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2005年11月30日(水)
「ザ・ドーベルマン@怖いな〜」
ドーベルマンのイメージは,一般的に「怖〜〜〜い」という人が多い。
何故,怖いイメージがあるのか。
その最大の要因は,何と言ってもあの外見だろう。
ピンと立った耳と鋭い眼光,きびきびした動きは,まさに闘うために生まれてきた犬に見える。
そして,贅肉が全く無い引き締まった体躯。
どこから見ても怖い犬だ。
さらに,毎度のように,映画などで凶暴な犬として登場して来るから,
定着している「怖い」イメージが益々増長される。
そう言えば,映画「バイオハザード」のTとUに,
細菌に冒されたゾンビ犬として登場していたド迫力犬もドーベルマンだった。
あれは本当に怖かったな〜。
ドーベルマンの飼い主でさえそう感じたのだから,
他の人はもっと怖かったかもしれない。
しか〜し,そんな外見とは全く違って,
ドーベルマンは,本当に心優しく,忠実で無邪気,愛想が良く健気な可愛い犬だ。
飼う前は,多分犬の中でも忠実度は高い方であろうぐらいは予想していたが,
こんなにお茶目だとは思ってもいなかった。飼って初めて分かった。
しかも,我が家のセーラは,「ノーテンキ」というオマケ付きだった(笑)
そんなお茶目なセーラではあるが,
歯を剥き出した下の写真の顔は,一応「ザ・ドーベルマン」だ。
でも,この顔は怖いと言うより,笑える,と言った方がいいかもしれないな〜。
F値2.8 シャッタースピード1/1600秒 露出補正+0.3EV ISO250 焦点距離23mm シグマ18-50F2.8 + NikonD70
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2005年11月28日(月)
「空中キャッチ@セーラ」
昨日に引き続き今日のお題も空中キャッチ。
今日はセーラの空中キャッチのシーン。
リリーと違って,セーラの空中キャッチは迫力がある。
何と言っても形相が全く違う。
さすがは最強のガードドックと言われるだけのことはある。
スタンダードプードルのリリーは優雅に宙を舞い,クールにボールをキャッチしている。
時々失敗して人に見られたく無い顔をすることもあるが(笑)
それに比べドーベルマンのセーラの空中キャッチはいつも超攻撃的で,
野生の本能むき出しだ。
口はこれ以上開かないというほど開けてボールに襲い掛かるから,
この光景を知らない人が見たら,きっと後ずさりするかも知れない。
しかも時折「ぐおぉぉぉっ!!」という唸り声まで出して飛び掛かっている。
こうなると外見上は最早家庭犬のボール遊びと言うよりも,
軍用犬の攻撃訓練と言った方が良い光景だ。
でも,セーラにとっては,楽しい楽しい遊び以外の何ものでもない。
いつものように頭の中を空っぽにして無邪気に遊んでいるだけである。
外見と中身は違うのだ(笑)
F値2.8 シャッタースピード1/1250秒 露出補正+0.3EV ISO250 焦点距離23mm シグマ18-50F2.8 + NikonD70
昨日はセーラをシャンプー。
今回もしっかりとドライヤーで乾燥。
体重は30kg。ちょうど良い。
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2005年11月27日(日)
「空中キャッチ@リリー」
昨日の朝,錦江湾公園にリリーとセーラを連れて行った。
最初はボール遊び。
リリーは投げたボールを空中でキャッチするのがうまい。
空中で体をひねりながらボールをキャッチする高等テクニックを披露することもある。
うまくキャッチが出来たときは自分も嬉しいのだろう,誇らしげにボールを持って来る。
ボール命のリリーの空中キャッチ。お見事!
