2005年9月29日(木)
  「鼻ぱっくん@リリー編」

 1枚目の写真のリリーの鼻先には,おやつのクッキーが乗っている。
 待てのコマンドで微動だにせず「OK」が出るのを待っているところだ。
 本当にお利口さんなリリーである(親馬鹿)。
 そして2枚目の写真が,OKが出た瞬間にクッキーを上手に食べたところ。
 口にくわえているのが写真でも分かる。
 初めの頃は失敗ばかりしていたが,今では百発百中とまではいかなくても,
 かなりの確率でぱっくんを成功させている。
 これは学習能力が高いことの証だ。きっとそうだ(再親馬鹿)
 
 鼻ぱっくんのセーラ編は次回へ。


       
                   鼻の上にクッキーが・・・・・早く食べたいな〜。

       
                ハイ,落とさずに上手にぱっくんできました。パチパチ。



















2005年9月27日(火)
  「お〜い,お誕生日だぞ〜」

 生きているならば,1年に1回必ずやってくるもの,それは誕生日。
 どのような容姿,サイズ,性格,脳のシワをしていようが,関係なくやってくる。 
 我が家の超ノーテンキ犬,セーラにもそれが今年も今日やってきた。
 そうなのである。今日はセーラの6歳の誕生日
 食うことと寝ること,後は猫を見たら遊びたくて「ピーピー」鳴いているだけの犬生であるが,
 そんなセーラにも誕生日は等しくやってきた。
 「お前も遂に今日で6歳だ。
 膀胱炎以外は大きな病気,怪我もせずに良くここまで元気に育ってくれたな〜。
 お父さんは嬉しいぞ。」
 と話してみても何のことかさっぱり理解できないセーラであるが,
 これからも元気でいてくれ〜。
 それと長生きしてくれ〜。


      
  お〜い,セーラ,起きろ〜!今日はお前の6歳の誕生日だ。実にお目出度いではないか。お前の頭の中と同じだぞ。わっはっは!起きろってばぁ!!
                                  

      
 「お,お父さん,何をそんなに一人で受けているの?お誕生日って食い物?え,違う?じゃぁ〜また寝るね〜。」























2005年9月25日(日)
  「いつまで見ているの?」

 私がPCに向かうと,リリーはその横に来て私をず〜〜〜〜と見ている。(下の写真)
 何かを求めている訳でもなく,ただ静かに座って見つめているだけだ。
 PCを打ちながら時々リリーに目をやり話し掛ける。
 「そんなに見てどうした?」「いつまで見ているの?」「横になって寝てなさい」「後で遊ぼうね」
 などなどたわいもないことを話し掛ける。
 リリーは黙って私を見続ける。
 私にとっては,犬と暮らす幸せを深く感じる至福の時間だ。
 
 きっとリリーも人と暮らす幸せを感じているのかも知れない。
 そうであれば,私の幸せは2倍にも3倍にもなる。


  
 マクロレンズで撮影。ピントはリリーの右目。絞りをF2.8の開放にしているため,鼻先はもちろん左目でさえぼやけている。
 敢えて逆光にして撮影。このため露出補正+1.3。ISO400,シャッタースピード1/50。
 そんなことはどうでも良いとして,この目で見つめられるなんて,犬と暮らしている人間だけが味わえる特権だ。























2005年9月23日(金)
  「オーラルチェック」

 時々,リリーとセーラの口の中をチェックしている。
 歯石が付いていないか,口内炎・傷はないか,臭いはどうか(笑)などを調べてみる。
 
 1日おきに歯磨きをしているので,目に見える歯石はない。
 でも,7歳8ヶ月のリリーは,さすがに歯の色素沈着があり,奥歯には茶色くなった部分が目立つ。
 以前,動物病院でリリーの歯の健康診断をしてもらったら,
 「至って健康。この程度の色素は問題なし。歯垢が僅かにあるが,麻酔注射をして取り除くほどではない。」
 とのこと。
 一般的に,犬の歯垢は全身麻酔をして除去するらしい。
 暴れるだろうから,それも仕方がないのだろう。
 でも,リリーに全身麻酔などはさせたくないので,これからもせっせと歯磨きをすべし!
 長生きして欲しいしね。

