◇ちょっと大きな独り言◇
プレイしてみました 元々男性向けゲーム(どっちかとゆーと鬼畜系)ばっかプレイしてたので、女性向けは「基本的に甘いから、ちょっと‥‥」でした。 なので、実を言えば最初は買う気、そんなになかったんですけど。 某BLゲーム誌にCGが出まして、なんかいぢめっぽいシーンにくらくらしていた所へ、壱哉が樋口を押し倒してる(笑)CGで悩殺されて、その日のうちにネットで予約してしまいました。 もっとも、届いてからしばらくは、仕事が忙しかったのと、家族の目があったもんでプレイ出来なかったんですが。 で、雑誌で記事だけ読んで気持ちが盛り上がってたので、結構どきどきしながらプレイしてみると。 うーわー、でした。 いやもぉ、女性向けでこーゆーの、プレイした事なかったですからねー。 目からウロコとゆーか、新世界の扉を開いたとゆーか(笑)。 取り敢えず最初は当然鬼畜路線、なおかつハーレムを目指してました。 結果‥‥借金足りなくて(目押しが‥‥)、一人が限界でした(根っから不器用)。 最初に見たEDは新の鬼畜EDで。 真夜中、家族が寝静まってからプレイしてたんですが、パソの前でひっくり返ってしまいましたよ。 あのネタで、CGで、しかもフルボイス! いやもぉ、買って良かった〜、としみじみしてしまった。 文字通り、頭っから「ハマった」とゆーやつで。 「スタッフさんの思うつぼにはまってるなぁ」と自分でツッコミつつ、プレイしてました。 普段、コンプリートにはこだわらない方なんですが、こればっかりは一気にコンプリートしました。 でもって、クリアしてしばらくは、一日一回、回想シーンを見ないといられない禁断症状まで起こしてました。 仕事で家に帰らない時以外は、毎日見ては顔面崩壊してましたねー。 今はさすがに、そこまでは酷くはなくなりましたけど、でも思い出したように見たくなります。 もう、一言「スタッフさんありがとう!!」ですね。 |
裏工作 公式サイトで映像とか見て、プレイ前には目押しにかなり不安を抱いてました。運動神経が限りなくゼロに近いもので。 それでもまぁ、何とかクリア出来ました。途中からはもう、夢中になってやってたし(笑)。 もっとも、「ズルモード」は頑張ってもLV2が精一杯の人間には実に助かりました。 「プレイ中にちょっと嫌な事があります」とのテキストに、「攻略できない所とか出てこないイベントとかあるのかな?」と怯えてたんですが。実際プレイしてみると、確かに「ちょっと嫌な事」でしたね。 それぞれのネタは面白すぎて良かったですねー。 あれがもっとリアル系だったら、ゲームのネタとしてちょっとシャレにならなかったですし。 しかしみんな、メガネ掛けただけなんだから、気付よ‥‥‥。 昔のヒーロー物なんかにある、「周りの人間は決して正体に気付いてはいけない」を忠実に守っている辺りがポイントですね。 工作失敗の時の小さな出費(服の焼け焦げ、とか)が結構お気に入りでした(てゆーか、初回の半分くらいはそれだった)。 Lv4は例の裏技を駆使してやっと見たんですが、いやー、面白かった。 壱哉の財力(笑)を物語るネタですね。資金を有効に使ってると言うべきなのか‥‥。 呆然とする反応は、やっぱ山口が一番常識人(つーか、普通の人)っぽかったですね。 新も結構まともに反応してた(なんでシャコ貝なのかわからんですが)と思うんですが、逆切れタイプかも。 樋口は‥‥なんか、少しずれてる気がするんですが?おっとりのんびりと言うか、時々オタクが入ると言うか、さすが壱哉の同級生、ちょっとヘン。 壱哉の一言もいいですね。「よく考えれば、そんな都合のいい話などありえんとわかるだろうが」‥‥ごもっともです。 目押しが下手な人間としては、回想モードに各レベルの工作もあれば良かったなぁと思いました。 |
エンディングそのほか 二人EDは‥‥最初見た時はひっくり返りましたよ、ええ。いや、狙ってましたけど。 なんか壱哉ってば、本当に男性向けのアヤシいオヤジのよーだ。欲を言えば組み合わせごとにもう少し長くセリフとかが欲しかった気がするんですが。だってあーいうシチュエーション、モロにツボなもので。 しかし、「後でお仕置き」って、どんな事したんだろう、どきどき‥‥‥。 で、ハーレムEDなんですが。これはこれで壱哉は幸せな気もしないでもないです。 それなりに満足してる(と思い込んでる)んだからこのまま突っ走るんでしょうね。 でもって、思いっきり父親と同じ道を歩みそうな気がするんですが。多分「実力」と言う点では、一族随一なんでしょうし。吉岡とのEDみたいに一族乗っ取りを画策しなくてもかなりの権力を持ちそうです。 まぁ、女性は嫌いらしいから壱哉二世は生まれないんでしょうけどね。 にしても、個別EDは勿論ですが、ハーレムEDでも樋口はひたすら壱哉しか見てませんね。新も山口もそれなりにイっちゃってますが、樋口はなんかひたすら、「あそんで、いぢめて〜」みたいな。やっぱ犬だ(笑)。 過労死‥‥‥は、あのミョーにドラマチックな展開が何とも言えません。 しかし、あの若さで過労死するなんて、一体どうやって働けばそうなるんだ?いくら系列企業が多いと言っても限度があるのでは? ‥‥もしかして壱哉は、とんでもなくワンマンなのかも知れない。あっそーか、何でも自分でやらないと気が済まないから、あんな地道な裏工作も自分でやってたのか(笑)。 あれを見た時、吉岡は、果たして樋口に持って行かれるのとどっちが辛いだろうかと真面目に考え込んでしまいました。 しかし、同じように休みなしで働いても、借金の額が多かったり誰かをお買い上げすると過労死しないんですよね。 これって、資産を増やす事とかHが壱哉にとって休養と言うかストレス解消だって事ですよね。なんだかなー‥‥‥。 普段休みなく働いていて、なおかつハーレムEDなんかでは3人をしっかり調教しちゃってるって事ですから、壱哉ってもしかして相当絶‥‥げほごほ。 いやー、若いなー、壱哉って(爆)。 意味もなく手こずってしまったのが「10億達成」だったりします。 何回目かのプレイで10億目指してたんですが、10億を突破しても何も起こらなかったもので、「これはもしかして1人で10億にしなきゃならないのか?」と、25日以上経ったのにやり直しました。 しばらくプレイしていて、20日程経った頃、一日当たりで背負わせられる借金額を計算して「こりゃ無理だ」とやっと気付き(←大馬鹿)、またやり直しました。何やってんだか。 あれって、エンディング後に出て来るCGだったんですね‥‥とんだ回り道をしてしまった。 あのCGはみんな可愛いので結構お気に入りなんですが、みんな正装してるんですよね? 山口はいつもの通りハマってるとして、新はまるで就職の面接に行くみたいに見えたんですが(笑)。 樋口はどーも、ホストクラブのおにーちゃんのような(爆)。なんかあの着崩し気味の格好が実にそんな感じでした。借金のカタに身売りしても、充分やって行けそうですね。客商売上手いみたいだし(笑)。 壱哉が裏で糸ひいてるバーのママ(?)になって資金稼ぎさせられてたりして。でもって時々視察に来たオーナー・壱哉に、他の客のいる前であんな事とかこんな事とか‥‥‥(妄想中)。 取り敢えず樋口ファンとしては嬉しいかも(爆)。 |
音楽 音感とかないのであんまり音楽にはこだわらない方なんですが。 プレイ中に耳に付かなくて、でも後から思い出すと印象に残っているバランスは絶品だと思います。 そして、プレイして行って最後のH突入の時のあの盛り上がり。なんかもぉ、鳥肌立つかと思いました。 全身で噛み締めてた気がします、あのBGM。 でも、BGMモードを見た時、何をトチ狂ったのか「水中花」と読んでしまい、「なんで?」と頭を悩ませてました(←馬鹿)。じっくり見て、あぁ「食虫花」ね、と改めて納得したりして。 全部印象に残る音楽だったもので、普段別な事をしている時にも頭の中に鳴ってました。自前のBGM(笑)。 で、調教とセクハライベントを何度も見ていたおかげで、「食虫花」と同じくらいいつも頭に鳴り響いていたのは「社長、絶好調」だったりします。 他にもオープニングはお気に入りです。オープニングムービーは回想シーンで見られないんでちょっと残念ですが。 何かのオマケでもいいから、CD化されないでしょうか‥‥‥。 |
