第72話神さまのご開運を祈るとは・・・ |
「どうせ〜」が口癖の人っていますよね。 「どうせ勉強しても、頭に入らないし・・・・」 「どうせやっても、つまらないし、おもろない・・・」 「どうせ一生懸命働いても、給料変わらんし・・・」 「どうせ」って言えば、テンションが下がり、笑顔よりため息になり、 目には輝きがなくなり、口はへの字、愚痴は多めになるでしょうか。 さらに「どうせ〜」は、周囲の意欲もそぐので、その場の士気や 空気も重苦しくしてしまうのですね。 そして、言葉どおりに、やることはつまらないし、自分の力を発揮 できず、また愚痴をこぼすことになる確率大です。 ***** ***** ***** ***** ところが、「どうせ」に「なら」をつけると、全く効果が変わってきます。 「どうせなら、やる気でやるか!」 「どうせなら、楽しむで♪♪」 「どうせなら、お役に立って喜んでもらいまっせ〜」 同じことであっても、「なら」の二文字が入るだけで、後に続く内容が 変わるともに、運のいい結果を招いてしまいます。 「どうせなら」といえば、顔は明るく、引き締まり、目がきらっと光って、 その人のオーラも大きくなり、それが周囲にも広がっていくんです。 つまり、「なら」をつけると、自分の中の神なる部分が働きだすとともに、 自分を守護するおかげ様も応援されるのですね。 ***** ***** ***** ***** だいたいにおいて、普段の生活は、待っていても面白いことは 起こらないものです。 どちらかといえば、目の前に起こることは、好みではないこと、 しなければならないことの方が多いかも知れません。 ところが、その目の前のことを「どうせするのなら楽しむぞ!」 と、決めてしまうことで、待ちではなく、自分から動いた結果、 予想外に面白いことや楽しめることが実際に起こるのです。 感謝は、有難いことが起こったから感謝するのではなく、感謝 するから有難いことが起こるように、楽しいことも、自分から 楽しもうとするから楽しくなるんですね。 ***** ***** ***** ***** また、「○○となら」というのも、自分の好みで選ぶところが、 好きなんです。 「あなたと一緒なら喜んで♪」と言われると嬉しいですよね。 「なら」をつけると、なら漬け効果?で、幸せになるんです。 (ほんまかいな?) そして、その「なら」の元祖である「奈良」に行けば、これまた 幸せを引き寄せるんです。 私の大好きな奈良公園は、歩くだけで癒され、チョコボールの ような鹿のフンを踏めば、運もつく?大自然と動物と人間が 調和できる何とも心地よいスポットです。 その中でも、藤原氏の氏神で、古来から禁足地として守られた 御蓋(みかさ)山を神体山とする春日大社には、広大な境内に ご神気に包まれた摂社・末社がたくさんあり、まさに神々の 聖地です。 ここで、神さまを応援する祝詞や祈り詞をあげていることを 考えるだけで、私は幸せな気持ちになってしまいます。 ***** ***** ***** ***** さらに、東大寺といえば大仏さまで有名ですが、そもそも 大仏さまの働きは、国家の安泰であり、国の平安です。 東大寺のあらゆるお堂でも、個人のことではなく、安置されて いる仏尊さまを賞賛し、ご開運をお祈りした上で、今後の日本 の平安を祈願することが自分の幸せにもつながっていきます。 7月4日には、山けんの「あなたとなら(奈良)幸せツアー」で、 奈良公園(春日大社、東大寺)をじっくり味いたいと思います。 行ってみたいと思われた方は、ぜひ、お申し込みくださいね。 ちらし⇒http://www11.plala.or.jp/yamamotokenta/2010-07-04nara.pdf おかげさまで、ありがとうございます。 (^_^) 山けん ![]() |