 一方,今月末で6歳の誕生日を迎えるセーラの歯はと言うと,
 これが見事に真っ白だ。
 リリーと1歳半ほどしか違わないのに,どうしてだろう。
 兎に角,この白い歯が,真っ白でな〜んにも無いセーラの象徴である。
 特に頭の中は空っぽで,性格と行動には自制心など一切ない超ノーテンキ犬なのだ。
 飼い主としては,良く考えて行動する判断力の高いドーベルマンになって欲しかったのに,
 期待は見事に裏切られた。
 ま,ノーテンキなお陰で,我が家に笑いと癒しをもたらしてくれるから,いいっか(諦/笑)
  

          
 写真を撮るために片手で口を開けているが,この後は両手でガバーと開けて中をチェックする。
 この間,極めて静かにしてチェックが終わるのを待っている。何故か?それはきっと,口を開けておけば,おやつが飛び込んで来ると真面目に思っているのだ。


 置きっぱなしになっているYahooのブログも,たまには更新をせねばと,リリーとセーラの写真をペッタン。
 重いことで定評のある(笑)Yahooブログだが,更に夜になると「冗談はヤメテ!」と言いたくなるほどの重さに閉口する。
  Yahooブログ  http://blogs.yahoo.co.jp/wansisters/11552589.html















2005年9月21日(水)
  「リリーのカット」

 日曜日にリリーをカットした。
 途中の昼食時間を引いて,クリッパー,シャンプー,ドライヤー,カットの合計は6時間20分。
 いつもは妻がクリッパーを手伝ってくれるのだが,
 その妻が,日曜日は敬老の日の行事に丸1日出掛けていたので,全て一人ですることになり,
 とっても疲れた。
 「残暑厳しい中,本当にお疲れ様でした。」と自分を労って,
 夜はビールをいつもより1本,その後の焼酎もいつもより1杯増やした(爆)
 
 今回もトップのカットがうまくいかず失敗(涙)
 あ〜でももない,こ〜でもない,こっちをチョキチョキ,あっちをチョキチョキしていたら,
 随分とバランスの悪い小さなトップになってしまった。まったくなんてこったぁ〜。
 某消費者金融のCMに,自分で自分の頭の毛を切っていたら,いつの間にかモヒカン刈りになってしまって,
 そこにチワワが現れ「計画的に」と書かれたプレートを見せる,というのがあったが,
 まるでそれと同じで,計画性がないのかも知れない。
 それにしてもカットの都度,トップを整える難しさを痛感する。
 ま,しかし,素人のパパ床だから,そのへんは大目に見てもらおう。

 ちなみに,妻は敬老会の行事に出掛けたと書いたが,
 妻が敬老の日を祝って貰ったのではなく,
 町内会の婦人部長として,高齢者の皆さんを祝う行事の運営に携わった,ということである。
 古女房ではあるが,まだ敬老会の仲間入りはしていない(笑)


      
 上の写真は昨日の夕方,車で20分ぐらい行ったところにある市街地から少し離れた大きな公園でのもの。夕方なら人はいないだろうと思って行ったら,狙いどおりいなかった。
 ボールのレトリーブで私の「Go!」のコマンドを待っているのだが,早くボールのところに行きたくて脚を上げ下げしてウズウズしている。
 羽生さんの指導でブレスを小さくしてから,
 足元がスマートになり品位が出てきた,と思っているのはやっぱり自分だけだろうな〜。だはは。




















2005年9月18日(日)
  「セーラ復活」

 多くの人にご心配をお掛けし,併せて相変わらずのトンマ振りをご披露したセーラは,
 一発の高〜い注射で元のノーテンキなドーベルマンに戻りました。
 如何なる場合においても悩むことを知らないセーラのことを,
 我がことのように心配して頂いた皆様に,
 この場を借りてお礼を申し上げます。
 本当にありがとうございました。

 お陰様でセーラは,
 猫ちゃんを見つけては「ピーピーピー」と鳴き,
 飯を食ったら「グ〜」と寝て,
 怒られても懲りずにリリーの後を追っかけ,
 庭の虫を前脚でバンバンと叩いて呆気なく昇天させ,
 疲れたら炎天下の火傷をしそうなコンクリートの上に横になる,
 ・・・そんな以前と全く変わらぬいつもの生活が復活しております。

 ちなみに,今回の治療費を動物病院がまけてくれました。
 膀胱炎を加えると,この一月の治療費は「ゲゲッ!」というほどの額になっており,
 そのあたりに同情してくれたものと思います。
 今まで一度もまけたことは無かったのに。
 まけたと言ってもごく一部ですが(笑)


