prisoner


 暗い部屋。
 その上、眼鏡は取られ、幅の広い目隠しをされているから何も見る事は出来ない。
 自分の息遣い以外は何も聞こえない。
 この、何もない部屋に閉じ込められて一体どれくらい過ぎたのだろうか。
 両手は頭上で繋がれ、衣服さえ身に着けさせられていない。
 夜、用があって出掛けた時、何者かに後ろから襲われて――気付いた時には、こうして目隠しをされて閉じ込められていた。
 しばらくの間、薬か何かを使われていたのか、自由に動けない状態だった。
 そして、犯人らしい男は‥‥自由を奪った吉岡を、何度も犯した。
 そんな経験など一度もない吉岡に媚薬を使い、強引に快楽を引きずり出しながら、何度も蹂躙したのだ。
 最初は反発と嫌悪が強かったのだが、繰り返し与えられる快楽に身体はいつしか慣らされて行った。
 犯される以外の事は何もない。
 次第に頭が麻痺して行くのが自覚出来る。
 しかしそんな中でも、思い出すのは壱哉の事だった。
 壱哉は今どうしているのだろう、それが気に掛かった。
 突然吉岡が姿を消して、あの山のような仕事をどうしているのだろう。
 吉岡を探してくれているだろうか、それとも――毎日の仕事に追われるあまり、新しい秘書を見付けているのだろうか。
 そんな事を考えると、酷く辛くなってしまう。
 だから、それらの事を考えないようにしていると、次第に何もかもがどうでも良くなって行く。
 皮肉な話だが、時々犯されているのでなければ、吉岡はとうに狂ってしまっていたかも知れない。
 昼も夜も判らず、今の吉岡にとっては、誰とも知れない人間に犯される事だけが時間の流れを知る唯一の手段だった。
 音も光もないこの部屋に閉じ込められているうち、いつしか、自分を犯す男が訪れるのを待っている事に愕然とした。
 確実に自分はこの境遇に慣らされている。そう、痛切に思う。
 そして‥‥また、乾いた金属音がして、扉が開き、部屋の中に誰かが入って来るのが判る。
 犯人らしいその男は、今まで一度も声を出さなかった。
 目隠しをされているから、相手の年齢も姿も何一つ判らない。
 ゆっくりと近付いて来た男の手が、吉岡の胸肌を軽く撫でた。
「‥‥‥っ」
 吉岡の身体が、反射的に震える。
 目隠しをされていて、相手が何をするか判らないだけに、吉岡はほんの少し触れられただけでも過剰に反応してしまう。
 それを楽しむように、男の手は、両方の乳首を押し潰すようにして弄ぶ。
「っ、ん‥‥」
 吉岡は軽く頭を上向かせ、鼻に掛かった甘い吐息を洩らす。
 こんな風に、無防備な身体を他人の手に委ねる事に、吉岡は半ば慣らされてしまっていた。
 まだ抵抗する気力があった頃は、薬で自由を奪われ、一方的な陵辱に耐える事しか出来なかった。
 男は、その間に吉岡の身体に徹底的に快楽を覚え込ませた。
 犯すばかりではなく、限界まで、繰り返し快感を煽り立てた。身体中を刺激して、どんな愛撫にも反応するように、全身をじっくりと開発した。
 今では、男の手が触れるだけで身体が勝手に昂ぶって来てしまう。
 乳首を嬲られているだけなのに、剥き出しになっている股間のものが頭を擡げたのが判る。
 男の手が軽く後ろに回されて、臀部を撫で回すだけで、次に来る刺激を身体が期待して、入り口が収縮するばかりか熱い感覚が体内を突き上げる。
 勝手に腰がうごめいて、頭を擡げたものの先端から露が滲む。
 それを認めたのか、男は喉の奥で笑ったようだった。
「あ‥‥!」
 片方の乳首が生暖かく濡れたものに包み込まれ、吉岡は思わず声を上げた。
