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2006年11月30日(木)
「セーラって可愛い過ぎ」
ドーベルマンのイメージは今でも良くない。
凶暴というイメージがつきまとっている。
でも,個体によるものなのかどうか知らないが,我が家のノーテンキ一直線犬セーラは,そのイメージからはかけ離れた存在である。
それを象徴するのが下の写真。
無邪気で,純真な表情をしていると思うのは,飼い主だけだろうか。
7歳と2ヶ月のセーラ,日に日に我が家に無くてはならない大切な存在になっている。
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2006年11月29日(水)
「リリーが見つめているもの」
まばたきもせずにリリーが見つめている先にあるのは・・・
私のバンダナ。
何故だか,リリーは私のバンダナが大好き。
きっと私の臭いがするからだろう。好きなハズだ(親バカ)
でも,困ったことに,バンダナをカミカミしてボロボロにしてしまうことがある。それはダメよ。
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庭猫の仔猫に気掛かりなことが起きている。
昨日の朝から仔猫に元気が無く食餌も全く食べなかった。
仕事から帰宅してみたら,姿さえ見あたらない。
いったいどうしたのだろう。
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2006年11月28日(火)
「キッチンドッグ」
我が家にはキッチンドッグがいる。
キッチンドッグと言っても,キッチンでお手伝いをする訳ではなく,盲導犬とか,介助犬,警察犬,捜索犬とか言ったエライ犬達とは全く違う。
料理の時間になると台所に現れ,隙あらば料理の材料をかすめ取る,あるいは床に落ちてきたクズにかぶりつく,そのような生態を持つ犬のことを言う。早い話,いやしい犬のことだ。
我が家にはそれが1匹いる。
妻が台所に立つと,決まって台所のマットの上に陣取り獲物を狙うのだ。
その目は誇り高きドーベルマンとは似ても似つかぬ下品な目になってしまっている。
飼い主としては情けない限りだ。セーラよ,頼むからもう少し気品を持ちなさいと言いたい。
あれ?誰かな,犬は飼い主に似ると言っているのは!
今日も台所で隙を狙っているキッチンドッグのセーラ。
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2006年11月27日(月)
「最後の1匹も力尽き・・・」
東京から来て10年になる鹿児島市の自宅のスズムシ。
5月ごろにふ化し,脱皮を数回繰り返し,成虫になった夏から秋にかけて鈴の音を奏でてくれる。
そして,深まりゆく秋とともに次の世代に命を託して1匹,また1匹と命の火を消していく。
だいたい9月下旬にはほとんど死に絶える。
長生きしても10月初旬まで。
屋久島に連れてきたスズムシは9月18日には1匹もいなくなっていた。
ところが、今年はすごいヤツがいた。
数匹が10月いっぱいを生き延び、更には11月中旬になっても3匹が生き残った。
いったいどうしたんだろう。こんなことは初めて。驚くような生命力だ。
でも,11月25日,遂に最後の1匹も力尽き,今年のスズムシはすべていなくなった。
無数にいた中で,最後にこの世を去ったスズムシ。
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2006年11月26日(日)
「リリーとセーラは元気でした」
金曜日から2泊3日で帰省してきた。
リリーとセーラはいつものように元気に私を出迎えてくれた。
犬も飼い主も元気でいることが何より。
たまには集合写真を,ということで撮ったのが下の1枚。
あれれ,飼い主の顔がぁ〜(笑)
今回の帰省を利用してリリーをカット。
次のカットはいよいよ屋久島ですることになる。
早くぅ〜来〜い来〜い,お正ぉ月♪
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2006年11月24日(金)
「猫ハウスあえなく倒壊」
