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徐々に増やしていくのでまた見に来てね。
Q.髪のしくみを教えて! |
Q.カラーリングをしたいけど、どんな種類があるの? |
Q.白髪があるけど普通のカラーリングじゃだめなの? |
Q.パーマとカラー、どっちが先? |
Q.レディースシェービングってどうしてするの? |
Q.正しいシャンプーの方法は? |
Q.リンスとトリートメントってどう違うの? |
Q.紫外線の髪への影響は? |
Q.髪のしくみを教えて! ↑質問TOP | |
A.毛髪の構造 | |
毛髪は外側から中心に向かって、キューティクル、 コルテックス、メデュラの3層からなっています。 キューティクルはもう有名ですが、ウロコ状に重 なって内部を保護するようにとりまいています。 そのウロコとウロコの隙間はわずか0.1ミクロン! カラーリング剤やパーマ液、トリートメントはこ こから入り込んでいくのです。 コルテックスは毛髪の中で一番大切な部分であり、 角化繊維細胞が麻縄のようにしっかりと詰まって います。毛髪の性質をいろいろ左右したり、毛髪 の色に影響をあたえるメラニンが含まれています。 メデュラは毛髪の中心部分で、空気の泡を含んで おり、光が反射すると白く見えます。 |
Q.カラーリングをしたいけど、どんな種類があるの? ↑質問TOP | ||
A.ヘアカラーリングには大きく分けて3つあります。 | ||
毛髪のメラニン色素を分解して色を発色させる「ヘアカラー」、髪の表面とキューティクルの 内部まで浸透させ、色をコーティングするような仕上がりの「ヘアマニキュア」、一時的に髪 の表面に色をのせる「カラースプレー」があります。その他に、新しい染毛原理により明度と 色味の調和した明るく自然な仕上がりが得られ、ダメージが少ない「カラートーニング」など があります。 |
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ヘアカラー |
ヘアマニキュア |
カラースプレーなど |
↑<髪の断面図> ●染料 ●メラニン色素 ○脱色されたメラニン色素 | ||
髪の中のメラニン色素を分解 ・脱色し、化学反応によって 染料を髪の中に定着させる。 一度染めると落ちにくく色が 長持ちする。 |
髪のキューティクル付近に染 料を化学的に染着させる。メ ラニン色素を分解・脱色する 力がないため、毛髪の損傷が 少なく、アレルギーの心配が ほとんどない。黒髪には着色 効果が低く、色持ちが悪い。 |
染料を髪の表面に付着させて 一時的に色を変える。カラー スプレーの他、カラークリー ム、カラーパウダーなどがあ る。1回のシャンプーで落ち る。 |
Q.白髪があるけど普通のカラーリングじゃだめなの? ↑質問TOP |
A.白髪の量が少なければ大丈夫です。 |
白髪まじりの毛髪に普通のカラーリングを行った場合、明るい色にすると黒髪は少し明るくなり ますが、白髪には染料の色そのものが入ってしまいますので、白髪の部分だけ明るい色に染まり ます。白髪の量が少ない場合は、明るめの色で染めて髪全体を明るくすると白髪が目立たなくな ります。白髪の量が多い場合は、やはりヘアダイが目立ちにくいです。お店に置いてある薬液に もよるのですが、若干染まりが弱いですが痛みが少なく普通のカラーリング感覚のヘアダイもあ りますので、お店の方とよく相談して決めるのが良いと思います。 |
Q.パーマとカラー、どっちが先? ↑質問TOP |
A.パーマが先です。 |
パーマ剤の成分はカラーの色を落としたり変色させてしまいますので、ブリーチ以外のカラーリン グをしたい場合は必ずパーマを先に。もしカラーを入れて間もなくパーマをかける場合は、お店の 方に相談しましょう。色落ちは避けられませんが、パーマにも影響があるのです。ヘアカラーの場 合はパーマがかかりやすく、ヘアマニキュアの場合はパーマがかかりにくくなってしまいます。 |
Q.レディースシェービングってどうしてするの? ↑質問TOP |
A.主にメイクアップ、ドレスアップのためにします。 |
