2007年10月31日(水)
   「彼女は突撃隊長」 

 
           ボールだ、ボールだ、イヤッホ〜〜〜〜〜!
 

      
                        ガウウッ!





      
                        アウッ







      
                      恥・・・








      
                      い、いけないわ







      
                       誰も見てないうちに







      
                    何事も無かったように・・・







      
            お父さ〜ん、持ってきたよう〜(見ていなかったよね・・・)




 突撃隊長のセーラはいつものようにスッテンコロリ。

 後先を考えないで突っ込むからこけるのだ。ノーテンキなセーラらしい。
 
 そう言えば、犬は飼い主に似るとも言う。
 
 セーラは、仕事でいつもこけてばかりの飼い主に似たのかもしれない(笑)

 こんな飼い主でごめんよ、セーラ。












2007年10月29日(月)
   「ちょっとだけの再会」 

 週末、40日振りに帰省したが、直ぐに職場から緊急の電話が入り、屋久島に急いで戻ることになった。
 1泊はできたものの、リリーとセーラとは、ほんの僅かな再会。
 散歩にも連れて行くことが出来ず、残念な帰省だった。
 今度帰ったらゆっくりと遊んであげるからね。


    
       
















2007年10月26日(金)
   「リリーとセーラへ」 

 お父さんはもうすぐ帰るからね〜。
 待っててね〜。



  








              



















2007年10月25日(木)
   「飼い主の帰りを40日待っている犬」 

リリー 「お父さん、まだかな〜。」

セーラ 「そろそろ帰ってくるはずなのにね。」

リリー 「40日振りに帰ってくるんだよ。」

セーラ 「ホント、私たちのこと忘れていたんじゃない?」

リリー 「そんなこと、セーラに言われたくないよね、お父さんは。」


       


 リリーとセーラのご期待に応えて、週末に久しぶりに帰省予定。
 早く逢いたいな〜。
















2007年10月24日(水)
   「ぐーすか犬」 

 
 お父さん、セーラは今日も眠いです。
 
 
     






















2007年10月22日(月)
   「ぴーぴー犬第2弾」 


 セーラ 「お姉ちゃん、待って〜〜〜〜」」

 リリー 「わーい、わーい、楽しいな〜」

 セーラ 「待ってってば〜〜〜〜〜」


    

















2007年10月20日(土)
   「宮之浦岳登山@新記録達成」 

 今日は一人で宮之浦岳に登ってきた。
 計画では永田岳まで行く予定だったが、山頂付近はガスが巻いていたため宮之浦岳で引き返した。


    
 登る途中の宮之浦岳方面。山頂は雲に覆われて何も見えない。
 天気予報では北北西の風になると言っていたので、他の所は晴れていても、もしかしたら宮之浦岳、永田岳は雲が掛かるかもしれないと思っていたら、やはりそのとおりだった。
 宮之浦岳、永田岳は北北西方向からの風の時は、どうしても雲が掛かってしまう。
 写真で分かるように、山頂付近の上と下は晴れているのに、山頂だけに雲が掛かる。しかもこの雲はなかなか晴れない。

 山頂に登っても何も見えないとは思ったが、一応宮之浦岳の山頂まで登って引き返すことにした。




         
 予想どおり宮之浦岳山頂はガスが巻いていて15m先は何も見えなかった。
 しかも風が強く、気温は5度!

 この日の山頂一番乗り。




         
 安房岳付近まで降りると、写真のように良い天気。
 写真左に小さく写っている赤、黒は登山者のザック。
 この日は約40人が登っていた。その半分ほどの人達と会話。これが結構楽しい。70歳代の元気なグループ、女子大の登山部、学校の先生などなど色々な人達がいた。ほとんどは関東などの県外の人達。