でも,時々失敗することも↓(笑)
「あ〜〜〜〜,失敗だぁ〜〜〜」
ボールのキャッチに失敗した時の顔はこんな顔。目がすごい(爆)
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2005年11月25日(金)
「まだなの?」
下の写真は,妻がサツマイモを手に持って,
リリーとセーラに待てをさせているところ。
リリーとセーラは,何故かサツマイモが大好き。
さすがは鹿児島に住んでいる犬達のことはある。
しかし,待たされているリリー達は苦痛である。
兎に角,何でも良いから,早く食べたいと思っている。
サツマイモをくれるお母さんが好きだとか,エライとか,そんなことを考える余裕など持ち合わせていない。
その証拠にリリー達の鼻がサツマイモにくっつきそうなぐらいに近づいているし,
目は点になってサツマイモに釘付けだ。
それでも妻の許しは出ない。まだまだなのだ。
何故なら,妻は,このひとときに至上の喜びを感じて,幸せに浸っているからだ。
そして,セーラのヨダレがポタポタ流れ落ちる頃に,
「あ〜,汚い」
と言って,やっと「OK」が出る(笑)
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2005年11月24日(木)
「スプリント犬誕生か?」
鹿児島には犬の散歩に向いたコースが沢山ある。
我がハッピードッグ一家が理想とする散歩コースは,
1 交通事故などの危険が少なく安全であること。
2 他人に不快感・迷惑を掛けることが少ないこと。
3 清潔で衛生上問題がないこと。
4 家から近いこと。
5 ロケーションが良く,季節の変化を感じられること。
である。
全部を満たすコースはなかなか無いが,それでも鹿児島は恵まれている方だと思う。
昨日行った「中山ふれあいスポーツランド」は自宅から車で15分。
サッカーや野球のグラウンド,プール等がある総合スポーツ施設であるが,
そのほかに,誰でも自由に遊べる広〜い芝生の広場や,
1周1,050mのタータントラックがある。
暗くなれば照明も点いて安全。犬の散歩コースにもとても良い所だ。
我が家は,私も妻も陸上のスプリント競技をしている。
昨日,スポーツランドに行ったそもそもの目的は,
1周1,050mのトラックで陸上のトレーニングをするためである。
今の時期のスプリント競技は,
レース期から冬季練習期への移行期(ハードな練習に備えて,体調を整える時期)で,
ロングジョグなどを中心にした軽いトレーニングになる。
昨日は,スポーツランドでジョギングをすることにしたのであるが,
でも,せっかく行くんだったら,リリーとセーラもついでに(笑)連れて行って,
トレーニングに付き合ってもらうことにした。
もちろん,リリーとセーラは大喜びである。
下の写真は,ジョグ前のウォームアップの時のもの。
この後,20分ジョグに付き合ってもらった。
最後に約120段の階段ダッシュも一緒にして,この日のトレーニングを終了。
リリーとセーラには楽しい1日になったハズだ。
嬉しくてたまらない顔で歩くリリーと,何故か引きつったような顔で歩くセーラ(笑)
1周1,050mのタータントラックは,色々な人達がジョグや散歩を楽しんでいる。
もちろん犬連れの人達も多かった。
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2005年11月23日(水)
「夕日とホワイト・プードル」
引き続き夕日シリーズを。
今度は,リリーが夕日にほんのりと染まった桜島をバックにした写真。
周りの薄暗さが,ホワイト・プードルを浮き立たせてくれる。
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2005年11月21日(月)
「夕日とドーベルマン」
今日のお題は「夕日とガンマン」。
何だか西部劇みたいだ。
夕日と何とかと言えば,
20歳代初めの頃,夜が更けるのも忘れて読んだ檀一雄の本が「夕日と拳銃」という名前だった。
この本は,実在した伊達順之介をモデルにした本で,
中国大陸に夢を求め,そして,中国大陸の露と消えていった一人の男の波瀾万丈の人生を描いたものだ。
いずれにせよ,「夕日と○○」という言葉は,その響きから大いなるロマン期待させるし,
ちょっと格好いいフレーズである。
昨日の夕方,犬達との散歩の途中,自宅から片道30分ほどの所にある港に立ち寄った。
丁度,夕日を浴びた桜島が,
それまでの黄金色が徐々に褪せて,暗闇の中に消えていこうとしているところだった。
こんな綺麗な景色をいつでも見ることが出来て,
とても幸せを感じる。
そして,夕日を浴びた桜島をバックに,セーラを座らせてみた。
お,これは夕日とドーベルマンじゃないか!