社長、絶好調 どーも「社長」と呼んでしまいます。 山口のセクハライベントで、単にあーゆーシーン見る為だけにビル買っちゃう事に「社長、すげー」と素朴に感心してしまったのが大きいですね。 BGMの「社長、絶好調」のタイトルに「にやり」としたのも大きいです。 それにしても、ここまであからさまに男好きな主役、ってのは凄いと思うんですが。 大体、当人自覚してるし。年齢にあんまこだわってない、ってのが凄すぎます。 まぁ、そこに至るまでは色々あったみたいなんですが。 それにしても、裏工作してる時の生き生きしてる事。もしかして壱哉は、あれが一番好きなんじゃないだろうか(影で支える実働工作員は高給もらってそうだ)。 裏工作の人材には不自由してないように思えるし。系列会社内で見込みのある社員は、人事異動で本社特殊部門に出向とか(笑)。 しかし、一体どのくらい系列会社持ってるんでしょう。平日仕事して、それでも休日に仕事が山積みなんですから、かなりの数があると推測出来ます。 自分の病院とかは幾つも持っていそう。新や山口の元上司に使ったアヤシげな薬も、社長命令で開発させたんでしょうね。 裏金担当だから、完成した「商品」は裏ルートで流してたりするんだろうか。 高級官僚は勿論、ヤバい系の人達にも顔が利きそう。 喧嘩が強かったのは結構意外でした。いや、ひ弱だとは思ってませんでしたが。運動神経いいんだし。 チンピラ風情は相手にならない辺り、結構いろんな修羅場くぐってるのかも知れません。 |
金持ち 特に新や山口とのイベントで暴露される壱哉の常識知らず。 プレイしながら爆笑したのは一度や二度じゃないです。 「かわいー♪」と爆笑しつつ、こりゃあ吉岡がぴったりくっついて来るのも判る、と納得。確かにあれじゃあ、放っては置けないでしょう。 とにかく、金ばかりでなく、全てに対する感性が微妙に違う辺りがおぼっちゃん。 裏工作でも、吉岡はまだ羞恥心とか残ってるのが判るんですが、壱哉はノリまくってますもんね。 誰かに笑われないと自分がずれてるのに全く気付かないんでしょう。 「王族などはどんな状況でも(風呂とか、裸とかでも)人目を気にしない」と言われますが、壱哉も通じる所があるかも。 人目があっても平然とナニしそうです。風呂なんて、吉岡に背中流させてんだろうか‥‥。 |
緑川氏 はっきり言って「ヘンな役が上手い人」なイメージなんです(異論が多いでしょうが‥‥)。 パ○ワ君とか、ガ○ダムWとか、当人は至って真面目でシリアス目指してるんだけど、傍目から見るとギャグと化しているキャラクター。 キャスティングが公開された時、例の「俺の下であがくがいい」のセリフがそっくり耳元で聞こえました。 もぉ、この人しかいない!!って感じのキャスティングです。 至って真面目でシリアスな口調でボケをかましてくれるあの声は、もう他の人は考えられませんね。 裏工作の水難Lv1で「よし、作戦完了」とか言ってるのを聞いて、ガン○ムWのヒ○ロを思い出してしまいましたよ。 オープニングで、マンションに広いベランダがあって、しかも吉岡が酒持って来た時、「うわー、来るぞ来るぞ」と思いつつ聞いていたら、やっぱ期待を裏切らず、グラスの氷鳴らしながらやってくれましたねー。 サイコーです、あのシーン。 |
番外・まにょ社長 すいません、ここから先はアリスソフトの「ままにょにょ」をプレイしてないと判りません。 公式HPで、「ままにょにょ」に壱哉が特別出演(笑)すると知り、速効で通販しました(イナカなので店にはなかった‥‥)。 追加キャラなのですぐ使えたんですが、知らない世界に呼び出されて開口一番、「吉岡はどこだ?」ですからねー。相変わらず頼り切ってるよなぁ。 で、「世界平和のため」とか頼まれて複雑そうなくせに、召喚したナナス君がストライクゾーンに入ってたらしく、じーっと見詰めた挙げ句に承諾してる辺りが何とも言えません。 しかし、魔法キャラとは思わなかった‥‥まぁ確かに、腕力でぶん殴るタイプではない気はするんですけど。 ランダムでクリティカルの時は「吉岡、攻撃力最大だ」なんぞと言ってくれまして、やっぱりこっちも相変わらず。しかしこの世界に召喚されたのは壱哉だけのはずなんですが。きっと、吉岡の深い愛は時空もメディアも超越するんでしょう。‥‥凄すぎ。 でもって、やっぱりランダムで再行動出来る時、「物足りんな。もう一度、だ」なぞと口走ってくれまして、更にひっくり返りそーになりました。あ、アヤシすぎ‥‥。 この人野放しにして置くと危険なんじゃないか?要塞都市で外には逃げられないし、そこでみんな共同生活してる訳だし。 なんか、忙しい仕事でも預けとかないと、手当たり次第に手を出しそうだ。特にセ○ストなんかタイプっぽいもんなぁ。 男に手を出してない時は、都市経済を一手に握りそうだ。‥‥‥どっちにしても危険だなぁ、この人。 ゲーム自体はそう難しくないシミュレーションなので気晴らしにちょこちょこやってたりするんですが。 ついつい壱哉にいいアイテムを全部貢ぎ、レベルも優先的に上げていたりするので、現在最強のキャラです。 特殊マップのボスキャラも下手をすると一撃で倒せる程(笑)。 マップ上でちびキャラになった壱哉を見てニヤけてる辺り、やっぱスタッフさんに乗せられてる気がする。 |
好きなキャラ このゲームの購入を決意させてくれた元凶。 一番好きなキャラ‥‥なのか?(いまいち自分でも良く判らない。社長も大好きだし) 公式サイトで見た時、実は「悪くはないけど押し倒すにはゴツめかも‥‥」と思いました。 それがBLゲーム誌に載ったキスシーンのCGで一気に引き込まれてしまった‥‥。 しかも、書き下ろしでは犬の首輪‥‥見た瞬間、鼻血吹くかと思いました。 あー、普段もああやって繋いでてほしい(妄想)。 しかし、このCGもそうなんですが、ゲームパッケージでも、壱哉は樋口と絡んでる時はカメラ目線なのはどうしてなんだろう?新や山口の時は見詰めてるんだけどなぁ。 もしかして、見せびらかしてんだろうか?そう言えば、樋口受けの鬼畜EDの時、いぢめる為には他の人間にヤらせても構わないみたいだったし。新や山口相手とはやっぱ少しスタンスが違うような気がします。 それに、調教ネタは、まさかまさかの机の下‥‥。 良すぎる、あまりにも趣味が良すぎる。 男性向けでは珍しくもないですが、こんなネタをまさか女性向けで見られる日が来るとは思わなかった。 しかも顔射(爆)なんて‥‥。うっとり。これをフルボイスってのは、凄すぎますね、さすがに。 もう何遍見たものやら。壱哉も、さぞ仕事がはかどりそうです。 ま、まぁそれはともかく。 ターゲットの中で、唯一壱哉の下心を知ってる奴なんですよね。にも関わらず、親しげで嬉しそうな会話ってのは、やっぱ惚れた弱み? 新や山口相手の時の壱哉はネコかぶってるから、普通の会話でも納得が行くんですが。 大体、借金のカタに身体をもらうとか言った相手に、いくら昔仲良かったからって「昼飯食わせてやろうかな」とか思うか?それっていい人すぎないか?! こーゆー奴だから、壱哉もいぢめ甲斐があるんだろーなー。 普段の会話で、樋口に冷たい言葉かけまくってた時、壱哉と一体になっていた気がする‥‥。 樋口にそーゆーセリフを吐く時の壱哉って、もの凄く楽しそうに見えるのは気のせいなんだろうか。 特にセクハライベントでは、他のターゲットと違ってまともに手を出せるから、いやもう、楽しそうでしたね。文字通り、絶好調。 あんな事されてもまだ壱哉に素朴に接するか、樋口。お人好しにも程があるぞ(って、必死になってかなり序盤にセクハライベント起こしたんですが)。 そんな風にぽえ〜としてる所があるから受けタイプっぽいんですけど、でも自分のしたい事がはっきり見えてるから、立っているスタンスとしては攻めタイプ(つーか、壱哉より上位)だと思います。 中学の時に既に恋心(自覚してないにせよ)抱いてたんだから、壱哉とバランス取れてんじゃないだろーか。 壱哉も結構樋口の前では素に戻ると言うか、時々素直になると言うか‥‥確かにこれは、吉岡が嫉妬するのも判ります。 |