           
 復活したセーラ。今日の夕方の散歩中に撮った写真。大病(?)を克服して,嬉しそうに散歩をしている。























2005年9月14日(水)
  「おたふくドーベルマン」

 昨日の昼休み時間に妻から電話がきた。
 「た,大変よーー!」
 『ど,どうした,何が大変なんだ。宝くじでも当たったかぁ。』
 「冗談言っている場合じゃないわよ。買い物から帰ってきたらセーラの顔が腫れているのよ!!
 『顔が腫れた?』
 「そうなのよ,おたふく風邪みたいに腫れているわ。」
 『おたふく風邪みたいに???』

 そう言えば,昨日の朝,出勤する前にセーラの顔に頬ずりした時,
 いつもより熱があったのでおかしいなと思ったことは思ったが。
 まさか顔が腫れるなんて,いったいこれはどういうこと?
 妻に動物病院に電話を掛けさせたところ,
 「元気にしていたら大丈夫だと思います。
 おしっこの検査をしてみましょう。時間があるときに持ってきて下さい。」
 とのこと。

 しかし,夜になったら今度は体のあちこちにボツボツまで出来てきて,
 「いったいどうしたんだ!?」と言うぐらいに痒がり始め,
 床に頭をこすり付けたり,転げ回ったりして苦しんだ。
 時折,「ピー」と鳴くのは,痒いからだろか。それとも痛いところがあるのだろうか。
 上唇は普段の倍ぐらいの厚さに腫れ,クーラーを入れているのに熱のためにハァハァと暑がる。
 普段は夜8時頃になると寝てしまうのに,
 いつまでも痒がっているのを見ていたら,さすがに可哀想になる。

 今朝になったら,腫れが少し引いている。
 しかし,まだ痒がっているので,念のために妻が今日,
 動物病院にセーラを連れて行くことにした。
 病院は「おしっこを持ってきて」と言ったが,かなり心配なので,
 セーラを直接診てもらうことにした。
 病院は高い方(笑)の病院であるが,こういうときはやむを得ない。
 
 実は私は今朝から東京に出張する。
 だから妻がセーラを病院に連れて行くことになる。
 肝心なときにいない役立たずな私であるが,
 お土産に東京バナナを買ってくるから後はよろしく頼むぞ,妻よ。
 セーラも頑張るのだぞ!


 下の2枚の写真は,普段のセーラと今回の腫れたセーラ。

 上の方が普段のセーラ。
 ノーテンキな表情ではあるが,至って健康である。

 下の方が今回のセーラ。
 横から見れば,特に喉の部分が大きく腫れているのが一目瞭然。
 写真では分かり難いが,顔全体が腫れて,正面から見ればおたふく風邪のように見える。
 いつもなら笑うのだが,今回はちょっと心配で笑うどころではない。
 早く治れば良いのだが。
 

           
            普段のセーラ。頭の中を除けばどこにでもいるドーベルマンである。


           
            昨夜撮ったセーラの写真。顔や喉が腫れて,顔が大きくなっている。





















2005年9月12日(月)
  「床のワックス掛けと大型犬」

 昨日は家の1階の床にワックスを掛けた。
 ちょこちょことしたワックス掛けは妻が時々していたけど,
 新築から丁度9年になるのに,本格的なワックス掛けはまだしていなかった。
 そのためと,更には大型犬2匹の犬小屋状態の家であるため,
 かなり床が痛んできていた。
 そこで重い腰を「ヨイショ」と上げてワックス掛けをすることにしたのだ。

 我が家の床は,犬の爪による損傷に強いハードコーティングの無垢材を使ってる。
 フローリングの材質は大きく分けて,RPC及び単板と呼ばれる薄く切った板を幾層にも貼り合わせたものと,
 我が家で使っている無垢の3種類がある。
 例えば,表面の弱いRPCを使えば,大型犬の爪で床が直ぐにボロボロになるかも知れない。
 それを考えて,我が家は無垢材で,かつ,ハードコーティングを施したものを使った。
    (無垢材にはハードコーティングをしたものと,してないものの2種類がある。
    我が家がハードコーティングを選んだのは,
    犬達がお漏らしをしたときに床に染み込まないようにするため/笑)
 しかし無垢材と言えども,9年も経てば,犬の爪で痛みが目立つようになる。
 何しろ,呼べばバリバリ音をたててすっ飛んでくるから,傷が付くのも当然だ。
 大型犬でなく小型犬を飼っていたら,床が痛むことも少なかったハズだ。
 でも,それでも私は大型犬を飼いたかった。
 小型犬にもそれなりの魅力はあるが,大型犬には大型犬にしかない魅力があり,
 その魅力は「余犬をもって代え難し」なのである。
 
