1月31日(火)

 晴れ。

 ネコcast1。

 今季猟期の終わり。
 わんわん、全くやる気無さ気にシラサギ(獲っちゃイカン)の方へすい〜っと。
 「やべっ」と、思ったのもつかの間、なんだか様子が変です。
 シラサギの捕ったウグイに用事があったそうです(^^;
 猟期を通じてよく見かけたんですが、目と鼻の先で一緒に水の中覗いてました。
 不思議な関係です。
(本州には、ゴイサギという狩猟鳥;タカに獲らせやすい?がいるんですが・・・これでは、獲らんかも)
 シラサギには白いだけでいくつか種類がありまして、僕がよく見かけるのはダイサギやチュウサギ。
 これらはクチバシが黄色く、よく見かけるアオサギと同程度(ダイサギ)か一回り小さなトリ(チュウサギ)です。

 12月の足のケガ、カサブタがポロッととれたら下から黄色の皮膚が。
 とうとう治りました。

おがったな〜  夕方3時も過ぎて、ようやく帯広(JAL)から電話。
 ・・・素晴らしく遅かった(−−;
 まだ色々ぐちゃぐちゃ言うとったけど、上野動物園に送る日が決まる。
 明後日、2月2日(木)。
 朝9時には、空港(貨物)カウンターに置いてこなければならず。
 飛行機は10時10分帯広発。
 東京(羽田)着が11時45分。
 荷物として先方が受け取るのが12時20分くらいから。
 夕方3時くらいには、動物園でミルクをもらっているハズなんですが・・・

 一部でこの子熊を「わたらいの息子達」と呼んでいるようですが、ワタクシはムツゴロウさん程クマが好きではありません(○`ε´○)


 1月30日(月)

 晴れ。

明日で猟期は終わるが・・・シラサギは獲っちゃダメ  上野から電話。
 一時預かりとはいえ、2頭とも引き取ってくれるらしい(^^)Y
 どうでもいいが、狩猟鳥獣で有害鳥獣だったり、危険動物だったり、国際希少種であったり、身分は下克上。
 移動許可書が必要になる(コレは本当に滅多に出ないんですが、出せる事になったらしい)し、素晴らしく面倒くさい。
 でも、北海道も環境省も、今回は「いい人」(^^;

 航空会社(JAL)。
 生き物が死んだ時の「金出せや!」が嫌で、56日齢未満の生き物(イヌ・ネコ)は乗せないらしい。
 問題の生き物はヒグマ。
 檻が要るだの何だの(要るわけ無いだろ!)、法規制やらなにやら諸々のルールがぎっしり。
 ・・・帯広空港では四の五の言われたが、上野動物園(のエライ人)から東京(羽田)の方へ問い合わせてもらったら「全然おっけー」。
 地方って、地方って・・・って思った瞬間。
 一応、明日、帯広空港(上、つまり東京に聞いてみるって言われてるから)のJALから連絡をもらう事になっているので、これで輸送の段取りを決めれるはず。

 「クロス」がうんちをした。
 活動的すぎて鼻の皮剥けた(−−;


 1月29日(日)

 晴れ。

 朝6時頃。

「みゃああ」

 うう・・眠い。

「むみゃあああ」

 ねむい・・・

「ぐぎゃああああああ!!!!」

 ええい!ミルクだろ!!
 仔熊にミルクを・・・
 お、「クロス」、目が開いてきとるやないけ。
 お、「ミャア」ミルク飲むやないけ(むせるけど)。

 寝る・・・
(ピタリと静か)

 8時50分。
 女の子が、体調悪くて休むの電話。

 吼!散歩じゃあ〜
 ジュニア、適当にその辺のモン喰っとけ!

夕方、食い散らかして、お休み中  ちびちびの葉っぱ。

 洗濯物を洗って干す。
(げ!?どっちゃり)

 ハトぽっぽの掃除。
 ヒナ鳥順調?
 別ペア、抱卵は放棄気味(あかんかな〜)。

 10時過ぎ。
「お薬ください」の電話。

 ハトぽっぽの掃除途中、掃除機の調子が・・・!
 薬作って(掃除機の)フィルター掃除。
 換気しまくりゃ、お部屋もキレイ。

腹を出して寝てるヤツら  子熊、2回目のミルク。
 ピューッと飛び出すしっこかな・・・
 「クロス」点眼。親の敵のように飲む。
 「ミャア」注射(間違えて「クロス」にも打っちまった、まあいいか( ̄∇ ̄ゞ)。下手でも飲む。

 ・・・あ!?
 くろたま、ゴメン、しっこじゃ(圧迫排尿)。

 ふい〜。
 あ!?
 わんわん外へ出すぞ。
(最近強風でサボってたら700gーー;)

 ・・・水棲カメたちに、餌を。
 「カメの餌(人工飼料)」にザリガニの解凍。

「手、貸して」・・・「嫌」  うう・・・ミルクの在庫が!
 知り合いの先生の所へ電話。
 午後盗りに行く。

 11時過ぎ。
 お薬をとりに来る。
 少し話す。
 暇で良かったと思う。
(もう今日は仕事したくない〜)

 11時45分。
 もう午前は誰も来ん!
 病院閉め!ミルクもらいにゴー。
 わんわん行くぞ!

 ・・・があああ!
 診察終了間際に(外来)来な!
(思いっきりくだらなかったりするから、更にペケ)

気持ちいいよ〜(お前だけな!)  背中が汗ばむ陽気で川風が涼しく・・・わんわんが水浴び始めて帰って来ん(T〜T)
(やっぱ、この体重はチョット・・・)
 ずぶ濡れのわんわんを回収。
 乾かすために(せっかく天気が良いのに!)室内へ。

 ミルク回収。
 一昨々日、先方の病院でオペしたわんこが怪しげな下痢。
 先生おらんし・・・いいや!で、絶食を指示(むこうのVTに)、後は明日には帰ってくるでしょ。
 ここで弁当を食うとゴミを片づける必要がない。
 便利(^^)Y

 14時30分。
 子熊のミルク。
 「クロス」、いよいよがぶ飲み(頼む!便をして)。
 「ミャア」、飲むけどむせて、咳をする(−−;
 肺の中のゴボゴボ音が嫌い(でも、この子は便をする)。

 野明掃除(子熊を見た途端、自信を無くして爪研ぎ始める寂しいヤツ)。
 くろたま、しっこと掃除。

「貸して」・・・「え〜」  吼くん散歩、夕飯(当然、午前中も食べてる)。
 ジュニア夕飯。

 午後開院。
 お!?ヘビの餌を・・・

 死んだように待合いで寝る(_ _)
 ううう・・・薬を、フードを・・・

 トリさんはテフロンで中毒を起こす生き物です。
 フライパンの空焚きには注意しましょう。

 18時30分。
 子熊ミルク。
 「ミャア」注射。

 18時45分。
 待合いにヒトおらず。
 病院閉め。
 食べ残したヘビの餌を、ピンセットで強制給餌してオシマイ。

 ヒトの餌、買いに出る。

 あとは23時頃にミルク。
 長い1日。


 1月28日(土)

