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2008年4月30日(水)
「最弱のガードドッグ」
鹿児島市役所前の噴水広場で、リリーとセーラのツーショットを撮ろうとしたら・・・
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吹き上がる噴水にビビッてセーラが後ずさりした・・・
それでも最強のガードドッグとの誉れ高きドーベルマン?
お父さんは涙が出る〜。
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2008年4月29日(火)
「犬のノミはハナミズキで撃退」
庭のベニハナミズキが咲いた。
昔からハナミズキが好きで、狭い庭にもかかわらず、無理してこの木を植えた。だから毎年、このハナミズキの花が咲くのが楽しみだ。
しかし、去年に比べて今年は花が小さくて少ない。今年は裏年ということか。
それでもベニハナミズキの薄紅色の花は可憐だ。
このハナミズキ、アメリカから入ってきたのでアメリカヤマボウシとも名前が付けられているが、面白いのはイギリスの名前だ。
イギリスでは「ドッグウッド」と呼ばれている。
どうして「犬の木」なのか?ハッピードッグとしては気になるところだ。
何故かと思ったら、イギリスでは以前、ハナミズキの皮を煎じて、犬のノミ退治に使っていたからだそうだ。
よし、今年は、庭のハナミズキの皮を煎じてリリーとセーラのノミ退治をしてみるか!
いや、やっぱりやめた、大切なハナミズキの皮を剥ぐのは気が引ける。枯れでもしたら大変じゃないか。
犬達よ、ノミぐらい我慢しなさい。お父さんはハナミズキの方が大切なんだから(笑)
写真は1週間前のもの。まだ満開が続いている。
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2008年4月27日(日)
「スタンダード・プードルのトリミングは骨が折れる」
随分と長い題名だが、ホントにスタンダード・プードルのトリミングは骨が折れる。
昨日、リリーのトリミングをした。前回から4週間目。だいたい4週間のサイクルでするのが我が家のパターン。
3週間目ぐらいにすれば丁度良いような気がするが、体力と時間を考えれば3週間の短いサイクルでは出来ない。
かと言って5週間になるとボサボサになるので、いつの間にか4週間のパターンが定着した。そう、それが我が家の約束事なのだ(笑)
開始は午前9時。
まずバリカンでジョリジョリ。
その後シャンプー、そしてドライヤーと続く。
最後はハサミを使ってカット。
途中、昼食と休憩のコーヒータイムを挟んで午後5時に終了。
食事と休憩の時間を除けばトリミングの所要時間は7時間。ふ〜〜〜、ホントに骨が折れる。
横からの図
前からの図
でも終わった後はスッキリして気持ちが良い。
トリミングの後は、頑張ったご褒美に散歩へ。
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2008年4月25日(金)
「赤く燃える鹿児島」
春の鹿児島市は最高の季節だ。
気候が良いのはもちろんのこと、ツツジの花で街が赤く染まる。
桜も良いけど、このツツジ、これだけ咲き誇れば見事だ。
4月初旬から咲き始め、5月になると今度はサツキの番になり、5月中旬頃まで花が続く。
パース通りにナポリ通り、吉野公園、高麗本通り、大学通り、鴨池新町、谷山緑地公園・・・いっぱいある。
人に「鹿児島に旅行に行きたいが、どの季節が良いのか。」と聞かれれば、今の季節をお勧めしている。
さてと、今度のゴールデンウイークは、犬達とゆっくりツツジ巡りでもしようかな。
写真は1週間前のナポリ通り
拡大画像→スナップ写真館のNo.18
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2008年4月23日(水)
「スカイブルー」
鹿児島市内のとある公園、青空に映える芝生の緑がまぶしい。
そこにたたずむ2匹の犬。
白と黒の犬の組み合わせというのが面白い。
この犬達の飼い主、きっと白黒をはっきりつけたがる性格なのだろう(笑)
それはそれとして、この犬達、何事か話しているように見える。
