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2005年1月31日(火)
「ハッピーをありがとう,リリー」
1月31日に生まれたリリーは,今日で8歳・・・
我が家に来て,もうすぐ8年になる。
我が家に来た日が昨日のような気がするのに,もう8年になろうとしている。
楽しいときも,悲しいときも,辛いときも,気が沈んでいるときも,喜びに浮かれているときも,
この8年間,どんな時だって,そこにはいつもリリーがいた。
知らず知らずのうちに,私達家族を慰め,励まし,勇気づけてくれるリリー。
今では無くてはならない家族の一人。
これからも私達家族を支えていって欲しい。
たくさんのハッピーをありがとう,リリー。
そして,誕生日,おめでとう,リリー。
【撮影データ】
機種 : NIKON D200
レンズ : SIGMA DC 18−50mm2.8EX
露出時間 : 1/640秒
レンズF値 : F3.2
露出制御モード : 絞り優先AE 露光補正量 : EV0.7
ISO感度 : 200
開放F値 : F2.8
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 50mm (デジタル換算75mm)
撮影モード : オート
ホワイトバランスモード : オート(補正なし)
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : Hard
輪郭の強調 : MED.H
フォーカスモード : AF-S
仕上がり設定 : カスタマイズ
撮影環境:夕方
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2005年1月30日(月)
「犬は飼い主に似る?」
ここのところ,走っているリリーとセーラの写真が多い。
陸上のスプリント競技をしている飼い主(ハッピードッグ)が年中走ってばかりいるから,
それに似たのだろうか。
だとしたら,セーラのノーテンキも私に似たと言うことか(笑)
週末は天気が良かったので,思う存分走ることが出来たリリーとセーラだった。
もちろん飼い主も筋肉痛が出るほど走った(笑)
【撮影データ】
機種 : NIKON D200
レンズ : AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
露出時間 : 1/8000秒
露出制御モード : 絞り優先AE 露光補正量 : EV0.0
ISO感度 : 400
開放F値 : F2.8
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 86mm(デジタル換算129mm)
ホワイトバランスモード : オート(補正+1)
ISO設定 : 400
輪郭の強調 : MED.H
階調補正 : NORMAL フォーカスモード : AF-C
フォーカスエリア : ダイナミックAF (中央)
仕上がり設定 : カスタマイズ
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2005年1月27日(金)
「ニューフェイスは誰?」
我が家に新しい家族がやってきた。ニューフェイスだ。
とっても可愛い子達である。
達,ということは複数ということ。
「ええっ!?,遂にリリーとセーラに加えて新しい犬を飼うことになった?しかも複数?」
と思った方もいるかも知れない。
3匹目,4匹目の犬を飼うのはハッピードッグの夢であるが,
でも,今回は残念ながら犬ではない。
次なる犬については,我が家の実質的最高権力者の許しがなかなか出ないのだ(涙)
今回,新しく家族になったのは金魚達。
写真の赤い模様がある方が桜東(さくらあずま),黒い方が黒出目金(くろでめきん)。
この2匹が新しい家族。
この2匹のほかに,同じ水槽にもう1匹黒出目金もどきがいる。
こいつは去年の夏,長女が縁日の金魚すくいですくってきた。何匹かすくってきた中の唯一の生き残りだから,結構生命力の強いヤツだ。
この金魚達に餌をやるのが受験生の次女の楽しみになっている。
受験ストレスを癒してくれる可愛い金魚なのだ。
ありがとう,金魚さん達。
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2005年1月26日(木)
「車と競争する犬?」
セーラの飼い主(ハッピードッグ)は年甲斐もなく陸上のスプリント競技に凝っている。
週に3回は陸上競技場で中学生や高校生,若者達と一緒に練習をし,そして大会に出る。
スプリントは,100m,200m,400mといった短い距離の競技で,
スタートの瞬発力とその後の加速,スピードが命である。
如何に速く走ることができるか,そのことを家でも焼酎を飲みながらいつも考えているからエライ(笑)
そんな飼い主の影響かもしれない。
セーラが車と競争しているではないか!!