 軽装の登山者が何組かいたので、気温が急激に低下していることと、寒いときは迷わず直ぐに下山することをアドバイス。
 余計なお世話かな。


 
 この日の行程

 自宅発       05:00
 淀川登山口発   06:05
 宮之浦岳山頂着 09:55 
 宮之浦岳山頂発 10:10 
 淀川登山口着   12:20

 宮之浦岳往復の所用時間は6時間15分。自己新記録樹立。
 標準所要時間は9時間ちょっとだから、結構早い。
 って、そんなことで早さを競ってどうするの(笑)もっと山を楽しまなきゃね。

 宮之浦岳はこれで8回の登頂。

 ちなみに、淀川登山口からの永田岳までの往復標準所用時間は11時間30分。













2007年10月18日(木)
   「お父さ〜ん、いつ帰ってくるんですか〜」 

 もう一ヶ月帰ってきてませんよ〜。
 早く帰ってきて下さ〜い。

  


















2007年10月17日(水)
   「楽しいね」 

 リリー 「わーい、わーい、広いな〜」
 
 セーラ 「お姉ちゃん、待って〜」

 リリー 「いやっほ〜」

 セーラ 「ぴーぴー」


         




















2007年10月15日(月)
   「高所恐怖症は登るべからず、七五岳」 

 日曜日、数ある屋久島の名峰の中でも難関の3本指に入ると言われている七五岳(しちごだけ)に登った。
 危ない所は一人で行くことにしているので今回は単独行。 


                
 七五岳の絶壁。下まで一直線に続く400mの垂直の壁は圧巻そのもの。この上に頂上がある。この絶壁を見て登頂を諦めて引き返す人もいる。その気持ち、分かる。  
              ◇◇◇拡大写真→屋久島の写真(No35) ◇◇◇ 





 
 七五岳の山頂。頂上は丸いドーム型になっている。右側の北壁は400mの垂直の壁。左側の南壁も300mある。どちらに落ちてもあの世へ間違いなくいける。
 風が吹くと飛ばされないように思わず座り込んでしまう(笑)
 写真左上は雲。真ん中下は私の足。
           ◇◇◇拡大写真→屋久島の写真(No36) ◇◇◇


 七五岳は登る人が少ないので、途中の登山道(湯泊歩道)には倒木や枯れ枝がいたるところで道を塞ぎ、かなり登山道が荒れていた。それらの中で動かせるものはせっせと動かしながらの登山になった。

 また、道迷いを防止するために登山道の各所に付けられたピンクのテープの痛みが進んで無くなった所も多く、場所によっては進む方向が分かりづらいところがあった。そうなると遭難の危険が出てくる。
 多分、そのようなことだろうと思って、今回はピンクのテープを多めに持参。20カ所以上に新たにテープをつけたので、しばらくは道に迷う人はいないだろう。






               
 屋久島に来て、数え切れないほど山に登ったが、今回、初めてヤマヒルにやられた。
 家に帰って気が付いたときは、既に血をたらふく吸ってまん丸に。
 人につく前は爪楊枝ほどの大きさで、血を吸うと大きくなる。上の写真が私の血を吸ったヤマヒル。
 ヤマヒルに血を吸われて困るのが、血が止まらないことだ。ヤマヒルは血を吸うときに、血が固まらないようにヒルジンを出すので、ヤマヒルを取り払っても、しばらくは血が止まらない。
 いつもはヒル避けスプレーを体に吹き掛けていくのに、今回はすっかり忘れていた(涙)
 ヤマヒルのお話はこちら





 今回の日程

 湯泊林道入口  6時25分発
 七五岳登山口  7時20分発
 5合目付近    雨のため15分停止
 湯泊歩道と七五岳の分岐点 9時18分通過
 七五岳山頂   9時55分着
           10時35分発
 湯泊歩道と七五岳の分岐点  11時10分通過
 七五岳登山口  12時41分着 

 登山口からの往復時間 5時間41分。
 今回は一人だったので、かなり飛ばした。パーティーなら7〜8時間と考えたほうがいい。


 ちなみに、七五岳は一般的な山ではないので、登りたいと思っている人は十分な注意が必要だ。












2007年10月13日(土)
   「あれは食べられる?」 

 セーラ 「お姉ちゃん、あれは食べられるの?」

 リリー  「あれね〜・・・アナタなら食べられるかも」


         



