銀色夏生
つれづれノート辞典
ら行
料理 夏生さんは食べること(食べ物)への執着が強いようです。でも作ることは苦手かな?
でも、作ること自体は好きなのか、つれづれノートにはいろいろな料理が出てきます。冷蔵庫の残り物で作ったりしますが、案外おいしそうな物もあります。女性は興味があるかも。つれづれノートの年表にはなるべくその日に作った料理を書いておきました。
旅行 夏生さんは、旅行好きです。国内や海外にも出かけます。
長期の旅行、1泊の旅行。つれづれノートには旅行の話が出てきます。また、旅行とは少し違いますが宮崎の実家へもよく帰ります。
@P、1241991年正月ニュージーランド旅行
@P、1311990年1月ころメキシコからイタリアへ旅行
AP、31から34伊豆へ1泊2日の旅行(下加茂温泉で1泊)
レモン この言葉もいくつかの詩に出てきます。
「無辺世界」30頁(動きすぎた告白)
「これもすべて同じ一日」44頁(ああ はるかな音が聞こえる)
「これもすべて同じ一日」143頁(五つのレモン月)
恋愛(感) 夏生さんの詩はほとんどが恋愛を表現したものです。
片思い、失恋、あこがれ(一目惚れ)、恋が深く発展した中での夏生さんがひいていく・・・・等々中身は夏生さん独特なものもありますが、多くの人の共感を呼ぶ心の動きがあらわれています。
結婚観もそうですが、時々夏生さんの恋愛観が出てきます。
これは夏生さんを知る大きなものだと思います。
@P、46「この人は違う」と思うことで30才まで独身。そこに
むーちゃんがあらわれた@P、126「むーちゃんとの出会いの意味」
@P,157「与えられるものと与えることのできるもの」
銀色夏生の作品辞典です
「○○」は、本の名前
(○○)は、詩集内の一つ一つの作品の題名あるいは書き出し部分です。

括弧無しは,「つれづれノート」詩集の中の特徴的な言葉やぐっと来る 言葉です。

夕螺