下の写真がそうである。
飼い主がいかに速く走れるかを何時も考えているとは言え,
車を相手に走るとは,さすがはセーラだ。
飼い主にはとても真似が出来ない。
ところで,セーラが服を着ている。
この服,我が家のみんなが気に入っている。なかなか洒落た柄だ。
写真を撮ったこの時は,夕方でとても寒かった。そのため服を着せて出掛けた。
朝の散歩のときも,最近は毎日服を着せている。
雪も多く例年になく寒い今回の冬も,この服のお陰で「今年の冬は快適ぃ〜」とセーラは思っているだろう。
良かったな,セーラ。
「ぷーままさん,今年は快適ですよ〜」(セーラ談)
【撮影データ】
機種 : NIKON D70
レンズ : AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
露出時間 : 1/80秒
露出制御モード : 絞り優先AE
露出補正量 : EV+0.3
開放F値 : F2.8
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 98mm(デジタル換算147mm)
ホワイトバランスモード : オート(補正なし)
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : 標準
ISO設定 : 400
フォーカスモード : AF-C
フォーカスエリア : ダイナミックAF (中央)
動作モード : 連続撮影
仕上がり設定 : 鮮やかに
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2005年1月24日(火)
「日曜日のお楽しみ」
リリーとセーラは日曜日が来るのを楽しみにしている。
何故なら,お父さん(ハッピードッグ)がいっぱい遊んでくれるからだ。
しかも,色々な所に連れて行ってくれる。
そんなセーラとリリーがお待ちかねの日曜日はとっても良い天気になった。
ただ風は強かった。
セーラは風を嫌がる。
セーラは立ち耳なので,風が強いと耳に風がマトモに入ってきてしまうからだ。
そのため風があるときは耳を寝かせ、しきりに頭を振る。
多分,耳の中が風で「ビュービュー、ゴーゴー」と鳴っているのかもしれない。
しかし,風は強くても,お外で遊べることに比べたら,そんなことはどうでもよいことだ。
日曜日に行った所はハッピードッグの秘密の場所。
そこでリリーとセーラにダッシュの競争をしてもらった。
「Go!」のコマンドでハッピードッグの位置までどちらが早く来れるか。
それが下の写真。
スタートはほぼ同時でも,少しずつリリーが前に出始める。
リリーが年をとってきたとは言え、まだまだリリーの瞬発力が上のようだ。
それでもセーラは必死に食らいついて逆転を狙う。
どっちも頑張れ!
が,しかし,その差は更に開き始める。
で,セーラの顔が
「おねーちゃん,待ってぇ〜」
に変わっていく(次の写真)
↓
こんなに一生懸命に飼い主の所に走ってくると,飼い主は至上の喜びを感じるのだぁ〜。にひひ。
【撮影データ】
機種 : NIKON D200
レンズ : AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
露出時間 : 1/4000秒
レンズF値 : F3.2
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 :200 露光補正量 : EV-0.3
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 80mm( 120mm)
ホワイトバランスモード : オート
ホワイトバランス補正値 : +1
コントラスト : Soft
彩度 : 標準
シャープネス : Hard
輪郭の強調 : MED.H 階調補正 : LOW
フォーカスモード : AF-S
フォーカスエリア : ダイナミックAF,5
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2005年1月23日(月)
「3週間目のカット」
土曜日は朝からリリーのトリミング。
いつもは4週間目にするのだが,
今回は,
「3頭もスタンダードプードルがいる羽生さんでさえ3週間サイクルだし,ちょっくらやってみるかぁ〜。」
と急に思い立ち,
前回から3週間目でのトリミングになった。
クリッパー,シャンプー,ドライヤー,カットの合計で5時間半。
出来ればカットを丁寧にやりたかったのだが,
この後に陸上のトレーニングがあったでの,やや大雑把に終わってしまった。
カットが終わったのが午後2時15分。
それからバタバタと準備して,妻と陸上(スプリント)の練習へ出発。
陸上の練習から帰ってきたのが午後6時前。
いつもならリリーとセーラを散歩に連れて行くところだが,
この日は陸上のトレーニングで筋肉痛になってしまったので散歩は中止。
翌日の日曜日は晴れ。
前日の散歩中止の分も含めて,リリーとセーラにはたっぷりと遊んでもらった。
下の写真はカットをした翌日のリリー。
せっかくのカットも強風に吹かれボサボサになってしまった。
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2005年1月20日(金)
「セーラの特技」
セーラは,そのノーテンキな生き方が物語るように,