花屋 こんな花屋があったら、週一で通うぞー!と思ってしまいました。 樋口のアレンジに文句付けてるオバちゃんには、壱哉よりこっちが腹立ててました。‥‥って事は、やっぱそれだけ樋口に入れ込んでるんだろうか。 一番人気の薔薇には不自由してないでしょうし、元値が安い分お手軽価格で店に出せるだろうから、花屋としての経営は当然儲かってていいはずなんだけど‥‥? あっそうか、樋口の経営の仕方が悪いんだ、きっと(笑)。 当人が思ってるよりは商売下手そうだし、きっと非生産的な事に儲けをつぎ込んでそう。 しかしなんか、一見すると壱哉の方がよっぽど薔薇が似合うキャラな気がするんですが。 やっぱ薔薇世話する時は話しかけたりしてんだろーか。 園芸って体力勝負なので、きっと樋口は筋力も体力も肉体労働者並みだと思います。やっぱいぢめ甲斐ありそう。 樋口のおかげで、「もー二度と手は出さん!」と思っていたミニバラが、プレイ中に3鉢も増えてしまった‥‥しかも全部ピンク系。 店で見ると、「こんな感じだったのかなぁ‥‥」と思ってついフラフラとレジへ‥‥。何やってんだか。 おかげで今年の夏は、ピンクのミニバラの世話に追われそうです(←馬鹿)。 この前花屋に行った時、「サンダーソニア‥‥育ててみようかな」などとトリップしてしまいました(←大馬鹿)。 |
エンディング やっぱ鬼畜EDでしょう(笑)。 プレイして二回目に見たEDは樋口受けの鬼畜EDでした。 いやー、まさか女性向けでこんなシーンを見られる日が来るとは。やってて良かった‥‥(感涙)。 しかもフルボイス‥‥プロって凄い。もぉ、腰が抜けるかと思いましたよ。 その時は一億でお買いあげしたので、「選択肢?ナニ、それ?」でしたけど。 しかし樋口も、「花束持って来い」と言われてたからって、律儀に花束作って持って来るか?壱哉への皮肉と言うより単に生真面目過ぎるだけと言う気がする‥‥。 そんなんだから壱哉がいぢめたくなるんだと思う。 まぁさすがに経験豊富なだけあって、壱哉ってば目が高い(爆)。 今まで色々いぢめてたらしい壱哉のセリフを聞いていて「一体どんな事してたんだろう?あんな事とか、こんな事とか‥‥」などと一人で妄想に浸って顔面崩壊しておりました。 本当に、どんな事したんだろう‥‥?もの凄く気になります。 無理すると壊れるかも、って壱哉のセリフ、身体かな、精神かな、と真面目に考え込んでしまいました。 順当な線では精神の方でしょうけど、樋口ってそっちはしぶとそうだし。 それに、イッちゃってる樋口も結構かわいい(2人&ハーレムED)とか思ってしまった。 樋口攻めEDは、勝手に「大型犬ED」と命名(そのまんまだって)。 これはこれで、樋口的には幸せなんじゃないか? まぁ、気持ちが伝わってない、ってのはありますが、激しく後悔してるのは壱哉の方だし。 壱哉を独占しちゃってる状態なんだし、成り行き的に告白しちゃってるし、そう不幸にも見えなかったんですよね、実は。 しかし、大金持ちの壱哉の事だから本物の真珠入れるかと思ったんだけどなぁ(爆)。 いや、ラブEDも勿論好きなんですけど(なんで最後なんだ?)。 樋口の方からさりげなく告白しちゃう辺り、やっぱ攻めキャラなのか? 花言葉に絡めた告白は、シナリオに感心しました。今までの会話のあれとかこれとか、伏線だったのかー、と納得。 「あぁもう、やってれば?」みたいな雰囲気だったので、結構こっちが恥ずかしかったです。 しかし、一本から一体何年かけてあの状態に持って行ったんだろう。 特殊な品種は接ぎ木で大量生産するはずですが、それにしても一本からですから、一年そこらではないでしょうしね。気になります。 |
意外にオイシイ 最初の頃、「しんちゃん」と呼んでました。でも、実際に呼ばれたら凄く怒りそう。 実を言うと、この年齢のキャラ、苦手だったんですよね。 20才以降か、でなきゃショタ系の男の子が好きだったので、丁度ストライクゾーンを外れてたんです。 だからプレイ前には、「新にだけはハマんないだろーな」と思っていたんですが。 まず風邪で倒れたあのCGで悩殺されました。かわいー♪ それでもって、その後のちょっと反発しつつ段々慣れて来る、文字通り野良猫相手のような会話が楽しくて。 壱哉のすっとぼけた常識外れも判って二度オイシイ攻略でした。 樋口に冷たくするのは気にならなかった(とゆーか、かえって邪険にするのが楽しかった)んですが、新にはどうも、冷たい事言いたくなくて。 おかげで、EDで逃げられずに済みました(二億未満だったので鬼畜EDでしたけど)。 栄養不足で華奢っぽい所とか、病気への抵抗力低そうな所とか、意味もなく喜んでました。 きっと、壱哉の腕にすっぽり収まりそうなんでしょうね。なんか、押し倒し甲斐があるなぁ(いぢめ甲斐もあるけど)。 いきがってるのに、優しくされると、つい何処までもついてっちゃいそうな所もイイです。 しかし、常識外れな壱哉に酒に誘われそうになって、律儀に断る辺り、真面目だ。さすが弁護士志望。 |
料理 新が料理上手と言う話は、ちょっと驚いてしまいました。 壱哉じゃないけど、ガサツそうに見えて結構きっちりしてると言うか‥‥意外。 まぁ、樋口じゃありませんが、外食だと何倍も高くつきますから、無理ないんでしょうが。 しかし、樋口もいい奴だったけど新もいい奴ですよね。 この若さで借金で首が回らなくて学校も行けず、日々バイト暮らしだと言うのに、いくら一つ作るも二つ作るも手間は同じと言っても、人に弁当なんか作って来るか?! 壱哉にあそこまで誉められたら、確かに悪い気はしないでしょうけど。 にしても、米とか野菜とか、毎日だと結構バカにならないと思うんだけどなぁ。 やっぱ、お人好しすぎだと思う。 しかし壱哉は、やっぱ「おふくろの味」みたいなものに思い入れがあるんでしょうね。 新の弁当誉めまくる所なんか、やっぱお金持ちのおぼっちゃんかも。庶民の食材とか、美味しがりそうだと思います。サバ缶とか(笑)。「世の中にこんな美味いものがあったのか!」とか感動して呆れられそう。 料理に限らず、趣味が掃除、と言うくらいだから新はしっかりしてそうですね。 壱哉は散らかしはしないでしょうが、細かく掃除するタイプには見えないですから、新はいい奥さん(爆)になれるかも。 頭はかなり良さそうだから、書類の整理とか吉岡の補助でやってるうちに仕事も覚えてしまいそうだ‥‥。 |
エンディング 初プレイで一番最初に見たEDが新受けの鬼畜EDでした。 樋口と新、どっちも9千万以上借金があって、最後に出て来た方に借金背負わせれば一億、と言う状態だったんです(山口は中々見付けられなかったんで早々に攻略を後回しにした)。 で、たまたま次に出て来たのが新だけだったので、こっちが先になったんですが。 いやもー‥‥女性向けでこんなシーンを見られるとは。長生きはするもんだ。 本当にパソの前でひっくり返りましたよ。 しかも新、似合ってるし(爆)。壱哉もイイ趣味してますねー。 樋口が大型犬で新が猫って事は、2人EDだと壱哉はペット好き?(←違うって) しかしまぁ、新としては不本意だろうけど、これはこれでいいのかも、とも思ったりする。 壱哉もどっぷりハマってるみたいだし、新も一応「ずっと側に置いてくれる相手」を見付けた訳ですしね。 と言うか、新のあまりの可愛さに壱哉同様こっちが悩殺されたってのが大きいですが。 同じく、ラブEDも鼻血吹きそうになりました。 素肌にダブダブワイシャツで朝食の支度‥‥新妻だ‥‥‥。 日頃から「女の子の裸ワイシャツはいいが男の裸ワイシャツは許せない」と公言していたんですが、新のおかげであっさり宗旨変えする羽目になりました。 他にも、この年齢への抵抗を取り払ってくれたとか、新には大分色々開眼させられました。 あんな格好で朝飯作っていられたら、悩殺されるのは当たり前だよなぁ。 実は、あのシーンで壱哉がお約束の「台所で○○○」をしてくれるかと密かに期待してたのですが、さすがにムードのあるEDでそんなオチはなかったですね。残念(爆)。 でも、あんな格好の新を見ても欲情しなかった壱哉って結構凄いかも。 で、逃げられEDですが。 新攻めのラブEDが存在しない、ってのは確かにちょっと不公平な気はします。 まぁ、新攻めであのEDCGには繋がりそうにないですけどね。 余裕たっぷりで受けてる壱哉が結構良かったんだけどなぁ。 ここら辺りは、確かに想像(妄想?)の入る余地が充分すぎる程ありますね。 |
