東人の出戻り浜生活/諸国点描/北海道
北海道
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旭川は大きな街であった。
昔は、家具や木材・木製品に関係する産業で栄えた所であると聞いた。
現在は、旭山動物園への観光客の集まる観光の街とのことであるが、観光客だけでこれだけの街を維持しているとは信じられない。
街は碁盤の目のように区画され、○条○番地という住所表記がされていた。
旭川の街を歩いてみて驚いたこと。
交差点を横断する時、道路のどちらを見ても、大きな道路が真っ直ぐに続いていた。
直線道路も、遙か先では方向を変えているらしく、それぞれの道が周辺の地域を結んでいるとのこと。
そのため、この周辺の間で移動するには旭川の市街を経由しなければならないとの話も聞いた。
しかし、これほどの直線道路が縦横に通じている街は珍しい。
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旭川の駅から少し離れた牛朱別川に近い所に常磐公園という公園がある。
ここは、冬季は旭川雪祭りの会場になるとのこと。
千鳥ヶ池という大きな池があり、公園内には図書館や道立旭川美術館などの文化施設が設置されている。
千鳥ヶ池の前の花壇
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千鳥ヶ池の中にある小島に、上川神社頓宮がある。
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白鳥の池
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道立旭川美術館
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図書館
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常磐公園の近くに大きなロータリーがあり、その中央に塔が立っていた。
この塔をシンボルタワーと呼ぶらしい。
6本の道路をつなぐ、二車線の立派なロータリーである。
この側面には、時刻と温度が表示されているらしいが、気がつかなかった。
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