 まるで赤子が乳を飲むかのように、男は口に含んだ乳首を舌で転がし、時には強く吸い上げ、或いは軽く歯で噛み付く。
 何をされているか見えないだけに、感覚は乳首に集中し、ピチャピチャと言う湿った音が、酷く淫らに耳を叩く。
 もう片方の乳首は、指できつく擦り上げたり引っ張ったりして刺激されている。
「やっ、ぅ‥‥!」
 乳首から体内に熱い刺激と強烈な快感が広がって行き、背筋が痺れる。
 男が、逆の乳首を口に含み、強く吸い上げながら、反対側は爪を立てて強く引っ張った時。
「あぁぁっ‥‥!」
 掠れた声を上げて、吉岡の全身が痙攣した。
 まだ一指も触れられていないうち、絶頂に達したのだ。
 白濁した液体が宙に放たれ、音を立てて床に落ちる。
 羞恥をもたらすそんな音さえも、今の吉岡は快感として認識するようになっていた。
「ん‥‥っ」
 強烈な放出感に呆然としていた吉岡は、唐突に体内を犯した指に声を上げた。
 達したばかりだと言うのに、吉岡の身体は更なる感覚を期待して再び熱くなって行く。
 まるでかき回すような動きで慣らして行く指に、吉岡は無意識に腰を後ろに突き出し、体内を犯す指をもっと深く受け入れようとする。
 慣らされ切った身体は、すぐに他者を受け入れる準備を始め、期待に昂ぶり始める。
 吉岡の身体を充分慣らし、指は抜かれた。
 脚を開かされ、太腿が抱えられたかと思うと、熱い感覚が突き上げる。
「あっ、んん‥‥!」
 火傷しそうな程熱く、そして巨大な質量を持ったものが、窄まりを押し広げて体内に沈む。
 今、吉岡は両手を頭上で吊るされているから、脚を上げさせられれば体を支えるのは貫かれた一点しかない。
 自らの体重で深々と受け入れてしまった吉岡は、せめて身体を支えようと両足で男の腰を挟み込むようにしてしがみつく。
 それを知っている男は、わざと、軽く腰に手を添えたままで、吉岡が自分から深く接合して来るに任せている。
「あ、つ‥‥」
 体内を犯す熱が背筋を伝わって脳髄まで焼くようで、吉岡は呻いた。
 男が羽織っているらしいシャツの布地の感触が、どこかもどかしく肌を刺激する。
 軽く、揺すり上げられると接合が更に深くなり、吉岡は呻いた。
 何度もこれを受け入れているせいか、体内に収めただけで、とてつもない快感を感じる。
 背筋を指でなぞられるだけで、身体が勝手に反応し、体内を犯すものを不規則に締め付けるのが判る。
 腰を抱き寄せられると、熱く猛り立ったものが相手の身体との間に挟まれ、とてつもない快感をもたらす。
「んっ、ふ‥‥」
 自分の身体が、この陵辱でもたらされる快感を欲するようになっている事を、吉岡は自覚していた。
 屈辱も、嫌悪も既に感じなくなっていた。
 この身体は、この男に抱かれる事を望んでいたのだ、そんな錯覚すら頭をよぎる。
 きつい締め付けを楽しむように軽く突き上げられ、吉岡は仰け反った。
 強烈な感覚が一気に背筋を駆け上がる。
「うあっ、あぁ‥‥っ!」
 全身を痙攣させるようにして、吉岡は再び放った。
 同時に、きつく収縮した体内の奥深くに熱い迸りが叩き付けられる。
 熱いものがゆっくりと抜かれ、吉岡は息をついた。
 下ろされた太腿の内側を、体内から溢れ落ちた精がつたい落ちるのが判る。
「‥‥ふふ‥‥素敵な格好だよ」
 男が、初めて言葉を発した。
 その声に聞き覚えがある気がして、吉岡は全身を強張らせた。
 男は、喉の奥で低く笑いながら、吉岡の頭の後ろに手を掛けた。
 ずっと付けられていた目隠しが取り去られ、吉岡は目を瞬かせる。
 そこは、淡い光が灯っているだけの部屋だった。
 眼鏡がない為に、目の前に立つ、やや細身の男の輪郭までしか判らなかった。