昨日作ったシロ親子用の猫ハウスがぁぁぁぁぁぁ〜,いとも簡単にペッシャンコに潰れてしまった。
寒さを少しでもしのげるようにせっかく作ってあげた猫ハウスなのに,シロ親子はハウスの中には入らずに上に乗って寝てしまった。
このためシロ親子の重さに耐えきれず,猫ハウスは倒壊。
もしかすると箱が小さくて中に入らなかったのかも知れない。次はもう一回り大きな箱で作ってみよう。
せっかく作ってあげたのに,中には入らず上に乗って寝ているシロ親子。お陰で新築の猫ハウスはその日のうちに倒壊(笑)
でも,この親子,本当に仲が良い。仔猫はシロに抱きついて寝ている。体は大きくなったけど,まだまだあどけない。
今日の午後から鹿児島市の自宅に帰省する。
今週は2回目。
リリーとセーラがビックリするだろうな〜。
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2006年11月23日(木)
「猫ハウスの完成」
単身先の家の庭に住みついている庭猫のシロ親子に冬が迫ってきた。
南国の屋久島といえども,やはりそれなりに寒くなるらしく,外で暮らすシロ親子のことが気になっていたら,ぷーままさんから「猫ハウス」の作り方を教えてもらった。
>うちではダンボールの箱(ペットボトルの焼酎、大五郎のが厚くていい)に、カッターでD型に入り口を作り、まわりにゴミ袋をガムテープで貼って、防水にして、入り口にぼろきれをたらした庭猫ハウスを2箇所においています。ひと月たつと汚くなるので捨てて、新しいのを置きます。中には、古着をひいています。お気に入りのようですよ。
夏は、使わないので、作りません。
というもの。
今日の屋久島は大雨のために外出できないので,さっそく猫ハウスの建築に取りかかった。
発泡酒のダンボール箱があったのでこれを使うことにし,回りをゴミ袋で覆ってガムテープで止め・・・,あれれ,もう完成(笑)
完成した猫ハウスは居間の前の軒下に置いた。ここはシロ親子がくつろいでいる場所だ。
気に入ってくれれば良いなと思いながら見ていたが,でも,初めて見る猫ハウスにおっかなビックリのシロ親子はなかなか近づかない。
そこで猫ハウスの中にフードを入れてみたら,アッと言う間に中に入った。食べ終わったら直ぐに出てきてしまったけど(笑)
まぁ,少しずつ馴れてもらって,寒かったら中に入ってくれれば良い。
「発泡酒の箱はダメ,ビールの箱でないと入らない」なんてことは言わないでね。
完成した猫ハウスの中のフードにつられて中に入った母猫のシロ。この後,仔猫も中に入った。
猫ハウスは,高さ15センチほどの木の台の上に置いた。高床式建築物だ(笑)これなら下から濡れることはないだろう。上の石は強風でハウスが吹き飛ばされないようにするための重し代わり。
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2006年11月22日(水)
「リリー&セーラと3週間振りの再会」
昨日,出張で鹿児島市に行き,今日の昼に屋久島に帰ってきた。
この出張でわずかな時間ながらリリー&セーラと再会。
二日酔いがきつかったけど,今朝は暗いうちに起きて,久し振りに一緒に散歩。
やっぱり散歩は楽しいね,リリーとセーラ♪
今朝,近くの公園で。
それにしても・・・・
四国の,防護壁に迷い込んで孤立した野良犬の消防レスキュー隊まで出動した保護騒動,いったいこの騒動は何事だ。
毎度のことではあるが,日本人は相変わらずこのような話題が好きなようだ。特にマスコミはこのような話題をこぞって取り上げる。
このような,というのは「井戸に落ちた猫,側溝から出られなくなった犬」などの可哀想な動物を助ける類の話題だ。
確かに,小さな命といえどもそれは大切な命,それを救うこと自体は悪いことでも何でもない。良いことだ。
だが,その一方で毎年25万匹の犬が殺処分されている事実と対比した場合,そこまで大きく取り上げることなのだろうかと思わざるを得ない。
ほっとけば,そのうち自力で脱出したかも知れない野良犬に対しては大きな関心を持ち,殺処分された25万匹のその多くが飼い主が持ち込んだという信じられない現実には目をつむる,そんなのってあり?
勝手な理由で保健所に犬を持ち込んだ飼い主を強く批判することを何故しないのか?
