コートの材質について toshisan 2009年8月24日(月) 20:52 |
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ずいぶん昔に作ったコートが中年太りできつくなりましたので、新調しようかと思っています。
キャンバス地と、皮革製と、その混合があるようですが、伏射専用に使うには、どの材質がよろしいでしょうか。
ご指導の程よろしくお願い申し上げます。
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銃を静止させるという競技力からの観点ではダブルキャンバス製以外のジャケットは考えにくいです。ワールドカップやオリンピック大会の出場選手を見ればすでにかなり以前に皮製のジャケットは消滅しています。 皮製のように見えても左前の表地だけとか、腕の内側の表地だけに使用されています。
銃のホールドと据銃中の腕の抜けを最小限にするには少なくとも胴体部分のほとんどの部分はキャンバスで作られるのが良いかと思います。慣れるまではちょっと当たりがきつくて痛いかもしれませんが。(腕までダブルキャンバスにすると肘がすりむける人もいます=得点のためには肘の皮が厚くなっていくので我慢するのですが・・・) |
toshisan 2009年8月25日(火) 18:43 |
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ご指導有難う御座いました。
一つだけ、「据銃中の腕の抜けを最小限にする」というところの意味が分かりませんでしたので、お教えくださいませんでしょうか。
袖が前後にずれてしまうということでしょうか。
よろしくお願い申し上げます。
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ジャケットの背中が体に強く当たっていて、ジャケットそのものが固いのでジャケットと体の関係がずれにくいという意味です。(射撃中にごそごそ動き回れば同じですが) またスリングのずれがキャンバス製のほうが若干少なくなると思われます。 図のようなホールド(4秒間の銃口の動きのライン、黄色ライン撃発前1-0.2秒前、赤ライン撃発直前0.2秒間)はキャンバスジャケットでなければ難しいと思われます。 |
toshisan 2009年8月25日(火) 22:24 |
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早々のご指導有難う御座いました。
それにしても、将に神業の域のホールドで御座いますね。
キャンバス製に決めることにします。
本当に有難う御座いました。 |
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