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2008年11月30日(日)
「熟女リリー」
熟女・・・・と言うよりも既に老女の部類に入ったリリーは、後2ヶ月で11歳。
でも、まだまだ元気だ。
若い頃のスピードこそ無くなったが、今でも相当な速さで走ることが出来る。
だから、AFの追随性能が優秀と言われているカメラと、超音波モーター内蔵の爆速VR70−200mmF2.8のレンズの組み合わせをもってしても、一直線に手前に走ってくるリリーの顔にAFが追いつけずに、AFが若干後ろに遅れて合焦してしまう。
人間の陸上競技の100mならお茶の子さいさいの余裕でAFが追随するのに、リリーはまだまだ速いということだ。
いつまでも、今のままでいて欲しいな。
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2008年11月26日(水)
「犬達と見る朝焼け」
昨日の朝は、それまで二日間続いた雨がウソみたいな快晴に。
もちろんリリーとセーラを連れて散歩に出発。
二日酔いやら雨やらで4日振りの朝の散歩になった。
犬達も朝の散歩をまちかねていたのか、玄関を出るときから嬉しそうに尻尾をフリフリ。
自宅を出たのが6時30分。
まだ夜と朝の間の時間だ。東の空が僅かに明るくなっている。
歩いているうちに徐々に東の空が赤く染まってきた。朝焼けだ。
犬達に「きれいだね」と話し掛ける。でも2匹とも私の方は見るが、朝焼けには見向きもしない(笑)
今の時期の日の出は午前6時55分。寒くなるにつれてもっと遅くなる。
左は桜島。大隅半島からゆっくりと夜が明ける。
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2008年11月25日(火)
「3週間でのトリミング」
冬の黄昏時って、何だか切なくなるのはどうして? (セーラ)
ふ〜ん、セーラにもそんなデリカシーがあったの。 (リリー)
お腹の中を風が吹き抜けていく感じ・・・ (セーラ)
???それって、単にお腹が空いて切ないだけじゃないの。 (リリー)
日曜日はリリーのトリミング。
いつもは4週間のサイクルでトリミングをしているが、今回は3週間目でのトリミングになった。
しかし、トリミングが終わった後の、ご褒美の散歩は雨のために中止。
しかも祝日の昨日(月曜日)も朝から雨。今日は散歩は無理かなと思っていたら、夕方になって止んだのでマリンポートへ。
直ぐに暗くなってしまって少しだけの散歩だったが、それでも犬達は楽しそうだった。
上の写真はその時の1枚。
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2008年11月23日(日)
「縄文杉」
昨夜のNHKの「探検ロマン・世界遺産」は屋久島だった。
2年間住んでいたけど、また行きたいな〜。
写真の縄文杉は今年の3月2日に撮影したもの。
まだ誰もいない早朝の縄文杉だ。
5回目にして、青空をバックにした縄文杉をやっと見ることができた。
拡大写真 → 屋久島の写真館 No.46
ところで、写真の縄文杉は、昨年の冬、雪の重みで枝が折れたが、その枝が「ヤクスギ自然館」に展示してある。
折れたのは、写真の下から約3分の2辺りの右側にあった枝。途中から枝が無くなっているのがそうだ。
その枝だけでも年輪が約1千、つまり千歳ということだ。
その枝の太さは、縄文杉の本体に比べたら十分の1もない。
そのことからしても、縄文杉が如何に長い時間を生き抜いてきたか分かる。
一説には7千年とも言われている。
これは、切られたヤクスギの年輪を数え、それを元に、縄文杉の太さであれば7千年の樹齢であるとされたものだ。
一方、放射線炭素年代測定では2千年余りの数値が出ているが、これは縄文杉の芯の部分ではないようなので、この数値は最低でも2千歳、本当はそれ以上生きている、そのように解釈した方が良い。
いずれにせよ、そのような樹齢論争は、縄文杉の前に立てば、何の意味もないことが分かる。
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2008年11月21日(金)
「犬専用公園」
日曜日だと言うのに、だぁ〜〜〜れもいません。
ここは犬の専用公園です。
と言っても、本当の犬専用公園ではありませんが、人がほとんどいないなんて、都会では考えられません。
だから鹿児島って良いな〜とセーラは思います。