それに,今回の孤立犬に対して,全国から多くの引き取り希望があるらしいが,そのような気持ちがあるんだったら近くの保健所に行って,明日にでも殺処分されることになっている犬を引き取って欲しい,そう思うのは私だけだろうか。
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2006年11月21日(火)
「リリーとセーラ,待っててね〜♪」
今朝の屋久島は曇り。
今から一泊二日で会議のために鹿児島市に出張。
夜は鹿児島市の自宅に泊まるから、約3週間振りにリリーとセーラに会える。
と言っても、今回は夜遅く自宅に着き、翌朝は早く家を出て屋久島に戻るので、リリー達とゆっくり過ごす時間は無い。
でも,会えるだけで幸せ♪
しかも、今週末は結婚式があるから、もう一度鹿児島市に行く予定。
火曜日(今日) 屋久島→鹿児島市
水曜日 鹿児島市→屋久島
金曜日 屋久島→鹿児島市
日曜日 鹿児島市→屋久島
というスケジュール。少々慌ただしいが、今週は2回もリリーとセーラに会える。会えないときは2ヶ月も会えない時があるのにラッキーな週だ。
左側セーラ、右側リリー。黒と白,カメラが一番困る被写体(笑)
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2006年11月20日(月)
「屋久島の磯」
屋久島は縄文杉や宮之浦岳などに代表されるように山が注目を浴びているが,しかし,屋久島は山だけではない。
海も素晴らしいスポットがたくさんある。ウミガメの上陸数では北半球で世界一と言われているいなか浜,あるは数々のダイビングスポット。
そして色々な魚が狙える釣り場。
下の写真は屋久島空港近くの早崎の磯。
断崖絶壁の磯での釣りはワイルドそのもの。絶景を眺めながらの釣りは最高の気分だ。
下の写真に写っている釣り人は私の同僚。
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2006年11月18日(土)
「夕焼け雲と月」
屋久島の安房から見た夕焼け雲と月。
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2006年11月16日(木)
「夜のトッピー」
昼間は大海原を時速80キロで豪快に走り抜けるジェットフォイル船「トッピー」
屋久島〜鹿児島間の航路には4隻のトッピーが就航している。
そのうちの1隻は,屋久島の安房港に係留されて夜を過ごす。
そして,朝の始発便として7時には出航。私が出張の時によく使う便だ。
下の写真は,夜,安房港に係留されているトッピー。
シャッタースピードが4秒なので,波に揺れるトッピーはブレて写っている。三脚使用。
ちなみに,「トッピー」は屋久島でトビウオのこと。ジェットフォイル船には,これ以上ない名称。
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2006年11月14日(火)
「子犬生産工場」
日曜日の午前中,テレビを見ていたら,ある地方の観光地やお店などを紹介する番組をやっていた。
すると,レポーターは柴犬専門の繁殖業者のところへ。
あらかじめ取材の打ち合わせをしてあったらしく,繁殖業者は施設を案内し始めた。
テレビの画面からも相当な数の柴犬がいることが分かったが,業者の説明を聞いてビックリ,何と成犬だけでも200匹の柴犬がいるとのこと。もちろん繁殖用だ。仔犬を加えたらどのぐらいの数になるのだろう。
そして,疑問に思うのは,これだけの柴犬をいったいどのように管理しているのだろうかということ。
カメラの画面からは,200匹の柴犬を管理できるほどの数のスタッフは見あたらなかった。