いったい、何を話しているのだろう。
拡大画像→犬のアルバムのNo.34
セーラ「ねぇねぇ、お姉ちゃん、カラスが飛んでいるよ」
リリー「セーラったら、あの鳥を食べたいの?」
そんなことでも言っているのかも。
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2008年4月22日(火)
「犬の幸せは飼い主の幸せ」
広場を走り回るリリーとセーラ。
2匹とも楽しくて仕方がない。
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2008年4月21日(月)
「満開になる前に葉桜へ」
昨日、鹿児島市のほぼ中央を流れる甲突川の葉桜を犬達と見に行った。
温暖化のために、本州の桜の開花日は徐々に早くなっているらしいが、鹿児島は逆に遅くなってきている。
それも温暖化の影響のようだ。桜のつぼみは一旦寒が入らないと開花しない。ところが、元々暖かい鹿児島は温暖化のために、その寒がなかなか入らなくなった。そのために桜の開花が遅れているのだ。
しかも、今年は特に異常だった。開花宣言があってから2週間経っても満開にならなかったのだ。普通なら開花宣言から1週間ほどで満開になるというのに。
そのうち葉まで出てきて、満開なのか、葉桜なのか分からないうちに終わった、そんな年になった。
写真は昨日のものだが、既に4月20日というのにまだ桜の花が残っていて、そこに、待ちきれなくなった葉が開き始め、葉桜とも何とも言えない中途半端な状態になっている。
同じ鹿児島でも、北の地域や高台の桜は満開になったそうだ。
寒が入らなかった低地の桜が不完全燃焼で終わった年になった。
それはそれとして、昨日の散歩は暑かった。
半袖シャツでも厚かったのだから、犬達はもっと暑かったはず。何しろ毛皮を着込んでの散歩だから。
今でこれだったら今年の初夏は早いかも。
夕方には蚊まで飛んでいたので、今年のフィラリアは早めにするよう、妻にお願いした。我が家は妻がフィラリアを担当してくれるので助かる。
甲突川の遊歩道を散歩中のリリーとセーラ。「暑いで〜す。」と言っている(笑)
昨日の午後は庭木の剪定。
思い切ってバッサバッサ刈り込んだ。
敷地のフェンスに這わせていたブーゲンビリアも3分の1だけ残して後はバッサリ。このブーゲンビリア、どんどん伸びるので手入れが大変なのだ。で、バッサリ。
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2008年4月17日(木)
「縄文杉の大きさはどのくらい?」
世界自然遺産の島、屋久島のシンボル「縄文杉」
樹齢は数千年。
悠久の時を経て生き抜いてきたその木は、木というより命の塊である。
その木の前に立つと、人は言葉を失って、ただひれ伏すしかない。
その縄文杉の幹周りは16.4m、直径は5.1m。
桁違いの大きさである。
一昨年、縄文杉の小枝が折れて落ちたので、その年輪を数えたら1000年近くもあったというから、いかに直径5.1mの縄文杉が大きいか分かる。
でも数字だけでは大きさが実感できないので、妻に縄文杉の前に立ってもらった。
それが下の写真。
う〜ん、こうして人間と比べるとやっぱり縄文杉は大きいな〜。
と言ってもこれは実物大の写真だけど(^^)
本物の縄文杉は、木が傷むので近付くことが出来ないようにしてあり、見学者は展望デッキから見るようになっている。
この縄文杉の実物大の写真は、屋久島の安房のホテルに飾ってあるので、屋久島に行く人は是非ここで記念写真をどうぞ(笑)
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2008年4月15日(火)
「犬達のピクニック」
鹿児島市内某所に、ある施設が解放している広場があり、そこはハッピードッグ一家の秘密の場所になっている。
何が秘密かと問われても答えに困るが、要は人には教えられない犬達の楽園ということだ。ここの広場を利用する場合の注意書きには「犬立ち入り禁止」とか「ノーリード禁止」は書かれていない。
だから、人がいなければ犬達をノーリードで思いっ切り走らせることが出来る。
