浦 城
補充
古城趾 浦城の 想像図
高岳山との峰続きを深く遮断し薬研堀をつくり、周囲は急傾斜地で深い谷状をなし、城郭内は梯子をよじ登り、行き来をしたらしい。
近年浦城趾を整備して、城郭の形状が明らかになり、杉樹林の中の浦城趾を巡り、遺物等によって戦国時代を彷彿とさせる。
浦城が関わった数回の戦と激しい落城は、数種の戦国記の古文や伝承に残されている。
浦城の三浦氏(羽州の三浦氏)は浦城に至るまでは数奇の謎に包まれ、多くの研究者が日本各地から訪問され、沢山の示唆を与えてくれている。
浦城主や家臣の末裔は大きな裾野をひろ
げ話題は尽きない。有難いことです。
「菅江真澄」は浦城に関わる多くの図絵と解説を記録し、城趾の関係者を奮い立たせている。図絵と解説文は別ページで紹介します。
本丸
空堀
郭・柵
空堀
馬出し
薬研堀
本丸
(御坐の間)
高岳山
櫓
武者溜
出丸
出丸
屋敷
屋敷