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2005年6月30日(木)
「老化?」
散歩の時に、今までと違うことにふと気が付いた。
セーラよりもリリーの方が先にハァハァしているのだ。
今まではこんなことは無かった。いつもセーラの方が先にベロを出してハァハァしていたのに。
リリーの体力が衰えてきたシグナルだろうか。
「大丈夫か、リリー?」と呼びかけたら、嬉しそうに尻尾を振りながら私の方を見上げたが、少し寂しい気持ちになった。避けられない自然の摂理ではあるけど、出来ればいつまでも元気でいて欲しいと思いつつ、歩く速さを落とした。
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2005年6月29日(水)
「何で?」
何でこんなに暑いのだろうか。
空梅雨ゆえのことか。
まだ梅雨明けはしていないのに,朝から27度以上の気温だ。
で,リリーとセーラとの散歩は短時間で終わることになる。
そして,夜はビールが旨くて,グビグビ飲んでしまうことになる(笑)
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2005年6月27日(月)
「忠犬?」
我が家のノーテンキ犬のセーラは,色々な表情を見せてくれる。
ただ,どれもがおとぼけ顔である。決して知的な表情を見せることはない。
下の写真もそうである。口をあんぐり開けてポケ〜と空を見ている。
鳥でも飛んでいるのだろうか。あるいは雲の形が食べ物に見えているのだろうか。
いずれにせよ,こうやって飼い主の期待に応えて,いつも飼い主を癒してくれる点では,飼い主に忠実と言えるのかも知れない。
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2005年6月25日(土)
「空梅雨」
木曜日からパソコンの液晶ディスプレイ本体の調子が悪くて日記を更新出来なかった。
今日になって,突然,元通り電源が入るようになったので,再び悪くなる前に日記を少しだけ更新することにした。
梅雨入りしてから雨らしい雨はほどんど降っていない。
しかも,来週1週間の予想天気も晴れマークがず〜と並んでいる。これでは夏と同じだ。
今朝は寝坊したため,犬達の朝の散歩は10時前になってしまった。今日の天気も晴れで,散歩のときは既にアスファルトが熱くなっていた。建物の日陰を選んで散歩をし,12分で帰宅。
とても短い散歩になってしまったが,犬達はベロを出して暑そうにしていた。
これからの季節,毎年,散歩の時間を短くして,犬達の体に負担が掛からないようにすることになる。
そして,散歩時間短縮はイコール食餌量減量でもある。
食いしん坊のセーラには,ダブルで辛い季節だ。
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2005年6月22日(水)
「梅雨時の散歩」
今朝は所用があって7時前に仕事に行ったので,リリー達との散歩は出来なかった。
代わりに妻が散歩に連れて行ってくれた。散歩から帰ってきた途端に雨が降り出したとのこと。
梅雨の合間の貴重の散歩になった。
明日の朝は雨はどうだろうか。
あ,明日は降っても降らなくても散歩にはいけないかも知れない。
コンフェデレーションズ杯の日本対ブラジルの試合を午前3時45分から見る予定である。この試合を見たら,また寝るつもりだ。
リリーとセーラが不満を漏らしそうである。「私達とサッカーとどちらが大切なの」って(笑)
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2005年6月20日(月)
「コンフェデレーションズ杯は迷惑」
ドイツで開催中のコンフェデレーションズ杯で予選リーグB組の日本は、今日の未明にギリシャと対戦した。
初戦でメキシコに負けているので、決勝トーナメント進出のためには今日は絶対に負けられない試合だった。
そのため、日本チームに気合いを入れるべく、私も午前1時から3時まで起きてテレビで応援した。
結果は1対0で日本の勝ち。
この勝利の価値は大きい。何と言ってもギリシャは欧州チャンピオンである。そのギリシャに勝ったんだから、日本代表も大きな自信を得たはずだ。
次はブラジルと対戦。何としても勝たねばならぬ。また気合いを入れて応援だぁ〜!!
