2006年6月30日(金)
「熟女ドーベルマン」
我が家のセーラは,9月で7歳になる。
人間で言えば既に熟女世代か。
そのためだろうか,最近,口周りに白髪がめっきりと増えてきた。
元気なようで,確実に歳をとっていると言うこと。
飼い主としては少し寂しい。
でもノーテンキなところは生まれてこの方変わっていない。
歳は取っても頭の中の成長は見られないセーラ。そこがさすがである。(笑)
近くでカメラを向けられると,フラッシュが怖くて耳をやや伏せるセーラ。この頃,上下ともマズル周りに白髪が目立つ。艶っぽさは全く無い熟女ドーベルマンだ。
(一月ほど前の帰省時の写真)
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2006年6月27日(火)
「猫のヒゲってこんなに長いの?」
へぇ〜,猫のヒゲって,こんなに長かったんだ。
庭猫のシロの写真を見てビックリ。
我が家のスタンダードプードルのリリーは,4週間に1回顔全体をバリカンで剃り剃りするので,
ヒゲが伸びることはない。
ドーベルマンのセーラだって,ヒゲはあることはあるが,シロみたいに長くはない。短毛犬だからだろうか。だけど剛毛だ(笑)
開けていた窓から上がってきて,カーテンの横でくつろぐシロ。
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2006年6月26日(月)
「天然カンパチを食べ残す猫」
昨日の夕方,夕食のオカズを調達するため,近くの安房港に魚釣りに行った。
釣果はカンパチが3匹。
そう,あの高級魚のカンパチだ。しかも天然!
と言っても,まだ子どもクラスの小さなカンパチだが(笑)
家に帰って刺身で「いただきま〜す。」
小さいカンパチではあるものの,さすがはカンパチ,美味しい。ついでに焼酎も旨い。
こんな生活が出来るのは屋久島ならではだ。
単身でリリーとセーラに会えないことを除けば,至って楽しい屋久島だ。
庭猫のシロにもカンパチのお裾分けをしたら,「にゃん,にゃん」と言いながら大喜びで食べた。
でも食べきれずに天然カンパチを残すとは,贅沢な猫ちゃんだ。
その後は,横になって満足そうに寝ていた。
今朝のシロはお腹がパンパン。
で,今朝のご飯は少なめにあげた。
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2006年6月23日(金)
「私にだけ心を許す猫」
庭猫のシロがハッピードッグになついてきた。
前の住人には結局最後までなつかず,
今でも,人の気配がしただけでサッと逃げ出すシロ。
そんなシロは,ハッピードッグが仕事から帰ってくると,待っていた庭で嬉しそうに尻尾を上に向けて「にゃぁ〜ん」と鳴く。
最近は,開けた窓から部屋の中に自ら入りたがる。
そして,手を差し出すと,手の上でゴロニャ〜ンしてくれる。
とても可愛い。
でも,残念ながら家の中で飼う訳にはいかないので,「出なさい。」と言って窓を閉めようとすると自ら外に出て行く。
そのあたりをわきまえたシロが健気に思える。
すっかりハッピードッグになついたシロ。とっても可愛いのだ。
今朝は4時に起きて日本対ブラジル戦を応援したのに,日本は負けて予選リーグ敗退が決定。
残念過ぎる。
屋久島の空も日本敗退を嘆いている。