とにかくイイ人 名前からして、良くいる人ですね。ついつい「さん」付けしてしまう人です。 プレイ前は(新が好きじゃなかった事もあって)樋口の次に落とすのはこいつ、と思ってたんですが。 いざ始めると、あまりのいい人っぷりに良心が痛み、冷たい言葉はかけられないわ、借金のターゲットからつい外してしまうわ‥‥。 もっとも、山口にと言うより、一也の方により良心の呵責を覚えていた気がします(ショタの血が‥‥)。 普段の会話イベントは、壱哉の常識外れっぷりが際立って実に楽しかったです。 米を洗剤で洗うなんて、何年前の新妻ネタだろう‥‥。 普段外食多いでしょうし、吉岡が作る所なんか絶対見てない所が育ちのいいおぼっちゃんだなぁ。 で、次に山口の家に行く時、律儀に学習して行っている所が微笑ましすぎる。結局役に立たなかったみたいだけど。 山口相手だと、壱哉が世間知らずな子供っぽくて楽しいです。なんだかんだ言って、壱哉自身も戸惑いながら癒されてるみたいだし(一時的なものではありますが)。 だからより、Hシーンで良心が痛むんですよね。山口にも、壱哉自身にも。 しかし山口は、仕事は相当出来る人のようですよね。 性格があれだから、交渉とかでもなんとなく出て行って大口契約のサイン貰って来たり。巨大プロジェクトも、いつの間にか契約が結ばれて、問題も穏和に解決して、気付けば完成してそう。 普段一緒に仕事をしていると、いるだけで癒されそうです。あのお人柄、仕事仲間として欲しいぞ、本気で。 |
一也 せめて一也にくらいは声がついてればいいのに、と思いました。 壱哉がしでかした凄い夕食の失敗は、きっと一也の心にしっかり刻み込まれたんだろうなぁ(笑)。 一也に人を見る目がある、ってのは良く判りますが、そうするとやっぱ壱哉は根はいい人、なんでしょうね。 あまりにも一也が無防備だ、って山口に律儀に注意する辺り、特に。 壱哉の位置としては一応「おにいちゃん」なんでしょうけど、なんか一也には同レベルに見られてる気がする。 いや、ラブEDで山口が言ってる通り、もしかして精神的には弟かも。 下手すると一也の方が日常生活には手慣れてるでしょうからね。 もし2人orハーレムEDの場合、一也は将来壱哉を恨んで泥沼とかになるんだろうかとか、将来のターゲットになっちゃうんだろうかとか、余計な事まで考えてしまいました。 |
エンディング 鬼畜EDは、これもまたひっくり返りました。 良心が痛んだおかげでターゲットの中では攻略は最後でした。 年上だからアダルティなノリになるんじゃないかとは想像していたのですが、よもや縛り&ビデオ&ロウソクと来て、更にプラスアルファとは。 調教イベントももう男性向けのネタで、さすがに大人はひと味違うぞ(笑)。 壱哉って、SM系もオッケーだったのか‥‥うーん、底知れない。もっとも、SMと言っても直接身体を傷付けるような事はしなそうだなぁと言う気がしますが。 ちなみに、プレイ用のロウソクは融点が比較的低めの蝋で出来ているそうなので、仏壇だのクリスマスだので燃やすロウソクほど熱くはないそうです。ミニ知識(違う)。 しかし、山口攻めのHシーンの時、「もうもたないかも」とか口走ってましたが、29才でそのセリフは30代の人間が怒るんじゃないかと。 いくら一也の世話でナニしてる余裕があんまなかったと言っても、まだ涸れるには早いでしょ? 何となく、他のターゲットに比べればテクニシャンっぽいなぁ。あ、いや、女性相手の経験者と言う意味で。 そう言えば、書き下ろしCGで、樋口が犬の首輪で新が革手錠+鎖なら山口は荒縄か?なんぞと思っていたのですが。オマケCDの壁紙を見て‥‥やっぱ大人は違いますね(苦笑)。 アヤシい壁紙使いたいんだけど、人目があるので使えない(泣)。 おそらく、山口とのラブED(と言っていいのだろうか?)が壱哉にとっては最高のEDだと思います。 ずっと、一番欲しかったものを、本当の意味で手に入れられたんですから。「壱哉、よかったねぇ」と素直に感動出来ました。 回想の「家族」のタイトルがとても印象的でしたし。 しかし、あのEDでは壱哉は山口とそーゆー関係なんだろうか?そうすると壱哉がおかあさん?!(爆) もし、一也の目を盗んでナニしてたとしたら嫌かも‥‥‥。 |
秘書 ‥‥‥すみません、今ここに書くまで名前の方を忘れてました。 だって、壱哉も「吉岡」としか呼ばないし。 壱哉にとっての空気みたいなものですよね。普段は当然のように側にあって、でも無かったら生きられない。 もし吉岡がいなかったら、きっと壱哉は今のような生活はしてなかったでしょう。 壱哉って日常生活ボンクラだから、自分では何も出来ずに飢え死にしそうだ(笑)。 カップ麺なんかも自分では作れないんでしょうね。電子レンジに入れたりとか。それ以前にカップ麺を食べる事に気付かなかったり。 しかし吉岡って、裏工作全般を指揮してるんでしょうね。時には自分で工作してるし、きっと壱哉の変装道具とかも調達してるんだろうなぁ。 「吉岡に手を回させて‥‥」とか壱哉は頼り切ってますが、樋口に悪戯する為に大口の仕事回させたり、新の職場にさりげなく豪華弁当差し入れたり、山口の元上司に薬盛ったり‥‥実際動いてるのは全部吉岡なんでしょうね。 壱哉は一応コンツェルンの一角任されてるから、政治的にも敵は結構いそうです。壱哉は自覚なさそうですが、そっちも気を遣ってるんでしょう。 それに、目を離すと見境なくつまみ食いするから、その後始末も大変でしょうね。 ‥‥‥こうして見ると、壱哉より吉岡の方がよっぽど過労死しそうな気がするんですが。 あ、でも大事な「壱哉様」の為だから、どんな苦労も幸せなのかも。 樋口にだけはちょっとやきもち焼いてる辺りが、物分かりの良すぎる聖人君子じゃなくていいですね。 それにも全く気付かない壱哉ってばニブすぎ‥‥‥。 海外から送られて来る小包も、本気なのが絶対混じってると思います。 あの鈍さのおかげで「遊びだ」とあっさり片付けてるんではないかと。 吉岡にとっていいんだか悪いんだか‥‥‥。どっちにしても苦労してたんですね、吉岡。 嫌いなキャラではないんですが、吉岡相手だと甘すぎて‥‥壱哉の嗜好とか過去が判って面白かったのは確かなんですが。 スタンスとしては、父親の匂いもするパートナー、でしょうか。 吉岡の壱哉に対しての気持ちは、父性愛的なものも混じってるような気がします。 |