これだけの犬だ,運動をきちんとさせるのはとても無理ではないか,もしかして,運動はさせてもらっていないのではないだろうかと思ったら,その点も打ち合わせをしてあったらしく,レポーターが「犬達の運動はどうしているんですか?」と質問。
すかさず繁殖業者が「これだけの犬達を運動させると,さすがに私も過労死してしまいます。」と冗談を言った後,「日本でここにしかないものがあります。それがこれです。」と自慢げに言ってから見せたのが,犬を運動させる機械だった。
レポーターは「これはすごいですね」と感動のご様子。
その機械は,分かりやすく言えば,スキーのリフトのようにグルグル回るもので,そこにリードで繋がれた沢山の犬達が機械の回転に合わせて一緒に回っているのだ。いや,回らさせられているのだ。
なかには,立ち止まった途端に機械に引きずられてしまって,あわてて歩き出す犬もいる。
繁殖業者は続けて「これだけでは足りませんので,時々バイクで3匹ずつぐらいを走らせているんですよ。」と補足していたが,でも,何だか,それってどこか違うんじゃないの。
業者の言っていること,テレビだから時間の制約もあるだろうし,説明不足の舌足らずのところがあるかも知れないが,それをさっ引いても,200匹もの成犬と,犬を走らせる機械,そのことだけで仔犬を流れ作業で生産するだけの工場であることは想像に難くない。
このような業者を,とても良い業者の如く放映するテレビ局には,是非とも広島ドッグパークなどの実情を取材して欲しいものだ。それからこの業者を取材すれば,見る観点が違ってくるハズ。
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2006年11月13日(月)
「屋久島、冷える!」
今朝、屋久島は一気に冷え込んだ。
気温14度。先週まで半袖でいたのに、重ね着をしないと寒いほど。
寒くなって心配なのが、庭猫のシロ親子。
屋久島とは言え、今でこの冷え込みだ。やはり冬は寒くなりそうだ。
シロは1歳2ヶ月。既に一冬を越した経験はあるけど、外で冬の夜を過ごすのは大変なはず。
今朝も親子して軒下のコンクリートの上に寝ていたが、どこか寒さをしのげる場所を探して欲しいものだ。
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2006年11月12日(日)
「イシダイの返り討ち」
「イシダイ」,釣り人であれば,この魚の名前を知らない人はいないだろう。
幻の魚とも言われている。
釣り場そのものがその辺の海では釣れず,瀬渡し船で遠くまで行かなければならない。竿やリールだって金がかかる。
1匹釣るのに,魚屋さんで買えば100匹は買えるほどの投資も珍しくはない。何年も磯に通ってやっと1匹釣り上げる,そんなのは普通の話だ。
実は,私はイシダイ竿を買ったものの,まだ1匹も釣っていない(笑),ま,数えるほどしかイシダイ釣りに行ったことがないこともあるが,それでも何とか早くイシダイを釣ってみたい。
イシダイは大きなものは5,6キロにも成長する。クチバシは頑丈で,貝でも何でもバリバリ噛み砕く。
釣り人の糸だって簡単に引きちぎり,ハリさえ伸ばしてしまう。そのあたりの魚とは全く違うサカナだ。
まさに荒磯の勇者,それがイシダイだ。
そんな幻のイシダイ釣りに昨日の土曜日に出掛けた。
朝4時半に起きて,先ず,エサのウニを捕りに近くの海岸へ。暗がりの中,ライトの明かりを頼りに30個ほどのウニを確保。
7時ごろに釣り場の磯に到着。
屋久島の南側にあるここの釣り場は数は出ないものの,過去4〜5キロの大物が釣れている場所だ。どうせ狙うなら大物が良いということで,ここに行った。
既に先客が一人。聞くと東京から屋久島にイシダイ釣りに来た人だった。
この人は瀬渡し船で磯に来ていたが,私は節約ために15分ほど歩いて釣り場に行った(笑)
釣り場に着いて,私が先ずしたこと。
それは,
磯の清掃作業!!