 もっとも最近は,犬を飼う場合の床材が開発されているので,
 それにすれば床の傷みを気にすることもない。
 残念ながら我が家の新築の頃はまだ無かった。
 
    
       
 ワックス掛けが終わって綺麗になったリビングで伏せをしているリリーとセーラのお二人さん。さぁさぁ,また思いっ切り床に傷を付けてくれ〜い!!(開き直り)








         














2005年9月11日(日)
  「東京生まれの鈴虫」

 鈴虫の鳴く音色を聞いていると心が安らぐ。
 りーん,りーんという音色はいつまで聞いていても飽きない。
 こんなに耳と心に心地良い音とリズムは鈴虫だからこそ奏でることが出来るのだろう。
  
 我が家は11年間,鈴虫を育てている。
 東京に住んでいた平成6年からだ。
 妻の実家が東京にあり,義母が育てていた鈴虫をくれたのだ。
 その後,平成8年に鹿児島に引っ越すことになったとき,
 この鈴虫も鹿児島に連れてきた。
 東京で生まれ,母から娘へ引き継がれた小さな命は,
 今でも世代交代を脈々と繰り返しながら鹿児島で元気に生きている。

 鈴虫の世話はもっぱら妻が担当している。
 最初の頃こそ土を乾燥させ過ぎたり,あるいは逆に水浸しにしてしまったりして,
 数を増やすことが出来なかったが,
 今では,毎年,多くの鈴虫をふ化させている。

 我が家では二つの飼育箱に鈴虫を入れている。
 飼育箱を増やせば,今よりもふ化する鈴虫は多くなるけど,
 世話が大変だと言って,二つだけになっている。
 一つの飼育箱でふ化する鈴虫の数は数え切れないぐらいだが,
 仲間に食べられたり,妻が入れる餌に潰されたり(笑)しながら次第に減って,
 鳴き始める8月初旬頃には,一箱で50〜60匹ぐらいになっている。
 鈴虫が一番元気なのはお盆から8月末にかけてだろう。
 オーバーな表現をすれば,他の音が聞こえないぐらい鳴く(笑)
 
 しかし,やはり生き物の定めとして,その命にも終わりがある。
 しかも,それは直ぐにやって来る。
 9月になると先ずオスの数が急に減り始める。
 産卵を控えたメスが栄養を付けるためにオスを食べるのだ。
 まるでカマキリの世界ようだし,我が家のようでもあり(涙),オス達の哀れな末路に深い悲哀を感じる。
 今日数えてみたら,一つの箱で,
 メスが20匹余りになったのに対し,オスはナントたったの1匹である!
 残酷な話だな〜。
 しかし,オスが自分の体を捧げることによって命が引き継がれるのだ。
 誠に持ってオスの自己犠牲の精神に感動し,頭が下がる思いがするのであった。パチパチ。
 
 そして,そのメス達も徐々に力尽きてきている。
 下の写真のように綺麗に羽根がそろったメスは少なくなった。
 鳴いている鈴虫の数は数えるほどになって,
 しかも,その音色は弱々しい。
 でも,羽根が傷ついても,足が取れても最後の最後まで鳴こうとしている。
 そのメスの生命力にもまた感動する。
 

     
 素晴らしい音色を奏でてくれた鈴虫たちの季節が終わろうとし,秋がそこまで来ている。
 手前は唯一生き残っているオス。奥はオスを虎視眈々と狙っている食欲旺盛なメス。明日はオスのその姿が無いかもしれない。命をつないでいくために。



        


















2005年9月9日(金)
  「セーラを洗濯」

 昨夜はセーラをシャンプー。
 ドーベルマンは短毛なので,シャンプーしてドライヤーで乾燥させるまで2時間〜2時間半ぐらい掛かかるスタンダード・プードルのリリーのシャンプーに比べたら至って簡単だ。
 シャンプーに10分,リンスに3分,拭き上げに5分,ドライヤーに7分の合計約25分で終了。

 しかし,ドーベルマンのシャンプーで大変なのは抜け毛である。
 今回も大量の毛が抜けた。
 以前は,拭き上げる時に,抜けた毛がタオルに付いて困っていたが,
 ペペさんに教えてもらったスイミング用の拭きタオルを使い始めてから
 この問題は解決した。
 スイミング用のタオルは,タオルに付いた抜け毛が水で簡単に落ちるので,
 タオルに毛が付いたら水道でサーと流してきれいにすることが出来る。
 