エンディング 一応どっちも見ましたが、壱哉受けの方が好きです。吉岡相手だと、壱哉は何の遠慮もなく甘えそうだなぁ。 ターゲットとのHシーンと違って、吉岡とだとちゃんと影も背負わず(笑)顔が見えてる分、壱哉がちょっと子供っぽく見えます。 なんかもう、べたべたっつーか、いちゃいちゃっつーか。妙に満ち足りた顔してる気がしますね。文字通り、幸せそう。 どっちにしても、ラストシーンはまるで、「いつも一心同体の夫婦」ってな感じで。あのキスシーンはこっちが恥ずかしかったです。 そして二人で手に手を取ってコンツェルンと日本経済のトップに立つのかな?この二人が本気になったら、世界征服も出来そうですね。うわー、怖そう。 でも、頂点を極めたら、あっさり引退して吉岡と二人っきりの隠遁生活送りそうです。「物」と「金」には執着なさそうですから。 山口とのEDを除けば、壱哉が一番幸せなのは吉岡相手でしょう。 逆に、壱哉が別の誰かと両思いになってしまうと、吉岡はなんかもぉ‥‥。 多分そうなっても、情熱を胸に秘めたまま忠実な秘書であり続けるんでしょうが、辛いなぁ。 新とのラブEDで吉岡が諦めたようなため息ついていたのが結構可哀相な気がしました。 もっとも、樋口にかっさらわれるよりはマシかも知れませんね。 新は自分より後に壱哉と知り合って持って行かれたんだから諦めもつく、と言うか。 樋口の場合は、自分の知らない壱哉を知っていて、しかも壱哉も自覚がないままに憎からず思っている辺りが吉岡としては納得行かないんでしょうね。 樋口に持って行かれるのが吉岡には一番気の毒かも。鬼畜EDだとしても、壱哉は他の事目に入らない程執着しそうだからなぁ。やっぱ、気の毒? 山口とだと‥‥吉岡も結構幸せそうですね。 多分壱哉は心から幸せでしょうから、吉岡も、別の意味で幸せなんだと思います。 |
勇者いちや きのこには色々笑わせてもらいましたが‥‥一番ウケたのは「勇者いちや」でしょう。 いかにも良くある、国王・西條の勝手な言葉に一々ツッコミを入れる壱哉のセリフが楽しすぎ。 うまい事言いくるめられて、弱い武器防具と大したアイテムも買えないはした金を預けられて、一方的に送り出されるのって昔のRPGに良くありましたよね。 そこに加えてなんで西條の「娘」が樋口‥‥。新の方がよっぽどハマると思うんだけど。もしかして壱哉の願望なのか? つい、魔王を倒したら実はラスボスは西條だった、とか、見事魔王を倒して樋口を娶る勇者いちやとか妄想してしまいましたよ。王女(だって、国王の娘なら‥‥)樋口なんて、壱哉×樋口派には嬉しすぎるネタだ‥‥‥。 |
賽の河原 吉岡のネタは全部面白いんですが(ピラルル星人も捨てがたいですが)、やっぱ一番はこれですね。 吉岡ならもしかしてやりそう、な所と、ツッコミを入れつつなんとなく流されてしまっている壱哉と。 なんとなく昔話絵本調で会話が進む所が楽しい。 まだ3個と聞いて「先長すぎ!」とつっこむ壱哉もいい感じです。 「一緒に石を積みましょうよ〜」と縋る吉岡も、もしかするとやりそうだ‥‥‥。 しかし、全世界ハーレム計画(男限定)なんて本当に考えてないのか? 吉岡じゃないけど、心の底には願望としてあったりして(笑)。 |
100円でレストラン これは‥‥悪夢と言うより、実話じゃないのか? だって、新だと本当にやりそう。 でもって、「あの時はバカだったよー」と頭かきながら笑って言いそうです。 でもきっと、それ以上に常識外れな壱哉はもっと凄いネタを持っていそうだ(当人に自覚はないだろうけど)。 |
みんなで関西弁 関西弁になると樋口が商売上手に思えてくるから不思議だ‥‥(笑)。 新はより元気なナニワっ子?あんまりイメージ変わりませんね。 山口は古い商家の若旦那かなんかのような。 吉岡が関西弁だと、なんか苦労人の番頭、って感じですね。ハマりすぎ。 しかし壱哉、みんなが突然関西弁になったからって倒れる程の事なんだろうか? いやまぁ、夢の中の話ではあるんですが。 確かに驚くでしょうけど、何も倒れんでも。 逆に、関西弁の壱哉はなんかギャグになってしまう気がする。 ドスを利かせればただのヤクザだし、静かに喋ってるとなんか軽いし‥‥やっぱ壱哉は、あの喋り方でないと格好つかないんですね。 |
壱哉×樋口 公式サイトでノベライズ決定を知った時、もう顔面崩壊しまくりました。そのくせ、忙しさにかまけて正確な発売日忘れてたんですが。 丁度発売日の頃、会議で遠くに出張しておりました。で、何の脈絡もなく「そーだっ、6/7が発売日だった!!」と思い出したのが6/6。後から気が付きましたが、この日は壱哉の誕生日だったんですね。運命を感じずにはいられません(笑)。 普段住んでいる所は田舎過ぎてまず入荷が望めない、とすればここに来ている(出張先が少し都会だったんです)のは正に天の配剤!と思いまして。 ところが、多少自由な時間が取れそうだったのは6日だけだったんですよ。しかも夜。雑誌はともかく、書籍は発売日よりもかなり前から店頭に並んでいる場合があるので、一縷の望みを懸ける事に心を決めたのが昼間の会議の最中(爆)。 で、夜の懇親会を途中で抜け出して、本屋まで行きました。バスなどは丁度時間が合わなくて(イナカだと夜は一時間に一本だったりするんです‥‥)、時間節約のために歩きましたよ、ええ。トータル、宿に帰り着くまで四キロはたっぷり歩きましたね。 それを支えるのは、正に「あがけ」への情熱のみ(笑)。何とか本屋まで辿り着いたものの、「もしなかったらどうしよう‥‥」とビクビクしながら見慣れない店内を探したら、ありましたっっ!! 一冊だけでしたが、もう掴んだ瞬間、感動に動きが止まりました。即、レジへ行って会計、二キロ近い道を弾む足取りでホテルに直行しました。 ‥‥‥いやぁ‥‥‥生きててよかった(感動中)。 なんつったってピンナップが‥‥(笑)。最初は気が逸ってざっと見ただけだったんですが、読み終わった後、「そー言えばトップの社長は札の中に寝てて痛くないのか?(←頭の中で勝手に裸だと思い込んでいた)」などと思ってじっくり見直して、服を着ているのを確認して落胆しつつ(←おい)ニヤけまくってたとか。 で、ストーリーはなんかもぉ‥‥‥スタッフさん、ありがとうございますっっ(感涙)!! いや、それぞれのカップリングのファンがいるので、順当な所では吉岡とのEDだろうな、と覚悟してたんですよ。なので、樋口Fanとしては嬉しい誤算でした。 トータルして読んだ感想‥‥‥壱哉、イイ奴じゃないか(笑)。 まぁ、ラブEDに持って行かなければならない都合上、あまりにも鬼畜を前面に出し過ぎるのも問題だったんでしょうが、なんか読んでるとちょっとヒネてるけどいい人、な感じで。樋口の事「お人好し」とか思ってるけど自分もじゃないか、などと突っ込んでしまいました。自分が思っている(そう振舞おうとしている)程ワルじゃないですよね。特に新や山口に、多少手を出しといて結構あっさり引いてしまう辺りが。新相手なんて、イメージ的に、泣いても叫んでもきっちり一時間相手させると思ったんだけどなぁ。一時間で何回イくか試してみたりして(あっ、書きたいかも‥‥)。 それと、最後の樋口とのイチャイチャは、なんかゲームより甘くなってる気がしたんですが?甘さ増量約120%(当社比)みたいな。もっとも、鬼畜が好きだから、特にそう感じてしまったのかも知れないですね(嫌な読者だ)。 苺狩りの話は、そう言う方向もあったんだな、と結構感心しました。ノベライズの前に勝手に作っていたでっち上げをupしておいて良かった、なぞとホッとしていたりして。それにしても、中学時代の壱哉と樋口があまりにも可愛すぎて眩暈がしました。特に、壱哉と別れるのが悲しくて泣いてる樋口なんかもう、鼻血噴くかと思いましたよ。 しかし、素人がプロの方に対してこんな事を言うのは失礼に当たる気もするのですが、あれだけのエピソードを、一冊の中に辻褄を合わせて収めると言うのはさすがだと思います。 新や山口をちゃんと出しつつ、樋口のエピソードを矛盾を感じないように並べているのはやはりプロの仕事だと感心しました。でもって、風呂桶浸水とかテンプラ火災なんかもしっかり盛り込んであるし(笑)。吉岡のスタンスも、ゲームより書き込んである気がしましたし。に、しても、やっぱ壱哉が樋口と結ばれてしまうと吉岡はカワイそうだ‥‥‥。 山口は一也の手術に手を回してくれたのが壱哉だと気付いてるようですし、多分新も、弁護士になる頃には気付きそうです。‥‥やっぱ、壱哉いい奴じゃないか。樋口だけでなく、山口も新も救われているのは読んでいて嬉しかったです。ゲーム中でも、誰かとラブEDを迎えた時は、他のターゲットには手を差し伸べてるのかなぁ(差し伸べてて欲しいです)。 しかし、青年医師がしっかり出て来る辺りもポイント高し(笑)。オフィシャルではそーゆー時は『奔放』なんですね?なんか、とっても妄想をかき立ててくれる一文なんですが。壱哉と同じように、受け攻めどっちでも平気そうだ‥‥‥。 細かい裏設定(?)なども明らかになった部分がありますし、ゲームのストーリーの補完になってる部分も多いですし。設定資料代わりにもなる必須アイテムですね。本当に、またも色々と書きたい気持ちにさせていただきました。幸せです。 |