 晴れ。

 イヌ上顎第4膳臼歯抜歯。
 破折歯・・・ボール遊びをしていて割れる、らしい(−−;
 ラブラドール系ミックスのデカぶつ。
 20キロを超える(小さいっていうな!)。
 ・・・(−−;

 早朝6時からお電話X8回。
 初診なのはわかったが、用件も言わんのでオール無視。
 9時になって(診察時間になったので)来てみれば、「甲羅が割れて・・・」。
 おや?本当に急患だったかと思いきや、なんかオカシイ。
 死後変化。
 腐敗した甲羅が、内側から膨れて膨張しています。
 つまり、もう既に死んでしまっている(昨日からおかしかった)カメさんを、「おかしい、おかしい」で騒いでいたわけで・・・
 夜間、早朝の急患とる必要ないって、言われる所以です(−−;

たぶん、この後フィーディングチューブで胃内に落とせたはず  弱々しいんだけど、排便・排尿は全然オッケー、咳してミルク飲まない、意外に元気な顔を見せる「ミャア」。
 フィーディングチューブによるミルクの供与は必須。
 胸の関係があるので、量を減らしてます(日量で50tくらい)。
 抗生物質の注射付き。

 無茶苦茶元気だけど、便しない、新生仔眼炎起こしてた「クロス」。
 「クロス」はとうとう、自分で哺乳びんからミルクを飲むようになりました。
 1回30〜40tくらい、20tでは足りないそうで文句を言います。
 日量で100tはとっく、200tに届くかもしれません。
 スゴイ吸引力で、後は、便さえ出れば、安心して里子に出せます。
 これぞ「哺乳類」って気がします。
 投薬は止めてみました。
 女の子がお気に入りのようです。


 1月27日(金)

 晴れ。

これがヒナだ!  イヌspay1。

 上野動物園がもらってくれるらしい。
 1頭だけ。
 実を結んだら行政の尽力。
 人が大勢いると、是を唱えるヒトも、否を唱えるヒトもいて、簡単に結論が出ない代わりに、少しずつ良い方向に行く事があるって、そういう話。
 いざ、「助ける」って方向になれば、受け入れを拒否してきた飼育施設のヒトだってちゃんと協力してくれる。
 とりあえず、上野動物園とも直接話すことは出来た。
 受け入れの意志は全然オッケー。
 具体的に、いつ、どうやって運ぶか、行政側の書類手続きを待たないとダメか、明日にでも持っていって良いのか?・・・連絡が来るような話であったけど、とうとう来ず。
(たぶん、また行政の所で止まったのだろう)
 実を結ぶか、ぬか喜びか?

 ヒグマの仔。
 「クロス」と「ミャア」と呼ばれている。
 命名の由来は『朔風の挽歌』秋田書店(絶版)を読もう(病院の待合いにある)。
 たぶん大丈夫そうで、おそろしく元気なのが「クロス」、弱々しくてヤバ気なのが「ミャア」。
 「ミャア」は、胸部食道内異物(小石?)と誤嚥性肺炎が見つかっています。
 搬入時に、口腔内にかなりの土や砂利が付着しているのを見ているのですが、サイズ的にかなり大きく、その時既に飲み込んでいた可能性があります。
 おそらく予後は厳しいものになるでしょうが、それでも頑張ってみるつもりです。

 そういえば・・・昨日、「わたしが切れて、『危険動物の飼育許可申請の書類出せや!』っていう事態にならんようお願いします」って言って帰ってきたんだっけ。
 なんか効果あったんかな?


 1月26日(木)

 晴れ。

 女の子の一人が旅行。
 診療10件、ひとりでやった( ̄∇ ̄ゞ

さあて、どうなるこの子達  ワタクシは、ムツゴロウさん程クマが好きではありません(−−;

おびひろ動物園(飼育施設が無い、埋めちまうなバッキャロー)
釧路市動物園(子熊は一緒に出来ない、何とかして慣らせ)
旭山動物園(有害鳥獣の受け入れはしない、むう!)
円山動物園(容量オーバー、ぐぬぬ!)
のぼりべつクマ牧場(容量オーバー、ぬうううう!)

研究者(施設はない、ここは?)

行政(クレームが入る可能性のある施設には入れられない、検体、殺処分?)

 ・・・(−−)
 一番むかつくのは行政だ・・・(と思う)。
 いわゆるクマ牧場、道内にいくつもあるそうですが、衛生状態が悪いとか、自然界では考えられない密飼いをしているとか、たいそう外国の動物愛護団体に叩かれるそうですが、そういう所には行政から「おねがい」してまでもらってもらうわけにはいかないだのなんだので、代わりに学術検体の話されてもねえ・・・
 相談に行った先生なんかは、そういう施設の話なんかもしてくれたんですが・・・行政としては話すら持っていかない?・・・らしい。
(せっかく、行政側から頭下げたら、もらってくれるかもしれんのに?)
 何やかやで、ココが最後の頼みの綱だったり、する。
 何か納得のいく話が帰ってくるんかしら?

 去年、類似のケースが出た時は、新聞に載っちゃったから殺処分だけはしなかったらしい(移送先の「クマ牧場」で病死した)。
 多少情報が間違ってたりもするようですが、嫌な話がゾロゾロ出てきます(−−;

 子熊の1頭は新生仔眼炎。
 目が開きかける頃、感染によってモノスゴイ目やにが出る子がいる。
 抗生剤の点眼で軽快するくせに、放置すると失明の危険すらある。
 栄養不良や低体温なんかが原因の時もあり、母乳でちゃんと育てた子には少ない。
 ・・・しかたがない(−−;
(ある意味順調な経過でもある)


 1月25日(水)

 晴れ。
 やはり強い風。

「見せて!」・・・「やだ」  ・・・か、孵った!
(と、女の子が教えてくれた)
 白い、ニワトリの雛のような姿が見えたらしいのですが、お母さんがお腹の下に隠して見せてくれません。
 そのう乳(ピジョンミルク)が出ているのは、昨日確認したんですが・・・
 うんちく。
 ハトの抱卵行動はプロラクチンの存在下で起こり、親鳥は交代で卵を抱く。このホルモンはそのう上皮の肥厚を促し、脂質で満たされたそのう乳を分泌さる(これがヒナ鳩の餌)。
 ・・・まる。

どうなる?こいつら  さらにビックな・・・!
 ヒグマの赤ちゃん。
 まだ目が開いておらず、体重も1.4キロ程。
 雄で2頭。
 体温が下がっていますが、妙に元気。
 とりあえず、イヌ・ネコ用の粉ミルクで余ったの(冷蔵庫の肥やし)をあげます。
 今朝方10時頃、母熊が射殺され、冬眠穴から探し出してきたそうです。
 どうやら行政の方へ話を持っていくと、きな臭い話(殺処分せい!)があるらしいんですが。
 さて、どうしたものか。