釣り場の磯がゴミだけらで悪臭を放っていた。
いつも行く釣り場だが,ここの釣り場に限って言えば,ここは地元の人達が汚すことは無い。
屋久島は11月からイシダイ釣りの本格的なシーズン。県外からも多くの釣り人がイシダイを求めて屋久島にやって来る。先週ここに来たときも島外の人がいた。その後も来ているようだ。ゴミの中にはイシダイ釣りで出るゴミが含まれているからイシダイ釣りの人のゴミだろう。ウジまで湧いているではないか。見た訳ではないが,磯にゴミを放置して汚して行ったのは島外から来た人達だろう。
そのため,胸をときめかせて行った磯で,最初にしたことが磯の清掃作業となった。
釣りをしたら,帰りは綺麗にして帰るのが常識ってもんだろう(怒)
この連中,磯の汚しようからしてビニール袋なんかも平気で海に捨てているはずだ。
そのビニール袋を食べたウミガメ達が死んでいる事実を知っているのだろうか。
世界自然遺産の島なんだから,せめて屋久島で釣りをするときぐらいはマナーを守って欲しいものだ。
で,約1時間かけて清掃終了。
それからやっと目的のイシダイ釣りを開始。
しかし,竿先はウンともスンともしないまま,お昼に。
おにぎりを食べたら睡魔が襲ってきた。
でも,寝てはいけない,イシダイ釣りは竿先から目を離したらダメなのだ。来たら一瞬の勝負になる。
だけど,そんな時に限って事件は起きる。
睡魔に耐えきれずにウツラウツラして眠り込んでしまった。
多分,寝込んだのは数分だったと思うが,目が覚めて竿先を見てみると,竿が折れんばかりに大きく曲がって先が海に突っ込んでいるではないか!
夢か幻か,イシダイが来たのだ!
竿を手に持って上げようとするが,ものすごい力で引っ張る。これは大物だ。
体勢を整え足を踏ん張ってイシダイの引きに耐えようとしたその時,スカ〜ン・・・。ハリが外れてしまった。
千載一遇のチャンスを逃した一瞬の出来事に,しばし呆然。
その後は再びウンともスンとせず。
エサのウニが切れて午後2時半,傷心のまま撤収。
やはりイシダイ釣りは甘くはない。
磯にセットしたイシダイ釣りの竿。イシダイ釣りのスタイルは,大きく分けて置き竿式と南方宙づり式があるが,この日は置き竿式でチャレンジ。足元の深さは20m。手前を狙う。写真の左側の先には種子島が見える。
ちなみに竿はイシダイ竿24号。道糸は25号。ハリはイシダイバリ17号。ハリとワイヤーの間はザイロンノット(25号)の吸い込み仕掛け。ワイヤーは36番。重りは中空の25号。
バケツの中なので写りが悪いが,これはエサのウニ。屋久島はこのシラガウニが主体。ガンガゼウニもいるが,数は極めて少ない。食べて美味しい紫ウニやバフンウニは見ない。このシラガウニのトゲをハサミで切り取ってハリに通す。状況によって数個を数珠繋ぎにする。小さなものは潰して撒き餌に。この日は市販のイシダイ用だんご撒き餌も使用。
後ろを振り向けば,屋久島の名峰モッチョム岳がそびえている。
イシダイの返り討ちに遭ったためだろうか、今日は朝起きたら首を寝違えてしまった。痛い。
このため今日は何も出来ずに終わった。
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2006年11月10日(金)
「チャーター船は揺れるのだ」
10日前に屋久島の北西12キロに浮かぶ口永良部島に行った。
行きはカーフェリー。軽い船酔いで済んだ。
でも,帰りはチャーターした漁船。ひどい船酔いだった。
下の写真の漁船はチャーター船の一つ。
もう一隻のチャーター船から私が撮ったもの。
写真で分かるように,それほど海は荒れていない。漁船の船長は「こんな凪の日はそんなに無い」と言っていたけど,船に弱い私には,このぐらいでも嵐と同じ。船酔いでフラフラ,真っ青になって轟沈(笑)
セーラが三日前から下痢を起こしてしまっている。
3日前と昨日,リビングにぶちまけてくれたそうだ。
「掃除が大変!」と私が妻に怒られてしまった(笑)。頼むよ、セーラ。
今日,動物病院で便の検査をする予定。単なる食べ過ぎなら良いが。
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2006年11月9日(木)
「そんなに見るなよなぁ〜」
こいつも時々ストーカー。
ノーテンキで頭の中がスッカラカンで,一人になるのは絶対にイヤ!!というヤツ。
あっちでドテ〜ンと寝込んでいると思ったら,下の写真のように近くに来て,私を見ている。
