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2007年11月29日(木)
「犬達よ、大空に向かって飛び立て」
リリー
さぁ、セーラ、あの空に飛び立つわよ。
セーラ
はい、お姉ちゃんの後に続きます!
空を飛んでいる白と黒の2匹の犬がいたら、それは我が家の犬です。
散歩をしているだけですので、そのままにしておいて下さい。そのうちに疲れて家に帰ります。よろしくお願いします。
あ、黒い方がクシャミをしそうになったら逃げて下さい。空から鼻水が降ってきますので。
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2007年11月28日(水)
「抗議するドーベルマン」
がははははははははははは!
わはははははははははははははっはのは!
にゃひひひひひひひひひひ〜。
だははははははははははは!!
って、お父さん、これ、オヤジ笑いじゃないですか?
いくらお笑い系の顔だからと言っても、私は一応、レディなんですからね。
もう少し、お淑やかな表現ができないものですか。
お願いしますよ、ほんとに。
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2007年11月27日(火)
「ハックション女王」
セーラ ファ・・・ファ〜ァァ
リリー あ〜、ダメダメ、こっちを向かないで!鼻水が飛んでくるわ!!
セーラ ファ〜〜〜〜クッショーン!
何もそんな顔をしてクシャミをしなくてもよさそうなものなのに、セーラのクシャミは毎度この調子。豪快だ。鼻水を飛ばすのは朝飯前で、ヨダレをまき散らすこともあるので、セーラがクシャミをしそうになると家族は緊急避難することになる(笑)
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2007年11月25日(日)
「屋久島最大の姫娑羅」
屋久島の山には多くのヒメラシャが生育している。
宮之浦岳や縄文杉に行くとき、赤褐色のツルツルの木肌の木を見ることがあるが、あれがヒメシャラ。
屋久島最大のヒメシャラの木が明星岳にあると聞いて、さっそく今日、見に行った。
安房から見える明星岳は、円錐形の独立峰。
車を降りてから2時間ほどで山頂に登ることが出来るが、急登が続くし、道は悪い。
悪いと言うより、ほとんど人が登らないので、道が無いに等しい場所が何箇所かある。
そもそも地図に登山道が書かれていない山だ。
だから道標代わりに木の枝に結んであるピンクのテープを見失わないよう歩かなければ、高くはない山であるものの遭難する危険がある。
明星岳
車で林道を進と、車止めのチェーンが張ってあるので、そこからは歩きになる。
林道を30分ぐらい歩くと登山道に着く。
林道から右の登山道に入り、後はピンクのリボンを探しながら登り続ける。
登山口から1時間ほど登ったところに、巨大なヒメシャラが現れる。
今まで見てきたヒメシャラとは明らかに大きさが違う。やはり屋久島最大と言われるだけあって周りを圧倒する存在感だ。
屋久島と言えば縄文杉が有名だが、縄文杉以外にも色々なものがあるのが屋久島だ。
拡大→屋久島の写真館(No.37の写真)
長年の風雪に耐えてきた証だろうか、大きなこぶが出来ている。威風堂々。
そこから30分で明星岳の頂上。
明星岳も岳参りの山であるため、山頂には祠が建てられている。
山頂からは屋久島空港、安房港、安房地区はもちろん、遠くには種子島まで見える。絶景なり。
目印のピンクのテープが見えにくい所に、新たに20カ所以上付けてきたので、迷う人はいないはず。
行きも帰りも誰とも会わなかったので、この日明星岳に登ったのは私が一人だけ。明星岳を独り占め(笑)
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2007年11月22日(木)
「プードルに引かれたドーベルマン」
リリー セーラったら、早く歩きなさい!
セーラ お、お姉ちゃん、そんなに引っ張らないでぇ〜。
リリー 何言っているのよ、さあ、お父さんのところに行くわよ!
セーラ 苦しい〜〜〜、助けて〜〜
我が家のお二人さんを一緒に散歩させると、姉のセーラがリードして進行進方向を決めている。
セーラはリリーの後をついて行くだけ。決して自分から進もうとしない。まったく自主性が無い。
何も考えずに生きているセーラのノーテンキさは、こんなところにも現れている(笑)
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2007年11月21日(水)
「二人の門出」
先日、同僚の結婚披露宴に出席した。
多くの人に祝福されながら、若い二人が新たな人生のスターを切った。
あの二人なら、きっと素晴らしい家庭を築くはず。幸多きことを祈ろう。
披露宴会場のホテルから見える桜島。いつ見ても雄大だ。この桜島の迫力に負けぬよう、気合いを入れて祝い酒を飲んだ(呆)
そういえば、私たち夫婦にも昔むかしのその昔、同じように結婚式を挙げたような記憶がかすかにあるが、今となっては思い出すのも難しいほど昔の話だ(爆)
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2007年11月19日(月)
「再び屋久島」
2泊2.5日の帰省から昨日、屋久島に戻ってきた。
写真は昨日の朝、犬達と近所の散歩に行ったときのもの。
銀杏の葉が黄色く色付き、秋の深さを感じる。いよいよ寒さが近い。
普通の犬達にとっては快適な季節になるが、寒がり屋のセーラにとってはイヤな季節だろ〜な〜(笑)
昨日、屋久島行きのジェットフォイル船の出航まで時間があったので、近くの公園を歩いていたら、おお、あそこに見えるはスタンダード・プードルだ!!