でも、このコンフェデレーションズ杯、我が家のリリーとセーラには迷惑である。
深夜の応援で寝不足になった飼い主が朝になっても起きてこないのだ。
布団の中で、「今朝は睡眠不足だ。今朝は勘弁してくれ〜」と言っている。
日本の試合がある度にこれだ。
どこまで日本は勝ち進む事が出来るか分からないが、最低でもブラジル戦がある今週23日の朝も散歩は無い。
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2005年6月19日(日)
「ど忘れ」
今日はリリーのトリミングを決行。
昨日から気合いを入れて,寝る前にはビールと焼酎で英気を養ったお陰で(笑),何とか5時間半で終了。
今回もカーブシザーが大活躍した。
特に今回は,夏バージョンにするために全体を相当カットしたが,カーブシザーでバッサバッサ切ることが出来きたので,とてもスムーズに作業が進んだ。
ところが,順調な時ほどミスが出るもので,今日はトリミングの一連の作業の中でど忘れが一つあった。
それに気が付いたのは,ドライヤーで乾かしているときだった。
どうもスリッカーが滑らかに通らないし,毛にゴワゴワ感があっていつものフンワカした触り心地がしない。ん〜,何でだろう,どうしたんだろうと思っていたら,シャンプーの後のリンスをするのを忘れていたことに気付いた。
しかし,気付いた時には,既に4分の1ほど乾かしていたので,今更リンスをするなんて気にはならなかった。何しろ,スタンダードプードルのドライヤーは大変である。半端な気持ちでは完遂出来ない。だからトリミングの前の夜には,焼酎で英気を養っているのだ(笑)
このためドライヤーを途中でやめて,リンスをし直してからもう一度最初からドライヤーをするなんて気は絶対に起きない。
仕方がないので,今回はリンス無しで最後までドライヤーをして乾かした。
今日は,昼間に雨が降ったせいか,夕方の気温が22度まで下がった。
この時期にしてはなかなか無い涼しい気温である。散歩のためには,梅雨と暑さの合間の絶好のコンディションになったので,食い溜めならぬ散歩溜めをするために,リリーとセーラとの夕方の散歩は久々に約6キロ,1時間歩いた。
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2005年6月16日(木)
「ニタニタ犬」
凛々しい言えばそうとも思えるが,しかし,凛々しいと言うにはちょっと変である。
じ〜と見てみれば,ニタァ〜と笑っている。
見れば見るほどにやけた顔をしている。
自分のノーテンキな人生そのままの表情だ。
このセーラの写真,絞りを開放付近にし,被写界深度を思いっ切り浅くして背景をボカした。もちろん,被写体のセーラの頭の中はこの写真の背景のようにボケまくりである。
使用レンズ Nikkor
AF-S VR 70-200 F2.8
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2005年6月14日(火)
「微笑み誘引犬リリー」
我が家のノーテンキ犬,ドーベルマンのセーラを見て微笑む人は,まずいない(笑)
そんな悪いヤツじゃないけど,あの顔だから仕方がないか。
でも,リリーには何時でもどこでも,誰でも自然に微笑んでくれる。
世の中に,ホンワカした微笑みを醸し出しているのだ。怖がられるセーラよりは,生まれつき得な容姿である。
写真は私のコマンドでダッシュをしようとしているリリー。
それを見て,通りかかった人が微笑んでいる。きっと「可愛い〜」と思ってくれているのだろう(親バカ)
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2005年6月11日(土)
「おやつとヨダレ」
写真は,散歩から帰ってきて,家の門の前でリリー達におやつをやっている妻。
お利口さんに散歩が出来たご褒美である。
でも,頼むからリリーを道路で座らせないでちょうだいね,尻尾のポンポンが汚れるんですぅ!
スリッカーを掛けたり,シャンプーをするのは私ですから〜(怒)
アイコンタクトをしっかりとってから,「はい,おやつ」。
リリーはおやつごときにヨダレを垂らすような,はしたないマネはしないが,セーラは恥も外聞もなくポタポタとヨダレを垂らす(笑)
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2005年6月9日(木)
「サッカーWカップ」
昨日の北朝鮮との試合に勝ったサッカー日本代表が,来年ドイツで開催されるサッカーワールドカップの出場を決めた。
スコアは2対0。
無観客試合だったが,テレビを見て興奮&大騒ぎしながら応援をしている中年男がいた。その中年男が「おおっーー!!,くそっ!いいぞぉ!!」と絶叫する度に,寝ているリリーとセーラが迷惑そうに「うちの飼い主はどうしようもないな〜」と目だけ開けて呆れていた(笑)
忘れもしない,あれは1993年のドーハでの試合。
ワールドカップアメリカ大会出場をかけた試合で,日本の出場は間違い無いと思っていた試合終了直前,ロスタイムに相手に得点を許して,ワールドカップ出場は夢と消えた。ドーハの悲劇と呼ばれたあの試合だ。
あの夜,悔しく悔しくて朝まで眠ることが出来なかった。サッカーの試合の勝ち負けで眠れなくなるなんてあの頃は若かったんだな〜。今は直ぐ眠れるが。
しかし,その後フランス大会には見事予選を突破して出場を決めた。そして,今回勝ったことで,前回の開催国出場を含めれば,3大会連続でワールドカップに出場することになった。サッカー好きとしては何とも嬉しい限りである。
丁度1年後の今日,ドイツ大会が開幕する。
ところで,ドイツ大会のテレビ放送は,日本では早朝になる。
毎日,早起きして観るぞ!