Sound&D 『ぴらるるシリーズ』 一番の感想。‥‥壱哉、触手は嫌でも縛りプレイはいーのか?!縛るのが好きそうだとは思っていたけど、縛られるのも良かったのか?! まぁ、男性に亀甲縛りしてもつまらん気はしますが(そこに突っ込むか)、亀甲縛りも出来る触手ってのは美味しいかも(笑)。さすが知識『だけ』はあるピラルル吉岡。触手をどっから出してんのかが物凄く気になりました。 に、しても、やっぱ樋口とは張り合う運命にあるんですねぇ。吉岡の、ちゃんとピラルル星人っぽい攻撃に比べて、実に所帯じみているとゆーか、庶民的な樋口の技が涙を誘います。最初、なんでキャベツの千切りなのかと思ったよ(苦笑)。次の『お好み焼き』で「あぁなるほど」と思いましたが。 きっと地底人は主食がキャベツなんですね。キャベツが生活とは切っても切れない関係にある存在に違いないです。 それにしても、老若男女(『メス』がいるのかどうかは疑問ですが)、ぜんぶ吉岡のそっくりさんだったら嫌だと思いました。だって‥‥『今の』吉岡と同じ顔の赤ん坊‥‥(汗)。それに、ピラルル星人って卵生だと思ったんだけどなぁ。まさか胎生とは‥‥。 とにかく、吉岡(森川氏)が思いっきりはじけているのは必聴だと思います。 余談ですが、男同士のカップルで、子どもネタと言うのはやおい同人誌などで割と見かけますよね。二人の愛の結晶(大体に置いてどちらかに物凄く似ている(笑))を二人で育てる、と言う。 反対に、男性の書く同人やネタなどでは、妊婦の陵辱ネタはありますが、生まれてからの話は殆ど見かけません(というか、今まで見た中にはありませんでした)。 やはり、女性には『子孫を産み育てる』と言うのが根底にあって、逆に男性には『女性(メス)に精子を渡す』と言う所(までである)が根底にあるのかなぁ、などと思って聞いていました。 『忠犬?サンダー』 とにかく一也の可愛さに転げ回りました。無邪気な声も泣き声も可愛いよう。うう、ショタの血が‥‥。サンダー、もっといぢめたれー! 鈍くてお馬鹿な相棒と思いつつ、樋口の前では猫かぶって(笑)普通の犬をやっているサンダーってちょっと健気かも。特に壱哉様の監視をしている時のサンダーは、結構いい奴に思えました。 サンダーが弁当箱持って帰った時、一瞬樋口は「ありがとうサンダー」とか言って食うかと思いました(←酷い)。ゴミ箱にポイ、ってのもそれはそれで酷い気はしたんですが。樋口って、気付かずに結構酷い事やるタイプかも。 しかしサンダーが壱哉を見た時の、男なら何でもいいのか、とのコメント、身も蓋もない‥‥その通りじゃないか(笑)。指招きされてサンダーが身の危険を感じたのは無理からぬ事だと思います。 きっとこのサンダーだと、死ぬ時に樋口に、「そいつには気をつけろー!」と心の中で叫びながら事切れたに違いないと思いました。壱哉並みに鈍いぞ、樋口! 『Brother Prince』 予想はしてたんですよ、一応。 しかし、街の(?)男みんなに兄貴として慕われる壱哉は予想を大きく裏切って凄いと思いました。 しかも‥‥悪くないのか、それが?!やっぱ壱哉の心の奥底の願望は全地球ハーレム化計画なのか?! 妙に体育会系な樋口はお馬鹿度がupしていると思いますが、甲斐甲斐しい新は可愛すぎ!新は是非とも妹(?)に欲しいです。 でもって、実は一番良かったのは松竹梅の「兄貴!」コールでした。壱哉って黒スーツだし、暴力団の幹部物凄く似合いそうですね。 カリスマのある幹部で、実は組を牛耳っている、とか。たま〜に出て来て松竹梅みたいのを視線一つで震え上がらせるとか。あっ、きのこネタで『極道の男達』なんていいかも。 『借金戦隊クロサキファイブ』 最初に笑ったのはCDジャケットの『第1,020,345,729話』でしょう! このみょ〜にリアルな数字は誰かの10億達成時の金額なんだろうか、とちょっぴり勘繰ったり。 変身アイテム、トラウマリングはいいんですが、それって首輪?なんかアヤシくありませんか?(笑) しかも壱哉はブラック→パープルと二段変身?!二段目の変身って、パープルなだけに、ど派手な舞台衣装で歌う某演歌歌手のコスチュームを思い出してしまいました。 借金のカタに働かされるターゲット達ですが、山口はデッドボール、新は敵の弱点分析(西條の弱点、足の間って‥‥あそこ?)、吉岡は勿論壱哉の盾で頑張っているのに、樋口、サンダーロボ呼んだだけで役に立ってないじゃん。さすが樋口(←おい)。壱哉でさえ、ちゃんとメテオ降らしてるのに(別にこれは壱哉が何かやった訳でもないですが)。「吉岡、攻撃力最大だ」は『ままにょにょ』のセリフからなんでしょうか? 自分を庇って重症を負った(らしい)吉岡を情け容赦なくこき使う壱哉は、ある意味、とっても『らしい』と思いました。やっぱ鬼畜な壱哉はそーでなくっちゃね。アリスソフトのラ○スのように、徹底的に極道で鬼畜な壱哉もいいなぁと改めて思いました。あれ?そうするとラ○スが壱哉で、どんなに邪険にされても(いっつもご主人様が他の女とやってるところを見せ付けられても)健気に付いて行く奴隷のシ○ルは吉岡?!(個人的には、シ○ルの性格は樋口そのものな気が‥‥) それにしても、最後は世界ハーレム化を目指す壱哉vs世界の平和を守る一也の対決のはずなのに、一也の言い方がとっても悪役ちっくに聞こえたんですけど?なんか、とても世界の平和を守る感じには聞こえなかったんだけどなぁ。 やっぱり一也は壱哉の攻略範囲外と判明しましたが、あんなきのこな夢を見られる壱哉の事だから、十年後を妄想すれば変身は可能なのでは?とゆーか、一也の「おにいちゃん」コールにはこっちの腰が抜けました(←それはショタだからだ)。うぅ、こんな風に呼ばれても何も感じない壱哉は勿体無いぞっっ! |
TARGET1 『樋口編』 まず最初に、インデックスの一番に『クスリ』って‥‥えぇぇぇー?!それって、そーゆーコトだよねぇ?!と、うろたえてしまいました。 でもって、勇を鼓して聞いてみたら、い、いきなりだぁ〜(汗)。さすが、三人の中で喘ぎ声の量がトップ(だと勝手に思っている)なだけある!! しかも、ラブED前提だと言うのに、薬と首輪と駄犬呼ばわり!! 初っ端からやられてクラクラしながら聞き入ってしまいましたよ。っつーか、初夜(?)で一気にここまで濃厚に行くんかい。さすが社長だ‥‥‥。 でも実は、最初のBGMをもうちょっと長めにしてくれるとかでもう少し心の準備が欲しかったなー、などとはちょっぴり思いました(苦笑)。 妙に吉岡の口調がとんがって聞こえるのは先入観があるからなんだろうか。でもなんか、無表情な中に目だけ嫌そうな吉岡の表情が目の前に浮かんで来るようなんですけど。特に、工事現場で追いすがる樋口を止める吉岡の口調は文字通り、氷のようだと思いました。 中学時代のエピソードが追加されましたが、そっかー、公園でのタイヤキは宿題写させてもらったお礼(口実)なのかー。きっと樋口は、一緒に下校ばかりでなく、もうちょっと二人っきりで話したかったけど、ストレートに言えないから、必死にない頭を絞ったんですね。壱哉ってば、そこを思いっきり突っ込んじゃダメだよ(笑)。 更に屋上で二人で見る夕日。直前に屋上でHネタを書いてしまっておいて良かった(かえって悪かったのか?)と思いました。樋口、やっぱ本物だったんですねー。