今年の目玉は韓流ブームを象徴して初出場の二組、ドラマ「美しき日々」に出演したイ・ジョンヒョンと「冬ソナ」主題歌のRyu＆来日して挨拶をしたイ・ビョンホンくらいでホント観るものがなかったですね。
うちは大晦日は家族で紅白を観ながら年越しそばを食べるのが恒例行事だったりしますがだんだん紅白抜きとなりつつあります。
気がつくと紅白が今年の最初で最後にまともに観る歌番組。
日本のヒットチャート上位にいる名ばかりの歌手にも、若者向けの歌番組にも私はもう求めるものは何もない。そう気づいてしまうと誰が出ていようと、もう気にもならないものです。
中身がない歌詞や耳につく曲を自作だといって得意げに歌う一部の歌手たちは作られたアイドルと同じようなもの。この国に居る限り（山奥にこもってテレビもラジオも無い暮らしでもないと）嫌でもヒット曲は耳に入ってくるわけですがテレビを観る機会を減らすと多少は違う。
何であまりテレビ観なくなったのかとよく考えてみると結局そこに行き着くんです。
全然観ないわけじゃないですけど、毎日必ず観るのって天気予報くらいだし（笑）

ドラマだって韓流に人気取られてたんじゃ日本のドラマ形無しですよね。
視聴率狙いだけで演技もまともに出来ない、見た目だけが売りのタレントやアイドルがただ出てくるだけのドラマはもう飽きられたということでしょう。ドラマの内容や演技よりもとにかくCMやトレンディドラマに多く出て顔を売ることが日本の自称・俳優の仕事ですから。
そんな現状がまかり通ってきたところにまともに演技ができるちゃんとした俳優が育つはずがない。ドラマを殆ど観ない私がいえることではないかもしれませんが。

◇お知らせ
3日まで横浜の祖母の家にお年始に行ってきます。いつもは元旦からなのですが今年は大雪のため2日目から。ホントはもっと行ってたいのですがヤボ用があって帰らないと（苦笑）
ごめんなさい。BBSのレスは後ほどします。

年末にあったことその2。
28日に恵比寿ガーデンプレイスへ行って「イブラヒムおじさんと〜」を鑑賞。
これで映画鑑賞12本達成。内容的には期待しすぎたせいか肩透かしをくらった展開でしたが何より主人公の少年が可愛かったので良しとしよう（笑）
29日。初雪。
30日。友人と上野までカラオケに行く。
半年ぶりのカラオケで気合十分だったのに年末のため2時間制。30分だけ延長出来たけど
普段3時間は普通なので歌い足りなかった…。
あと昭乃さんの曲が10曲以上も増えていたので全曲制覇するつもりで行ったのに、曲のバックで雰囲気ぶち壊しなお子様用オリジナルアニメが流れる（汗）何とかしてよ〜。
最終的にはアルバム収録曲全曲配信希望ですが
「空の青さ」と「風と鳥と空」が入ったのが特に嬉しいかな。
あと遊佐さんの「暮れていく空は」とか入ってるし！こんな古いのなぜ今頃。
初期曲はとにかくキーが高くて歌いづらいけど好きな曲は多いのです。

上野も人は多かった。普段あまり行かないので、池袋や新宿あたりより少しはすいてるかと思ったんですけど年末だしどこも同じですね。特にアメ横はあまりに人が多すぎて通りを抜けられそうにないのであきらめて丸井を見たりしましたがやはりセール前では手が出ない（苦笑）
二人ともバッグを探していたのですが、1万とか2万とかするバッグを前に、「これ買ったら何年使えば元がとれるか」どまり。…庶民ですから（苦笑）

年末にあったことその1。「冬ソナ完全版」をみて。
※今回の「完全版」はいわゆるLOTRでいうSEE版。長さがまちまちな韓国版を全て1時間枠内に揃えるためそれまでの放送時は部分的にカットされていたのがこのたびノーカットで放送された。

