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2010年1月28日(木)
「初めての雪に猫は固まる」
今月14日、鹿児島市に雪が久しぶりに降った。
妻が、その雪をチョコにも見せたいと言って庭に連れ出した。
さて、初めて雪を見たチョコの反応は・・・
・・・固まってしまった(笑)
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2010年1月25日(月)
「今年最初のトリミング」
昨日、リリーのトリミングをした。
最近は、リリーも私も歳をとって体力が無くなってきたことから、二日に分けてトリミングをしているが、今回は土曜日が忙しかったので、日曜日の昨日、1日で一気に仕上げた。
バリカン→カット(荒刈り)→シャンプー→ドライング→カット(仕上げ)を超特急でやって3時間40分。
シャンプー前に荒刈りのカットを入れているが、これで毛の量が少なくなる分、ドライングの時間が短縮できるので、面倒なようでも効果がある。
今回の時間は今までで最短だ。
今回のトリミングでは、バリカンを顔と足先だけにし、腕、足、腰は刈り上げずに残した。
それにボディの毛もいつもよりは長めの4センチほどに。
理由はリリーが寒がりになったため。
これで少しは寒くないだろう。
カットの後、頑張ったご褒美のお散歩へ。
雲一つ無い抜けるような青空の下の散歩に、リリーもご機嫌。
顔だけバリカンを入れて少し変だけど、見た目によりも寒さ対策が大切になってきた老犬↓(笑)
この日、冬とは思えない暖かな1日となったためだろうか、マリンポートにはビックリするほどの多くの犬連れの人達が散歩していた。
世の中にこんなに犬がいたの?というほどの犬達とすれ違ったが、リリーとセーラを見て吠える犬も多かった(笑)
こんな状況でもリリーは無視して楽しそうに散歩を続けられる。
しかし、セーラは吠えられると反撃のスイッチが入って、攻撃的になることが時々ある。
ところが、この日は、すべて無視して終始静かに散歩が出来た。
これはお利口さんになったと言うよりも、セーラも歳をとって元気が無くなってきただけのことだ、きっと(笑)
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2010年1月24日(日)
「譲り合う犬達」
鹿児島といえども、やはり冬は寒い。
だから室内ではファンヒーターの出番となるが、ファンヒーターに電源が入るのをリリーとセーラも待っている。
リリーは寒さに強く、一昨年あたりまではファンヒーターの前に行くことは無かったが、昨年からファンヒーターの前に行くようになった。
歳をとって寒さに弱くなったのだろう。
セーラは我が家に来た子犬のときから寒がりで、冬はファンヒーターの前が定位置だ。一旦そこに寝込んだらテコでも動かないほどだ。
しかし、昨年からリリーも寒がるようになったため、今までセーラが独占していたファンヒーターの前は2頭が暖を取る場所になった。
特等席は、やっぱりファンヒーターの直ぐ前。
そこが一番暖かい。
ファンヒーターを入れると、リリーもセーラもそこに行きたがる。
しかし、そこで暖を取れるのは1頭だけ。
あまり仲が良くないリリーとセーラの関係からすれば、その場所をめぐって争いが起きてもおかしくはない。
ところが2頭は、うまい具合に譲り合って、交代でファンヒーターの前で暖を取る。
写真は、今セーラがファンヒーターの前にいるが、しばらくすると暖まったセーラがそこから離れてリリーに場所を譲る。
リリーもしばらくすると場所を譲る。
そのように交代で特等席を替わっている。
犬達にもそんな配慮があるんだな〜と、ちょっと感心。
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2010年1月18日(月)
「お魚くわえたドラ猫♪」
猫は魚が好きだ。
テレビのサザエさんのオープニングの歌にも
お魚くわえたドラ猫、追っかけ〜て
素足で駆けてく陽気なサザエさん〜♪
と出てくる。
屋久島で暮らしていたときに、庭に居着いていた庭猫のシロとその息子ボクも魚が大好きだった。
私が魚釣りから帰ると、魚の臭いを嗅ぎつけて、どんなに遠くに出かけていてもすっ飛んで帰ってきたものだ。
そして、釣ってきた魚を、頭も中骨も構わず全部きれいにバリバリ食べていた。残るのは尻尾と尾びれ、背びれぐらい。
それを見て猫は本当に魚が好きなんだと思った。
これも猫族のDNAなのだろう。
魚が好きなのは猫の証であり、猫が猫たる所以であるのかも知れない。
チョコも同じだ。
いや、好きを通り越して異常なほど魚に執着心を燃やす。
魚があると性格が一変してしまうのだ。
