2009年1月10日(土)
   「妻のお土産はGODIVA」



 年末年始に夫を残して里帰りした妻。
 その妻のお土産が下の写真。


              金色の高級な紙とリボンに包まれた箱。むふふ、期待できるぞ。
 
               








               今回も新宿の伊勢丹で買ったようだ。ますます期待が高まる。

       









                  紙を開けると、おお、ゴディバァ!!!!!

          










            「  えっ?私には箱を包んでいたリボンだけですか。そんな〜〜〜  」

                   


















2009年1月9日(金)
   「犬猫の殺処分数35万匹」



 今週発行の某週刊誌に全国における犬猫の殺処分の記事が掲載されていた。
 それによると、2006年の殺処分数は
 
     犬が117,969匹
     猫が235,129匹    合計 353,098匹   

とのこと。
 犬猫の割合は全国共通らしい。

 犬は12万匹近くが殺処分され相変わらず腹立たしい状況にあるとは言え、この10年で3分の1に減少しているので、少しは良い傾向にある。

 一方、猫の殺処分の減少はわずか。
 しかも、猫は、ほぼ100%が飼い主の持ち込みだというから呆れる。しかも、殺処分の7割は仔猫だ。

 犬猫の殺処分の数が多いのは、1位福岡。以下千葉、愛知、長崎、兵庫と続いている。
 そして、福岡を始め4割が未だに無料で引き取って殺処分をしている実情にある。
 
 最後に某氏の「懐も良心も痛まない飼い主に対し、もっと市町村レベルできめ細かい啓発活動をしていくことが必要でしょう。」とのコメントを載せていた。
 まったくそのとおりで、懐も良心も痛まない飼い主に対する対策を進めて欲しいものだ。

 そして何よりも、犬猫を飼ってはいけない人間が、犬猫を飼(買)わない、あるいは飼(買)えない制度や環境を構築することが必要だ。
 生体のウインドー売買・インターネット売買の禁止、購入時における課税措置の実施、飼育放棄歴のある人間への譲渡禁止、生体販売の許認可制の導入(国家試験に合格した人だけが売買可能)などなど工夫すれば、不幸な犬猫をもっと減らせるはずだ。
 更に言えば、学校教育の段階から生き物に対する慈しみの心を育てることも求められる。

 ハッピードッグは何故犬猫の殺処分に反対するのか。
 それは命あるものを理由もなく人間の勝手で殺すことは許されないということも、犬猫が可哀想であるということもあるが、命を粗末にする人間が多い社会には、心豊かな明るい未来は到底やって来ないからだ。
 
 しかも、「懐も良心も痛まない」身勝手な人間の後始末を、額に汗して働く人が納めた血税を使ってするなんて、ハッキリ言って「それはどこか違うだろう」と言いたい。
 原因者負担、そうすべきではないか。身勝手な飼い主にこそ、経済的負担も、時間も、労力も全てその責任を負ってもらうべきである。それが世間の常識だ。  


















2009年1月8日(木)
   「寒がりドーベルマンにはこれだ」


 ハッピードッグ一家が住んでいる鹿児島は、日本の南側にあるから冬でも比較的暖かい。
 雪が降ることなんて一冬に1回あるかないかという程度。霜だってほとんど降りない。
 だから北の地域に暮らす犬たちよりも冬は過ごしやすいはずだ。
 
 なのに我が家のセーラは大変な寒がり屋だ。
 ちょっと寒くなるとガタガタ震え出す。時には歯をガチガチ鳴らして寒がる。
 冬はファンヒーターの前で置物状態だ。

 そんな寒がりのセーラに、以前、ぷーままさんがおしゃれな柄のフリーズの洋服をプレゼントしてくれた↓。
 家の中では人間用のフリーズを着せているが、さすがに外出着には出来ないので、寒い日の外出はぷーままさんがくれたフリーズをいつも着ている。
 これを着ると寒くてもヘッチャラ。散歩が楽しくなる。

           「ぷーままさん、ありがとうございます。」(セーラ) 
  