あのな〜,目つき,顔付きの悪いあんたに見られると,どうしてもその視線が気になるんだよな〜。
頼むから,いつものようにゲージの中に入ってねんねしとくれ。
でも2人で見つめ合うってのも,なかなか良いもんだね〜。
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2006年11月7日(火)
「そんなに見つめないで・・・」
私のストーカー,リリー。
近くに来て私を見つめ続ける。
何も求めず,黙って静かにただ見つめ続ける。
その一途な瞳に,お父さんはいつもメロメロだ。
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2006年11月6日(月)
「殺処分されていく犬や猫達」
今日はかなり重い内容です。見ない方が良い人がいるかも知れません。
ぷーままさんがブログで紹介したサイト「探偵ファイル」の「ペットブームの陰に」シリーズ(1〜4)。
かなりショッキングな画像,動画があります。
私も3回,殺処分をする施設に行きましたが,このようなシーンは初めて見ました。
一酸化炭素で瞬時に死亡させると聞いたことがあったのに,全然違います。犬達は苦しみ,もがき,目を剥き。麻痺しながら,やがて尻尾が動かなくなります。胸が張り裂けそうになります。
しかし,これが現実に起きていることです。
ただ売るためだけに乱繁殖を続ける繁殖業者,
生き物を単なる商品として販売し,売れ残った犬は殺処分に回す非道なショップ,
理由にもならない自分勝手な理由で犬を捨て,あるいは殺処分にする飼い主,
これらの行為を許さないためには,人間の犠牲になった哀れな犬達の末路に,目を背けてはいけないと思います。
まるでアウシュビッツです。
信頼していた飼い主に裏切られた犬達は,いったい何を思いながら死んでいくのでしょう。
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2006年11月5日(日)
「平和な日々が続く庭猫のシロ親子」
シロが生んだ仔猫は生後4ヶ月になった。
まだシロに甘えておっぱいをねだるが、立派な歯が生えてきており、釣ってきた魚をあげれば骨までバリバリ食べる。
最近、シロ親子のテリトリーを脅かす侵入者もなく、親子に平和な日が続いている。
下の写真は、すっかり涼しくなった庭で、親子で日向ぼっこをしてくつろいでいるところ。
シロはまどろみ、眠くなった仔猫は大アクビ。良き日である。
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2006年11月2日(木)
「看板犬ボロと再会」
一泊二日の出張から今日帰ってきた。
今回の出張は口永良部島。
出張の目的は「SCCトレーニングDIARY」に書いたので、こちらでは省略。
今回の宿は前回の出張の時と同じ「民宿くちえらぶ」。
前回の出張の時に友達になった民宿の看板犬ボロと2週間振りの再会となった。
1回目の出張の時は、最初少し警戒していたが、今回は最初から尻尾を振って出迎えてくれた。
会うのは2回目なのに、良く覚えていてくれた。賢い!
民宿の看板犬ボロ。飼い主の方を見ているところ。この毛色、なかなかカッコイイ。
今回行った口永良部島。島の周りは断崖絶壁が続く。活火山のこの島は、まるで映画の「失われた世界」の雰囲気である。
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2006年11月1日(水)
「寝ているときも下品?」
我が家の犬達は,人間が夕食を食べ始めると各々リビングで寝てしまう。
寝る場所は決まってはいないけど,セーラはゲージの中,リリーはテーブルの近くで寝ることが多い。
そんなリリーをこっそりとカメラでパチリしたのが下の写真。
リリー用のマットの上に,うまい具合に収まって寝ている。寝ている姿もお淑やかだ。
それに比べ,セーラは好きなように寝ている。
上品に寝ているリリー
寝られれば良いセーラ。「元」とは言え,一応オンナなのに,いつも下品な寝相だ。
オットー!
今日から11月。今年ももうすぐ終わる。早いな〜。
今日から1泊2日で出張。
今回は鹿児島市ではないので,リリーとセーラには会えない。
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