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出発点となる裏磐梯スキー場に到着。
スノーシューのお客は少し場所の悪い所に車を置けという指示。 |
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ロッジでリフト券を2枚買う。リフトを二回乗り継ぐ。
ちなみに1回券300円で都合600円。
下りのリフト券も買うように、と注意書きがあったが、
下りに余計な出費をすることもあるまいと買わず。 |
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天気は曇り空で良いという訳ではないが、吹雪かないだけまし。
振返ってサニパン氏を撮る。 |
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リフトを乗り継ぎ、終点から少し登ると、こんな案内板がある。
登山道になっているようだ。
この風光明媚な地に、明治21年の噴火の際の500人からの人が発見されずに眠っているとある。
観光で訪れて、ひょっとしたら誰かの遺体をふんずけているのかも知れない。 |
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磐梯山の櫛ヶ峰が雲から顔を出したりしている。
晴れていたら見事な景色なんだろうな。 |
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ほどなく銅沼(アカヌマ)に到着。
といってもどこがどうだか分からない。
木の生えていない一帯が沼らしい・・と見当をつける。 |
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磐梯山の上半分は雲に隠れているが、それはそれでなかなかの景色である。 |
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軟弱をよそおうサニパン氏であるが、どうしてどうして隠れ猛者である。 |
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あまり高低差が無く歩きやすい。心配はどこまで歩けば着くのか判らないことである。 |
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磐梯山の表側にも噴煙を上げている箇所があるが、こちらの方がリアルである。
雪の上に砲丸大の石が落ちていた。ここから噴出された物だろうかと気にかかる。 |
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夏場に見ると何でもないかもしれないが、自然の作り出した箱庭のようで、パチリ。 |
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見覚えのある氷爆であるので間違いなさそう。
人影も二つほど確認できる。
まだリフトを降りてから1時間と経っていない。
覚悟して出かけて来たにしては、あっさりと到着してしまった。 |
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正直言って、わざわざ見に来るほどのものであろうか・・と思った。 |
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とりあえず、4人で記念撮影。氷爆がでか過ぎるため、こんなに小さく写っている。 |
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近くでみると氷に黄色い砂状のものが混じっている。それがここだけに色が付いている理由である。質感としては象牙のように思える。 |
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あっさり到着したので、昼食にはまだ早い。とりあえず、お茶でも・・と御点前の準備。
結局、おにぎりをぱくつくようになってしまった。(サニパン氏提供) |
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帰りはじめると、下からゾロゾロと上がってくる。
多分、案内付きのツアーのようである。 |
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帰りは大体の地形も頭に入ったので、銅沼の上を歩くことにした。
よく見ると、沼の端では氷が解けている箇所がある。安全確実とはいかないようだ。 |
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雪を払って氷の厚さを確かめる。
まぁ大丈夫みたい。 |
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スキー場のゲレンデは歩くことを禁止されているので、脇の林の中を降りる。
実はこれが一番きつかった。(サニパン氏提供) |
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さっきイエローフォールの脇でオニギリを食べたにもかかわらず、ラーメンが食べたくなり食堂へ。 |
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ラーメンを食べた後、愛煙家の三人はたまらず外へ。
スキーヤーを眺めていたF班長、突然、「貸しスキーで滑らないか」と提案。まちセンのH氏、その提案に乗り気。小生困惑。
結局、取りやめに。 |
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