でも、ほかの利用者に迷惑をかける非常識な飼い主が来るようになると、「犬の運動禁止」が追加されることになりかねないので、ここは人には教えられない秘密の場所なのだ。
と言っても広場の周りは道路に面しているし、鹿児島市内に詳しい人ならこれまでの写真を見れば、その場所がどこかおおよそ見当がつくかもしれない。
先週の土曜日に、そこの広場に行ってきた。
この広場が大好きなリリーとセーラにとってはピクニックと同じだ。ここに行くのが嬉しくてたまらない。
車の中で寝ていても、広場に近づくとムクッと起きあがり尻尾を振り始める。匂いで分かるのかな。
「お父さん、楽しいね〜♪」
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2008年4月14日(月)
「雨宿りはイヤですね〜」
先日、犬達と桜を見に行った。
ところが歩いている途中で小雨が降り出した。こりゃ〜いかんということで、近くの公園の屋根のあるベンチで雨宿りをすることに。
シトシトと降っている雨はなかなかやまずに、そのうちセーラが退屈そうな顔になってきて、私の膝に顔を乗せて小さく「ピー」(笑)
リリーは周りの景色を楽しみながら雨が上がるのを待っているのに、セーラは愚図る子どもと同じだ。
「お父さん、雨宿りはイヤですね〜。早く歩きたいです。ピー」
雨は30分ほどでやんだので、再び桜並木を散歩。
セーラのご機嫌も戻った。
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2008年4月11日(金)
「待避3秒前」
このネコ、その場から動かないが、のんびりと日向ぼっこをしているのではない。
目が一点に釘付けになり、金縛りにあったように動けなくなっているのだ。
そして、この3秒後に突如動き出す。
どうして・・・
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この犬を見てネコは体が固まっていた。
しかし、犬が近づいてきたので柵の反対側に慌てて待避したのだった。
この犬、ただネコが好きで遊びたいだけなんだけど、そんなことがネコに分かるはずはない(笑)
残念だね〜、セーラ。
↓その様子を横から見ているリリー。
リリーも最近、少しだけどネコに興味を示すようになってきた。どうしてだろう。
私が屋久島でネコを可愛がっていた影響かな。
こんな犬2頭に囲まれたら、ネコだって逃げちゃうね(笑)
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2008年4月10日(木)
「こら〜、犬がいると危ないだろうが!」
今朝、犬達と散歩をしていたら、後ろから来たバイクに乗った男が、
「こら〜、犬がいると危ないだろうか!子どももいるんだ!」
と、訳の分からないことを怒鳴りながら通り過ぎた。
チラリと見えた顔と声からして60歳ぐらいだろうか、その男はそのまま通り過ぎて、走行中のバイクからゴミ袋をゴミステーションに放り投げて走り去った。
「子どももいるんだ」と怒鳴っていたけど、早朝だからその辺に子どもはまだいないし、リリーとセーラはリードがしてある。
おかしな男である。頭がイカレていたのだろう。暖かくなるこの季節は、こういったのが増えるから気を付けなければ。
それにしても、昔なら後先を考えずに追っ掛けて行って捕まえるところだったが、こんなことを最近は無視してやり過ごせるようになった。随分と大人になったものだと自分に感心もした出来事だった(笑)
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2008年4月8日(火)
「犬達と花見に行こう!」
桜の季節である。日本人なら否が応でも見たくなる桜の季節だ。
そんなことで我がハッピードッグ一家も先週の土曜日、鹿児島市のほぼ真ん中を流れる甲突川の桜を見に行った。
どうせ行くなら自宅から歩いて行くことにし、片道7キロの道のりをいざ出発。
飼い主のルンルン気分がリリーとセーラにも分かったのか、犬達もいつになく足取りが軽い。
お父さん、桜が楽しみですね。きっと満開だわ。
花見ですか。花見と言えば、昔、落ちていたお菓子を食べたことを思い出します。今年も落ちていますように。
ところが肝心の桜は3〜5分咲きぐらい。木によっては1分咲き程度しかないものもあった。