 しかし、それもどこか見覚えがあって、吉岡の身が竦む。
「あぁ、眼鏡がないと顔は見えないんだよね?」
 からかうような声音と共に、奪われていた眼鏡が掛けられる。
 クリアになった視界の中で、シャツ一枚だけを羽織って立っている青年は、確かに吉岡の良く知る人間だった。
 しかし、目の前に立つ青年の存在がどうしても信じられなくて、吉岡は何度も瞬きする。
「幻、じゃないよ?僕は正真正銘、本物だ」
 吉岡の反応が楽しいのか、青年は笑った。
「‥‥一也さん‥‥‥」
 呆然と呟いた言葉が、まるで他人の声のように虚ろに聞こえる。
「‥‥‥どうして‥‥‥?」
 驚愕のあまり、吉岡の声は掠れていた。
「どうして?‥‥そうだね、ひとつは『復讐』かな?」
 笑いさえ含んだ言葉に、吉岡の背筋に氷を当てられたような冷たいものが走る。
 彼の父、山口幸雄は、一也の手術代と引き換えに壱哉に買い上げられた。
 最初のうちこそ、壱哉の許しを得て一也と会っていたけれど、やがて快楽に溺れ、完全に壱哉の性奴隷になってしまってからは会わせられるような状態ではなくなっていた。
 壱哉は、出来のいい『奴隷』として山口を可愛がり、そして、彼がそんな境遇に身を墜としても救おうとした一也には、最大限の援助を行って来た。
 父が突然消えてしまっても、利発な一也は泣き言ひとつ口にせず、順調に育って行った。
 だが、成長した一也が真実を知ったとしたら‥‥‥?
 青ざめる吉岡に、一也は苦笑した。
「まさか、一生隠し通せると思ってた訳じゃないよね?僕が大きくなれば、調べる手段はいくらでもあるんだから」
「‥‥‥‥‥」
「薄々、おかしいなとは思ってたから、意外にショックじゃなかったよ。それに‥‥恨むには、僕はあなたも、壱哉さんも好きになりすぎてしまっていたしね。可愛さ余って憎さ‥‥‥とかになるかと思ったけど、そんな感じでもなかったし」
 一也は、まるで他人事のように淡々と話す。
「まぁ、あの人も、案外誰かに『飼われる』のが向いてたんじゃない?結局、堕ちて壱哉さんのものとしてずっと生きている訳だから。そう思えば、あの人にはかえってよかったかもしれない」
「実の親の事を、そんな風に言うのは‥‥‥」
 いつものように咎めかけて、吉岡は言葉を飲んだ。
 そんな吉岡を見て、一也はクスリと笑う。
「張本人の吉岡さん達は、そんな事言えないよね?僕から、唯一の肉親であるあの人を奪ったんだから」
「‥‥それ‥は‥‥‥」
 しかし、咎める言葉とは裏腹に、一也は笑みすら浮かべていた。
「別に、あなた達だけを悪者にする気はないよ。一番悪いのは、あの人なんだから」
 一也の表情が、酷く冷たいものに変わる。
「あの人は‥‥何もわかってなかった。僕は、別に長く生きられなくても良かったんだ。母さんが死んでから、父さんが側にいてくれるようになったのが、何より嬉しかったのに。父さんがいなくなるくらいなら、僕は走れないままでも良かったんだ」
 それは、今まで一度も不満を口にした事がない一也の、本当の気持ちなのだろう。
 彼から奪ってしまったものの大きさを改めて思い知り、吉岡は息を飲んだ。
 しかし、一也がそんな風に感情を見せたのはほんの一時の事だった。
 一也は、むしろ楽しげな笑みを浮かべた。
「‥‥でも、僕ばかりがこのまま知らないふりをしてるのは不公平だからね。壱哉さんが僕からあの人を奪ったように、僕も壱哉さんからあなたを奪う事にしたんだ」
 楽しそうな笑みの裏に隠された冷たい残忍さ。
 彼は、いつからこんな表情をするようになってしまったのだろう?