 問題の土地、5月18日までには必ず着工していなくてはいけないとの連絡有り。
 融資が下りねば本当にピエロ(5月18日を過ぎると二度と許可が下りない)になるんだそうで・・・


 1月24日(火)

生きて帰るだけで精一杯だった・・・(−−;  くもり。
 昨日にもまして強風。

「地上での最大風速12メートルを観測し、各地で強風乾燥注意報が・・・」

 病院の玄関が自動ドア状態。
 わんわん、ジャンプアップだけして箱に仕舞い。


 1月23日(月)

雪山登山じゃ!  晴れ。

 ウサギさんといえば学校飼育動物。
 その生き物の生態に合わせた飼育をしないで、結構、アウシュビッツでサノバビッチな飼育管理が問題になったりします。
 もちろん、教師が(上に行く程)アホなんですが。
 さて・・・中には、個人の家で飼っていても似たようなイベントが発生することがあります。
 雄ウサギ同士を2頭一緒に飼っていますと・・・発情期には?
 鼻がぶら下がり、耳が欠け・・・(−−;
 ケンカです。
 強い方が、一方的に弱い方をいじめたようです。
 日数が経過しているので、(手術による)再建は不可能です。
 気になったのは1つ。
 娘さんらしきチビが2匹程・・・ケガをしたウサギのことを気にする様子もなく、病院の中をウロウロゴソゴソ、いじられて困る機械もあるので是非ともお父さんが注意して欲しい所でしたが・・・
 僕的には、コレでは(この業界で時々問題になる)学校飼育動物と同レベルの飼育(情操教育)をやっとる様に感じられたんですが・・・
 つまり、生き物の生死、病や怪我に無感動な子供、そんなモンこしらえるような子育てはせんで欲しいっていう話。
 実は心配だったのか?
(あれでも?)
 ・・・(−−;

箱に居れば、へっちゃら  強風・・・どもならん風。
 風のない所を求めて山へ。
 午後2時で、気温は氷点下5度。
 風が無くても死ぬ程寒くて、早々に引き上げ。
 エゾユキウサギは意外に人里近くにいるようで、山に行く程にエゾシカの足跡ばかりでした。

 ハトぽっぽ(別のつがい)が卵を産む。
 なんか、あまり暖めていない気が・・・(−−;
 26日が、最初に産んだ卵が孵るはずの日。
 緊張。


 1月22日(日)

元気良すぎて変な写真に・・・(−−;  晴れ。
 いい天気。

 イヌspay・乳歯抜歯1。

 平和をかみ締める1日。
(実は結構忙しかったのだが、大きなイベントがない。コレが一番!)
 このまま、雪も降らんと3月にならんかな〜

 雪だるまになりながら、転び方がうまくなったと思うわたし(^^)Y
 キタキツネの足跡(うんこやしっこが!)の上に顔から突っ込んだ。
 春になったらエキノコックスの検査を受けよう。


 1月21日(土)

 晴れ。

これは去年の写真です  膀胱炎の子がチラチラと。

 フェレットの耳ダニ。
 2頭目の購入個体。
 既に1頭目に感染していた経緯があるのですが・・・(−−;
 ちゃんと、新しい個体を購入した時は検疫期間を設け、持ち込んでくる可能性のある伝染病の潜伏期間を過ぎるまで別居させた後、身体検査を受けさせた上で一緒にするようにしましょう。
 これで先住フェレットも含め、一家で耳ダニ退治に励んでいただくことに・・・
(本来なら、新たに耳ダニを持ち込んだ子だけ駆虫すれば良かった)

 量販店はアカンね〜というお話です。

オジロワシ・・・十勝大橋上空  少々、パブリックコメント締め切りから遅れた感がありますが、昨日の朝日新聞です。
 10日には、遅ればせながら日本獣医師会からもパブリックコメントその他(農水省とか製薬メーカーへの要請が)出たようですし、トコトンヤレトコトンヤレ・・・です(^^;

『麻酔薬ケタミン規制、「動物使用に配慮を」 厚労省に研究者要望  2006/01/20 14:08
 人間や動物の麻酔薬として広く使われている「ケタミン」が新年度中に麻薬に指定され、使用制限が強化される方向だ。これに対しヒグマなど野生動物の研究者は二十日、「動物の捕獲時に不可欠で、使用継続に配慮を」との要望書を厚労省に提出した。
 ケタミンは体をしびれさせて動かなくする筋弛緩(しかん)剤の一種。心臓への負担が少なく、道内でもヒグマやエゾシカなどを捕獲して計測したり、電波発信機をつけたりする調査に必ず使われている。
 一方で幻覚作用のあるドラッグとして流通し、東京では中毒死者も出た。厚労省は乱用を防ぐため、保管や使用者が厳しく制限される麻薬に指定する方針を固めた。
 国内のクマ研究者でつくる日本クマネットワーク(代表・坪田敏男岐阜大教授)は二十日、厚労省に対し「国内に代替薬はなく、野外での研究利用に配慮を」と要望した。同省監視指導麻薬対策課は「研究者が麻薬施用の免許を取得し、薬の保管や記録などの管理を厳重にすれば、利用は可能」という考えを示した。』

 不動産購入の件で、行政書士から連絡。
 住民票、獣医師免許、現在の借家の賃貸契約の写しが要るらしい。
 週明けに送る。
 無影灯用の座盤が届く。
 コチラは建築士の方へ。


 1月20日(金)

 晴れ。

つまりは暇なのよ〜ん  イヌspay1。

 エゾユキウサギは、ユーラシア大陸に分布するユキウサギの亜種、英名Mountain Hare。
 本州にいるノウサギとは種類の違う生き物のようです。
 こちらの英名はJapanese Hare。
 ちなみに、キュウシュウノウサギは冬季に白く換毛しないそうで、白くなる方のトウホクノウサギと分けて扱われます。
 いわゆるウサギはrabbit。
 hareとrabbit、全く別種で生態にすら違いがあります(毛が生えていて最初から歩ける、生まれた時は丸裸、など)。
 僕の印象だと、野生のウサギはリスに近いイメージです(攻撃時に蹴らないで咬んでくる所とか・・・)。

 だからどうという事無く、足跡を追いかけてヒトの居ない所で遭難しそうになっていたわたし・・・(−−;


 1月19日(木)