1.メイクアップ ●化粧の下地として無駄な毛を取り除く 日本人は欧米人に比べて毛が硬く、また黒いため、無駄な毛をそり除き、化粧の下地を整え て化粧を容易にする。 ●化粧の下地として輪郭を整える 額、眉毛、もみあげ、頚部などの輪郭を整え、美しさを助長する。 2.ドレスアップ フォーマルな装いをより一層引き立て、女性特有の肌の美しさをきわだたせます。 ●和服を着るとき ヘアスタイルはアップスタイルの場合が多く、特に生え際からえり足にかけての無駄な毛が 目立ちやすいため。 ●ドレスを着るとき ドレスは肌を露出する形が多いため、和服と同様に無駄な毛が目立ちやすい。 結婚式のために女性がシェービングするのは有名ですね。 最近では普段からメイクをする人が増え、お化粧のノリをよくするために定期的にシェービング する女性が増えています。 |
Q.正しいシャンプーの方法は? ↑質問TOP |
A.髪の毛よりも頭皮を洗いましょう。 |
<ロングヘアーの場合> 1.ぬるま湯を髪の毛に含ませるように、3分くらい(ショートヘアーの方はもう少し短くても よい)かけて濡らします。(この段階で髪の毛の表面についた汚れはかなり落ちます。) 2.髪の毛にあったシャンプー剤を500円玉の大きさぐらいに(ショートヘアーの場合はもう 少し少なめに)とり、手のひらで伸ばしてから頭皮にしっかりと付け、頭皮をマッサージす るように指の腹で洗います。(髪の毛の汚れは頭皮を洗った時に出る泡で十分に落ちますの でゴシゴシ洗わないこと。) 3.弱めの水圧のぬるま湯でやさしく洗い流します。(3分ぐらい流せばシャンプー剤は落ちて いるはずです。) 4.髪の毛にあったリンスかトリートメントを頭皮につかないよう髪の毛の中ほどから毛先を中 心に付けていきます。(ロングヘアーの場合は耳から下の毛に付けます。) 5.トリートメントを軽く洗い流した後は(リンスの場合はしっかりめに)、タオルで優しく水 気を取ります。(もんだり、こすったりはしないこと。) 6.頭に風を入れるつもりで髪の毛の根元部分を浮き立たせながら温風を当て、頭皮を中心に乾 かします。(頭皮に余分な水分が残っていると皮脂と混ざり合い、腐敗して臭いの原因にな ります。) 7.あとは自由にスタイリングして終了です。おつかれさまでした。 |
Q.リンスとトリートメントってどう違うの? ↑質問TOP |
A.作用する役目が違います。 |
<リンス> 髪の表面に薄い膜を作って、摩擦や刺激、静電気から髪を守る。 <トリートメント> キューティクルの隙間から髪の内部にまで入り込み、失われたタンパク質を補う。 |
Q.紫外線の髪への影響は? ↑質問TOP |
A.ダメージがあります。UVケアをしましょう。 |
紫外線の量は3月頃から多くなりはじめ、5〜8月が最も多く、一日のうちでは午前10時〜午後 2時頃までが最も多くなります。 毛髪は屋外で紫外線を受けると最も影響が強く、自己修復機能を持たないためダメージを受ける とそのまま損傷が蓄積されてしまいます。 紫外線を受けると毛髪の構成アミノ酸中のシスチンが分解され、引っ張り強度が低下したり、水 分を保持する毛髪中のタンパク質が破壊されるためパサつきが起こったり、過剰の紫外線を受け るとラジカルの作用によりメラニンが酸化分解され、髪が赤茶けた色になったり、キューティク ルの損傷や枝毛、切れ毛に発展しやすくなります。 毛髪のUVケアとしては、通気性の良い帽子をかぶったり、日傘をさすのが有効です。帽子は麦 わら帽子がベスト。綿素材も可。ナイロンやポリエステルは通気性が悪いのでお勧めしません。 <A波・UV−A> A波は一年中降り注ぎ、皮膚の真皮層まで到達し、雲や霧、窓ガラスも透過します。長い間浴び 続けることにより既存のメラニン色素が黒くなり、次第に色素沈着が起こったりB波の悪影響を 増大させるようになります。 <B波・UV−B> B波は海水浴等の後に赤くヒリヒリを発生させますが、主に肌表面の表皮に作用し、その作用は 急激でサンバーン(皮膚の炎症・ヤケド)を起こします。2〜3日が経って赤みがひいた後に、 メラニン色素の沈着によるサンタン(二次黒化・日焼け)が起こり、シミ・ソバカス・乾燥の原 因になったり、真皮内の弾性繊維や膠原繊維を増加変質させます。 |
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