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2003年9月25日(木) 「鶏飯」 昨日から今日まで一泊二日の出張だった。 我が家は,わんこの朝の散歩は私,夕方は妻の担当になっている。 昨日は午前6時前に家を出たので朝の散歩はなし。そして,今朝も散歩はなし。 出張すると体重が増える。 朝の散歩での運動がないことと,外食が原因だ。 外での食事はどうしても脂っこいものが多く,それに,量も多い。 今日の出張先での昼食はここ↓ 名瀬市と奄美空港の間にある鶏飯専門店「ひさ倉」。ここで鶏飯を食べた。 奄美の観光では定番のお店なので,ご存じの方も多いかも知れない。 ご飯がおひつに入って出てくるもんだから,美味しい,美味しいと言ってお代わりしているうちに,またまた,食べ過ぎてしまった。ふ〜。 昨日奄美で撮ったクロトン。鮮やかな色である。 しかし,本土に持ってくると色あせる。強い日差しが必要なのだ。 |
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2003年9月24日(水) 「久し振りの城山」 きのうは久し振りに城山に登った。 4か月振りぐらいである。 9月下旬にさしかかろうとしているが,まだ暑さが残っているので,夕方,5時20分頃に水族館を出発。 既に暗くなりかけていた。 陸上のトレーニングを兼ねているので,急な坂の階段を早足でゼエゼエ,ハアハア喘ぎながらやっとこさ城山展望台に到着(頂上からの写真は9月24日のSCCトレーニングダイアリーにあり) かなり薄暗くなっていたので,早々に下に下りた。 1時間200円の駐車料金が惜しくて,大急ぎで水族館近くの駐車場に戻ったが,1分オーバー。 1時間以内なら無料だったのに,悔しいぃ。 暗くなってもお父さんを見ながら歩くリリー。 |
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2003年9月23日(火) 「くっ付き犬」 我が家のわんこ達は,私が家に居ると,コバンザメのように私にくっ付いている、と前回の日記に書いたが、特にくっ付いて離れないのがスタンダード・プードルのリリーである。 スタンダード・プードルを飼っているほとんどの人が、この犬種は人にまとわりつく、という話をしている。 今こうやって私がパソコンの前にいるときは足元にいるし、トイレに行けばトイレの前までついて来る。あ〜、疲れたと言ってリビングで大の字になれば横に寝る、ホントにベタベタ犬である。 ウェットな性格のわんこが好きな人には,スタンダード・プードルというのは合うかも知れない。 でも,仕事に出かけるときなど,わんこを連れて行かないときは,後にくっ付いて来ないで,さっさとリビングで寝てしまう。状況判断ができる実に賢い子だ(親バカ) が,ドーベルマンのセーラはいくら経ってもそれが分からない。連れて行ってもらえないのに,玄関までしっぽフリフリで付いて来て,連れて行ってもらえないと分かるとピーピー鳴く。やっぱりお馬鹿さんだ(笑) 「ねぇ,ねぇ,遊ぼうよ〜」 |
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2003年9月21日(日) 「ワンマンドッグ」 我が家のわんこ達は,私が家に居ると,コバンザメのように私にくっ付いている。 私がパソコンを始めると,セーラは直ぐうしろで伏せの姿勢になって私の方を見ている(写真) おぉー,さすがドーベルマン,「One Man・Dog」と呼ばれる犬種だけあって忠犬だな〜,と思っていると,5分もすればそのままドテ〜と横になって寝込んでいる。 そして,ときどき夢を見て,寝たまま足をバタバタさせたり,吠えたり,ピーピー鳴いたりしている。 やっぱりセーラはノーテンキなヤツだ。 私の背中を見つめているけなげなセーラ。 でも,このあと,直ぐ寝てしまう。 注「One Man・Dog」=生涯,1人の飼い主だけを自分の飼い主とする犬。ほかの人を飼い主と認めようとしないので,この種のわんこを飼いたいと考えている人は,それ相当の慎重さが求められる。ま,それは,どのようなわんこでも全く変わらないが。 |
