2007年12月31日(月)
   「屋久島に雪」
 
 昨日から大荒れの屋久島。
 寒いと思っていたら、屋久島にもこの冬、初めて雪が降った。 
 降ったと言っても山の方だが。さすがに平地は降っていない。
 ここの安房からも太忠岳に積もった雪が見える。   

 
 屋久島に単身赴任して早1年9ヶ月。
 この間、犬達とは離ればなれの生活が続いている。こんな生活にも少しは慣れたとは言え、やっぱり一緒にいたい。
 大好きな犬達と別れての生活は淋し過ぎる。
 それは犬達も同じだろう。
 
 
 さて、今日は大晦日。
 今年も残すところいよいよ後わずか、10時間ほどになった。
 色々なことがあった年だけど、悲しかったこと、辛かったこと、苦しんだこと、そんなことは

 ぜ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んぶ
今年に捨てっちまって


 新しい年を迎えよっと。
 


   
















2007年12月30日(日)
   「帰って来ないのですか?」
 
 リリーです。
 「お父さんは仕事で正月も屋久島よ。」とお母さんが言っていました。
 本当ですか。
 今年のお正月はリリー達が屋久島に行って、楽しい正月だったのに。
 今度の正月は会えないのですね。
 
 
 お父さん、セーラです。
 本当に帰って来ないのですか?
 あ〜あ、今度の正月は刺身のお裾分けがもらえないのか〜。
            



















2007年12月28日(金)
   「この柿を食べていいのですか?」
 
 え?ダメですか。
 こんなにお父さんを見つめているのに。
 どうして・・・
 柿は消化が悪いから犬は食べてはいけないとお父さんは言いますが、
 私、大丈夫です。
 前に、盗み食いをしたときにお腹を壊しませんでしたから。
 からし明太子でも納豆でもキムチでも食べちゃいますから。私が食べられないものはありません。
 あっ、バナナだけはいりません。

 でも大きな柿ですね。
 食べたいな〜。
 ・・・やっぱりダメですか。


          





 以前、帰省した時に、近所の方からいただいた柿。
 おにぎりみたいな形をしたこの柿は、普通の柿の2倍以上はゆうにある。
 下の写真は普通の大きさの柿と比べたもの。こうやってみると大きいことが分かる。
 大きいのに甘くて美味しかった♪
 もちろんセーラにはあげなかった。
 

   





 今日は仕事納め。
 もちろん形だけだが。












2007年12月26日(水)
   「残酷な毛皮産業の実態@犬、ネコも殺されている

 この時期になると憂鬱になることがある。
 それは巷に毛皮製品が増えることだ。

 アジアでは毛皮を取るために、毎年200万頭の犬とネコが殺されている。その多くは中国。
 イタリア製と書いてあっても、元は中国で剥ぎ取られた毛皮である場合がある。
 そして、毛皮の一番の輸入国が日本。
 もちろん、毛皮を取るために殺されているのは犬やネコだけではない。多くのミンク、狸、狐、うさぎなども殺されている。
 
 その中国で行われている毛皮剥ぎの現場がネットで公開されている。
 1年前、それを見て吐き気がし、気分が悪くなった。
 毛皮を取るためだけに狭く不潔なゲージの中で飼育され、病気になっても治療はされず、共食いも起こり、しまいには気が狂う。かろうじて生き延びても、最後は、最も残酷な形の死が待っている。
 生きたままナイフで毛皮を剥ぎ取られ、苦痛の中でもがきながら息絶えていく運命にあるだけなのだ。
 残酷さはまだ終わらない。毛皮を剥ぎ取られた死体はゴミとして捨てられるか、でなければ、ミンチにされて他の死を待つ仲間の餌になるのだ。

 毛皮が、まさかこんなに残酷な方法で生産されていたなんて、想像もしなかった。 
 その映像を見て初めて知った。
 多分、多くの人は知らないはず。知らないから平気で毛皮製品を買うことができる。知っていたら普通の感覚の人間であれば買うことを躊躇するだろう。
 そうなれば残酷な方法で飼育され殺される犬、ネコ、狐、狸などの動物の数は減る。
 だから、このような実態にあることを多くの人に知って欲しくて、1年前の日記をもう一度載せた。
 
   