何をするにしても後先を考えないで行動する。
ボール遊びも同じ。
ボール目がけて脇目も振らずに突進し,グワォォォぉ!と噛み付く。
その時の瞬間が下の写真。
御覧のとおりボールに思いっ切り噛み付いている。ボールに襲い掛かっているとも言える。
更に見て頂くと,両手が地面がから浮いていることが分かる。
重心が前に掛かった状態で,両手が地面から浮いているということは,
前のめりになった自分の体重を何かで支えなければ転げてしまうことになる。
さぁ,どうするセーラ。
実はここからがサスガはセーラなのだ。
更に写真を良く見てみると,鼻っ柱で自分の体重を支えているのが分かる。
そうなのだ。相当な加速重量Gがかかった自分の体重を鼻で支えているのだ。
さすがである。
しかし,こんなこと,他の犬は真似をしない。
何故なら・・・
↓
↓
↓
こんなふうに,鼻の先をすりむいて怪我をするからだ。
そんなことも考えずに突進するところが,やはりセーラである。
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2005年1月18日(水)
「視線は私のものよ」
下の写真は,リリーとセーラの視線を独り占めにして喜んでいる妻。
サツマイモを手に視線を向けさせている。
こんな時に,私が呼んでもリリーとセーラは振り向きもしない(笑)
毎朝早起きして散歩に連れて行ってあげているのにぃ〜。
左上のカウンターにあるのはセントポーリア。紫色の花が咲いた。
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2005年1月16日(月)
「空飛ぶプードル」
リリーの走るスピードは半端ではない。
陸上のスプリント競技をしている私よりも速い。当たり前か(笑)
速くて,まるで空を飛んでいるようだ。
そんな生き生きとしたリリーを見るのが私の幸せ。
機種 : NIKON D200
レンズ : AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G
露出時間 : 1/1250秒
レンズF値 : F4.0
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 400
露光補正量 : EV0.0
自動露出測光モード : 分割測光
レンズの焦点距離 : 175mm( 262mm)
ホワイトバランスモード : オート ホワイトバランス補正値 : +2
コントラスト : 標準
彩度 : 標準
シャープネス : Hard
輪郭の強調 : MED.H
フォーカスモード : AF-C
フォーカスエリア : グループダイナミック (中央)
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2005年1月14日(土)
「テレビの上のプードル」
リビングのテレビの上のプードルたち。
白プーである。
とっても可愛いのだ。
本物はもっと可愛いが。
ISO800で撮影。ノイズはそれほど気にならない。一部で指摘されている縞ノイズはなし。やはり個体の問題のようだ。
1/30秒で手持ち。手持ちは撮影は,このぐらいまでが私には限界だ。
機種 : NIKON D200
レンズ : SIGMA DC 18−50mm2.8EX
露出時間 : 1/30秒
レンズF値 : F2.8
露出制御モード : 絞り優先AE
ISO感度 : 800
露光補正量 : EV0.3
開放F値 : F2.8
自動露出測光モード : 分割測光
フラッシュ : オフ
レンズの焦点距離(35mm) :デジタル換算 75(mm)
コントラスト : 標準
彩度 : High
ISO設定 : 800
画質モード : NORMAL
ホワイトバランス : AUTO
ホワイトバランス補正値 : ±0
フォーカスエリア : ダイナミックAF (上)
ノイズ除去 : OFF
仕上がり設定 : カスタマイズ
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2005年1月12日(木)
「ライトアップの小便小僧たち」
この前の休日の夕方,リリーとセーラの散歩に出掛けたら,途中で日が沈んで暗くなった。
その散歩コースを暗くなってから歩くのは初めて。
そんなときに,今まで気付かなかった意外なことを発見することがある。
下の写真が今回の発見。
昼間は何の変哲もない普通の小便小僧達であるが,
夜はライトアップされていて,とても良い雰囲気になっていた。
しかもこのライトアップは,その色を次々に変える。
赤だったり青だったりと。
見てて飽きない。
犬達は全く興味は無かったようだが(笑)
【露出制御モード : シャッター速度優先AE F値:7.1 シャッタースピード:1.0秒 露出補正:+0EV ISO250 WB:オート(+1補正) 焦点距離46mm(デジタル換算87mm) SIGMA DC 18−50mm2.8EX + NikonD200 】
】
3人の小便小僧のうち,一番前の小便小僧はおしっこが出ていなかった。
出し切ってしまったのだろうか(笑)
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2005年1月11日(水)
「ワン+ワンワン」
今日は1月11日。
すなわちワン+ワンワンの日である。
え,それって何か意味があるかって?