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2003年9月18日(木) 「あーっったまに来た〜」 今日のテレビニュースで「ペットブームの落とし穴」をやっていた。 最初,今人気のトイプードル,チワワ,ミニチュアダックスフンドの子犬の映像を流していた。 うわぁ〜,かわいいな,なんて思っていたらここからが本題に入った。 このニュースが取り上げた問題とは,買った子犬が標準よりも大きくなった,というものだ。 その原因として,顔を写さないインタビューに,業者が「人気犬はどんどん売れるから,本来は繁殖に使用してはいけない犬までも使っているからだ。」と答えていた。 悪徳ブリーダーと悪徳流通業者,悪徳販売業者が結託すれば,無計画な繁殖とスタンダードを外れた犬にまことしやかな血統書を付けての販売が可能になる。何も知らない消費者はだまされてチワワだー,ミニチュアダックスフンドだーと思って買っていく。 でも,しばらくすると標準よりもどんどん大きくなって,ここで飼い主がおかしいと気が付く。一例として,標準の3倍もの大きさになったミニチュアダックスフンドを紹介していた。 ここらあたりまでは,毎度のことに怒が改めて湧いてきたという程度で,驚きもしなかったが,しかしだ,そのあとだ。頭に来たのは。 今度は,消費者の実例の話をした。その消費者は,標準よりも大きくなったわんこをペットショップに返し,購入価格の半分の7万円を返して貰ったというのだ。 買って直ぐなら理解できないでもないが,「標準よりも大きくなった」というのは,相当長い期間,一緒に暮らしているはずである。わんこは,だいたい7〜8か月で成犬に近い大きさになる。ということは,その犬が標準よりも大きくなったことが分かるのは,それと同じぐらいか,早くても半年ぐらいはかかるのではないかと思う。 そんなに長く飼っていたわんこを,「大きくなり過ぎました。はい,お返しします。」で返して,お金を半分返して貰う。売る方も売る方だが,一体全体,この買い主はわんこを何と思っているのだろう。電化製品ではないのだぞ。 半年ぐらい一緒に住んでいて,愛情は生まれなかったのだろうか,生き物に対する哀れみの気持ちはないのだろうか。 犬のスタンダードがなんぼのもんだと言うのだ。犬を選択するきっかけ程度にはなるが,愛情が湧く,湧かないには全く関係のないことだ。わんこへの愛情やわんこを飼うことの価値というは,犬種のスタンダードに対してではなく,わんこという生き物そのものに対して抱くべきものではないのか。 例え,一日でも,一度,家に迎え入れたわんこは自分の家族である。 その家族を大きさが気にいらんからと言って店に返すとは,「犬畜生にも劣る」行為である。 あまりにも頭にきたので,怒りのまま書いてしまった。いかん、いかん。 ノーテンキなセーラも怒りの雄叫び。「がぁぁぁぁー,許せ〜ん!」 |
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2003年9月15日(月) 「老人はドーベルマンが好き」 老人福祉法と祝日法の改正によって、今年から9月15日は老人の日、9月第3月曜日は敬老の日。ん,何がどう違うのかな? それはそれとして、昨日は実家に帰省。 帰省と言っても,車で1時間程度。 それに比べて家内の実家は東京だから遠い。金もかかる。そんな遠いところから,わざわざ私のお嫁さんに来るなんて,「愛の力は強いんだな〜」と思っていたら,いつの間にかそれも昔の話。今は,「女の力は強いんだな〜」と恐れ入りつつ服従の日々である。実家の仏壇に向かって「南無阿弥陀仏」。 実家は昔ながらの和風の家だからフローリングは無い。 板間と言えば,唯一,縁側があるぐらいだ。 我が家のわんこ達は,畳の間には入らないように躾てある。そのため,実家でわんこが入れる場所は縁側だけに限定される。 それでも,「おばあちゃんちに行くか?」と聞くとしっぽフリフリで大喜びする。 老人の母に「来たか,来たか」と頭をピタピタとたたかれ,頭を垂れてかしこまるドーベルマンの図は面白い。母には,分別のあるリリーより,ノーテンキなセーラの方が可愛いいようだ。 実家の縁側でお利口さんにして待っているリリーとセーラ 右側の畳の間には決して入らない。「Good Girl」 この日はデジカメを忘れたので携帯電話で写真を撮った。ドコモの505iはこういうときとても助かる。505で撮った上の写真の元の大きさはパソコン画面ぐらいある。 |
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