 あの無邪気な子どもを歪めてしまったのは、自分達なのか。
 言葉もない吉岡に、一也は目を細めた。
「壱哉さんにとって、あなたは一番大切な人だからね。あなたが突然いなくなって、壱哉さん、ものすごくショックだったみたいだよ?もっと気を配っておけば良かったとか、かなり悩んでたよ」
「‥‥‥‥‥‥」
 自分が消えた事で、壱哉はそんなにも心を痛めていたのか。
 申し訳ないと思うと同時に、それを何食わぬ顔をして眺めていたのであろう一也に、得体の知れない恐怖を感じる。
 少し前まで、子どもだと思っていた彼が、いつの間にか知らない男になっていたようだ。
「実際、秘密を持つってどんな感じかと思ったけど、あんまり変わらなかったよ。吉岡さんたちも、こんな感じだったのかな」
 今、一也がしている事は、全て、吉岡と壱哉がして来た事なのだ。
 言い訳も、許しを乞う事も出来ない事実に、吉岡は黙っているしかない。
「おかしいと思わなかった?壱哉さんほどの力を持った人が探しているはずなのに、あなたを見つけられないなんてさ」
 一也は、吉岡の表情の僅かな変化も見逃すまいとするように鋭い視線を注ぎながら、口を開いた。
「当然だよ。だって、捜索の実質的な指示は僕が出してたんだから」
「!!」
 目を見開く吉岡に、一也は声を立てて笑った。
「驚いた?あなたがいなくなって、仕事が山積みになった時、僕が壱哉さんの秘書を引き受けたんだ。幸い、僕は吉岡さんの仕事を良く知ってたしね」
 一年程前から、一也が将来の為に、と吉岡に付いて仕事を手伝ってくれるようになった。
 素質があったのか、飲み込みの早い一也はすぐに仕事を覚え、壱哉も信頼して吉岡の補助として仕事を任せるようになっていた。
 あの時から一也は、全てを計画していたと言うのか。
「ねぇ、吉岡さん。こんな事したのは、ひとつは『復讐』って言ったよね。もうひとつは何だかわかる?」
 どこか悪戯っぽい表情は、今まで何度も見た事のあるものだったけれど。
 彼はもう、吉岡が知っていた一也ではないのだ。
「もうひとつはね‥‥『欲望』なんだよ」
 一也の言葉に、吉岡の中に得体の知れない感覚が湧き上がる。
「元々、壱哉さんの中で一番大きな存在の人としてあなたを奪ったけど‥‥‥」
 一也は、吉岡の強張った顔をそっと手で撫でた。
「僕ね、自分で思ってるよりあなたの事が好きだったみたいなんだ」
 一也の顔が迫ってきて、唇に柔らかいものが触れる。
 自分を捕らえ、閉じ込め、陵辱した者とは思えない優しい口付けに、吉岡の思考は一瞬停止してしまう。
「媚薬をもらうのにあの医者の所に行ったら、あなたが欲しいって言われてね。そう言われたら、かえって自分の気持ちを自覚できたよ。復讐のためにこんな方法を取ったのは、多分、本当はあなたが欲しかったからなんだ」
 真っ直ぐに見詰めて来る一也の視線は、強い‥‥しかし、どこか歪んだ執着を感じさせた。
「‥‥まぁ、薬代としてあの医者にあなたを抱かせたけど。そう言うのは平気みたいだ。乱れるあなたをじっくり楽しめるしね」
 そう言えば、ここに連れて来られて間もなく、二人の人間に犯された事があった。
 まともな意識が飛ぶ程強い薬を使われて、どんな醜態を晒したのかは覚えていない。
 それが‥‥一也と、あの医師だったとは。
 吉岡の全身に冷たいものが走る。
 こんな事をする、そしてこんな表情をする人間を吉岡は知らない。
 得体の知れない恐怖に、全身が粟立った。
「ふふ‥‥僕が怖い?」
 見透かしたように一也が笑う。