                ↓ 1年前の日記 ↓
 
 中国で行われている犬や猫などの毛皮剥ぎの実態を紹介しているサイトを見た。
 
 恐ろしいものを見た気がする。
 残酷とはこのようなことを言うのだろう。
 生きたまま毛皮を剥ぎ取られる動物達・・・
 皮を剥ぎ取られた後,苦痛に苦しむ動物達・・・
 犬や猫達までもが皮を剥ぎ取られる・・・
 シェパードの皮剥ぎ・・・
 
   
 

 ショッキングなビデオと画像なので,見る人は,それ相当の覚悟が必要。
 しかし,見て欲しい。
 見なければ毛皮産業の実態は分からない。
 アジアでは毎年、犬と猫だけでも200万頭が皮を剥ぐために殺されているそうだ。そして、その多くを日本が輸入しているという。
 日本人が毛皮製品を買うから、こんなにも多くの犬や猫、そのほかの動物達が生きたまま毛皮を剥ぎ取られていることを、私は知らなかった。

 私にできること。

  毛皮のコートやアクセサリー、縁取りのついた衣類を買わないこと。
 
  このサイトを友人・知人に知らせること。 
 
      毛皮はいらない連絡網
      毛皮は動物のものFUR
      中国毛皮養殖場の内側 
      FURISDERD.com

 目を覆いたくなるけど,現実を直視して実情を知ることが求められる。

















2007年12月25日(火)
   「ジョニ男は美味しかった」

 以前、帰省したときに、妻が「これ、美味しいのよ。向こうで食べて。」と言って屋久島に戻る私に変な形の容器に入った食べ物を持たせてくれた。
 何だろうと思って見てみたら、おお、何と「ジョニ男」じゃないか!
 今年の5月、ぷーままさんがブログで紹介していた「波乗りジョニー」の弟分の「ジョニ男」だ。
 変な形の容器に入って、豆腐とは思えない変な名前の豆腐だったから「ジョニ男」のことは覚えていた。
 
 味もこれまた斬新、まったりとした味がなかなか良い。食感はピーナッツ豆腐に近いか。
 でも、豆腐なのにどうして名前が「ジョニ男」なんだ?





        
















2007年12月23日(日)
   「携帯電話購入でクレーマーに変身」

 
 これまで使っていた携帯電話のバッテリーが二日しかもたなくなった。
 2年半も使ってきたのだから劣化しても当然だ。
 機種もムーバだったし、この際フォーマに買い換えをすることにした。

 屋久島のドコモショップに行きワンゼグ対応の新しい携帯電話を購入。
 ショップの中に「リサイクルのために古い携帯電話の回収にご協力を」というポスターがあったので、古い携帯電話はショップに廃棄を依頼した。

 さすがに新しい携帯電話は良いな、と思いながら数日が経過したその時、とんでもない問題が発生。
 前の携帯電話に入れていた住所、メモなどのデータが移されていないではないか!
 移行されているのは電話番号とメールアドレスのみ。ほかのメモなどはすべて消えている。

 古い方の携帯電話を廃棄することにしたから、念には念を入れて「データはすべて新しい携帯に移して下さいね。メモも含めて全部ですよ。」と2度も窓口の人に言ったのに。
 新しい携帯を受け取って帰る時にも、もう一度「データは全部移してもらったですよね。」と念を押したら「はい、全部移してあります。」と答えたではないか。合計3回も確認をしたのに。
 なのに大切なデータが移されていない。
 新しい携帯を受け取った時に、自分でも一応データの確認をしたが、あのとき、メールアドレスだけパッと見て安心したのが間違いだった。
 
 慌ててショップに電話をし古い携帯電話は残っていないか聞いたら「既に廃棄処分しました。」とのこと。ガガーン。
 
 気を取り直して、ショップの人に事のいきさつを説明し何故こうなったのか聞いたものの、のらりくらりの要を得ない説明に納得できず、「きちんと調べて回答して下さい。」と要請。
 こんなことは好きではないが、どうも納得できない。まるでクレーマーだなと自分で思いつつ、ショップからの回答を待つことにした。
 
 3時間ほどしてショップから電話があり、「当店の担当者が誤解を与える説明をしたのが原因のようです。お詫び申し上げます。」との回答だった。
 な、なんとな!?「誤解を与える説明」ですと?
 そんなレベルの話では無いのでは?
 店側のミスで生じた事態であることは明らかなのに、ミスを完全に認めようとしない。
 
 しかし、ここで怒ってもデータが帰ってくるわけでもなく、それに、誰だって間違うことはある。
 ショップには「同じような間違いをしないで下さい。」と言って、この話は諦めることにしたその時!!!