 飼い主  「セ〜ラァァ〜、カラスを食うなよ!」


















2007年10月10日(水)
   「放たれたドーベルマン」 

 毎度のことながら、笑わせてくれるセーラが、またまたやってくれた。

 先日帰省したとき、リリーとセーラを連れて朝の散歩をしていたら、どうもセーラの様子がおかしいことに気が付いた。
 セーラが「わ、わたし、何も悪いことはしていません!本当です、セーラは良い子です!」と必死に目で訴えているのだ。
 下の写真がその時の様子。
 これ以上開けないというぐらい目を見開いて私の方を見ているではないか。
 
 ん?どうした、セーラ?
 と思って見てみると、あれれ、リードが壊れていつの間にか外れてしまっているではないか。
 どの辺りから壊れていたのか分からないが、リードが外れたままで散歩をしていたようだ。

 セーラはノーテンキな犬だけど、散歩のときは私の横にしっかりと付いて歩き、前に出たり遅れたりすることがない。だから、リードが外れていることに気が付かなかった。
 ただ、セーラとしては、リードが壊れて外れたことを、私に怒られるのではないかと心配して、写真のようなスットンキョーな表情になってしまったようだ。


       
セーラ  「リードが壊れたのは私のせいではありません。本当ですから。」
私     「セーラが悪くないのは分かっているよ。でもね、その顔、おへそがお茶を沸かしそうだから何とかしてくれ〜」



 「リードが壊れたのは仕方がないから、さぁ、おうちに帰るよ。」
 そう言って帰り始めたら、今度はシュンとなってうつむき加減で、しかも道の端っこを遠慮がちに歩き出した。
 しかも、その表情は、ノーテンキなセーラとは思えないほど罪悪感に満ちているではないか。
 ああ、そうか、私がいつも「犬をオフリードにしてはいけない。外に出すときはオンリードが基本」と言っているから、リードが外れた自分の状態は悪い状態だと思ってしまったのだな、これは(笑)
 

              
                   トボトボ歩きのセーラ。









2007年10月8日(月)
   「犬が1日に寝る時間は?」 

 世の中の犬が、1日のうちどのくらい寝ているか知らないが、セーラは1日の8割をグースカ寝て過ごしている。
 いや、もしかしたら8割以上かも知れない。兎に角寝ている時間が圧倒的に多い。
 飼い主がせっせと働いているときも、悲しみ苦しんでいるときでも、いつでも構わず寝ている。まるで寝るために生まれてきたような生き物だ。
 寝る子は育つというけど、こんなに寝ているのに、いつまで経ってもノーテンキなままで成長がない。
 そして今日も寝るのであった(^^;
 

               あ〜、極楽、極楽、ちあわせ〜。
          

                          ↓  

             え、誰?セーラの噂をしていのは誰?   
          

                         ↓ 

                    あっちの方かな・・・     
          

                         ↓ 

             ま、いいか。寝ている方がいいや。じゃ〜おやすみなさ〜い。  
          













2007年10月4日(木)
   「階段ダッシュをする犬」 

 あと4ヶ月したら10歳になるリリーは、若い頃に比べて明らかに体力が落ちてきた。
 得意中の得意だった弾丸のようなスタートダッシュは影を潜め、素晴らしかったジャンプ力もかつての面影はない。
 それでも、先日帰省したときに階段のダッシュをさせたら、一気に駆け登った。
 歳はとっても気持ちはまだ若いときのままだ。
 「私、気持ちでは負けませんわ」と思っているのかも知れない。

 
          

















2007年10月3日(水)
   「宮崎に最強の応援団登場」 

 陸上の日記に書いたが、妻は先日の九州マスターズ陸上選手権に出場した。
 その大会に、宮崎の知人らが妻を応援するために家族で駆け付けてくれたのだ。妻とは全く面識はないのに。
  
 下の写真はその時のもの。
 大きな横断幕までわざわざ作ってくれた。
 「リリー&セーラママ」と書いてあるところがナイスだ。細かな心配りを感じる。
 そして、ジャックラッセルテリアのゆきちゃんも一緒に応援してくれた。
 ゆきちゃんの「ワンワン」で妻も勇気百倍!