試合が終わった後,急に風が強くって雨が降り出した。しかも雷が鳴っている。
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2006年6月22日(木)
「屋久島に上陸した鈴虫御一行様」
先日,鹿児島市の自宅に帰省したとき,妻が育てている鈴虫の一部を屋久島に連れてきた。
連れてきたのは、数にして50〜60匹ぐらいだろうか。
いや,それもはっきりしない。何しろ,小さい上に,数が多くて数えられない。
体長は5mmほど。
うじゃうじゃいる。
でも、鹿児島の自宅には、もっといる。数千匹ほどだ(爆)
この鈴虫、東京生まれだ。
妻の実家から鹿児島に来て今年で12年になる。
今では、妻は鈴虫ふ化のベテランだ。毎年、数え切れないほどの鈴虫をふ化させている。
その経緯は
2005年9月11日(日)の日記「東京生まれの鈴虫」
のとおりだ。
ともあれ、東京生まれの鈴虫の末裔達は、遂に屋久島に上陸することになった。
屋久島でも、あの涼しげな音色を奏でてくれるだろうか。
屋久島に上陸した鈴虫たち。まだ体長は5ミリ程度だが、脱皮を繰り返して成長していく。
鈴虫の飼育のことで分からないことがあれば、鈴虫博士の妻に聞けば大抵のことは分かる。
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2006年6月21日(水)
「保護された犬の飼い主に告ぐ」
保護していた犬の飼い主が昨日分かった。
昨日の昼前には飼い主が引き取りに来て,無事に家に帰ることが出来た。
「犬は、飼い主の元に帰る,これが一番。」
この言葉は、鹿屋にいたとき、保護した犬の里親探しのボランティアをしていただいたペペさんの言葉。
保護した犬を抱きしめて、いつもそう言っていた。
犬は、飼い主をいつの時でも信じている。どのような飼い主であろうと、最後の最後まで信じている。
飼い主に捨てられた犬も、保健所で殺処分される瞬間まで飼い主が迎えに来ることを信じている。
だから、犬は飼い主の元に帰るのが一番の幸せなのだ。
鹿屋にいるとき、ペペさんには本当にお世話になった。
保護して飼い主が現れなかった大半の犬達が、ペペさんのお陰で里親に引き取られて、そして幸せになった。
もう保護しておくのは限界だというときでも、最後は何とか里親を探してくれた。
もちろん「犬は飼い主の元に帰るのが一番」だけど、この犬達は、ペペさんが探した里親の所に行って、
新しい幸せを掴んでいる。
鹿屋を離れて1年3ヶ月になるけど、ペペさんが犬達に向けていた無償の愛情を忘れられない。
ちなみに、今回、迷い犬の飼い主が判明したのは、ハッピードッグの職場の担当者が色々な所に手配していたからだ。
発見周辺での聞き込み、新聞配達所や郵便局への手配、町内放送での広報、こういったことを一生懸命にやってくれた。
その結果、手配を受けていた郵便局の人が、心当たりのある家に寄って、その話をしたら、まさにその家の犬が逃げ出して行方不明になっていたのだ。
今回は、担当者の熱意のお陰で飼い主が分かった。
でも、飼い主さん、自分の犬が何日も行方不明になっていたのに、どうして警察にも保健所にも届けていなかったの?
心配じゃなかったの?
あなたを信じ続けていた犬が可哀想だと思わないの?