もちろん、さっそくご挨拶。
すると、そのスタンダード・プードル、何とアンジェロ君ではないか。
初めての対面だが、飼い主のアンジェロパパさんはこれまで何回かこちらのHPに画像入りで書き込みをして下さっている人だ。
出航の時間が間近に迫っていたので、ゆっくりとお話をすることは出来なかったが、賢いアンジェロ君と会えて良かった。
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2007年11月16日(金)
「何も起きませんように」
明日、鹿児島市のホテルである結婚式の披露宴に出席する予定になっている。
このため、今日の午後のジェットフォイル船で鹿児島市に帰省する予定だ。むふふ、リリーとセーラに逢える♪
ただし、何も起きなければの話。
それに、帰省したとしても、前回みたいに何かが起きれば予定を変更して直ぐに屋久島に戻ってこなければならない。
神様、どうか犬達とゆっくり過ごす時間を与えてくださいませ。
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2007年11月15日(木)
「犬も考える?」
プードルは賢い犬だと言われる。
確かに物覚えが良く、聞き分けも良い。
知人がリリーを見て「人間みたいで、何だか気持ちが悪い」(爆)と言ったほど、人間の気持ちを察することもある。
そんなリリーが時折、物思いにふけっている時がある。
犬にも感情があるから何かを考えているとしても、それは不思議な事ではないかも知れない。
でも、一体何を考えているんだろう。気になる。
後先のことを考えないノーテンキなセーラには関係の無い話だけど(笑)
クリック→拡大写真(犬の写真館 No32)
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2007年11月14日(水)
「犬達とのお別れ」
お父さ〜〜ん、またどこかに行っちゃうの?
ダメだよ、どこにも行かないで!
お母さん、お父さんがまたどこかに行っちゃうよ。
ねえねえ、どこに行っちゃうの?
お父さんを引き留めて下さい、お母さん!
早く!!
リリーちゃん、落ち着きなさい。お父さんにはまた会えるわよ。二ヶ月したらね。
それまで我慢よ。
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2007年11月12日(月)
「ネコを撮る」
岩合光昭さんと言えば写真界では知らない人はいないというほどの写真界の重鎮。
極地に出向いてシロクマを撮る、アフリカでライオンを撮る、写真のためなら地球上のどこにでも行く、そんなハードな写真家だ。
その岩合さんが今年、「ネコを撮る」という本を出した。
へぇ〜、岩合さんがネコを?撮影ジャンルが変わったのかな、なんて思ったら大間違いだった。
何と、岩合さんはネコを撮って30年になるそうだ!
ネコを撮るために日本中はおろか、海外にまで出掛けているなんて初めて知った。
で、面白そうだと思ってさっそく購入。
本にはネコたちのカラー写真、モノクロ写真が沢山挿入されており、写真を見ているだけでも満足できる。
こんなに写真が挿入されて、他の新書と同じ値段というのも嬉しい♪
文中には岩合さんのネコへの愛情がほとばしっていて、ほのぼのとした気持ちになる。
もちろん、ネコを撮るためのプロのテクニックの紹介もある。ふむふむ、なるほど、という話が沢山あるが、ここにそれを書いたら著作権違反だ。
ネコ好きな人には間違いなく面白い1冊。
ちなみに、岩合さんは、ネコと犬を比べた場合、ネコを撮る方が難しいと言っている。
理由は、犬はある程度言うことを聞いてくれるが、ネコは聞いてくれないからだそうだ(笑)
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2007年11月9日(金)
「高所恐怖症ドッグ」
たかが50センチほどの高さのベンチの上で固まってしまったセーラ。
「アップ」のコマンドでヒョイと乗ったまでは良かったけど、その後動けなくなった。
高い所が怖いのなら、最初から乗らなければいいのに、乗ってから自分は高いところが怖かったことに気付いて、恐怖で目が引きつり体を震わせている。
コマンドに忠実と言えばそうだけど、先のことを考えずに行動するところは単に単細胞なだけ(笑)
やっぱりセーラは飼い主を笑わせてくれるお笑い系ドッグだ。
「お、お父さん、笑ってないで早く降ろして下さ〜い。お願いで〜す。」
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2007年11月8日(木)
「噛み付きプードル」
ボール遊びが大好きなリリー。
「ボールを取ってきなさい。」と言うと大喜びですっ飛んでいく。
そしてボールをくわえて嬉しそうに持って来る。
ボール遊びは、リリーにとって幸せな時間。
それを見ることが出来る私も幸せな時間。
犬と飼い主が共有する、とても楽しい時間。犬がいる生活って良いな〜。
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2007年11月7日(水)
「ドーベルマンはハックション大王」
フンガ、フンガ・・・
ファ、ファ・・・ファ
ファハ〜ックッショ〜ン
鼻水まで飛ばすので、セーラがくしゃみをするときは避難しなければならない。
先日、妻の友達が家に遊びに来ることになった。
初めて我が家に来る友達に、犬を恐がりはしないか心配した妻。
玄関から入ってきた友達の前に、ドド〜ンと出迎えに現れたたリリーとセーラ。
大きなスタンダード・プードルとドーベルマンの2匹の出迎えに、大抵の人は「およよ」と腰が引ける。
ところがこの友達、いきなり「お〜、よしよし」と我が家の犬達をナデナデ。
妻が「犬、大丈夫?。そっちはドーベルマンだけど。」と聞いたら「へえ〜、これがドーベルマンなの。」と言いながら、セーラの頭をペタペタ(笑)
妻も一安心。
この友達、セーラにチュ〜までしてくれた。極端に歪曲されたイメージのために人から避けられる可哀想なセーラにとっては、久々に楽しい時間になったようだ。
良かった、良かった。
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2007年11月4日(日)
「弾丸プードル」
リリー、飛びま〜す!
イヤッホー!
クリック→拡大写真(犬の写真館 No31)
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