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2005年6月7日(火)
「リンス」
下の写真は,我が家の犬達に使っているリンス。
最初は,セーラのために選んだリンスである。
ノーテンキなセーラではあるが,皮膚がデリケートなドーベルマンの特性だけはちゃんと持っていたため,コレでもない,アレでもないと色々試した結果,最終的に行き着いたリンスだ。
セーラが1歳過ぎのときから使っているので,既に5年近く使っていることになる。
このリンスは3リットルの業務用で,知り合いのペット美容室で購入している。
同じ種類の500cc入りボトルがペット用品店に売ってはいるが,とても高い。だから,お徳用の3リットル入りを買っている,という訳だ。それでも高いが(笑)
飼い主が犬のためを思って奮発して高いリンスを買っているのに,当のセーラは相変わらずそんなことには無関心である。
リンスをしてあげても,庭でゴロンと横になって,自分のおしっこの臭いを体にこすりつけている。
一方,「スタンダードプードルにはリンスはダメよ,綿毛がヘタってふわふわが無くなるよ。」と某筋から教えられていたので,リリーにはシャンプーのみで,リンスは最初は使っていなかった。
ところが羽生さんのアドバイスでリンスを使ってみたら,これが大正解,目から鱗であった。
毛に艶が出て,何と言っても,スリッカーの通りがとても良くなった。もちろん毛がへたることもない。
さらに,毛玉が劇的に減って,それまでの苦労が何だったんだと言うぐらい日常の毛の手入れが楽になった。
という経緯で,今ではこのリンスをリリーとセーラの両方に使っている。
↑リンスのボトルの全景。3リットル入りのため取っ手が付いている。臭いは,どちらかと言うと,柑橘類に近い香りだ。
↑ボトルの説明書き。会社は日本動物薬品株式会社(東京都葛飾区西新小岩4−37−9)と書いてある。別に宣伝をしている訳ではないが,知りたい人がいるかも知れないと思って(笑)
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2005年6月6日(月)
「クローバーのお花畑でお遊び」
今週の中頃に鹿児島は梅雨に入ることが予想されている。
梅雨に入るとリリーとセーラの散歩が減って,ストレスが溜まる。
そうなる前に,昨日は,家から車で20分程の所にある広場で思いっ切り遊ばせてあげた。
広場はクローバーの花が咲いており,お花畑のようになっていた。
クローバーのお花畑を疾走するセーラ。楽しくて仕方がない。夢中になって走っている。こういう時も,そうでない時もセーラの頭の中はクローバーの花のように真っ白で,何の悩みも無い。羨ましいぐらいお目出度い性格である。
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2005年6月3日(金)
「夏を告げる花」
我が家の庭には,春の花が一段落した後,夏を告げる花が既に咲き始めている。
桜は別にして,花の咲く時期は,鹿児島は本州あたりに比べると半月から一月は早いようだ。
本格的な夏の前に梅雨があることはあるが,花は夏に入っている。
左側から,ランタナ,宝塚デュランタ。
ランタナは黄色,オレンジ,紫などいくつかの種類があり目を楽しませてくれる。
宝塚デュランタの花は1種類だが,薄紫を白で縁取った花びらが上品な雰囲気を醸し出している。
どちらも5月中旬頃から咲き始め,秋まで次々に花を付ける。
たまには観賞して欲しいのに,リリーとセーラは花には全く関心が無い。当たり前か(笑)
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2005年6月1日(水)
「初夏のツーショット」
仲の悪い二人にしては,珍しく近づいて並んでいる写真が撮れた(笑)↓
ボール遊びで走り回ったことと,初夏の暑さのためにベロを出してハァハァしている。
元々性格が全く違う二人ではあるが,色の世界でも全く両極に位置する白と黒である。これを同時に写そうというのは,やはり無理があるというものだろうか。
リリーの白が白トビしないようにリリーを基準にして露出を設定すれば,セーラの黒が黒潰れしてしまうし,セーラの黒が潰れないようにセーラを基準に露出を設定すれば,今度はリリーの白が白トビしてしまう。
これはどう考えても,白トビと黒潰れ無しで二人のそのままの色を出すことは困難な話だ。
ということで,マルチパターン測光で,かつ,露出補正無しで撮ったのが下の写真。
ただし,全く同じ条件で撮影しても,レンズのF値によって仕上がりが違ってくる。この写真はF値2.8の大口径レンズで撮したので,リリーの白トビが発生している。
もし,F値の多いレンズで撮したらリリーがしっかり写って,セーラの方が黒潰れするだろう。
まったくもって,写真でも相性の悪い二人である。
」
」
早いもので,もう6月に入った。
もうすぐ梅雨の季節である。
雨が多くなる前に,外でいっぱい遊ばせないと!
一昨日はセーラを洗濯。
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