5月4日(火)
 「お泊まり」 

 一日に妻がリリーとセーラを鹿屋に連れてきて,二日に妻だけ帰った。
 リリーとセーラは鹿屋に残り,今日,今から私が鹿児島市の自宅に送っていく。三泊四日で単身赴任の私のところに泊まってくれたのだ。「泊まってくれた」と言っても,もちろんリリーとセーラの意志では無くて,私の希望ではあるが,リリーとセーラはとても喜んでいた(はずだ)。
 昨日の夕方,近くを1時間半ほど散歩した。
 下の写真は散歩途中のもの。花が綺麗だ。
 この三泊四日の間にリリーとセーラの写真を撮ったので,これから適当にアップしていきたい。
 
    
         散歩中の公園でぱちり。妻の希望で思いっきり短くカットしたスタイル。







2004年5月3日(月)
 「バラ園」 

 昨日は,リリーとセーラを連れて,鹿屋の霧島が丘公園に行った。
 日本一のバラ園を目指す霧島が丘公園は,バラ園としては現在西日本一の規模らしい。
 バラは春と秋に咲くが,バラ園のバラを見るんだったら,断然春のバラだ。
 バラは,秋はぽつり,ぽつりと咲くけど,春は一斉に咲く。秋のバラも味わい深いものがあるが,春のバラはまとまって一斉に咲くので,とても華やかだ。
 そんなバラ園をリリーとセーラにも見せようとしたものの,入り口の看板に「犬の散歩はご遠慮くだい」と書いてあるではないか!!
 残念だけど,きまりはきまり。一旦車のところに戻って,リリーとセーラを車に乗せ,クーラーを付けて,妻と二人でバラ園に入った。
 が,注意書きなんてどこ吹く風のように,犬を連れ込んでいる人たちが何人もいた。犬を可愛がるんだったら,先ずルールとマナーを守れっつーの。

 それにしても,期待通りに素晴らしいバラ園だった。
 今まさに満開のときで,色とりどりのバラが贅沢なほどに咲き乱れていた。
 リリーとセーラには見せることは出来なかったが,ま,たまには妻と水入らずでバラの花を楽しむのも良しとしよう(笑)

                   








2004年5月1日(土)
 「待ってたよ〜,リリーとセーラ」 

 今日,妻がリリーとセーラを単身赴任先の鹿屋に連れ来た。
 実に47日目の再会だ。
 会いたかったよ〜ん。
 
 そして午後からはさっそくリリーのトリミング。
 妻の強〜いご希望により,早くも思いっきり短くカットして夏バージョンにした。


     
 お父さんに過激な再会のあいさつした後は,むむ,ここはどこだ,誰の家だ・・・と,さっそく家の中を探検


     
          そして再びお父さんに熱烈なキスの嵐をくれた。おわぁ,もういいってば!








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