 晴れ。
 最高気温は氷点下5度付近・・・こんな週間予報が当たり前の日々です。

 抜歯1(ネコ)。
 怒り狂うネコさんに(^^;
「居るうちにやって!」
 長い間通院いただき、ありがとうございました。

 他院にて。
 風が止むのを待つ間。
 試験開腹中のわんこのオペなんか覗いてた私。
(何が出るのか興味があった)
 心停止。
 心肺蘇生はせんのか・・・と、思いきや。
「やる」
 ・・・で、探し出してアドレナリンを静注。
 輸液量をアップ。
 頑張って胸を押してるあっちの先生。
「呼吸バックは押さんのかい?」
 ・・・で、姉ちゃんに命じて人工呼吸。
 適当にガヤガヤ面倒みてたら、なんと珍しいことに、本当に蘇生しました。
 ・・・(^^;
 いや、本当に珍しいんです。
 助かる保証のまるで無い重病人の話なので、この先はわからないんですけど。
 一番驚いてたのは、僕だったかもしれません。

 どうでもいい事ですが、「アドレナリン」は日本人の発見と命名による名称で、「エピネフリン」はアメリカ人の発見と命名。
 どちらも同じ薬(ホルモン)です。
 当時の国際情勢の影響もあってか、アメリカでは極東の研究者の発見は却下され(盗作の話とか、色々あったらしい)、結局自国の手柄が世界のスタンダードになったっていう話。
 このたびめでたく、(107年ぶり)日本でも「エピネフリン」が「アドレナリン」に書き換わるそうです。

 結局、今日も風が強くてわんわん連れ出せず。
 あと10日程で猟期は終わりです。


 1月18日(水)

 晴れ。
 暇なり。

野生猛禽の獲った上前をはねてしまいました(^^;  豊川悦司主演の『丹下左膳』なんか観る。
 テレビでやってた中村獅童主演の方も観てますが、強い剣客といえばクールでニヒルな眠狂四郎や中村主水とか、暗くて渋いイメージ強いですが、ぐれてる上に、情にもろくて泣くわ喚くわエネルギッシュで縦横無尽な剣客というのもおもろいもんです。
 この映画の中に金魚玉が出ていました。
 いわゆる、ビードロ(ぎやまん)です。
 手の平サイズの徳利のようなガラス玉(金魚鉢の原型)に水を入れ、金魚を入れて売るのが江戸時代頃に流行ったそうです。
 本当に「玉」と呼んだかは知りませんが、見た目そんな感じで涼し気です。
 時代考証が・・・グッド(^^)Y
 今でこそ廃れてしまった、記録の中に出てくる金魚や朝顔(コレは調べると楽しい!)の品種や文化、流行のあったこの時代の方がすごかった気がします。
 無論、現代だからこそお目にかかれるモノもあるんですが。
 ちなみに、日本への(現在見るような)「金魚」の伝来は室町時代頃のことだそうです。
 金魚1匹、高級国産車くらいの値打ちはあったらしい・・・現在のアロワナみたいなもの。

 電話の件は3月手続き、5月に工事。
 これで広告は間に合い、開業関係の届け出は12月か、さもなければ年明けでオッケー。
 あとは、無影灯の位置と新製品の情報取得。

 川原をほっつき歩けば・・・バサバサと飛び立ったのはトビ?
 ハクセキレイが食いかけになってました(ゲッツ!)。
 ・・・(^^;
(非狩猟鳥なので、死体を拾うのはともかく、生きてるのは獲っちゃダメ)
 最近は、トビが目の色変えてカラスやハトを狙っています。
 食べ物が無いんでしょうか?


 1月17日(火)

 晴れ。
 木々きしみ、地吹雪舞う、風。

 最高気温で氷点下5度、風速で5メートル。
 体感温度は氷点下10度以下でも最高ランク。
 わんわんが吹っ飛ばされて楽しげでした。

 無くなった本の名前が更に判る。
『動物病院 笑い話555』ポッポ先生
『犬の気持ちを考えたしつけ方』社団法人 日本動物病院福祉協会編
 昨年末頃から無かったらしいことも判明。
 忙しかったので気付きませんでした・・・( ̄∇ ̄ゞ

 レンタルで借りてきた、『ゴジラ ファイナルウォーズ』観る。
 個人的に快哉を上げたシーン。
 米国版に出てきた偽物(イグアナが巨大化した)が、本物に一蹴されるところ。
 このためだけに、この映画を観た甲斐があったというモノでしょう(^^;
 何のことか判ります?


 1月16日(月)

 くもり。
 十勝大橋の上空をハヤブサが行く。

 イヌspay1。

 尿閉ネコ君の退院(嫌じゃあ〜、帰るの嫌じゃあ〜!!)。

 5年と4ヵ月通院していた糖尿ネコ君の訃報をいただく。
 ジュニアと同じくらい、16歳の雄ネコ。
 治療期間は8年を超える。
 大往生といえるだろう。
 僕がやり残した事は、ない。

 さて・・・12月の話ですが、どうやら他の先生がこの病院に入って、カルテ等の引き継ぎをやってくれそうです。
 病院名が変わり、診察時間や料金が変わり、もちろん先生も変わり、診療の得意不得意も変わり、ではありますが(^^;
 通院してくれていた患者さん達の、薬代くらいは変わらないようにお願いしておきましょう。

 大家への連絡、オッケー。
 2月には先方の先生と三者面談予定。
 電話帳広告の件は、5月頃、6月初めには電話が使える状態が必要。
 そのころには、問題の土地に仮設事務所くらいは建てないとイケナイらしい。
 5,000円/月くらいの貸し事務所、あったかな?
 建築と融資の話は、3月、4月には終了(予定)。
 あとは家畜保健衛生所への届け出手続き(時期)の問い合わせか?
 結局、一番の問題は融資・・・(^^;

 あれれ!?・・・で、今日(女の子が)気付く。
 待合室の本が、何冊かゴッソリ無くなっていた。
『この犬が一番! 自分に合った犬と暮らす法』
『猛禽類の医・食・住』
 書名が思い出せないが、あと?
 入門書ばかりやられたようです。
 個人的には、病院にやってくる皆さんで役立てて欲しかったのですが・・・(−−;


 1月15日(日)

見つめちゃ嫌  快晴。

 明日で退院予定の尿閉ネコ君が、我が家(入院犬舎)から出ようとしないでくつろいでいた。

 長い事皮膚病で通っていたガウガウわんこに引導を渡す。
 乳腺腫瘍の胸部転移。
 胸水が貯まって、たぶん余命一月くらいです。
 恐ろしかったわんこが、触れる状態になってみれば・・・・よくある話です。
 皮膚病の関係上、ステロイドなどをガンガン飲ませていたのですが、ソチラ関係の異常が血液検査で全く出ていなかったので胸を撫で下ろしました。
 維持としては、まあまあ良くできていた患者さんとして終わったのです。
 性格さえ良ければ、(一度摘出を受けている)飼い主さんも早期の再手術に前向きだったかもしれません。
 一応他の腫瘍の話とかもあるので検査をしたりするのですが・・・飼い主さんもここいらで一区切りついたようでした。
 色んな意味で(どちらも)お疲れ様でした。