そのような飼い主のいる民宿には、動物好きの人は泊まらないと思うよ。
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2006年6月20日(火)
「今年第1号の保護犬」
先週の土曜日,迷い犬が保護された。
今年の春に屋久島に転勤してきて,最初の保護犬だ。職場としても今年第1号である。
2年前に勤務していた鹿屋で,1年弱の勤務期間中に,90匹近くの犬を保護したのに比べれば,
屋久島の捨て犬,迷い犬は少ない。
昨年はたったの3匹だったそうだ。
屋久島には犬が少ない訳ではない。結構飼われている。
先般,ハッピードッグが遊びに行った家は5匹も飼っていたし,夕方になると犬を散歩させている人が少なくない。
それでも捨て犬,迷い犬が少ないのは,地域の近所つき合いが親密だから,どの家がどんな犬を飼っているのかを,誰もが知っていることがある。
犬を捨てれば周囲の人に直ぐに分かるから,簡単にそんなことは出来ない。
迷い犬がいたら「あの犬は○○さんの家のポチだ。連絡してあげよう。」となる。
屋久島に捨て犬,迷い犬が少ない理由として,もう一つ。
屋久島は,都会と呼ばれる地域に比べて,まだまだ多くの優しさが残っている。
だから犬を簡単に捨てるような身勝手な人が少ない,そう思う。
今回の犬は,街をさまよっていたところを近所の人に捕まり,ハッピードッグの職場で保護することになった。
その後直ぐに,見つかった周辺で担当者が聞き込みをしたり,
新聞配達所に写真を持って行って情報収集をしたりしたが,有力な情報は無かった。
さらに,町内放送でも「迷い犬を預かってます」と放送してもらったものの,今のところ何ら飼い主につながる情報はない。
もちろん保健所にも照会してみたが,そのような問い合わせは来てないとのこと。
さてさて,このワンちゃん,飼い主が現れない時は通常なら2〜3日で保健所行きの運命である。
が,犬といえども大切な命を持つ生き物。
無駄に命を落とすためにこの世に生まれてきた訳でもない。何らかの存在意義があるから,この世に生を受けたはず。
担当者にお願いして,1週間ほど飼い主探しをしてもらうことにした。
その間,担当者は仕事の合間に犬に食餌をやり,フンの掃除をしなければならない。
それにこの犬,ダブルコートで抜け毛が凄い。車庫の片隅につないであるが,既に抜け毛があちこちに溜まっている。掃除も大変だろうけど,何とか頑張って欲しい。
もし1週間して飼い主が分からないとき,その時はどうなる?
そうなれば保健所行きは免れない。
が,やはり,小さな命だからこそ助けてあげたい,そして,人と違って,助けて欲しいと言葉に出して言えないからこそ何とかしてあげたい,と思うのが人というもの。
だから1週間しても飼い主が見つからないときは,その次は里親を探すことにした。
この犬,白一色の中型犬でオス,フレンドリーな性格だ。
首輪はついたままで,しかも係留用のロープを付けたままさまよっていた。
体も自由に触らせてくれる。口を開いて歯を見てみたら,1〜2歳ぐらいではないかと思われた。
担当者にワンちゃんの食欲を聞いたら,あまり食べないとのこと。
多分,数日さまよっていたのではないだろうか。
今までの経験からして,迷子になっている期間が長いほど,保護した時の食餌量が最初は少ない。
そして徐々に食欲が増していく。
きっと飲まず食わずが続いて,胃が小さくなっているからだろう。
このワンちゃんも,あばら骨がかなり出ているので,数日飲まず食わずであったことが想像できる。
ともかく,飼い主さん,早く出て来い!
今回の保護犬。撫でてあげると尻尾を振って喜ぶ愛嬌の良いワンちゃんだ。
ツメが伸びているのが気になる。散歩はあまりしていなかったようだ。
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2006年6月18日(日)
「猫に歯がないのは何故?」
単身先の自宅に住みついている庭猫シロの歯がおかしいことに気が付いた。
いわゆる犬歯は生えているのに,ほかの歯がほとんど無い。
前の住人の話からすれば,シロは今,生後9ヶ月。
歯の生え替わり時期かな?とも考えたが,9ヶ月になって歯が生え替わっていないのはおかしい。
我が家の犬のリリーとセーラは,生後半年前後で歯が生え替わっている。
猫だって半年ぐらいで生え替わるのではないのだろうか。
もしかして何かの病気?
あるいは栄養不足?