 もう一つの怒りが込み上げてきた(笑)
 それは、この携帯電話を買った6日後、その店が同じ機種を5千円も値下げしたことだ。
 5千円も値下げする予定が近々あるのなら、そのことを教えてくれたって良いのに。実際、これまでそのようなことがあったのに。
 そこの店はそのことを伏して売っていた。
 ドコモの携帯歴11年+家族5機契約の客にでさえこんな商売をするのかと思うと、そろそろドコモに見切りをつける時期かも知れないという気になってくる。
 で、店の人に「値下げの予定が目前に迫っていたのなら、長年の顧客なのだからそのぐらいは教えてくれたって良いではないですか。」とのクレームを付け加えた。あくまでも穏やかに。

 でも、こういった文句を言うのは、言った方も気分の良いものではない。
 ただ新しい携帯電話が悪いことをしたわけではないので、今回も長く大切に使っていこう。ただし通信会社を変えなければの話だが(笑)


 



















2007年12月21日(金)
   「ネコちゃん、復活」

 庭ネコのボクが、まったくキャットフードを食べなくなってしまって、いったいどうしたのだろうかと心配していたら、あらら、昨夜から食欲が元に戻った。
 フードを出した途端に、以前のように勢いよくガリガリ食べ始めた。復活である。
 今朝も元気良く食べてくれている。

 しかし、どうして、野良ネコのことでこんなに心配しなければならないのだぁ〜!


           
        「いやいや、ご心配お掛けしました。どうにか復活しました。再びよろしくです。」


















2007年12月20日(木)
   「ネコが食べないのは何故」

 庭ネコのボクの様子が4〜5日前からおかしい。
 それまでキャットフードを残さず食べていたのに、4〜5日前から全く食べなくなった。
 いつもなら飛びついて食べていたけど、食べている母ネコのシロの横に座っているだけで食べようとしない。
 そのため体か少し痩せてきた。
 動きも緩慢でだるそうだ。
 いったいどうしたのだろう。何か悪い病気でなければいいのだが。

 
       
       庭ネコのボク。1歳5ヶ月になり体も雄ネコらしくガッチリしてきた。

















2007年12月18日(火)
   「屋久島はポインセチアが満開」

 屋久島は今、クリスマスの花、ポインセチアが満開。
 素晴らしく綺麗だ。
 見たい人は今すぐ屋久島へGo!


           




















2007年12月16日(日)
   「お尻勝負」

 えっ・・・!?
 私たち姉妹のお尻比べですか。
 そんな、お父さんらしくもないネタですよ。
 もう少し品の良い内容にしましょうね。
 たまの更新がこんなのでは呆れてしまいます。 
 でも一応ちょっとだけポーズを。      〜リリー


           



 
  やっぱりセーラの方が大きいっです!
  たくさんごはんを食べて、盗み食いもしていますからね。えっへん。
  でも、これって自慢出来ることなのかな〜?  〜セーラ
           















2007年12月14日(金)
   「復活」

 と言っても何が復活なのやら(笑)

 ただ、この10日余り、嵐のような、怒濤のごとき日々だった。
 長い人生の中でも、こんなことはあまり無いという日々・・・
 心身とも疲れ果て、自暴自棄になりそうな揺れ動く気持ちを辛うじてコントロールするのがやっとという状態を支えてくれたのは、やっぱり妻だった。
 そして、幸せは平凡な日々の中にある、そんなことを改めて噛みしめた日々でもあった。

 人生には上り坂あり、下り坂あり、そしてまさかあり。
 何があるか分からないのが人生とは分かっているものの、出来れば平穏な毎日であって欲しいものだ。
 

        
 屋久島の世界自然遺産の指定区域内である西部林道付近を縄張りにしているヤクザル。「オラ、オラ、勝手に撮るな」と文句を言っている。




















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