いや,別に何も意味は無い。戌年の1月11日だから犬も「語呂合わせが良い」と喜ぶだろうと単に思っただけである(笑)
・・・別に意味は無いが,しかし,せめて戌年の1月11日ぐらいは,
犬の命について考えてみても良い。
毎年20数万匹もの犬が殺処分されるに至る原因を。
罪無き犬達が,飼い主の身勝手さで死ななければならない現状を。
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2005年1月10日(火)
「疲れ知らず+AFの性能」
昨日はハッピーマンデー。
ハッピーマンデーにハッピードッグ一家がお出掛けしないハズがない。
場所は鹿児島市内の某広場。
ここは一般開放されていて,入り口に立ててある看板の注意事項を守れば,誰でも使用できる。
でも市街地からちょっと離れていることもあり,ほとんど誰もいない。
昨日も1時間ほどいたが,誰一人来なかった。
ここでは,誰もいないときは犬達をノーリードで走らせている。
走らせると言っても,自分の土地では無いので自由には走らせることはしない。
常にコマンドで指示して制御する。走って良いのは,私のコマンドが出たときだけ。
そして,人が来たらオンリードにするか,帰るかする。
それにしてもリリーは元気だ。
吠えたら無視しているけど,もっとボールレトリーブで遊びたいと吠えて催促さえする。
以前,掲示板で「スタンダードプードルの体力は底無し」ということが話題になったが,
本当に疲れ知らずである。
いったいどこにこんな膨大なエネルギーがあるんだろう。
ちなみにセーラは疲れてくると集中力が目に見えて無くなるので,
疲れたのが直ぐに分かる。
それに比べ,リリーはいつまでも集中している(笑)
下はその時の写真。
走っても走っても楽しそうなリリーだ。
犬種の性格などを紹介している本の中に,
「活発で遊び好き。アウトドアやスポーツをする飼い主に合います。」
などど書いてあることがあるが,
スタンダードプードルは動くのが好きな人にピッタリな犬かも知れない。
ま,それほど運動をしなくても,それはそれで構わない犬ではあるが。
【絞り優先 F値4.5 シャッタースピード1/1250秒 露出補正+0EV ISO400 焦点距離140mm(デジタル換算210mm) AF-S
VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G + NikonD200 VRはOFF コンティニュアスAFサーボ】
写真は向こうから手前に直線で走ってくるリリーを撮ったもの。残念ながら,どのカメラも直線で手前に向かってくる高速度の被写体に対するAFが弱い。このカメラは比較的良いほうだが,それでもまだまだだ。
この日は曇っていたので,シャッタースピードを稼ぐためにISO感度を400にし,そして,AFが追いつかない対策として,F値を4.5にして前後の被写界深度を少しだけど深く設定。もっと被写界深度を深くしたかったが,F値を絞れば今度はシャッタースピードが遅くなって被写体ブレを起こす。
で撮ったのがこの写真だが,やはりAFが追いついていない。
1月6,7日の日記の横方向への犬達の走りの写真は,AFがきちんと合っている。やはり手前に一直線に向かってくる被写体へのAFが弱いのが分かる。
晴れた日ならシャッタースピードが稼げて,もっとF値を絞ることができるだろうから,また直線を試してみよう。
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2005年1月7日(土)
「あなたも元気な1年でありますように」
昨日はリリーの健康を願ったので,
ついでに今日はセーラを(笑)
実は我が家のリリーとセーラは,リリーが健康でセーラの方が病気がちである。
見た目はリリーがデリケートに見えて,セーラはいかにも丈夫で健康そうに見えるが,
そうではない。
これまでセーラは,副腎を患ったり,原因不明の湿疹が出たり,膀胱炎になったりで,
動物病院の常連患者になっている。
リリーは病気で病院にお世話になったことは一度もないというのに。
犬種の問題なのだろうか,それとも個体の問題なのだろうか。あるいは飼い主のせいなのだろうか。
そう言えば,プードルは比較的健康で,ドーベルマンは先天的に病気が多いことが本にも書いてあった。
ま,全てがそのまま当てはまるものではないかも知れないが,その確率が高いということだろう。
そして,我が家のリリーとセーラは,まさにそのとおりである。
ちなみに,セーラの病院代が家計を圧迫していた頃,
先生に
「せんせ〜,大変だよ,少しは負けてよ」
と半分冗談,半分本気で言ったら,本当にまけてくれた(笑)
ありがとう先生。お陰で我が家は何とか食いつなぐことが出来ました。
何はともあれ,セーラは現在6歳。今年9月で7歳になる。
年齢的には元気な盛りである。
今年はどうか病院のお世話になることなく(笑),元気な1年でありますように。
絞り優先 F値2.8 シャッタースピード1/2500秒 露出補正+0.3EV ISO250 焦点距離155mm(デジタル換算232mm) AF-S
VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G + NikonD200 Nikon Captureでカラーバランス調整
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2005年1月6日(金)
「今年も元気な1年でありますように」
今年で8歳になるリリーは、これまで大きな病気も怪我もしたことがない。
今まで元気に生きてきた。
飼い主としてはこれ以上嬉しいことはない。
今度の誕生日で、人間の年齢に換算すれば、ほぼ私と同じ歳なる。
そして,これからは私よりもリリーの方がどんどん年老いていく。
悲しいが、これは最初から分かっている宿命。絶対に変わることはない。
だから,リリーといる時間を今まで以上に大切にしていきた。
でも、当のリリーは、まだまだ元気だ。
今月末で8歳になるとは思えないほどの瞬発力があり、
4,5歳の頃と変わらないスピードで走る。
下の写真は1週間前のもの。
このような姿をいつまでも見たいものだ。
リリーよ、今年も元気でいようね!