シロはとても警戒心の強い子猫で,前の住人が餌をやっても逃げていたようである。
成長期に充分な栄養を摂ることが出来ずに,歯が生えなかったとも考えられる。
ハッピードッグはいつまでもここに住んでいる訳ではない。
転勤になればここを出て行く。後から来る人が猫好きだとは限らない。
そうすれば,シロは自分で餌を探して生きていかなければならなくなる。
その時,しっかりした歯がないと命を保つのは大変なはず。
今はハッピードッグによくなついて餌をたくさん食べてくれる。
ガリガリだった体もふっくらなってきた。健康状態は良くなったようだ。
今からでも良いから歯が生えてくればいいのに。
どうして歯が生えそろっていないのだろう。
拡大写真
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2006年6月16日(金)
「痩せたドーベルマン」
ハッピードッグが単身赴任になって2ヶ月半が過ぎた。
単身赴任するときに,家の残る妻にリリーとセーラの体重管理を頼んだ。
犬達の食餌はいつも妻がやっているから,ハッピードッグがいなくても問題はないのだが,
梅雨から夏の期間は雨と暑さのために運動の機会・量が大きく減るので,この期間は食餌量を調整しなければならない。
油断していつものように食餌をやっていると犬達が太ってしまう。
普段の運動量が少なければ食餌量に気を遣う必要はないのかも知れないが,
我が家の犬達は,朝夕の2回,毎日それぞれ1時間近く運動をする。
ハッピードッグがいないときは妻が運動をさせるが,妻は女性であるとは言え,
何しろ陸上のスプリント競技でいろいろな大会に出るためにバリバリに鍛えているから,犬達も妻についていくのが大変なほどだ(笑)
それに広場で走らせることもあるし,普段の運動量は結構多い。
だから運動量が大幅に減る梅雨から夏の季節は,食餌を減らさないと「ヤバイ」になってしまう。
セーラの適正体重は30キログラム前後。
この体重の時が,あばら骨が3本ほど浮いて見えて,腰のくびれが丁度良い。
以前,夏場にいつものように食餌をやっていたら35キロまで増えてしまったことがある。
この時は太りすぎてあばら骨が見えなくなってしまった。それ以来,梅雨から夏は食餌を減らして適正体重を維持するようにしている。
その時はリリーも体重が増えた。
リリーの適正体重は20キロ。その時は23キロまで増えてしまった。
ちなみに,人間の標準体重を60キロに仮定して,セーラの増加した体重を人間に換算すれば,5キロ×2倍=10キロの増加なる。
リリーも同じように換算すると3キロ×3倍=9キロ増えたことになるから,大変な増加だ。
で,先日帰省したときにセーラがちょっと痩せて見えた。
妻に聞いたら,梅雨に入ったので食事量を減らしているとのこと。
体重計で測ってみたら28.5キロ。
適正体重よりも1.5キロ少ない。ちょっと痩せている。
妻にもう少し食餌を増やすようにお願いした。
でも,増やしてもらえるかどうかは,セーラの行い次第だ(笑)
やや痩せ気味のセーラ。食餌の量が減ることは食いしん坊のセーラにとっては大問題。でも太り過ぎても困るもんね。我慢しようね。
リリーはぴったり20キロで丁度良かった。
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2006年6月15日(木)
「ストーカー犬をカット」
先週,鹿児島市の自宅に帰省した際に,リリーをカット。
その1週間前に,バリカンとシャンプーを妻が済ませてくれていた。
一月前に思いっ切り短くカットしていたから,ほとんどカットの必要は無かったけど,
次はいつ帰ることが出来るか分からないし,それに,これからどんどん暑くなるので,更に短くカットすることに。
1時間半ほどで終了。
やっぱりカーブシザーは便利で助かる。
さて,次回はいつカットすることが出来るのだろうか。
出来れば一月に1回は帰省したいものだ。
ストーカー犬リリー。ハッピードッグにくっついて離れない。そして写真のように見つめている。むふふ(嬉)
【撮影情報】
カメラ:D200
レンズ:Ai AF Nikkor 50mm F1.4D
露出時間 : 1/160秒
ISO感度 : 400
露光補正量 : EV0.3
開放F値 : F1.4
自動露出測光モード : スポット測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離 : 50.00(mm)