    
   シャンプーが終わった後,お父さんと遊ぶセーラ。あ,いや,遊ばれているセーラと言った方が正しい(笑)
   「ま,まだこの体勢でちゅか。もう疲れたでちゅ。参ったでちゅ,ハイ,バンザーイでちゅ。あとは明日でちゅぅ〜(涙)」

















2005年9月8日(木)
  「台風14号とMy Dogs」


 台風14号は,ハリケーン「カトリーナ」に匹敵するとも言われていたとおり,
 やはり凄い台風だった。
 多くの死者が出て,未だ行方不明の人達もいる。
 犠牲者のご冥福と行方不明者の一刻も早い発見を祈りたい。

 このような大変な台風だから,自分の家のことをしっかりと守らなければならないのに,
 こういう肝心な時に仕事柄いつも家にいないのが私である(笑)
 今回も「よろしくね」と妻に言い残して月曜日(5日)の朝に仕事に出掛けて,
 結局2昼夜帰らなかった。

 この間,妻がリリーとセーラの世話を全てやってくれた。
 台風の時に一番困るのが犬たちのトイレである。
 我が家はリリーもセーラも何故だか分からないが,
 生後半年ほどしたら室内に置いたトイレを使わなくなって,庭でしかウンチ,オシッコをしなくなった。
 これじゃぁ台風の時や病気,老後が困ると思って,
 室内でのトイレに再チャレンジしたけど失敗(涙)
 このため外が台風でも大雨でも,トイレのために犬たちを外に出さなければならない。
 これが大変である。

 リリーはそれほど雨を嫌がらないが,何しろスタンダード・プードルである。
 あの毛が濡れるのは飼い主にとってストレスになる。
 ひどく濡れた時はタオルで拭いてドライヤーすることになり,面倒この上ない。
 しかし,リリーで困るのは強風の方だ。
 強い風に怯えて外に出ようとしないし,外に出ても固まってなかなか動かない。
 だから台風の時は大変である。

 一番困るのはセーラだ。
 セーラはそもそも雨が嫌いで,小雨なら何とか出るが,強い雨だとテコでも外に出ようとしない。
 玄関でお尻を押して外に出しても,直ぐに戻ってくる。
 家の中に入れないようにドアを閉めても玄関にへばり付いて一歩も動かない(笑)
 雨が降らない駐車場のカーポートの下でトイレをするようにし向けるが,コンクリートの上では決してしない。
 芝生の上でなければダメなのだ。
 ノーテンキなくせに,こういったところはこだわりが強い変な犬である。これも飼い主に似たのかな。

 ところが,今回の台風では異変が起きた。
 雨が大嫌いなハズのセーラが,外に出ることを嫌がりもせずに,
 しかも,暴風雨の庭を駆け回ったそうだ。
 こ,これはいったいどうしたことか。開き直りというヤツだろうか。
 それとも遂に気が触れたのだろうか。
 ま,原因はどうあれ,あれほど嫌がっていた雨なのに外に出ることが出来るようになって良かった。
 ただ,走り回りながらウンチをまき散らしたため,
 妻は台風の庭で大騒ぎだったらしい。
 ・・・ということは,セーラはヤケクソの行動だったのか!?(爆)


             
            
 上の写真は,雨が嫌いで外に出たがらない頃のセーラ。そのセーラに業を煮やした妻がリードを付けて強制的に雨の庭に連れ出した。しかし,セーラは雨で固まってしまった(笑)
 そ,それは兎も角として,何と,またまた妻のおみ足が写っているではないか。








2005年9月5日(月)
  「頭ナデナデ」

 下の写真は昨夜のもの。
 妻が「良い子だね〜」と囁きながらリリーの頭をナデナデしているところ。
 リリーは気持ち良さそうにしている。
 きっと幸せに満ちているのだろう。
 しかし,リリー以上に幸せな気持ちになっているのが妻である。
 そのうっとりした表情をネット上に公開できないのが残念だが,
 な,何と,またしてもおみ足が写っているではないかぁ〜(汗)


         




 今度の台風14号は,ハリケーンのカトリーナに匹敵する「大型の非常に強い」台風だ。
 しかも,ゆっくりとした速度で進むため,被害が心配されている。
 台風が来て困るのが,犬達のトイレである。
 リリーとセーラも半年ぐらいで庭でトイレをするようになり,家の中ではまったくしなくなった。
 このため台風だろうが何だろうが,外でさせなければならない。
 が,雨が降っていると犬達が外に出ない(笑)
 「出ろ,出ろ」と言っても出ない。お尻を押して外に出しても直ぐに戻ってくる。
 困った〜。













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