この時期になると、高い所まで平気で飛ぶ力が付いています  今日から3日間(15,16,17日らしい)はカモ類センサスの日。
 環境省が全国一斉でガンカモ類の生息調査をやる関係で、猟期ですが、3日間だけカモ猟を自粛する日(猟友会)なんだそうで、鷹狩りをやってる方達も(猟友会とは関係ないけど)カモ猟を自粛してたりします。
 カモしか獲る獲物がおらんコチラとしては、天気もすごく良くてもったいないんですが・・・ダメで元々、カモの居ない場所でエゾユキウサギを探してみました。
 ボウズ(_ _;
 カラスで良いから獲らんかと思うのですが・・・
 でも、ミンクは嫌。


 1月14日(土)

試験開腹も剖検もしていないので、確定診断には至りませんでした  雪。
 夜は獣医師会の新年会。

 安楽死1。
 努力の結果ではない。
 飼い主が希望した、不本意なソレ。
 獣医師同様、飼い主の方は確かに命を握っているのです。
 多くは語らない方が良いだろう・・・

胃食道重責を疑う胃の変位と胸部食道内のバリウム充填像  雪を踏み、雪を踏み。
 雪原の中でボケッとしてみた。
 上空を行くノスリを、わんわんが気にして眺めてた。


 1月13日(金)

臭いがしたので探してみました。おしかった?  くもり。

 胃食道重責症・・・だ(ーー;

 今日はコレでお終い。


 1月12日(木)

これが有名な爪カバー  晴れ。

 昨年11月に卵塞処置をしたセキセイさんが元気だった。
 発情行動に飼い主さんが頭を抱える以外は・・・(^^;

 年末から頭を悩ませている頸部脊髄に異常の見つかったネコさん。
 ・・・挫折か?
 最近の神経保護関係の治療は、それでも大分進歩しておりまして、昔のように(効果の遅いタイプの)ステロイド!、それでダメなら脊髄造影に手術!・・・という(馬鹿の一つ覚えとも言うが)ゴールデンスタンダードから外れた事も多く行われるようになりました。
 つまり、即効性のステロイド(コハク酸メチルプレドニゾロン)の使用、(ステロイドで問題となる副作用が無い)ポリマー療法、好中球エラスターゼ阻害剤(エラスポール)の使用、最新の治療法、症例報告から得た情報を駆使して、色々頑張る事が出来ます。
 新しい方法の中には、ある程度のトレーニングを積まないと難しい脊髄造影(ソレにともなう椎体の手術)を行わないでもかなりの治療成績が見込まれる可能性のある方法も紹介されており、馬鹿の一つ覚えのプレドニゾロン、外来でワンショット・・・よりも、相当時代が進んだ感があります。
 僕はこのネコさんに、この種の治療を・・・やってあげたかった!

「2日も入院させたら可哀想だから、連れて帰ります」

 ・・・(T〜T)
 神経保護の治療は、最初の48時間で決まるという話があります(最近では随分ソレも崩れたが・・・)。
 結局、せめてお茶を濁すぺくプレドニゾロンワンショット、同内服でサヨウナラ。
 ・・・(T〜T)
 そして数日後、イマイチの状態で再診。
 イマイチというのは麻痺があるからなんですが・・・
 そもそも、嫌がるネコさんに飲み薬をどれくらい上手い事飲ませているかという話が・・・
(やらんでもいい事やってネコさんいじめちゃダメ!善意からではあるだろうが・・・ーー;)
 結局、何故か大学には行く事になり、頸部、頭部CTを撮り、脊髄腫瘤ないし血腫(僕的にはコレを疑い)を2箇所発見。
 「腫瘍ならアキラメましょ」という事になるんですが、場所まで判っているので僕的には手術(ある程度の減圧と異常の確認も出来た可能性が)を・・・
 却下。

 ・・・(T〜T)

 ココまでが年末年始頃の話。
 まあ、この辺で神経保護(治療・治癒)の話からそれて、治療も打ち切るんですが(薬を欲しがっても意味がないんですってば!)、ネコさんは寝たきりなので、色々問題が出てきます。
 当面の問題は食欲不振と排便・排尿です。
 それまではキレイ好きで、ちゃんとトイレを使っていたネコさんですから、トイレを我慢しているという事もあり得るのですが、神経麻痺のある患者さんでは排尿困難や便秘は日常茶飯事です。
 ・・・出ません。
 よくある勘違いですが、膀胱の中にこれ以上ない程の尿が貯まると(自分では出せない)、コップの水があふれるようにいくらかの尿が出てきたりはします。
 もちろん、全然足りません。
 こういう時、「出てる」という飼い主さんの申告は間違いという事になります。
 膀胱炎くらいで済めば可愛いモノですが、終いには急性〜亜急性くらいの腎不全を起こして逝ってしまいます。
 尿の場合、中の液体が腐敗を始める事も多いようです。
 便についても、同様。
 麻酔をかけて掻き出したりも出来ますが、例のごとく「かわいそう」でコレは却下。
 いくらかなら、ところてん式に押し出されるのですが、 終いには結腸の仲間で便がたまって巨大結腸症に移行します。
 お腹の中にダイコンみたいな便の固まりが居座るようになり、ネコさんは具合が悪くなります(やはり、しばらく頑張るとやせ衰えて死にます)。
 年明けにやってきた(もう来ないと思っていた)ネコさんは、尿道カテーテルを挿入すると嘘のように大量の尿が採れ、便を排泄し始めました(−−;
よく登場しますが、くろたまです^^;  ここから先は、ネコさんを長い事生かすつもりなら圧迫排尿処置を毎日しないといけません。
 結果的に便も同時に排泄される事が多いのですが・・・
 よく実習に来るネエちゃん達にコレを覚えさせようとして、1回も成功しない、バイト希望なんかだとソレを理由に逃げられたりします(^^;
 難しいんです。
 習得に1ヵ月は必要なスキルです。
 一応、毎朝連れてきて「練習」という事になるんですが、(やらんでもええ事をいっぱいやってくれて!)意思疎通がママなりません(−−;
 ウッカリ、膀胱を握りつぶして破裂させようものなら急性腎不全で死亡してしまいますから、キチンと獣医師の監督指導の元その辺を進めていきたいのですが・・・
 どうやらやってしまったようです。

「猫も具合が悪いけど、自分の方も具合が悪いようで・・・」

 連絡をもらって2日になるんですが・・・無論、具合の悪さでいったらネコさんの方が上をいく気がします(ヒトの事は人医の領分じゃ!)。
 膀胱が破裂しとらんことを祈ってまた数日後に・・・とか、早う連れてこんかなあとか思う日々であります(−−;

 しっかりしてくれえ〜!