と思ってシャッターを押したのが下の写真。
頭の中は空っぽのセーラでも,夕日と桜島があると,普通のドーベルマンに見えてくるから不思議だ。
F値4 シャッタースピード1/160秒 露出補正±0EV ISO250 内蔵ストロボ使用 シグマ18-50F2.8 + NikonD70
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2005年11月20日(日)
「ポカポカ陽気」
昨日は,朝こそ冷え込んだものの,
快晴無風だったため,陽が高くなるにつれて気温も上昇。
こんなポカポカ陽気の良い天気に,我がハッピードッグ一家がお散歩に行かないのではお天道様に申し訳ない。
ということで,9時過ぎに家を出て,車で20分余りの錦江公園へ行った。
公園では,リリーとセーラに,ボールレトリーブで30mダッシュをそれぞれ10数回させた。
結構激しく走らせるので,運動と言うよりは,トレーニングと言った方がいいかも。
それに,飼い主が陸上のスプリント競技をしていると,
犬の運動までスプリントのトレーニング風になる(笑)
ただ,リリーについては,以前は何本も連続でダッシュをさせていたけど,
最近は,数回やったら一旦休ませるようにしている。
あと2ヶ月余りで8歳になるから,無理な運動は禁物だ。
でも,リリーにはそれが不満で,休ませているときに怒って吠えている(笑)
「年寄り扱いしないでよ!」と言っているのだろう。
やはり飼い主に似たのかな(爆)
下の写真は,昨日,公園に着いた時に写したもの。
トレーニング前だからまだシャキッとしているが,
この後は,はぁはぁ,ぜぇぜぇ,舌ベロ〜ンになっている。
後方のピンク色はコスモス畑。
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2005年11月18日(金)
「猫の保護活動名目の募金詐欺」
昨日のテレビで、猫の保護活動を装って、募金を騙し取るグループのことを放送していた。
昔から怪しげな募金はあったが、今の時代は猫や犬も募金詐欺の道具にされてしまっている。
記憶に新しいところでは、確か今年の初めだったと思うが、
手足の無い可哀想な猫を連れて、街頭で支援の募金活動をしていたo男・・・・
実は、その男が市民の同情を買うために猫の手足を切断して、募金を集めていたという話もあった。
今回の手口は、子猫を何匹も匹集めて、
「可哀想な子猫の里親を探す活動をしています。活動を支援してください」
というような内容の紙を貼りだし、路上で募金活動をするというもの。
テレビ局の追求に対して、集めた金は、
生活費やパチンコ等に使っていることを代表者自身が開き直って認めていた。
これは、まさしく人々の善意を食い物にする悪質な犯罪としか言いようがない。
しかも、募金箱はわざと透明な箱にし、
その中に、見せ金として1万円札を代表者が入れているところを、隠し撮りのカメラがしっかりと捉えていた。
呆れてものが言えない。
猫は絶対に自分の友達だと信じて疑わない我が家のセーラが聞いたら、
怒髪天を衝くように怒り狂うだろう。
ハッピードッグだって,セーラに,そいつらの尻を噛ませてやりたいほどだ。
それに、こういう悪辣な連中がいると、
真に募金が必要で募金活動をしている人達までもが疑いの目で見られ、大きな迷惑を受ける。
となれば,やはりセーラの出番か!
準備は良いか,セーラ!