でも、今朝は、二日酔だぁ〜〜〜〜〜と言ってお父さんは散歩に連れて行ってくれませんでした。
犬は飲んでだらしなくなることは無いのに、人間はもう少ししっかりして欲しいと思います。
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2008年11月17日(月)
「お母さんと一緒」
リリーです。
久しぶりにお母さんと城山へ散歩に行きました。
二人でいっぱいお話をしたけど、どんな話かはお父さんには秘密ね♪
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2008年11月16日(日)
「アミュの今年のクリスマス・ツリー」
毎年、今の時期になれば、アミュプラザ鹿児島のアミュ広場に大きなクリスマス・ツリーが設置される。
デザインはその年によって違うが、大きさは同じ。大きい。
今年のツリーはこのようになった↓
昨夜は同期の仲間達と年に一度の懇親会。
年に一度と言っても、同期会として正式に集まるのが年に一度で、そのほかにも「おっ、明日、飲もうか」なんてことになって時々集まっては騒いでいる(笑)
酔ってからは手振れが起きて写真が撮れないので、アミュ広場のクリスマス・ツリーを撮ってから店に入った。
これ、大正解だったかも。あはは。
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2008年11月13日(木)
「ピンクのスタンダード・プードル」
ホワイトのリリーをピンクに染めた。
理由は無い。単なる気まぐれ、気分転換だ。
色が変わってリリーも嬉しそう。
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冗談です。
黒でも白でも何でも、生まれ持った元々の色を大切にすべきと考えているハッピードッグが、そのようなことをすることは無い。
やはり神様がくれた色が一番良い。
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ねっ、リリー♪
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2008年11月11日(火)
「弾丸娘は今日も行く」
我が家の弾丸娘のセーラは、文字通り鉄砲玉と同じだ。
目標物を発見した瞬間に、後先を考えずに突撃する。
ま、考えようにも、そもそもセーラにはノーミソというものが無いのだから、考えること自体出来ない。
だから、物事を予測して行動することが無いので、その行動は何事も単純であり、かつ、程度というものが分からない。
例えて言えばイノシシと同じ、猪突猛進である。
下の写真はその一例だ。
止まっているボールは逃げはしないのに、何事も考えないで全速力で突進するセーラ。
( 右側の黄色いのがボール )
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勢い余って止まらないセーラ。大失敗だ。
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直ぐさま立ち上がり、何事も無かったようにボールを振り返るセーラ。心なしか照れ笑いをしているようにも見える。
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2008年11月9日(日)
「行きま〜す」
お父さん、リリー、行きま〜す。
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2008年11月7日(金)
「シェイクスピア@リア王」
シェイクスピアの作品でハムレットの次に読んだのが、リア王。
ブリテン国の伝説的なリア王が主人公で、3人の娘のうち二人の娘に裏切られ、自分を本当に愛してくれていた娘を迫害してしまい、最後は悲惨な死を遂げる悲劇だ。
リア王の娘は、長女ゴネリル、次女リーガン、三女コーディーリア。
長女と次女は、心とは裏腹の美しい言葉を並べて父の愛情を受け、父から国の領土をそれぞれ半分づつ譲り受ける。
しかし、誠実で美しい心を持つ三女コーディーリアは正直な言葉しか出せない。それをリア王は父への愛情が足りないと誤解し、国から追放してしまう。
ところが長女と次女は、父から領土をもらった途端に態度を変え、父を邪魔者扱いし虐待する。
そして絶望の淵に落ちたリア王は気が狂って、荒野をさまよう。