狂う、と言った方がよい(笑)
奮発して猫缶をやっても普段と変わらないが、魚だと狂喜乱舞、いや、凶暴になるのだ。
どういう状況か・・・
チョコがダァ〜と飛んで来て台所の生魚をくわえて逃げる、それを妻が追いかける、
あるいは私がお酒のつまみにしている焼き魚をさっとかすめて逃げる、それを私が追いかける、
みんなで追いつめて魚を取り上げようとすると、なんとチョコが「ウゥゥ〜〜〜!!」と怒って威嚇するのだ。
ほかのどんな食べ物でも唸ることなんかなくて、食事中に爪切りをさせてくれるほどなのに、魚をくわえた途端に凶暴になる。
悪いことに魚の骨まで好きである。
台所のシンクにあったアジの塩焼きの中骨をくわえて家の中を逃げ回るといった、まるでマンガのようなことが日常茶飯事だ。
そのためこの頃は、魚が食卓に出るときはすべての片付けが終わるまでの間、チョコはクレートの中に入っていただいている。
これで我が家に平和な食事時間が戻った(笑)
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2010年1月15日(金)
「雪の桜島」
今回の雪で雪が積もった桜島。
きれいだな〜。
写真は昨日のお昼休みに撮ったもの。
桜島がお昼になってもこれだけ積雪している姿はめったに見られない。
10年に1回あるかないか、だろう。
雪は3日目の今朝になってもまだ残っている。
鹿児島の雪は、たいていその日の午後にはきれいに溶けてしまうのに、こんなことって記憶に無い。
それだけ降ったということだろう。
雪が残っているために、今朝は冷え込んだ。
セーラは散歩に出るとき、歯をガチガチ鳴らして震えていた(笑)
今夜は呑み会。
今週から来週にかけて呑み会が続く。
今週は二つ、来週は三つ。
嬉しい反面、陸上と水泳の練習が出来ないことがちょっと残念。
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2010年1月14日(木)
「鹿児島の雪見雪」
昨日の鹿児島の雪は4年振りとニュースで報道していた。
いや、しかし、降ったのは4年振りかも知れないが、朝からず〜と夜まで降り続いて、夜になっても降り続き、二日目の今朝になっても積雪が消えないのは、久しくなかったことだ。
私の記憶でも2〜30年無かったのではないか。
それほど今回の雪はすごい。
ここは、本当に鹿児島か、というほどの雪なのだ。
昨日の出勤時の前を走る車。かなり雪を被っている。
昨日のお昼休み時間の桜島。下の方まで積雪している。珍しい。
雪は昼になっても、夕方になっても同じように降っていた。
そんな雪の日は、もちろん呑み会が最高に合う。
という訳ではないが、雪の昨日は職場の新年会。
鹿児島ではめったに無い雪に、大の大人もウキウキして、寅年の新年会は大いに盛り上がった。
新年会から家に帰り着いても、まだ降り続く雪。
こんなことって、本当に長いこと無かった。
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2010年1月13日(水)
「鹿児島に雪」
今朝起きたら、外は雪景色♪
鹿児島にこんなに雪が降るなんて何年振りだろう。
今もまだ降っている。
どんどん降っている。
まだ積もる。
犬達も大喜び。
でも今から出勤。
どうやって行こうか。
困った(^^;
リリーは雪の臭いをクンクン
セーラははしゃぎ回る。
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2010年1月11日(月)
「K−9登場」
今日は1月11日、ワンワンの日。
昨日は1月10日、110番の日。
その110番の日のイベントが近くの大型副業商業施設のオプシアミスミであった。
ちなみに、ここに入っている本屋は九州最大規模の大きさで、スポーツ店もデカイ。
普段からよく利用している施設だ。
110番の日のイベントは、警察音楽隊の演奏会でスタート。
いくつかのイベントが進行した後、お待ちかねのK−9が登場。
壇上に上がったK−9は4頭。
修行中のものもいるが、現役の警察犬達だ。
会場の子ども達が喜んでワァワァ言う中で動じないところはさすが。我が家のセーラとは大違いだ(^^;
K−9との記念撮影会も開かれた。
「ただ今から記念撮影会を開催いたします。」のアナウンスに順番待ちの長蛇の列が出来た。
K−9の人気にビックリ。
白バイの記念撮影会も同時開催。こちらも人気があった。写真は1200CCの白バイ。
ところでアメリカの警察で使われる言葉のK−9は、訓練を受けて現場で活動する警察犬のことを言う。
でも、どうしてK−9というのだろうか。
Kは何の頭文字?
それに9は何を表す?