追伸。
この日記書き終わった後に来ました。
なんだかヤバ気で、別件ですが手術の話なんかして検査漬けにして帰しました・・・明日造影剤を飲ませたら検査終了・確定診断です(_ _)


 1月11日(水)

 大雪。
 暖かい部屋、尿閉君がくつろいでいる。

 さて・・・今更ながら時間外診療について考えてみる。
 今でも(電話を)とる事はとっていますが・・・
    1,留守電へのメッセージが無い電話
    却下。どこのどなたか判らない場合は、診れません。不払いや患者の置き去りなど、シャレにならないケースが出てくるので。ちゃんと、名前、電話番号、用件(診察を希望する意志)が留守録に入っていて初めてコチラから電話を帰します。あくまでカルテのある方のみで、ブラックリストは却下。

    2,「電話ください」で終わる留守録メッセージ
    電話しません。「診て下さい」ではなく「電話ください」のちがい、わかりますか?「何か急病だろうか?」でコチラも予定をぶん投げてわざわざ電話すると・・・「チョット聞きたい事があるんですが」「みせないとイケナイんでしょうか?」で返事が帰ってくる事が多すぎたので。

    3,借金の取り立てのようにメッセージも残さず何度も鳴る電話
    絶対に電話に出ません。本当に急患の事もありますが、相手は興奮状態。応対に出てもろくな目に遭いません。少なくとも3回程こけて、2回は警察を呼んだ(ーー; まっとうで紳士的なニンゲンなら、落ち着いて(1回で)留守番電話にメッセージくらい入れる知恵が回るはず。わがままなニンゲンに多い。
 おそらく、大勢の顧客と呼べる飼い主さんをコレで落としているんだろうな〜とか、迷惑かけとるだろな〜とか、思うのですが、シンドイ目に遭いすぎました(^^;
 本来、電話が鳴ったらサッサと出て、診察の必要のない状態、明日に(診療時間に)回せる状態であればソノママ様子を観てもらい、本当の急患に限り「○分後にお待ちしています」で、話は終わるはずなんですが、そんな事はありませんでした。
「え!?診察受けないといけないんですか(聞くだけなら無料)」
「自分のじゃないし・・・(道に落ちてた)」
「そんな金額払えない(1,000円でも勿体ない)」
「ペットショップ紹介してくれや!(時間は何時だ?)」
「息子の事で相談が・・・(あたしゃ獣医師!)」
 ・・・( ̄∇ ̄ゞ
 話の内容から、診察の必要のない状態であると判断した場合でも、(不安で)他院で診てもらいソノママ余所へ移ってしまう場合とかもありますから、真面目に電話の応対をするのがどんどん嫌になるわけですが・・・
 特に同じヒトから何度も(夜討ち朝駆け、ひつこい)電話が入ってきたりされますと、最悪でした。
 かなり体調悪い時も多かったですし( ̄− ̄)
    連れてくるつもりはないけど電話はする。
    診療時間外になってからの方が、むしろ頻繁に電話が鳴る。
 この2点が、この帯広・十勝に越してきてから強く感じるようになった事です。
 以前は長野県の片田舎でした(診療件数は今の2〜3倍)が、こういう電話は思いっきり少なかったのです。
 都会だからか、地域性か?
 「おかしい」なら、「診てくれ(金は払う)」でないと・・・
 決められないヒトの「どうしよう」につきあうのも却下(_ _)
 あまえの心理(勝手な話)でしょうか?

15羽目  なんか変だな〜で、去年の自分の日記など読み返してみて、気付いた。
 今年は、今時分になって、獲れそうな場所にカモが集まるんです(少ないけど)。
 いるんです!どういう訳か(^^;
 散々わんわんが仲間を獲っていますから、「危険」だとか思わんのでしょうか?
 わんわんのおかげで餌を食い尽くすことが出来ず、未だに集まってくるという事も考えられますが・・・?

 15羽目。
 わんわん660g。
 マガモの雌のつもりが、捕まえて間近で確認したら、ヨシガモで雌でした(−−;
(自粛の話がある狩猟鳥なので、もう獲らんつもりが・・・)
 識別はきちんとやってるつもりだったんですが、気を付けないと非狩猟鳥の錯誤捕獲をやらかしてしまいます(ケーサツに捕まる)。
 今日はあまり水濡れしなかったんですが、その後追わせたマガモには逃げられました。
 太陽があるくせに乾く前に凍るという感覚(午後の2時頃ね)は、本州の方には理解し難いかもしれませんが、シャリシャリと独特な羽音をさせながら飛びます。
 羽根が削れる音です(^^;

 トビがドバトを捕まえる瞬間にいました。
 わんわんよか上手?


 1月10日(火)

 くもり。
 雪がふりそうです。

 移転後もぬけの殻になるはずのこの病院ですが・・・入りたい先生がおるようです。
 話くらいはしてみるか?

 電話帳広告の件で掲載が上手くいかず、また暗礁(ーー;
 コレの掲載で移転の時期がずれる。
 融資の話が済めば、4月には着工ですが・・・来年春にするか(コレは嫌)、今夏にするか(コレも嫌)、やっぱり予定通りの11月か、悩みます(ーー;

 先日のハクチョウの方から電話。
 行政の方に問い合わせたら「捕まえたら違法行為」みたいなこと言われたそうです。
 ハクチョウを生きたまま捕まえるなら、(大きな)網くらい必要になります。
 ・・・が、「使ったらダメ」だって言われたそうです。
 コレだから行政は!って、そういう話。
 行政サイドで立派なこと言ってみたり、本を出してみたり・・・しとる割にはチョットです。
 やれ、「啓蒙活動だ」、「好き勝手にしたら良いわけじゃない」と言うとった先方の言葉が寒々しく感じられます。


 1月9日(月)

 晴れ。
 切れるような寒さの日々です。

 いつもなら、ウルサイくらいにつきまとうわんわんが、明後日の方へ十分な距離を持って飛んでいってしまったので、なんだろう?と思っていたら、オジロワシが2羽、樹の上に止まっていました。
 妙にでっかいトビに見えたんですが、さすが鷹の目です。
 その後も、いつもは気にしないトビが気になっていたようです(それくらい嫌い)。
 スズメの群れ(雪の上)を追うも逃げられ。
 ヒヨドリの群れ(雪の上)を追うも逃げられ。
 ムクドリの群れ(雪の上)を追うも逃げられ。
 マガモには気付きもしないでサヨウナラ(ーー;
 挙げ句の果てに、川に入って小石やゴミを持って帰ってきました(2度も)。
 足を痛そうにしてましたが、自業自得というモノでしょう(^^;
 カモをつかんだ時と違って、全身ずぶ濡れでなければどうという事はありません。

 わんわん投薬止め。
 低温のせいか、傷が化膿するという事は無かったようです。
 今回使用したのはマルボフロキサシン(5mg/kgを目安に)でした。

 釣り針を飲み込んだハクチョウを連れてくると電話があったのですが、やはり捕まらなかったようです。


 1月8日(日)

 晴れ。
 わたしは見た!アレぞまさしく・・・!
(・・・ってやると年がバレル。知ってる人は同年代で、おたくカルチャーにドップリ漬かってたはず)
 昨日はオオワシ。
 今日見たのは絶対にシロハヤブサだ!
 ・・・と思う(^^;
 とりあえず、ハシブトガラスより一回り大きい白色系のハヤブサの仲間でした。
 ちゃんとカラスを振り切って上空を飛び去る所でしたから、大きさの比較は間違いありません。
 十勝大橋の周辺は、冬に見る猛禽類がよく飛来します。

お〜い、重症  尿閉解除1(ネコ)。
 昨日と今日、2日続きでブレーカーが落ちました。
 かなり、寒いようです。
 尿閉には気を付けましょう。
 「うちは暖かい」って父ちゃん言うとったけど、ほんまかなあ?