 この応援団と横断幕の応援を受けた妻は、骨の一部が剥がれる骨折をしていた足底の痛みも忘れて最後まで走り切った。
 応援のお陰である。
 
 改めて宮崎のみなさんに感謝。
 ゆきちゃん、ありがとう。

     
             セーラの字の下に見える生足が妻


 ちなみに我が家のリリーとセーラは、妻の激走中、クーラーの効いた家でグースカ(笑)














2007年10月2日(火)
   「ドーベルマンは動物病院のカモか!?」 

 見掛けからは想像もできないが、セーラは実は病弱な犬である。
 行きつけの病院まであって、そこの先生からすれば、セーラはネギを背負った鴨、お得意さんだ。
 当然の事ながら医療費がバカにならない。
 まったくもって親不孝な犬である。

 病気の一つに膀胱炎がある。
 原因は膀胱結石だ。セーラは結石が出来やすい体質らしい。
 その体質を改善するために、特別なフードをセーラは食べている。
 このフードにしてから確かに膀胱炎は無くなった。室内におしっこをポタポタ落とさなくなったので妻が一番喜んでいる。

 しかし問題は、このフードは一生続けなければならないことだ。
 このフード、普通のフードに比べ値段が高すぎる。
 でも家の中でおしっこをポタポタ落とされるよりもましだから諦めるしかない。

 ところがこのフードにしてから、もう一つ問題が起きた。
 フードがお腹に合わないらしく、下痢気味になったのだ。
 性格はノーテンキなヤツなのに、体は実にデリケートである。出来れば逆にして欲しいものだ。
 
 このため、もう一つ特別なフードを食べさせることになった。
 それが写真の右側のフード。獣医師専用と書かれた「消化器サポート」なるこのフード、これも高過ぎる。
 ま、これでバナナうんちになったから良いか。

 お陰で我が家はセーラのために、医療用の特別なフードを2種類も永遠と購入しなければならなくなった。
 リリーはそんなことは一度もない健康優良児なのに。
 ドーベルマンを飼うということは、動物病院のカモになることだった(笑)

    
          「 えへへ、色々出費があって大変ね。でもよろしくね、お父さんっ 」



















2007年10月1日(月)
   「お姉ちゃん、こっち向いて」 

 1歳半違いのリリーとセーラは、飼い主の願いに反して仲良しとは言えない。
 時々取っ組み合いのケンカまでするから困ったものだ。
 その話を人にすると、決まって「やっぱりドーベルマンは気性が荒いから他の犬とは気が合わないんだね。」と言う。
 もちろんドーベルマンを知らない人の言うことだが、イメージとはかくも偏見を生むのか。
 
 ドーベルマンを知っている人なら、ドーベルマンが無邪気な性格の持ち主であることを知っている。
 訓練の方針や、置かれた環境によって凶暴性のあるドーベルマンがいるかも知れないが、それはドーベルマン本来の気質ではないのではなかろうか。基本的には飼い主にとっても甘えたがり、好奇心が旺盛で、社交的な犬である。

 リリーとセーラが仲良しでない原因はセーラにあるのではなく、リリーの方にある。
 リリーの方がセーラを嫌うのだ。セーラだけでなく、他の犬も嫌う。ケネルシンドロームのリリーが仲良く出来る犬はほんのわずかだ。
 しかし、それでもセーラはいつもリリーと遊びたがる。嫌われても遊びたがるから、本当にお人好しな性格だ。
 
 下の写真は、そんな二人の関係をよく表している。
 セーラはリリーと遊びたいのに、リリーはセーラに背中を向けて寝ている(笑)
 可哀想なセーラだが、こんなことでへこたれないのがセーラなのだ!いいぞ、ノーテンキ犬!!

  


















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