絞り優先 F値2.8 シャッタースピード1/4000秒 露出補正+0.7EV ISO250 焦点距離200mm(デジタル換算300mm) AF-S
VR Zoom Nikkor ED 70-200mm F2.8G + NikonD200
(露出補正が+0.7になっているのは戻し忘れ。このため白トビが出てしまっている。通常はこのレンズは補正無し。)
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2005年1月5日(木)
「あなたは本物のドーベル・オーナーになれますか?」
神奈川県の湘南にお住まいのぷーままさんは3頭の犬を飼っている。
その3頭はいずれも捨てられたなどして保護された犬達である。
そう,ぷーままさんは3頭の犬の里親なのだ。
その中にドーベルマンのノエルちゃんがいる。
昨日のぷーままさんの日記に雑誌「ドッグワールド」2003年7月号のことが書いてあった。
下の写真がその雑誌の表紙。
そして,表紙のドーベルマンこそ,ぷーままさんが引き取っているノエルちゃんだ。
ノエルちゃんは動物病院の前につながれて捨てられ,
保健所行きになったところを保護団体に助けられ,
そして里親のぷーままさんに引き取られたのだ。
この雑誌は,ドーベルマンの魅力を紹介した後で,
「あなたは本物のドーベル・オーナーになれますか?」と題して,
どの犬だってそうであるが,とくにドーベルマンは,安易に飼ってはならない犬であることを書いている。
そのことを,捨てられたノエルちゃん達3頭のドーベルマンをルポすることで訴えているのだ。
雑誌の記者は,
「(ドーベルマンを)容姿の憧れだけで,犬種の歴史や性質,飼育上の注意などについて勉強もしないで飼うのは間違い。高級車に憧れる感覚でこの犬を選ぶと,飼い主も犬も不幸になる。」
と書き,続けて,NPO法人「保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会」の橋本さんの
「強そうでカッコイイ,そういう危険なイメージの犬を意のままに従える満足感・・・とくに男の人に多いみたい。結局,飼いきれずに放棄されるドーベルマンが後を絶ちません。」
との言葉を紹介している。
ノエルちゃんはぷーままさんに引き取られて幸せな日々を送っている。
しかし,ノエルちゃんのように,一度捨てられたドーベルマンが里親さんに引き取られ,
幸せな生活を送ることは極めて希であるはずだ。
雑誌でも
「噛み付き癖のあるドーベルマンの矯正は難しく,放置犬の場合,殺処分される運命にある。〜中略〜保護された子たちの陰で,どれほどのドーベルが犠牲になっているのか。」
と嘆いている。
これが実態だ。
ドーベルマンは典型的なワン・オーナー・ドッグである。
最初に飼い始めた飼い主が,息絶えるそのときまで見届けなければならない。
どのような理由があれ,飼育を放棄してはならないのだ。
固い決心と入念な事前準備の無いままドーベルマンを飼おうとしている人がいるとしたら,
ドーベルマンを飼う前に,この問い掛けの意味を考えて欲しい。
「あなたは本物のドーベル・オーナーになれますか?」
それにしてもぷーままさんの格好いいことと言ったらない!
著作権に触れそうなので,雑誌の中の写真まで載せることは控えたが,
波乗りをしているサーファー達をバックに,
湘南海岸をノエルちゃん,プルートちゃん,ココちゃんと一緒に散歩するぷーままさんは,まるでモデルさんだ。
画像はぷーままさんのブログにあり!
我が家の本棚に保管してあったドッグワールド」2003年7月号。捨てられたドーベルマンとは思えないほど穏和な表情をしているノエルちゃん。きっとぷーままさんの家で幸せを掴んだのだろう。
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2005年1月1日(日)
「戌年」
今年は戌年。
どの犬もハッピーな1年になりますように。
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