「は〜い,お父さん。」
「猫ちゃんを利用して悪いことをするヤツなんか,猫ちゃんに代わってあっかんべ〜だ。」
募金詐欺に関するHP等
http://pet-net.sakura.ne.jp/byouin/byouinura27.html
http://blog.so-net.ne.jp/kyao/2005-01-21-1
http://satoya-boshu.net/mk/
http://plaza.rakuten.co.jp/machikoMizutani/diary/200511090000/
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2005年11月17日(木)
「ストーブ初登場」
鹿児島もだんだん寒くなってきた。
昨日は日中の気温も18度までしか上がらず,夜になって急に冷え込んだ。
となれば,いよいよセーラがお待ちかねのファンヒーター登場となる。
と言うことで,昨夜,この秋,初めてファンヒーターを出した。
すると,その途端に,ファンヒーターの前に陣取るヤツがいた。
もちろんセーラだ。
7ヶ月もファンヒーターを使ってなかったのに,
ファンヒーターにスイッチを入れた後の火が付くまでの,
あのカチカチという小さな音だけで,
「わ〜い,ストーブだぁ〜」
という顔でゲージからすっ飛んで来てファンヒーターの送風口を覗き込んだ(笑)
素晴らしい記憶力?いやいや体が条件反射で反応しただけ。
火が付いた後は,下の写真のように丸くなって寝てしまう。
寒い季節になれば,毎年見られる我が家の光景だ。
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2005年11月15日(火)
「スズメとリリー&セーラ」
ハッピードッグ一家が散歩で時々通る道端に面白い手すりがある。
もしかしたら,手すりではなくて,違法駐車対策で置かれたガードパイプかも知れない。
あるいは,他の目的で設置されたものかも知れないが,その用途は定かでない。
下の写真がその造形物。
手すりのようなパイプの上に,スズメが4羽止まっている。
アルミで作られているこのスズメ達の表情はそれぞれ違っていて,
デザインした人のセンスの良さが感じられる。
リリーは何だろうと思ってクンクン(笑)
おお,これは良い。西部劇の馬をつなぐ柱にそっくりだが,セーラをつないでおくのにもピッタリだ。
きっとジョン・ウェインも「そのように使うんだよ」と誉めてくれるだろう。
昨日の昼休み時間に,いつものように本を見ていた。
ページをめくって読み進んでいたら,胸が熱くなり途中から涙がポロポロ落ちた。
内容は実話である。人の愛ほど人を感動させるものは他にない。
決して忘れてはならないもの,それは人を愛する心であることを改めて感じた。
でも涙を人に見られなく良かったな〜(笑)
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2005年11月13日(日)
「真っ白なんです」
我が家のドーベルマンのセーラは幸せな生物である。
悩みも心配も何も無い。
その時々に起きる事柄に,本能の赴くままに反応して,それが終われば直ぐに忘れる。
きっと頭の中に思考回路というものが存在していないのだろう。
頭の中を色で表現すれば,きっと「白」だろう。
無限に広がる宇宙の空間のように,セーラの頭の中には「真っ白」な世界が広がっているのかも知れない。
その無限なる真っ白なセーラの頭の中をイメージしてみたのが下の写真。
窓際で逆光を利用し,+露出補正で外の風景を白く消した。
SS1/500秒 ISO400 露出補正+3.0 EV F1.6 NikonD70+レンズNikon50mmF1.4D
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2005年11月11日(金)
「バリカンのお手入れ」
我が家がリリーのトリミングに使っているバリカンは下の写真の2機。
歯は1mmから15mmまで何種類かある。
右側の赤のバリカンにセットしてある歯は,プードル用として販売されている1mmの歯。この歯は,
幅が狭いので,足裏,指の間の毛を刈るときに便利。
歯は年に1〜2回ほど研ぐ。
包丁や安物のハサミなどは自分で研ぐが,さすがにこれは業者にお願いしている。
写真の内側に縦2列で並べてあるのが,分解した二つの歯。
時々分解して掃除をしないと,中に毛がたまって切れ味が悪くなることがある。
分解して,歯ブラシでシャカシャカゴミを落とし,オイルを少し塗って元通りに組み立てる。
ちなみに,オイルは付け過ぎてはいけない。
オイルの膜で歯が浮いてしまって,切れなくなってしまうからだ。