うちなぜか父親が韓流にハマっていまして（笑）母も妹もだいたい有名なのは観てるんです。で、今回は父親の出張が入ったため録画当番（回によって終了時間が異なるため終了時点で停止する役）を母親がつとめることに。
その隣で何気に見ていると気がつくと毎回毎回最後までみてしまう日が続き、これはイカンと思ってネットで「冬ソナ詳細あらすじページ」があったので最後まで読み、よしこれで先はわかってるから観なくてOKのはずが…（笑）
交通事故死したはずの初恋の人が10年後よみがえって現れるとか、記憶操作とかありえない設定なのは確かですが一旦ヒロインに感情移入してしまうと、もうそんなことはどーでもよくなってしまう。あんなに何度ももらい泣きしたドラマは初めてでした。
前回のときは冷やかし半分で中途半端にしか観てなくて内容を理解してなかったんです。
実際「冬ソナ」をきっかけに急増したヨンさまファンのご年配のご婦人方の動向ばかりがマスコミに面白おかしく報道されるのでそっちばかり注目が集まって肝心のドラマは実は正しく理解されてないんじゃないかしらとまで思ったんですよね。

ドラマを普段全く観ない私をあそこまで夢中にさせるとは恐るべし「冬のソナタ」（笑）
ただ最後までヨン様演じるヒロインの想い人、ヤンキーのような茶髪にダサダサメガネの（中身はともかく）ミニョンの容姿だけは好きになれませんでした。
いくら別人の設定だってあれはどうかと思うんですが（笑）

ごんです。
今日はクリスマスなので遠くに住んでる僕のママが僕のためにこんな素敵なレインコートとケーキを買ってきてくれました。
僕のママは看護士さんでいつも忙しいんだ。今日も夜勤明けなのに会いに来てくれたんだって。嬉しくてうーんと遊んじゃった♪




これ全部僕用なの。美味しそうでしょ。
チーズケーキとシュークリームとケーキ。
さっき一瞬でなくなるからって（失礼な）
お姉ちゃんが写真撮ったんだよ。
一個食べたらもうお腹いっぱいでママの隣で寝ちゃったんだ。ひとつ味見してみる？




というわけで今日はうちのごんに日記書いてもらいました（笑）
皆さんはどんなクリスマスを過ごされたんでしょうか？

コンサートレポUPしました。ついでに音楽ページを改装しようとして再び行き詰っていたり。
あそこは一年近く変わってないのでいい加減何とかしたいんですが（苦笑）

…そして「冬ソナ」完全版をきっかけにハマりそうな自分が怖い。
やはり最終回視聴率20％、経済効果1500億円は伊達じゃないな〜（笑）

いや昨日のコンサート良かったですよ〜☆現在レポ他色々UPしたいのがあるのですが時間がかかりすぎて更新停止と間違われそうなので（苦笑）一応映画ネタなんぞを。

☆タイトルは公式サイトへリンクしています。音量に注意↓
「スーパーサイズ・ミー」〔12月25日より公開〕
１日３食、１か月間にわたり、マクドナルドの商品だけを食べ続けるとどうなるのか！？
監督自ら実験台となった体当たりドキュメンタリー映画。
ファ−ストフードって「なんか身体に悪そうだけど安いし手軽だし…」とついつい利用してしまいがちですよね。私自身も学生の頃はフツーに行ってましたが、一時期体調をひどく崩したことがあり食生活その他を見直して以来利用は控えるようになったんです
（モスにはたま〜に行きますが）
何より公式のBBSの某カキコ。マックのハンバーガー5日放置しといても腐らなかったって怖すぎる…（汗）普段利用が多い人や食関係の仕事をしているひとにもぜひ。
「ネバーランド」〔1月15日より公開〕
出演：ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット他
名作｢ピーター・パン｣誕生の裏には、劇作家ジェームズ・バリと”ピーター”という名の少年との出会いがあった。純粋な二つの魂のふれあいを描いた、哀しくも美しい愛と感動のドラマ。
イギリス、少年、犬（笑）という、もろ私好みなキーワード☆ジョニデは役のためスコットランド訛りを習得したとか。彼が出ている映画を観るのはずいぶん久々なので楽しみ。しかし「ピーター・パン」再上映はないのかな。買ったのに未使用の前売り券が…（涙）
「オペラ座の怪人」〔1月29日より公開〕
アンドリュー・ロイド＝ウェバーの傑作ミュージカル「オペラ座の怪人」が完全映画化。19世紀パリのオペラ座を舞台に、オペラ座に住む謎の男と、彼に見そめられた歌姫の物語がつづられる。監督は『ヴェロニカ・ゲリン』のジョエル・シュマッカー。
「キャッツ」の「メモリー」他、多くの名曲を手がけているウェバーの曲に以前から興味があったのと私の好きな垣野内成美さんがこれに影響を受けて描いたという「マスク」という作品が好きだったので。
ミュージカルや舞台にはあまり気が向かないのですが映画ならっていうのもあります。