「でもね。もう、あなたの居場所はここしかないんだ。壱哉さんの秘書は僕が立派に務めてるからね」
 一也は、楽しげに声を上げて笑った。
「だから‥‥吉岡さん。あの人みたいに、僕があなたを飼ってあげるよ」
 囁く吐息が耳元を擽り、吉岡はぞくりと身を震わせる。
 首筋から腕の付け根の辺りを舌が這い、背筋を嬲るように指が滑る。
「だ‥‥だめ、です‥‥っ」
 吉岡は、思わず身を捩った。
 しかしそれには、からかうような視線が向けられる。
「どうして。知らない人間相手の時は、あんなに気持ち良さそうに腰を振ってたのに?」
「‥‥‥っ」
 放たれたもので濡れている場所を、一也の指が嬲る。
「もしかして、目隠しとかされてた方が燃える?‥‥あぁ、吉岡さん、好きな壱哉さんが愛人を作るのも黙って見てたんだから、案外マゾっ気あるのかもね」
「そん‥‥な、こと‥‥‥」
 首を振る吉岡の反応が、一也には楽しくてたまらないらしい。
 既に知り尽くされ、彼の手によって開発された身体は、僅かな指の動きにも反応し、意志とは関係なく昂ぶって行く。
「こうやって、壱哉さんよりたくさん愛してあげる。もっともっと、気持ちいいことしてあげるよ」
 後ろから、耳元に淫らな声が囁く。
 既に快感を求めて疼き始めた体内の熱を持て余し、吉岡は無意識に腰を振っていた。
 緩みかけている入り口に、熱いものが当てられた。
 しかしそれは、そこから先には進もうとはしない。
「あ‥‥‥」
 ぞくぞくとしたものが腰から背筋を突き上げ、吉岡は呻いた。
「ね‥‥欲しい、って言ってよ。そしたら、これで思いっきり突き上げてあげる。何もかも忘れるくらい、気持ちよくしてあげる」
 甘い吐息が耳を擽り、熱く濡れた声が吉岡の理性を奪い去って行く。
 無意識に腰を後ろに押し付けるが、心得たように熱い塊は引かれてしまう。
 陵辱にすっかり慣らされてしまった身体は、快楽を求め、もう止まらなかった。
「‥‥ほ‥‥しい、です‥‥‥くだ、さい‥‥‥っ!」
 始めは吐息のように、しかし最後は、叫ぶように吉岡は求めた。
「ふふ‥‥かわいいよ、吉岡さん」
 満足したような呟きと共に、熱いものが深々と吉岡の体内に沈んだ。
「んあぁぁっ!」
 紛れもない快楽の表情を浮かべ、吉岡は高い声を上げて仰け反った。
 突き上げられる快感が全身に広がり、とてつもない快楽と、満たされた幸福感すら感じる。
 こうして抱かれる事が、一也に『飼われる』事が、今の自分の居場所なのだ。
 もう―――戻れない。
 吉岡は、そう、心の中で呟いた。


END

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‥‥‥えーっと。まぁ、作品紹介で伏せておきましたけど、多分皆様、序盤からお気付きだったと思います。
どーも私、吉岡はいぢめやすいみたいです。樋口とかだと泣いて縋るのを更に叩き落すのが快感なんですが(←おい)、吉岡だと、堕ちにくいのを無理矢理陵辱して引きずり落とす、ってのに燃えるみたいで。しかし、一応、一也の設定年齢は高校生なんですが、そうすると吉岡の年齢って‥‥‥(汗)。か、考えない事にしよう。うん。
実は、愛奴な吉岡には物凄く萌えました。この後、一也の所で飼われて、道具入れられた状態で家事一通りやらされたり、洗濯バサミとか箒とかで悪戯されたり、○体盛りとかさせられたり、繋がった状態で口移しで食べさせてもらったりとかするんだろーなー、などと妄想していた私の頭はもう腐り果てていると思います。