経験したから間違いない。
その時はオイルの付け過ぎだとは知らずに,
「こんちくしょう,全く切れなくなったじゃないか!」と言って,5千円以上もする歯を捨ててしまった(笑)
後で研ぎ屋さんにその話をしたら,「それはオイルの付け過ぎですよ」と言われた。
オイルは数滴で良いらしい。
今日は11月11日。
ワンワン月のワンワンの日だぁ〜〜〜。
でも,今朝の散歩は雨のために中止(涙)
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2005年11月9日(水)
「ドライヤーには枕がグッド」
スタンダード・プードルのシャンプーの後のドライヤーは時間が掛かる。
スタンド・ドライヤーを購入してから短くなったとは言え,
それでも毛の長さによっては1時間半ほどかかる。
飼い主はもちろんのこと,りりーにとっても結構大変な作業だ。
で,この間,リリーが少しでも楽になればと思って,バスタオルを丸めて枕代わりに置いている。
この枕にアゴを乗せて気持ち良さそうに寝ているのが下の写真。
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2005年11月7日(月)
「トリミング決行」
先週ひいた風邪は,木曜日に1日寝ていても治らずに,
金曜日は何とか仕事に行って,
再び土曜日は寝込んだ。
しかし,日曜日(昨日)の朝になっても,
今回の風邪の症状である微熱,咳,鼻水,倦怠感,耳鳴りは続いていた。
そのまま1日寝てようかとも考えたが,
二日続けて寝ていても仕方がないと考え直し,
前回から4週間目だったので,リリーのトリミングをすることにした。
風邪を押しての,まさに強行トリミングだ。
スタンダード・プードルのトリミングは気力・体力が必要な重労働であるが,
最近,トリミングにも少しばかり慣れてきて,気持ちにもゆとりが出てきた。
だから,風邪を引いているとは言え,何とかやれるハズと思った。
それに,気温も11月とは思えないほど暖かく(11月というのに26度!),
朝から半袖という暑さだったので,風邪にも問題は無い。
午前9時にトリミングを開始して,終わったのは3時10分。
途中,昼食で30分中断したので,それを引けば合計5時間40分。
う〜ん,意外と早く終わった。どこか手抜きでもしたかな(笑)
いやいや,早く終わるのには,三つの理由がある。
一つは,羽生さんにカナダから買ってきていただいた例のカーブシザー。
使い慣れるにしたがって,益々重宝している。こいつは本当に便利だ。
このカーブシザーのお陰で,ヘタな私でもカットが早く出来るようになった。
二つ目はスイミングタオル。
シャンプーをした後,タオルで水を拭き取るのだが,
何しろスタンダードプードルはでかくて毛の量が膨大だ。簡単には水を拭き取ることが出来ない。
このため,以前はバスタオルを4〜5枚使って,ヒィヒィ言いながら水を拭き取っていた。
しかし,ペペさんからスイミングタオルが良いことを聞き,
それ以来,スイミングタオルを使っている。これだと確かに早く拭き取れる。
三つ目はスタンド・ドライヤー。
三つの中ではこれが一番古い。
これは羽生さんに勧められて購入したもの。
ただし,宝くじがなかなか当たらないので中古を購入。ま,中古ではあるが,新品同様バリバリ活躍している。
スタンド・ドライヤーだと温風が強力なので乾きが早い。
この三つのお陰で,トリミングが早く終わるようになったのだ。
長いときは7時間も掛かっていたことを考えれば,格段の進歩である。
後は腕を上げれば,益々時間短縮が出来てリリーが楽をするのだが,
こればかりは簡単にいきそうにない。
ちなみに以前切りすぎた頭は,羽生さんからアドバイスを受けたチッピングのみ。
トリミングの後にパチリ。このあと散歩に行こうとしたら雨が降り出したので中止。残念。
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2005年11月6日(日)
「私の不倫に妻もあきれ・・・」
今日は私の不倫の話を・・・
このことを書かねばならないなんて,出だしから気が重い。
出来れば一人胸の内にしまっておきたいのだが。
「いったいどういうことだ」とお思いの方がいるかも知れないので,
今日は懺悔として,ともかく打ち明けることにしよう。
私は結婚して20年余りになる。
もちろん,この間,妻だけを人生の伴侶として愛し続けてきた(はずだ/笑)
それは今でも変わらない(はずだ/笑)
それほどまでに愚直な夫は世の中には余りいない(はずだ/笑)
そんな私であるが,
実はどうしても別れることの出来ない女性がいる。
許されぬ恋とは知りつつ,私が恋焦がれてやまぬ女性,