                        ぷーままさんのお陰で冬でも楽しく遊べるセーラ



























2009年1月5日(月)
   「やっぱり日本人は初詣だ」



 新年における神社への初詣は、多くの日本人の習慣である。
 1週間ほど前までイエス・キリストの生誕を祝うキリスト教徒の行事に便乗して「メリークリスマス♪」なんて言っていたかと思うと、年が明けた途端に神道の行事である初詣に行く。
 しかも、初詣の直前には、仏教の行事である除夜の鐘を聞いて108の煩悩を振り落とし、その足で神社の初詣と相成るのだから、日本人の宗教的節操にはいささか疑問が生じる。
 ハッピードッグが学生のとき、そのような日本人を、アメリカのデンバーから来ていた留学生のデールが「アハハ」と口を開けて笑ったのも致し方ない。

 ただ仏教と神道の関係は、日本人には渾然一体のものであるから、仏教と神道を敢えて分ける必要はない。
 初詣に七五三、、地鎮祭、豊年祭などなど、日本人は神を敬いながら神道のしきたりを重んじ、と同時に葬式やお盆は仏教で執り行う。明治初期には廃仏毀釈なんていう無茶苦茶なことが行われたこともあったが、日本人であれば神道と仏教のどちらも信仰することに抵抗は無い。
 
 しかし、キリスト教徒でもない人が「メリークリスマス♪」と言うのは、デールにはとても奇異に感じられたようだ。
 が、それに対してハッピードッグは反論した。
 宗教を厳格に解するから宗教戦争が起きたのだと(笑)
 これからの世界は、日本人が持つ寛容で曖昧な宗教観を学ぶべきだ、そうすれば世界は平和になると。 

 意味不明の前置きになってしまったが、そんな訳で、この正月に初詣に行って来た。
 一カ所目が家から3分の地元の神社。
 2カ所目が鹿児島市で最も大きな照国神社。
 ・・・初詣のはしごをする時点から、宗教観がかなり妖しいと思われるが、そこはやはり日本人である。許されるのだ。

 照国神社は名君の誉れ高き第11代薩摩藩主島津斉彬を祀る神社だ。
 県外の人は島津斉彬と聞いても、はて誰のこと?となるかも知れないが、昨年のNHKの「篤姫」の、篤姫を見い出し養育し、将軍徳川定家に嫁がせた薩摩の殿様と言えば分かるのではないだろうか。
 明治維新の立役者として西郷隆盛などが有名だけど、最大の功労者は島津斉彬ではないかと思っている。
 西郷などの人物を育て、薩摩を日本の政局をひっくり返す雄藩にしたのは島津斉彬である。島津斉彬なくして新しい日本は生まれなかったのではないか。

 その島津斉彬を祀る照国神社に初詣に行って、御利益のないハズがあろうか。
 だから屋久島などに転勤で行っているとき以外は、照国神社に初詣することはハッピードッグの決まり事になっている。
 しかし、願いが叶ったためしがないのは、いったいどうしたことか?(笑)
 



                  島津斉彬を祀った照国神社。鹿児島で最も参拝者が多い。  
      
                  





                             おみくじに願いを込めて。

               







                    この矢であなたのハートを射抜いて差し上げましょう(^^)

               





 しばらくの間、別居生活をしていた妻が3日に帰ってきた。
 わずか六日間だけいなかっただけなのに、妻がいないと何も分からずてんてこ舞いですっかり疲れた(笑)























2009年1月3日(土)
   「良い1年になりますように」



 犬と暮らす喜びをたくさんの人達と共有したい、そのような思いから始めたHP&ブログ。
 昨年もその思いを多くの皆さんと共有することができた。
 この頃は犬だけでなく猫なども話題にあがる。犬を通じて出逢いが広がっているということだ。
 
 さて、今年もスタートした。
 2009年が、このHP&ブログをご訪問してくださる皆さんとそのご家族にとって幸多きハッピーな年になりますように。
 


              





















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