それは、犬を意味するcanine(ケイナイン)がK−9となったようだ。
う〜ん、かなりこじつけた略号のような気が・・・(笑)
試しにcanineの発音を確認してみた。
すると、へぇ〜、ケーナインと発音するんだ〜。
まさにK−9の読みと同じだ。
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2010年1月8日(金)
「歳をとって寒がりになった鴨回収犬」
スタンダードプードルは元々鴨猟で活躍していた犬だ。
当時から独特のカットがされていたが、それは、水の中を泳ぎやすいようにするため。
ただ、全身の毛をカットすると寒いので心臓を覆う部分などの毛は残した。
それでもカットされた部分は多い。
寒いのではないかと心配するが、にもかかわらず、氷が張りそうな冬の湖に果敢に飛び込んで、銃で撃ち落とされた鴨を泳いで回収する。
それがスタンダードプードルだ。
時代が変わって今では家庭犬として家の中で暮らしている現代のスタンダードプードルたちも、その血を受け継いでいるであろう。
だから寒さには強いはずだ。
その血を引く我が家のリリーも寒さには強い。
ドーベルマンのセーラがストーブの前に固まっていても、散歩で歯をガチガチ鳴らして寒がっていても、リリーは全然平気だ。
霜が降りるどんなに寒い日の散歩でも尻尾を高く上げて、嬉しそうに歩く。
さすがはスタンダードプードルだ。
でも、それはこの前までのこと・・・
昨年あたりからとても寒がるようになってきた。
決してストーブの前に行くことの無かったリリーがこの頃はストーブの前で寝るようになった。
寒い日の散歩は尻尾も上がらない。
歳をとったためであろう。
今月で12歳だ。
寒がるリリーを見て、これまでの元気なリリーの姿が思い出される・・・
これからは暖かい部屋で静かに過ごして欲しいと思う。
って、そんなことは無い。
リリー、まだ老けるのは早いぞ。お父さんが許さぬ。
まだまだ元気でいてもらわねば!
さぁ、明日の朝も散歩に行こうねヾ(^v^)k
以前は決してストーブの前に行くことは無かったリリー。
歳をとってからは、ストーブの前にいることが多くなった。
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2010年1月7日(木)
「ストーブ犬」
これが最強のガードドッグか・・・
情けない。
家の安全を守ることよりも自分を温めることが大切だとは。
しかも、ストーブの送風に夢心地の恍惚の表情ではないか。
忠実とか一途とか、あるいは献身といった理想の犬像とは、多分一生縁は無いセーラだろうな〜(^^;
「 私、暖かくてチアワセです。 」
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2010年1月5日(火)
「我が家にトラがやってきた」
それは牛年の去年、6月22日のことである。
前の夜から近くの空き地の草むらの中で泣き叫び、その日の夕方になっても泣いているネコがいた。
妻が捕まえてみると、まだ生後3週間程度の赤ちゃんネコ。
そのままでは死んでしまうので、妻が家に連れてきた。
ガリガリに痩せ、汚れたその赤ちゃんネコは、まだ歩くのもおぼつかないほど。
シャンプーをして、動物病院に連れていって、ミルクを飲ませたその赤ちゃんネコに付けた名前はチョコ。
それから半年過ぎたチョコは、今や完全に我が家の支配者だ。
妻の心をとらえて離さないなんて、夫の立場はどうなるんだ(笑)
しかも先住者の犬たちにはやりたい放題。犬たちもすっかりあきらめムードだ。
今年は寅年。
ネコ科の虎とネコは親戚同士。
加えてチョコの模様はキジトラだ。
チョコもそれがわかっているのだろうか、寅年になってからのチョコの勢いが増している。
家の中をところ狭しと走り回り、冷蔵庫の上から床へ、床から本棚の上へと飛び回る。
と思えば台所の魚をくわえて逃げ回り、それを妻が追いかける。
本当に元気いっぱいのチョコだ。
そんな小トラのチョコは、神様からの妻への贈り物だ。
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2010年1月4日(月)
「記念写真」
二日の夕方、いつもの「マリンポートかごしま」に散歩に行った。
お天気は曇り。風はあまり無いのでそれほど寒くない。
歩いているうちに体が温まり少し汗ばんだ。
よしよし、この調子。夜のビールが旨いぞ(笑)
二日だけど、元旦と書いたボードの前で記念写真。でも、あれれ、リリーさん、どこを向いているの〜。
昨日、妻と娘達が帰ってきた。
たった六日間いなかっただけなのに、リリーとセーラは妻と娘達を見て大喜び。
空港から帰りの車の中で妻や娘達に甘え放題。良かったね、リリー、セーラ(^^)
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2010年1月1日(金)
「今年もよろしくお願いします」
今年はリリーが12歳に、セーラが11歳になる。
リリーとセーラのこれからの命の時間は、これまで生きてきた時間よりもはるかに短い。
だから一緒にいる時間を少しでも大切にしたい。
既に体力の衰えが目に付くが、この1年、2匹とも病気も怪我もせず、健康で過ごしてくれることが一番の願い。
それと、昨年6月に我が家にやってきたチョコが、どうかお淑やかな猫になりますように。
寅年になったからだろうか、我が家のトラはお淑やかになるどこか益々元気だ。
そんなハッピードッグ家ですが、今年もどうぞよろしくお願いします。
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