年内に行くのは「イブラヒムおじさん〜」にします。やはり韓流ドラマを一本もまともに観てないのにビョンホン＆チェ・ジウの映画をいきなり観るのはチャレンジャー過ぎるかと（苦笑）

最近CGを多く使っているアニメとか映画とか多いですが人工的でどうにもイヤです。
ジュードの「スカイキャプテン〜」とか。フツーのだったら観に行くのになぁ。
LOTRもさすがに何度も観てるとどこら辺がCGか判るようになってしまってきたり。
でもゴラムもフルCGだけど、他と決定的に違うのは彼の中に演技してるアンディ・サーキスが居るということ。あの跳ね回ったりするのを実際やったんだと思うとホント脱帽です…。

現在うちは犬をのぞいて（笑）全員風邪ひいてます。
現在、鼻水、喉の痛み、扁桃腺の腫れは治ったもののいまだ鼻づまり状態が改善されないので何を食べても味がわからないんです。
食べてるものの食感はわかるのに匂いがしないってのはホント味気ないもので、食べた気がしないんですよね…（しくり）
11日は初鑑賞となる母親のリアクションを知りたかったので「二つの塔」を鑑賞。
（注：「旅の仲間」をテレビ観賞したのち「王の帰還」を劇場鑑賞した母親。一応原作ファン）エントが気に入ったらしいです（笑）
ただアラゴルン崖落ちのシーンやファラミア性格改変についてはよくわからなかったらしく
映画オリジナルだと教えてあげたら「どうりで思い出せないと思った」って（笑）
何せおかーさんが読んだの何十年も前なんで「旅の仲間」観たときだって「指輪を最初に持ってたのはフロドじゃなくてガンダルフじゃなかったっけ？」とかボケてたし（笑）
しかし吹き替えはそれなりにちゃんと話がわかるようになってますよね。でもアラゴルンとかゴラムとかはどうしても違和感があるのでやっぱ役者さんの生声が一番だと思いますが。
12日も「戦場のピアニスト」を10時から鑑賞。
ネタバレですが生き延びたシュピルマンに対し彼を助けたドイツ将校が捕まってしまうのが皮肉ですね。ホントに人生何が起きるかわからないという…。
これはぜひ最初から見直したいと思いました。

映画はまださっぱり観に行けてません。12月が終わってしまう〜（わたわた）
9月から髪を切っていないので美容院行かないとだし（汗）
ハワードショア氏来日公演「ロード・オブ・ザ・リングシンフォニー」はなかなか良かったらしいですね。直前にコメント映像をみてチケットとらなかったのをちょっと後悔しましたが、何でも当日はチケットが大幅に余ったともきいています。いくら熱狂的なファンが多いからとはいえ、金額的にもそう何回も行ける額ではないし、東京のみの公演ですから遠くて無理という方もいらっしゃったと思います。今回は主催者側の当てが外れたようですね。
会場さえよければ他は目をつぶるとして私も生ショア氏を拝みに行きたかった。叶うなら再び来日してくれることを願います。

それにしても皆さまもくれぐれも体調には気をつけてくださいね。
今年の風邪はなかなかしつこいです（苦笑）

前のネタですがナルニア映画化はやはり嬉しい☆
…配給元がディズニーなのは多少不安ですが。
岩波書店のナルニアページ。
公開は約一年も先ですが既に前売り券が売り出されたそうですね。
お、猪熊葉子さんだ！この方はトールキンの「妖精物語について-ファンタジーの世界-」を訳された方です（オックスフォード大学で教授にじかに講義を受けた方としても有名）
ちなみに我が家には以前福音館から出ていた現在は絶版の「ファンタジーの世界」がありまして今出ているのは「ニグルの木の葉」と「神話の創造」を加えた、原著増補版の改訳だそうです。