そりゃ確かに、中学生の頃の壱哉は美人だけどさー。 中学時代の樋口は勿論ですが、壱哉も物凄く可愛いです。なんか儚げに聞こえる口調には眩暈さえ覚えました。かっ、可愛すぎー!!問答無用で拉致して帰りたい‥‥。 セクハラが店の中、しかも未遂でしたね。実は、ゲームプレイ前にセクハライベントのCGを見て、てっきり店の中で、このCDの話みたいな展開を想像していたので、かなり嬉しかったかも。しかし壱哉‥‥「潰すぞ」って、そんなストレートな‥‥(赤面)。うん、あれはきっと喉の事だったんだ。きっとそうに違いない!(と言う事にしておこう) その後のストーリー展開には、やられました‥‥。 火事になって壱哉の所に連れて行かれる樋口が、疑うまいと思いつつ壱哉を疑ってしまう辺りとか、いきなりあそこで「好き」と言わせてしまう辺りとか(そう言われて壱哉が「そんな強い薬じゃなかった」とか慌てるのが妙に気に入ってしまった。って事は、そう言う薬も持っているか使った事があるって事ですよねえ?どーやって使ったのか(飲ませたんだろうけど)も凄く気になります)。それからラストの、ノベライズ版を彷彿とさせるいちゃつきっぷりとか。 なんかもう、仰け反って転がってしまいそうでした。プロってやっぱりすごい‥‥‥。 こうやってストーリーになって聞いてみると、結構胸にじんわり来ました。 樋口は何も知らずに気付かないけれど、ゲームをプレイした目で見れば壱哉の行動からその内心を推し量って納得が行きますし。特にセクハラシーンは、本当は壱哉は樋口の顔が見たいと思っただけなのに(その日の朝、いつもの悪夢でも見たんでしょうか)、樋口があまりにも父親の事ばかり口にするから、裏切られたような気持ちになって手を出してしまったんじゃないかな、と。 あの辺りから、二人の気持ちはすれ違いかけて、遠く離れていってしまいそうになっているんでしょう。樋口の「好きだ」と言う言葉、そして壱哉が「やっていない」と言えたから、誤解が解けて結ばれる事が出来たのでしょうが、そうでなければすれ違ったまま、悲劇のEDを迎える事になってしまったと思います。 良かったね、と素直に言える話だなぁと思いつつ、顔はニヤけまくって頬が痛くなってしまったり(←本音)。 樋口視点での話のせいか、結構頭良くて格好いいじゃん、とか思ってしまいました。 で、一応受けのせいか、壱哉が所々でものすごーく可愛いんですけど?!ゲーム版ではラブでもちょっと鬼畜っぽかったですが、なんか異様に声が甘くて可愛くて顔面崩壊してしまいました。あー、顔が痛い(笑)。 『清水編』 どひー、いちゃいちゃ(大汗)。 第一印象がこれですね。全編を通じて甘い同棲生活、そのものやんけ。 おはようのキスにこだわる壱哉は鼻血吹きそうな程色っぽいっつーか(でもきっと、吉岡とのラブ生活では、壱哉は毎日こーゆー事するんだろうなぁ)。 朝食の時は、自分が何もやっていないと気を遣った‥‥と言うより「俺も入れろー!」とあんまり仲がいい吉岡と新に割り込んで来たようですねー。 確かに壱哉相手より仲良さそうに聞こえましたが、吉岡に妬いてどーする、壱哉。 とにかく全編で、新が可愛くて転げ回りそうです。 壱哉がいきなり欲情するのもわかる気がするんですが、それにしても新(阪口氏)の声の艶っぽさ増してませんか?!聞いててクラクラしちゃいましたよ。 し、しかも台所で裸エプロンで口でー?!‥‥‥目一杯開発されてんじゃないか、新。 色っぽいつーか、さすが同棲しとるだけあるなー。 壱哉は絶対人目なんて遠慮してないだろうから、吉岡、結構(かなり?)大変かも。密かに部屋の防音工事やったんじゃないかと勘繰ったり。本当に吉岡はもう父性&母性愛に溢れた母親状態ですねー。樋口に持って行かれるのと違って、新だと暖かく見守っていられるんでしょう。 しかし新、まだあの痴漢が誰か気付いてなかったのか(苦笑)。 夜道を歩く新は、美人のOLさんそのものな気がするんですけど。弱いくせに隙だらけなんだからなー、もう。壱哉目ェ離せないじゃないか(笑)。 新相手だと、壱哉がやたら健全に見えます。ただしそーゆーシーンの時以外ですが(笑)。壱哉は結局、Hの時は鬼畜入るんですねー。相変わらず絶倫な所が何とも好みです(爆)。 デザートにお前が食べたい‥‥って、なんともお約束なセリフを吐いた挙句に、お姫様抱っことは‥‥。しかもその後のHシーンは‥‥かっ、可愛い‥‥(赤面)。 そうそう、やっぱ壱哉は学生服好きだと判明(笑)。コスプレもやらせそうですねぇ(かなり美味しい設定です)。 新に贈った花束、樋口が薔薇から作ったなんて、転げ回る程嬉しー♪(←所詮、樋口好き)早朝受け取りに行って、同級生としての仲のいい会話を交わして来たんですねー(うっとり)。 このCDのシリーズだと、ターゲット以外もちゃんと救済されてるんですね。幸せ‥‥vvv |
TARGET2 『山口編』 ‥‥‥初っ端からそれかい(汗)。 壱哉が「待ちきれない!」とコトに及ぶのは判るとしても、まさか山口から「ここでいい」と言い出すとは思いませんでした。さすが、(最初は女性相手とは言え)経験豊富な大人は違う‥‥‥。 辺り構わずぶっ掛け派(苦笑)としてはちょっぴりつまんない展開ではありましたが。役員専用のシャワー室を使いづらいと言う山口の気持ちは判りますね。壱哉にしてみれば自分と変わらない存在でも、一応会社の中では『役員』ではないんですし。大体、なんでシャワー室使わなきゃならなくなったか突っ込まれたら(笑)。 それにしても、山口最強伝説はやはり本当だと思いました(笑)。 ドラマ全部を通して、こんなに素直に(?)謝る壱哉は山口相手だけなのでは?渋々謝る壱哉が物凄く可愛いです。身体の上では攻めだし、ちょっぴり鬼畜入って過激な事するけど、根は父親のように暖かい恋人に甘えたくてたまらない辺り、物凄くツボでした。 びっくりパーティーは、その後の樋口や新がちゃんと生活していて(多分借金は棒引きにしてもらったんだろうし)、壱哉とも仲良く話してくれていたのが嬉しかったです。嬉しそうに肉にかぶりつく新の生活は依然として苦しそうですが。 樋口の口から「一也君」とか「清水君」とかお兄さんぽい言葉が出たのはちょっと違和感だったり。バイトの新に経理頼むと言う事は、やっぱそう言う面倒な事は基本的にしたくないんだろうなぁ。樋口の事だから、納税の書類まで新に作らせそうだ。 全体を通じて、一也の可愛さに悶絶しました。ショタ属性の人間としてはもう、転がり回りたくなる可愛さですね。 「吉岡く〜ん」も、「フッケ〜♪」も、あまりの可愛さに顔面崩壊状態。壱哉と山口の絡みよりよっぽど本気になって聞いていた気がする(爆)。特に発作を起こしてる時なんか、可哀想で可愛くて、鼻血吹きそうになりました。おかげで、子ども一也×吉岡な妄想がむらむらと‥‥‥。 更に、て○○うプレイ‥‥(汗)。さすが、アダルティな山口相手だとネタが違う‥‥。ボーイズ界でこーゆープレイが出て来るのは初めてなのでは? 無防備に寝こけている山口を見付けた壱哉が、鏡と石鹸と剃刀を見てにやぁ〜、と嫌な笑みを浮かべる様子が目に見えるようです。床屋の大きな鏡の前でやってるんだから‥‥ビジュアル的に凄そうだ。多分この床屋は、山口が常連の床屋ではなくて、会社に近い、クロサキグループ御用達(?)の床屋ではないかと。だって、常連な店であんな事があったら、山口、その後は二度と店に入れなくなりそうだし。 弁当を作る壱哉のお馬鹿ぶりは大爆笑でした。ここだけ聞くとギャグ話のようです。点きにくいガス台とか、妙にむきになっている壱哉が笑えます。今まできっと、頑張って出来ない事なんかなかったんでしょうから、練習とかしていつかは山口や一也を驚かせたいと思っているのではないかと。 上手く出来ない(と言うレベルを超えている気もするんですが)のが判っていても、見守りながら頑張らせる山口は、本当にいい父親だと思います。 「料理、なぁ‥‥」とため息を付いている壱哉は可愛すぎです。