江連はり施術院/趣味/チャレンジ スポーツ/水泳

水泳

私は中学生になっても水に顔をつける事ができず、全くの「金槌」だった。
そんな訳で、夏の体育の授業が恐ろしく、「今日はプールで水泳の授業をします。」という体育教師の声で歓声に包まれた教室の中、不安と恐怖で一人唇を噛んでいるという有様だった。
何とか「金槌」から卒業したくて、盲学校のプールで泳ぐ練習を重ね、ようやく下手なりに何とか平泳ぎができるようになり、顔を水につけたり、水の中に頭を沈める事もさほど苦にならなくなった。
しかし、クロールでの息継ぎが、何度練習してもなかなかうまくできず、結局現在でもクロールで25メートルを泳ぐ事は難しいと思う。
それでも、子どもたちがまだ小学生だった頃、
彼らを連れて、何度か真岡市の「一万人プール」に行った。
このプールには「流れるプール」ヤ「波のプール」などがあり、ウォータースライダー」と名付けられた大きな滑り台や、それよりもやや小さな滑り台などもあってなかなか楽しかった。
また、家の近くには栃木県総合運動公園があり、そこにも子ども用のプールがあったので、特に息子とはよくそこに遊びに行った。
こんな風に子どもたちを連れてプールに行った時、曲がりなりにも泳げるようになっておいて本当によかったと思った。

エンジョイ ライフのページに戻る

江連はり施術院のトップページに戻る