この状態であれば、今週の中頃から末にかけてが満開かも知れない。
時間があればもう一度行ってみよう。
今日から東京へ。
でも東京は雨らしい。
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2008年4月7日(月)
「横断歩道を渡る交通安全の犬」
先日、道を歩いていたら、横断歩道を渡る犬を発見。
折しも昨日から全国交通安全運動が始まった。良い子も悪い子もみ〜〜〜んな道路を渡るときは横断歩道を渡ろう。
あ、大人が先ず見本を見せなきゃね。でなきゃ、この犬から笑われるよ。
この後、この犬はどこに行くのだとうろ思って見ていたら近くの家に入っていった。多分、そこが自分の家なんだろう。
でも、飼い主さん、ノーリードはダメだね。車にでもひかれたらどうするの。
それに保健所に捕獲されてガス室行きになることだってあり得るし。
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2008年4月4日(金)
「郷土防衛犬」
今日も桜島が雄大ですね〜。それにいつ見ても美しい。
やっぱり鹿児島のシンボルは素晴らしいですよ。
私たちに勇気と安らぎを与えてくれますね。
そんな桜島に負けないように私も頑張らねば・・・
よし、この美しい郷土は私、セーラが守ります。今日から私が郷土防衛隊長です。
何たって私は最強のガードドッグと言われている犬ですから、防衛は得意中の得意です。
例え、北のかの国からスカッドミサイルが飛んで来ようとも、国際テロ組織が潜入して来ようとも、このセーラが郷土を守ってみせます。どうか県民の皆様、安心してお任せ下さい。
でも、その前におやつを食べないと元気が出ません。
腹が減っては戦ができぬと言うではないですか。
誰か、おやつをよろしくお願いします。私、好き嫌いはありませんから。
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2008年4月3日(木)
「ネコ達と別れて10日」
屋久島の庭ネコ、シロ親子と別れてから10日が経った。
たかが庭に居着いていたネコなのに、屋久島を離れてから1日たりとも頭から離れることはない。
妻も時折、「シロ達はどうしているかしら」と、携帯電話で撮ったシロ親子の動画を見ながら呟く。
風の便りでは(笑)元気にしているらしいから、天気の良い日は、近くの公園の階段でいつものように日向ぼっこをしているに違いない。
近くの公園の階段で日向ぼっこ中のシロ親子。座っているのが母猫のシロ、横になっているのが息子のボク。
シロ達と別れる数日前に撮った写真。
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2008年4月2日(水)
「犬だってお化粧しなきゃね」
妻がお化粧を始めると、自分もして欲しいとねだるリリー。
特にチークはお気に入り。
しかもチークのカラーにはこだわりがある。妻がチークブラシで塗ってやろうとすると、自分の好みのカラーかどうかを目でチェックする。その上、塗る場所にもこだわりがあって、気に入らない場所だと顔を動かして注文をつけるから相当なものだ。
塗ってもらった後はご機嫌でお外に出る。
あなた、本当に犬?
↓左側の頬に塗ろうとしているところ。
↓次は右の頬。「お母さん、上手に塗ってね」とリリーの目が言っている。
↓お化粧をしてお外に出たリリー。 「お出かけする時はお化粧をするのがレディのマナーだわ。セーラもしなさい。」 「誰ですか、おかめインコみたいだって言っている人は!」
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2008年4月1日(火)
「恋路の邪魔をしないでください」
絶対に誰にも渡しません!
このボールは私のものなんだから!
死んでも離しません。
今からこのボールと駆け落ちします。
お父さん、この親不孝な娘をお許し下さい。ではさようなら。
という引きつった目のセーラ(笑)
でも「ドロップ」のコマンドで、あえなくボールとお別れすることになった。
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