 歯石除去・抜歯1(ネコ)。
 歯周病が重度で、上顎骨の一部が口の中から覗けたりします。
(こういう状態だと、当然、鼻から臭いのする膿鼻汁が出る)
 他院からの転院組で、もう2年くらいのお付き合いになります。
 僕がこちらにいる間に、通院が要らない状態になるよう、一応のメドを付けてあげたいのですが・・・

日だまりの中  生き餌用のハトぽっぽが卵を産み暖め出す。
(ちゃんと交代で)
 うちで繁殖始めるとは、随分図太い個体のようです(^^;
 なるか!?生き餌の自家繁殖、自己調達。
(タカを飼う方達は結構やってることのある標準スキル?しかし、ワタクシは繁殖関係は苦手ーー;)
 ハトぽっぽの産卵数は2つ。
 設定温度23度で床は結構寒かったんですが、高い所にケージを移し、ハト部屋の温度を少し上げてみました。

 けっきょく、我が家の空気清浄機は4台に(ーー;
 いくらか臭いを取るらしく、フィルターは5年間も使えるそうです。
 部屋の汚れを、信号機みたく青(清浄)、黄(ちょっと)、赤(やべ・・)の色で知らせてくれます。
 別に青でも目が痛かったりしますが、つらい時(来客のある時や帰った後)、真っ赤になってたりしますから、あながち嘘つき役立たずというわけでもないようです。
 咳や皮膚病の患者さんや家族の方が来ると、しばらく赤い!
 赤い時はもちろん・・・窓を開けます(^^;
 何のために買ったんでしょう?
(しかもカードローンーー;)


 1月7日(土)

やる気無いかい?  ネコcast1。
 耳処置1(イヌ)。

 元日に手術をしたイヌさんが、飼い主さんの勘違いで抜糸に来院。
 ・・・チョット早いのですが(ーー;
 排便排尿の状態は改善し、経過は良好。
 スーパーライザーで、お腹のツボなんか刺激して帰ってもらいました(便秘に効くらしい)。
 一応、傷の治りが早くなったりもする。
 さすがに、1週間以上間隔を空けないと抜糸はしません。
 お年寄り相手だと、冬の寒さで皮膚が突っ張っただけで抜糸後の皮膚が裂開する事さえありますから、冬季は時間をおいて十分な皮膚の生着が起きた後で抜糸をした方が無難です。

長靴がダメになった(ーー;  わんわん660g。
 14羽目!
 最近の寒さの中、気付いたこと。
 イキナリでタカ箱から出して獲物に当てようとしても、寒さに震えたわんわんはちっとも獲物を追いませんしやる気もありませんが、日差しのある時間帯にその辺をブラブラした後なら、結構良い感じで体が温まってお腹も空いてるみたいです。
 ウォームアップ後であれば獲るかも?・・・という期待の元、ソレっぽい場所を1時間程プラプラした後カモ(マガモ)に当ててみました。
 都合良く居てくれなければソレまでだったのですが、最近はまた少しカモが戻りだしてるようで、何とか1羽獲らせることが出来ました。
 時刻は午後2時。
 無風ですが、たぶん、日陰で−3〜−5度くらいでしょうか?
 まだまだ日差しのある時間帯ですが、濡れ羽根が速やかにドライフラワー状態(凍結)になり、コチラも命がけで大急ぎで車に戻らなければなりませんでした。
 最近は、日陰にいたり少しでも足が濡れるとわんわんは足を痛そうにします。
 ウォームアップしても一瞬で凍り付くことが判ったので、ずぶ濡れになる川の獲物はやっぱり却下?
 都合良く、飛び立った所を空中でつかんで、雪の上に落ちれば良いんですが・・・

 今ひとつ逃げ方が変(気付いてない?)な感じだったので、後で調べると目に治癒した傷跡がありました。
 角膜炎の痕です。
 藪などで目を払ったりした時に傷が付いたりするのですが、本来であれば元通り透明な角膜にならなければならない所、このカモは傷跡になってしまったようです。
 生活に支障はありませんが、メガネの上からマジックで落書きされた状態・・・わかりますか?
 視力に異常はなくとも視界が見え難くなりますから、外敵に襲われそうな時に気付くのが遅れたりします。


 1月6日(金)

僕頑張ってコレ吐いたよ!  晴れ。

 ペルシャ君記念撮影!
 今朝方、なんとか頑張って自力で吐き出してくれたようです。
 吐き出したからといって腹膜炎等の後遺症が発生しない保証はないのですが、元気も食欲もあり胸を撫で下ろしました(予算が^^;)。

アコーディオン状陰影  コレが診断。
 消化管造影を行った所、胃〜十二指腸にかけてアコーディオン状の陰影が観察されました。
 ひも状異物に特徴的な所見です。

 空気清浄機買う。
 3台目。
 目の痛みが和らぐことに期待して・・・
 調子が良ければ別室にもう一台!


 1月5日(木)

拡大。口元から出血が!  晴れ。

 ペルシャ君が・・・
 吐く。
 喰わず。
 そして予算が!
 ・・・(ーー;
 ソレでもやったぞ血液検査に消化管造影試験。
 ・・・胃だ!
 長期入院と出来ればその前に探査的開腹術がオススメ。
 内視鏡を持っていたらオペの前に飲んでいただく所ですが、型どおり順番にやっていく程に・・・予算が!
 ぐむむむ。
 もらっちゃおうかな(^^;

 わんわん。
 痛めてる足の方を使って一本足(フラミンゴ状態)。
 まるで気にしてないようにも見えたので、いつも通りお出かけ。
 しかし・・・
 体温が上がってくると、受傷した左足が火照って痛いようです。
 見れば見る程に、「よくコレくらいで済んだもんだ・・・」と思ってしまう咬み傷です(T〜T)
 一応、昨日と同じ場所に行ってみた。
 あれだけの格闘の後です。
 もしかしたら、今日になって近くで死体になって発見されたりせんもんかと・・・影も形もございませんでした。
 3度目のチャレンジは、絶対させないようにせんと・・・そういう時に限って、勝手に見つけ出して襲いかかったりするんだよな〜(ーー;

 移転後に使う予定の電話番号だけ決まる。
 まだ土地も建物も存在しない。
 有るのは「話だけ」。
 0531−37−1180(後日変更)
 もちろん、番号があっても電話機もない。
 本当にこんな状態で広告が出せるのか、NTTの方もよくワカランようで、後日連絡が来ることになる。