その父を助けようと、フランスから軍隊を率いて三女コーディーリアが助けに来るが、コーディーリアは長女ゴネイルに捕まり殺されてしまう。
コーディーリアの亡骸を抱いたリア王は正気に戻るものの、コーディーリアの死に落胆してそのまま死んでしまう。
これがこの物語のあらすじであるが、このほかにも、多くの裏切りと陰謀で多くの人が悲劇的な運命をたどる。
まさしくシェイクスピアの4大悲劇の一つだ。
文学作品の多くは若い時に読んだほうがいいが、シェイクスピアのリア王やマクベスなどは、ある程度歳を重ねてから読んだ方が感じるところの多い作品ではないか、と思う。
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2008年11月6日(木)
「ほどほどにお願いします」
お父さん、私が可愛くてナデナデしたい気持ちはよ〜〜〜く分かりますが、
でも、ナデナデもほどほどにお願いします。
そんなに強く撫でられると、結構、顔の皮が突っ張ります(涙)
【by セーラ】
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2008年11月5日(水)
「コリウスの情熱」
カルメンが着ているドレスのような観葉植物のコリウス。
葉だけで、ここまで自分を表現できるのだから、その情熱たるや刮目してこれを見るべし、と言うところか。
今日も我が家の玄関で強烈な自己主張をしてやまない。
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2008年11月4日(火)
「犬と私の10の約束@DVD三昧」
今回の3連休はDVD三昧。
まず1本目は「犬と私の10の約束」
こなぶ〜っさんが見たというので、さっそく我が家も借りてきた。
本を元に作られた映画は、どちらかと言えば期待を裏切られ失望することがままあるが、これは本と同じぐらい、あるいはそれ以上かも。
当然ながら妻は涙ボロボロ。
2本目は、妻が大好きな「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」。
相変わらずほのぼのとした映画だ。見て良かったと心から思える。
もちろん妻は涙ボロボロ。
3本目、4本目は気分転換に「エイリアンVSプレデター2」と「アイ・アム・レジェンド」
どちらもちょっと気持ち悪い化け物が出てくるのが玉にキズ。ま、それがウリだが。
「アイ・アム・レジェンド」では主人公のシェパードの愛犬サムが死んでいくシーンが辛い。
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2008年11月3日(月)
「トリミング&1週間振りの散歩」
週末にリリーをトリミング。
いつものように土曜日にバリカンとシャンプー、日曜日にカット。
トータル6時間ほどかな。
以前は7時間を超えていたが、ドライヤーを大型のスタンドドライヤーに変えたことと、私が慣れてきたことで、時間が短縮されてきた。
それと、リリーが老犬になってきたために、最近では、カットのとき立ったまま寝てしまって時々倒れそうになることがままあり、リリーの体への負担を減らす為にカットを出来るだけ急いでやるようにしていることも時間短縮になっている。
そして、カットが終わった後、頑張ったご褒美に近くの「かごしまマリンポート」に散歩に連れて行くことにした。
それを見てセーラが興奮状態に。
指が腫れてからもう1週間も散歩に連れて行っていないので、セーラも散歩に行きたくて仕方がない様子だ。靴を履くために玄関で座っている私の顔を舐める、舐める!
普段も少しは舐めるが、こんなに激しく舐めることはない。「今日は絶対に散歩に一緒に連れて行って!」と訴えているのだろ。
まだ腫れてはいるけど化膿などは無いので、セーラも連れて行くことにした。1週間振りの散歩だ。
昨日のかごしまマリンポート。あいにくの曇り空。日曜日の昼間だというのにほとんど人がいない。
これって地方に住んでいる者と犬の特権かな。
今回はボディ回りの毛の長さを平均4センチ程度にしてカット。これはサマー仕様のカットよりは1センチほど長め。しかし、秋から春にかけてのカットの6センチよりも2センチほど短め。
短くしたのは、リリーへの今後のトリミングの負担を軽くするため。
芝生に枯れた茶色の部分が目立つようになってきた。晩秋だ。
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