その人の名前は・・・諏訪内晶子。
彼女は、10数年前に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝を果たした天才ヴァイオリニストで、
世界を舞台に活躍している。
演奏依頼のオファーが絶えないのに、演奏活動を中断してまで自分の道を究めようとしたこともある。
決して浮わつかず,自分を見失なわない音楽家でもある。
感性豊かな彼女が奏でるヴァイオリンの音色は、
繊細で美しく甘美で,それでいてダイナミックで大胆,時に鋭い。
聞く者を優しく包み込み,喜びと希望の光を与えてくれる。
一度でも彼女のヴァイオリンを聞けば,その魅力にたちまち取り憑かれてしまう。
私は車で通勤していて,
出勤,帰宅とも車の中で流れている音楽は,もちろん諏訪内晶子のCDだ。
私の音楽の嗜好は,クラシックのほかにジャズがあるが,
最近は特に諏訪内晶子のCDを聞いている時間が多い(ジャズはまたの機会に書くことに・・・)。
この前,宮崎マスターズ陸上大会に妻と参加した時は,
往復5時間,車の中でまるまる諏訪内晶子のCDを聞いていた。繰り返し,繰り返し・・・(笑)
いつでも,どこでも一緒にいたいのが諏訪内晶子なのだ。
諏訪内晶子に恋した私なのだ(笑)
こうなると妻も呆れてすっかり諦め顔である。
何故,突然諏訪内晶子のことを書いたのかと言うと,
昨夜は風邪のためにSCCの飲み会「おつおつ会」に行くことも出来ずに,自宅でおとなしく静養していた。
そんな中,夕食の時に,たまたまBSハイビジョン放送のチャンネルを回していたら,
おおおおお,なんと我が愛する諏訪内晶子が出ているではないか!!
放送は,今年の2月7日,東京サントリーホールであった「フランクフルト放送交響楽団」のコンサートの録画で,
諏訪内晶子はヴァイオリンのソリストとして演奏していた。
指揮は,ヒューン・ウォルフ。
チャンネルを回した時,曲はメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲ホ短調作品64。
しばし,ハイビジョンの美しい映像で,
しかも5.1チャンネルサラウンド放送で,諏訪内晶子の演奏を視覚・聴覚両方で堪能することが出来た。
そう言えば,この間,咳一つ出さずに聞いて,風邪のことなどすっかり忘れていた気がする。
もちろん私のクラシックの知識は恥ずかしいほど浅くて,うんちくを垂れるほどのものは何も持ち合わせていない。
でも,彼女の奏でる音色は間違いなく人を引きつける。
ちなみに,彼女の数あるアルバムの中で,一番のお勧めは,
やっぱり「Crystal」だろう。
この3日間,私の風邪や雨のために,犬達を散歩に連れて行けてない。
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2005年11月5日(土)
「じらさないでよ!」
と,届かないよ〜。
もお〜,目の前にあるのにぃ!
お父さん,とってぇーーー!
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2005年11月3日(木)
「スタンダードプードルだって失敗するさ」
やや長ったらしい題名になったが,
ボール遊びのお話である。
我が家のリリーはボールキャッチの銘酒,ん?,いや名手である。
ハッピードッグが投げたボールを空中で上手にキャッチするのだ。
それもそうだ。もう7年もやっているのだから,
ボール遊びのベテランと呼んでも良い。
でも,そのベテランのリリーも時には失敗することがある。
下の写真は,ボールを空中でキャッチしようとしたものの,
見事に目測を誤って,タイミングとジャンプのポイントがズレて失敗してしまった瞬間。
随分と離れたところにボールはある。失敗は失敗でも大失敗だ。
自尊心の強いリリーとしては,決して人には見られたくないシーンだ(笑)
自宅から車で20分ほど行った所にある錦江公園にて。
いや〜、車でちょっと走れば、こんな広い芝生があるんだから、夏の暑いことを除けば、鹿児島市は本当に良い所である。
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2005年11月1日(火)
「秋の窓辺」
下の写真は,窓のガラス越しに秋の柔らかい陽差しを浴びて,
うたた寝をしているセーラ。
セーラの幸せなひとときである。
のんびりとした良き犬生だ。
ま,今更(笑)多くのことは期待しないから,健康で長生きだけはして欲しいものだ。
今日から11月。
早いな〜。
今朝の散歩はとても冷えたので手袋着用。
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