手持ち撮影
撮影場所:室内
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2006年6月14日(水)
「リリーとセーラはやっぱり可愛い」
先週の土曜日から日曜日,鹿児島市の自宅に帰省。
で,一月振りにリリーとセーラに再会した。
やっぱりリリーとセーラは世界で一番可愛い。
誰が何と言っても可愛い。むふふ。
拡大画像→オンラインアルバムの「写真の一覧」の4ページ目
「お父さん,久し振りに帰ってきたんだから写真なんか撮ってないで,早く遊んでよ」
拡大画像→オンラインアルバムの「写真の一覧」の4ページ目
見た目は凛々しいセーラ。何を考えているのだろう。いやいや,やはりいつものように頭の中は空っぽで,単に本能のおもむくままに生きているだけだろう。
どちらも室内撮影。フラッシュ無し。F値1.4のレンズの威力は素晴らしい。
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2006年6月10日(土)
「今日,リリー&セーラに再会だ」
今日は午前の便のジェットフォイル船「トッピー」で鹿児島市の自宅に帰省する。
もうすぐリリーとセーラに会える。
今から出発。
楽しみ♪
こうやって玄関でお父さんの帰りを待っているリリーとセーラ。多分(笑)
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2006年6月9日(金)
「リリー&セーラと再会間近」
明後日の鹿児島マスターズ陸上大会に出場するために,明日,鹿児島市の自宅に帰る。
単身赴任になって2回目目の帰省。
またリリーとセーラに会える。嬉しい。
年に何回会えるのだろうかと,やや悲観していたけど,
単身赴任2ヶ月半で2回会えることになったのだから幸せだ。
待っててね〜♪
名前を呼ぶと期待感一杯の目で見るリリーとセーラ。可愛いな〜(親馬鹿)
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2006年6月8日(木)
「独りぼっちのシロ」
ハッピードッグが仕事に行くときも,
仕事から帰ってくるときも,
庭で一人でいるシロ。
母猫も兄弟猫もみんな死んでしまって,独りぼっちになってしまったシロ。
今は,ハッピードッグだけが家族。
シロもそう思っているのだろう。
ハッピードッグが帰ってくると嬉しそうに「ニャオ〜ン」と鳴く。
仕事から帰ってくるハッピードッグを,いつもこうして待っている。
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2006年6月7日(水)
「ヤクザル登場」
屋久島には,屋久島だけに生息するヤクザルがいる。
ニホンザルの亜種で,その数は数千頭と言われる。
群れで行動するのはニホンザルと同じ。
違うのはその大きさ。ニホンザルに比べ一回り小さい。
それと毛がやや粗いらしい。
比叡山など,これまで見てきた猿に比べ,気性の荒さを感じないのは,
やはりノンビリとした屋久島で生まれ育っているからだろうか。
屋久島のシンボル,縄文杉に行く途中の道路では,日向ぼっこをしているヤクザルの群れによく出会う。
逆に見掛けないことの方が少ない。
それと,屋久島の西側にある西部林道。ここでは必ずと言って良いほどヤクザルに出会う。
もちろん人が餌をやることは厳禁。
拡大画像→オンラインアルバムの「写真の一覧」の4ページ目
「この道は我が道,マイロード,マイウェイです。車の皆さん,お待ちくだされ。」
お母さんに抱っこされておっぱいを吸っている小猿。母猿は人間にさほど興味を示さない。
それはそうと、ハッピードッグは申年生まれ。
屋久島のヤクザルと出会う、これも何かの縁かも(笑)
猿とは言えば、犬とは犬猿の仲。
さてさて我が家のリリーとセーラは、もしもヤクザルと出会ったとしたら,どんなリアクションを見せてくれるだろうか。
多分、リリーは無関心。
セーラは狂ったように後を追いかけて行くハズだ。間違いない(笑)
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2006年6月6日(火)
「屋久島の紫陽花は満開」
屋久島の紫陽花は今が満開。
え?屋久島に紫陽花?