 1月4日(水)

何故これが良い・・・?  くもりのち晴れ。

 わんわん2度目のミンク(また逃げられた)。
 今日は、気分を変えて音更川。
 一度は完全につかんだようですが、場所が悪すぎて、こちらが雪上でモタモタしている間に逃げられました。
 つかんだ証拠。
 脚から出血。
 鼻から流血(口腔内と鼻孔がピアスホール状態)。
 臭い(イタチの最後っ屁)。
 まあ、声も聞いてますが(ーー;
 立木が川の上にせり出した所に、増水の時のモノでしょう、流木が絡まり、上に雪が積もっています。
 踏み抜いたらエライ事になりそうな場所(下は水深膝上〜腰上くらい)の地面を水流が削り、岸上からは見えにくい場所になってます。
 僕は近くの水面にいたカモを狙ったのですが、本人はやる気無く、違うモノを見ていたようです。
 とにかく、つかんでる(声がする)のが判るモノですから、わんわんの居場所を確認して(感でこの辺かな〜みたいな)、スノシューを脱ぎ(履いてたら水流で流されて死ぬ、たぶん)、何とか濡れないように(深みに落ちても死ぬ、たぶん)立木につかまりながらザブンとやった所、逃げられた後でした(ーー;
 よほど悔しかったのか、なかなかその場を離れてくれず、結局流木を食い始める始末・・・(−−;
(たしかに臭いが付いてて臭かった)
 心臓発作で死んでも、反射的に川に飛び込むべきだったか・・・!
 あとチョットで逃げられる前に回収したんですが。

 元気そうにしていたので負傷に気付くのが遅れ、後悔がどど〜ん。
 もう、傷を治していたら猟期終了くらいまでかかるので、今季はコレでお終い。明日から絶対安静じゃ!・・・と思って(反省して、うなだれて)帰ってきたんですが、わんわんの様子が・・・
 タカ箱の中でモノスゴイ騒ぎようです。
 どん!
 ばん!
 蹴りの音が怖い・・・血がたぎっているようです(ーー;

 とりあえず投薬。
 明日からは様子を観て考えるようにします。

かわいいでしょ?  入院1。
 今のところ様子を観るだけですが、一応ケイレン発作があったそうなので。
 かわいらしいペルシャの仔猫です。
 元の主訴は嘔吐、最近はストーブにのぼせて吐き始める子がよくいます。
 イヌさん・ネコさんにストーブの番をさせないようにしましょう。


 1月3日(火)

樹氷なり  雪のち快晴。

 ・・・よく晴れた(T〜T)。
 午後雪原を2時間半もほっつき歩いて、ようやくみつけたマガモに逃げられる。
 もうカモがおらん。
 昼間明るい限りダメ。

 今日は午前からまぶたが重く、病院におれず。

 知り合いの先生の所で、楽しいイベントが勃発。
 あまりにもタノシイので、こういう所で書くとヤバ気(書きたい!)。
 あたしゃ、ケータイなんて持ち歩かんもんね〜!
 持ち歩くと、使いもせんのに水に落とすからですが(ーー;
(ちょうど運も良ろしい事に、今日は女の子が休みだった^^Y)

 お正月休みで、預かったわんこが具合が悪いとじいちゃんばあちゃんが大慌てでやってきた。
 どうという事もないから帰した。
 のんびり、のんびり。
 正月というのは本来こんなモン。


 1月2日(月)

とにかく意味の無い時に登場するヤツ・・・先日のオペ後、アトロピンの作用が残っていて眩しい吼くん  雪。

 今日こそは正月休みらしく午後はまったりと・・・ばったり(不整脈)来てしまいました(ーー;
 昨日、長時間のマラソン手術の後、脂っこいものをウハウハ食べたり、ペットボトルのお茶をがぶ飲みしてみたり、終いには調子に乗って本物のビール買ってきて飲んだりしてましたから、そのせいでしょう(雪降って気圧が下がったのがトドメ)。
 わんわん連れてカモを・・・とかやってたんですが(こういう天気の時はイル)、途中で切り上げ、吼くんのお散歩もそこそこにダウン。

 不完全燃焼気味のわんわんが、箱に入れる前、水を与えようとした一瞬にジュニアを襲い、見事に教育的指導されてました。
 去年も今頃、野明が喰われてますが・・・(ーー;
 大人しく首根っこ捕まれて毛をむしられていた野明なんかと違いまして、本気のジュニアは滅茶苦茶恐ろしいのです(^^)Y
 お互い爪と牙を持つ同士であることを学習したことでしょう。
 苦しくなってサッサと帰ってしまったワタクシが悪かったんですが・・・(いつもはお互い気にしない)。

 それが・・・今日あった出来事だ(『北の国から』風に(^^;)。

 そうそう!
 一度もお会いした事のない方から突然電話を戴いても、当方全く対応出来ません。
(今日は札幌からだった)
 その土地に行けば、その土地の治療というモノが絶対にありますから、教科書に書いてあろうが何だろうが、違うモノは違うのです。
 病鳥の看護・・・通常28〜30度くらいに暖めることが多いのですが、ある程度寒冷な土地で暖かさを感じる季節にソレをやると、熱中症を起こして死にます。
 帯広の話なら5月〜6、7月くらいの頃。
 体感温度の違ってるトリさんが居るらしいのです(5度くらい)。
 口を開けてハアハアやっていたら、その温度はそのトリさんにとって「不適な」高温です。
 注意しましょう。


 1月1日(日)

2時間におよぶマラソン手術・・・  晴れ。
 午後は休診。

 イヌcast1(腹腔内停留精巣)。
 会陰ヘルニア整復。
 ・・・ワタクシは正月早々何をしていたんでしょう?
 他院から流れてきました。
(こんなんばっかーー;)
 10歳のわんこです。
 よくある話ですが、腹腔内の精巣を「とれない」といって断られた末路でした。
 排便困難に排尿困難、本人も大分体重が落ち始めていたようですし、仕方がないのでサッサと済ませてしまいました。
 去勢手術(この場合は開腹手術)を済ませておけば、たぶん異常は出なかったはずです。
 有名な、未去勢犬に起きる病気の一つで、再発が結構あります。
 下手をするとケチが付き続けるので、「あのとき去勢をしといたら・・」と後悔が尾を引いたりもします。
 今年初めての手術ですから、是非とも予後は良好であって欲しい所です。

 初売りに行きそびれた女の子には、悪いことをしてしまいました(−−;

 午後も急患(午後は休診ーー;)。
 これも他院から・・・
(こんなんばっか)

 食事らしい食事がとれず、体が空いたのが夕方6時、知り合いの先生の所で雑煮をいただく。

この記事は、北海道帯広市に在住していた当時に書かれました。
2006年2月を読む。

©Sensei WATARAI 2006