やっぱり山口相手だと、壱哉が子どもっぽくて可愛いですね。 壱哉が『家族』を手に入れたせいなのか、吉岡も実家に時々帰るようになったようですし、口調も振舞いも柔らかな感じがします。 しかし‥‥あんたら、梨畑で何やってんだー!!人目がないとは言え、真昼間っからいちゃついてるし。 真顔でプロポーズする山口は、とてもらしいと思いました。樋口や新とかだと、「好きだ」って言うのはちゃんと言うだろうけど、そう告白したらそのまんま恋人になって当然のように一緒にいるんでしょう。 でも山口が、敢えて『プロポーズ』をしたのは、そう言う事をはっきり形にしておきたいと思ったからなんだと思います。きっと、百合子さんにもこうやって、真剣にプロポーズしたんだろうなぁ。その血を受け継いだ一也も、真剣に吉岡にプロポーズするんだろうか、などと妄想してみたり(苦笑)。 山口のこの話が、一番みんなが幸せになっていると思います。 いいなぁ、幸せって‥‥‥(しみじみ)。 『吉岡編』 子どもの頃の壱哉ってば、可愛い、かわいー(錯乱中)。 ほんのちょっとの出番でしたが、ショタ属性の人間には大ダメージでした。しかも綾子さん似となりゃあ、つい伊豆の別荘で押し倒してしまった西條の気持ちがものすごーく良く判ってしまったり。 なんでこんなに可愛い子どもがあんな根性悪になってしまうんだろう。やっぱ父方の血筋? 全体が吉岡視点なので、ゲームより饒舌な吉岡にちょっと違和感を感じたりしました。 吉岡が本家と絶縁した時の西條ですが、なんか妙に優しいんですけど?声も柔らかいし。手元に置く孝一の息子だし、かなりの能力を見込んでるからでしょうか(なんたって自分の娘娶わせようってくらいだし)。 声で聞くと、西條氏、ワガママで好き者だけど結構大人物に思えます。壱哉サイドから話が進むのでひたすら悪役ですが。まぁ、大人物でなきゃあ巨大グループなんか作れなかったでしょうしね。 親族と距離を置く、って言う『気遣い』は確かにあったんじゃないかと思います。妾腹の出で、しかもまだ学生なのに頭角を顕して来た壱哉は、当人が自覚してなくても、一族内でかなり妬まれていただろうし。ほっといたら、同族内で物凄い裏工作とか仕掛けられていたかも。 壱哉みたいにひねくれてはいるけど、西條は西條なりに綾子さんや壱哉を愛していたんだろうなぁ。大体、それなりに見込んでなければ、壱哉に事業を任せたりはしないと思いますしね。 それにしても孝一さん、苦労するよなー。ワガママで、きっと壱哉みたいにあっちこっちで女にも男にも(笑)手を付けているであろう西條のフォローしてるんだろうし、息子は息子で親の気も知らずに突っ走るし。音で聞いたら、孝一さんに妙に愛着が湧いてしまいました。この人が過労死しないか心配です。 料理をしている吉岡は、どことなく押し掛け妻と言うか、恋人のご飯作りに来ている家庭的な女の子と言うか(笑)。しかし壱哉ってば、ただ切るだけの事も出来んのか(汗)。しかも欲情しとるし(笑)。指舐められて過剰反応してしまう吉岡も壱哉も可愛かったです。 恋人連れて一時帰国して来る壱哉はいい度胸だと思いましたが。 つーか、言っとけよ壱哉! どれだけ防音されてる高級住宅か知らないけど、同じ屋根の下でそーゆー事して気付かれないと思ってたのか? まぁ、クラウスとのアレを目撃したおかげで、吉岡も無意識に自覚した部分があるんだろうし。そう思えば、結構良かったのでは?とにかく、クラウスは物凄く格好良かったです。是非とも、吉岡にイタズラしてもらいたかった(爆)。 それにしても、十八の壱哉って、今と違ってものすげー可愛いんですけど?結構素直だし。今みたいにひねこびてないし(苦笑)。 あまりの初々しさに、クラウスの気持ちが凄く判ってしまいました。このまんまだったら愛奴もいいなぁとか妄想してみたり。 金融業起こして、借金のカタにお買い上げするお遊びを覚えてからこんなになっちゃったんだろーねー。 で、ゲームでもあった告白シーンですが。 いきなり呼び出して、誰を買い上げるか吉岡に訊くなよ壱哉(汗)。こりゃあ、吉岡がキレるのも無理ないわ。 でも、吉岡が勢いで告白してしまうシーンに持って行くには、ゲームの展開より確かに良いと思います。 通しで聞くと、「吉岡、思いが通じて良かったねー」と、しみじみ思ってしまいました。 それにしても、ゲーム本編と同じ時間軸なのは樋口と吉岡の話でしたが、吉岡編だと壱哉が吉岡には鬼畜じゃないので、本当に鬼畜なHシーンがあるのは樋口編だけなんですよねぇ。やっぱ、樋口はいぢめてこそ樋口?(苦笑) |
プロローグ… 地元の本屋を探し回りましたが、影も形もありませんでした。で、車を二時間飛ばして探しに行くより(それで見付からなかったら更に悲しい)通信販売しよう!と思い付き、ついでに別の本も一緒に注文したものだから(これが結局在庫切れだった)、一ヶ月近く過ぎてやっと手にする事が出来ました。 で、逸る気持ちを押さえつつ、家族の目を気にして背を向けながらページをめくると‥‥。 どひーっ、ひ、ひぐちがあぁぁっ!!!(狂乱) なんか、妙に美人なんですけど?いや、今までだって別に美人じゃなかった訳ではないですが。ただ、カラーページでは、なんか線が細く見えて、心臓鷲掴みでした。そっかー、壱哉、こーなる所まで見抜いてターゲットに選んだんだなー。さすがだ‥‥(←感心してどーする)。 一番最初はばさばさと流し読みしたので(て言うか、凄く期待してたものって気持ちが逸って、とにかく先に進みたくなりませんか?)、実は最初のページ、ローションの瓶を極太注射器と信じ込んで(←いくらなんでも太すぎだろ!?)、「ええぇーっ、壱哉様、こんなに太い注射器で、い、一体何を?!」と驚愕しながらニヤけてみたり(←おい)。だって、そーゆー瓶ってあんな透明な筒状のもんなんですか?男性向け調教系を好む人間としては、ちょっと見に中身が判らない化粧品みたいな瓶=ローションor媚薬、透明な筒状の入れ物=注射器or○○器、と頭が信じ込んでいたものですから。‥‥この分類自体が間違ってるんだろうか。 やっと気分が落ち着いて、何度目かでじっくり目を通した時にやっと「あれ?これってもしかしてローションの瓶?」と気付くまで、壱哉は極太注射器で獲物の体内に大量の薬(きっと媚薬)を無理矢理流し込んでいたんだと固く信じ込んでいました。当然、そーゆー妄想もしていました(爆)。 それにしても、見開きのタイトル。‥‥樋口って、ボンデージ系、つくづく似合わない‥‥(汗)。首輪とか枷とかは似合うのに、ちょっと他の拘束系のレザーが入ると‥‥新と違って、色気と言うより、アヤシいコスプレのよーな感じがするんですけど(苦笑)。やっぱ、元々はがっちり体型なせいなんでしょうか。 工事現場に直訴に行く樋口はやっぱりちょっとゴツめで樋口らしかったんですが、それでも所々で美人さん♪樋口を押さえてる工事現場の黒髪のおにーちゃんにちょっとときめいてみたり(笑)。 回想に出てくる、だぶだぶの制服で走って来る樋口は、車を横付けして拉致りたいくらいかわいー!!もう、あまりの可愛さに仰け反ってしまいました。 これを見られただけでも、今回の話は充分だった気がします。 秘書がほんっとーに影が薄いですが、これからちょっとは目立つんでしょうか。最後のカットの秘書は、先入観のせいかなんか疲れてるように見えました。 しかし、この壱哉は物凄く根性悪い目つきなんですけど。なんか、この悪党面(←誉め言葉)を見る限り、到底、素直にはなりそうにない気がするんだけどなー。 この悪党な態度で樋口を過激にいぢめ倒してくれればいーなと思いつつ‥‥発行が半年に一度ってのは‥‥(汗)。次回、最後まで書くにはページ数的にツラいと思うので、その次の冬休み号で完結か?それを考えると、本当にダイジェストっぽいよなー。(もっとページ数多いといいと思うんですが、無理だろうなぁ‥‥) せめて、大量に加筆修正とかしてコミックスが出るといーなー、と思いました(そしたら絶対二冊は買う!)。 |