ナルニアシリーズは全7冊ですがそれぞれ独立したお話ですので途中で挫折することはまずないです。『指輪物語』と同じ瀬田貞二さんの訳ですがやさしく書かれていますので無理なく作品世界になじんでいただけると思われます。
映画化される「ライオンと魔女」はちょうど冬のシーンから始まるんですよ。時季的に今読むのはピッタリ。私も久々に読み返そうと思います。

【あと一本で12本】
故淀川長治さんの「月一回は映画館で映画を観なさい」（トータルして年12本）というのが今年は果たせそうなので最後の1本を何にしようか考えています。
現在の候補は3本。（公式サイトへリンクしています↓）
「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」
「オーシャン・オブ・ファイヤー」のオマー・シャリフ主演。
笑顔を作れない少年に「笑ってごらん。幸せになれるから」というセリフ、ぐっときた。
こういうのに弱いんだよなぁ…。
「ニュースの天才」
全米で話題となった実在したジャーナリストのねつ造記事事件がテーマ。
音楽も良い感じ。「Ｓ・Ｗシリーズ」のヘイデン・クリステンセン主演。
そういえば「エピソード�T」を観に行ったあと、見事にLOTRにハマってしまい
「エピ�U」などどっかへいってしまった（笑）「エピ�V」もそろそろ公開だというのに。
どちらも地元では観られないので恵比寿か六本木に行くしかないなぁ。

地元で観るとしたら「ハウル」とかしかないけれど混んでる（話題になってる）と行く気がしない。
またキムラが出てるし（声だけなのがまだマシ？）
「もののけ」と「千尋」は行きましたが今回は行かないかも。
うちの妹たまたま初日に観に行ったら10時からのレイトショーなのにほぼ満席だったそうな。
※地元MOVIXさいたまでは毎日11回も「ハウル」を上映しています。
あとは「誰にでも秘密がある」とか。
韓流四天王ではイ・ビョンホンが唯一タイプなので☆（つーかあと三人はどーでもいい）
チェ・ジウさんも好きだし。。。
でも韓流ドラマに興味は一切ないのです（笑）
…今公式サイト観たら急に観たくなってきたよマジで。テーマ曲お洒落じゃん☆
今回主演の二人にしては、珍しくラブコメで冬ソナみたいな純愛モノとは違うらしい、というのが売りとか。

【年末のコンサート】
ハワード・ショアが来日してＬＯＴＲのコンサートが開かれますね。ただし私は行きません。
ずいぶん悩みましたがやはり予算的なことと、前回音響的に不評だった会場が変更されないこと、同じく不評だった日本のボーイソプラノグループが引き続き参加することです。
偏見かもしれませんが、私はリベラかボーイズ・エアー・クワイア以外のボーイソプラノはやっぱり受け付けられないような気がします。
サントラに参加しているミュージシャン（またはソリスト）が誰か来日してくれるわけでもないし。ハワードショアが来日するだけでもすごいのかもしれませんが。
というわけでかわりに19日にボーイズ・エアー・クワイアのクリスマスコンサートに行きます。
海外アーティストの公演へ行くのはこれがお初。（BACのプロデュースしてるのは日本の方のようですけど）生で聴くボーイソプラノにはずっと憧れていたのでとても楽しみにしています☆

◇日本だけ公開…３部作最終章「ロード・〜」完全版
◇ヘラルド公式の上映決定告知ページ
ついさっき知りました↑なんと50分追加のSEE版が日本のみ劇場公開されるのです！
それもヘラルドがニューラインに働きかけて実現とは！眠気が吹っ飛びました（笑）
先日公開されたSEE版スペシャルプレビュー、これが大画面で観られたらどんなに嬉しいだろうと泣けてきてしょうがなかったのですが、この思いがきっと通じたんですね…（感涙）
また「王の帰還」を大画面で観られる…！こんなに嬉しいことはありません！
上映期間はどのくらいかわかりませんが行ける限り通い倒すつもりです♪
全国順次公開とのことですので（通常と比べると少ないとは思いますが）1度しか行ってないという方も、DVDを購入された方もお近くの映画館で完全版「王の帰還」をご覧になれるといいなぁと思っております☆
…しかしさすがに誰か来日するとかはないよね。だったらもっと嬉しいのに（笑）