と思う人が多いかもしれない。
実は,屋久島の道路を走ると至る所に紫陽花が植えてあることに気付く。
どうしてこんなに紫陽花が沢山あるのだろうと不思議に思っていたら,
その謎が解けた。
屋久島に「高平」という地区があるが、ここは都会から屋久島に移り住んだ人達が多いところでもある。
この地区は、ちょっとオーバーかも知れないが、紫陽花ロードと呼んで良いほど紫陽花が植えてある。
その高平に、紫陽花が一際目を引く家がある。
あまりの美しさに、失礼ながらじっくりと拝見させてもらった。
下の写真がそう。
ちょうど、そこの家の人がいたので、色々お話をうかがった。
その人は、20年前に教師を定年退職した後、ここの家に住み始め、16年前から紫陽花を育てているとのこと。
その紫陽花が近所の評判を呼び、
いつの間にか屋久島のあちこちに貰われていったそうだ。
全部がそうではないだろうけど、屋久島の紫陽花はここの家をルーツにしたものが多いようだ。
その人は、年に3回、石灰を撒いて土壌をきれいにし、同じく3回肥料を与えている。
やはり紫陽花も植えっぱなしではダメで、愛情を込めて手入れをしてやらないといけないと教えてもらった。
さすがは元先生、育てるのがうまい。
ちなみに,時々観光バスが止まって見ていくという話に、なるほどと頷ける紫陽花畑だった。
拡大画像→オンラインアルバムの「写真の一覧」の3ページ目
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2006年6月5日(月)
「リリーをバリカン+シャンプー&セーラをシャンプー」
昨日,妻がリリーの毛をクリッパーで刈って,更にシャンプーまでしてくれた。
シャンプーをすれば必然的にドライニングまでだから大変だったはず。
カットは,今週末に帰省するハッピードッグのために残しておくとのこと。
その方が良いかも(笑)
でも,やっぱり大変なことがまたまた起きたらしい。
「クリッパーを入れ過ぎておかしな格好になったけど,毛はまた伸びるもんね」と笑っていた(涙)
どうなったのだろう,あ〜心配だ。
リリーのシャンプーだけでも大変なのに,妻はこの後,ついでにセーラもシャンプー。
さすがに疲れたらしい。
犬が大嫌いだった妻。その妻が,我が家にリリー達がやってきてからは大の犬好きに変身。いまや別人だ(笑)
写真は鹿児島市の真ん中にある城山に散歩に行ったときのもの。楽しそうだけど,二人で何のお話かな?
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2006年6月2日(金)
「満開のブーゲンビリア」
写真は鹿児島市の我が家の塀。
単なる塀では味気ないと思って,ブーゲンビリアを塀一面に這わせた。
春から秋まで写真のようにブーゲンビリアの花が咲き続ける。
南国鹿児島ならではかも知れない。
時々,通る人が立ち止まって見ていく。
「綺麗ですね〜」と声を掛けてくれる人もいて,嬉しい。
写真の左端に小さく見える白い犬はリリー。
目が「お父さん,写真なんか撮ってないで,早く遊ぼうよ」と訴えている。
拡大画像→オンラインアルバムの「写真の一覧」の3ページ目
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2006年6月1日(木)
「ベロベロ攻撃にうっとり」
下は,先日2ヶ月振りに自宅に帰ったときの写真。
リリーが「パパァ〜,パパァ〜」と言いながら(笑),ベロベロ攻撃。
もう分かった,止めなさい,と言いながらもウットリ中のハッピードッグ。
幸せだな〜。
真剣な眼差しのリリー。一心不乱にベロベロ攻撃を続ける。
ちなみに舐めている箇所はアゴの先端。ちょっと長い(笑)
あれ,我が家にはもう1頭犬がいたよな。
どこに行ったんだろう?
れれれ・・・
れれれのれ・・・
静かだと思ったら爆睡中。
ドタァ〜と横になって,世の中の動きとは関係なしに寝込んでいるセーラ。
今日から6月。
早い,早過ぎる。
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